趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
正月休みも最終日となったこの日。思うところあって(ってご大層なもんじゃないんですが)東北道を北へと進んでいたのですが、その途中、朝食をいただきに立ち寄ったのがこちらのPA。
かき揚げ玉子そば 520円
そこでいただいたのが、個人的定番のこちら。それでまずはつゆですが、高速道路のSA・PA、なかでも特に東日本にありがちな塩気が薄いタイプ。また蕎麦は、ソリッドかつプラスティッキーな食感から、多分冷凍物でしょうか?そしてかき揚げは、表面にグリーンピースと小エビがビルトインされたどこかで見覚えのあるものだったのですが、その、固めでつゆにあまり馴染まない食感も記憶にあるというか。
けんちんそば 650円
こちらは、同行者がいただいたもの。「けんちん」と付くけど豆腐は入っていませんでした。っていうか、「けんちんうどん(そば)」ってこういう所のメニューでたまに見かけるのですが、豆腐が入っていることはまれな気がします。で、何が入っていたかというと、大根、人参、里芋の根菜類と、さつま揚げ、そしてなんと豚肉。なのでけんちん汁と言うより、煮物というか、醤油味の豚汁というか。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成27年1月訪問
クリスマスのこの日、あるアーティストさんのライブを見に東京まで行く予定だったのですが、それよりちょっと早めに東京着き、向かった先は大井競馬場。で、この時、実は移動のため昼食を食べ損なっていたので大変空腹。それで競馬場に入って真っ先に向かったのが、L-WINGというスタンドにあるこちらのお店でした。
天玉そば 470円
それでいただいたのが、個人的定番の天玉そば。つゆは、濃い口醤油の風味が効いたいかにも関東の立ち食い的味わいなのですが、色のわりに塩気はだいぶ控えめに感じられました。また蕎麦は、これまた立ち食いスタンダード的な味と食感のもの。そしてかき揚げは、まだサクサク感が残っていたのはとても嬉しいのですが、前述のとおりつゆの塩気が控えめなので、つゆと混ぜるようにしていただく(ちなみに、つゆとの馴染みはかなり良かったです。)と、天ぷらの味がだいぶ勝つような印象。あと、薬味の白ネギをたっぷり入れてくれたのが、個人的にはポイント高かったです。
というわけで、とりあえず腹具合が落ち着き、ホっとしたのですが、改めてお品書きを見ると、「L-WING丼」や「スタミナそば(うどん)」など、気になるというか、名前を聞いただけで興味をそそられるメニューがあるではないですか。なので今度は、そちらもいただいてみたいですね。ごちそうさまです。
平成26年12月訪問
前の記事に続く羽生市のうどん屋さんその2なのですが、実は最初にお伺いしたのはこちらのお店だったりします。というのも、某グルメ系サイトの情報が「午前10時半頃開店」となっていたので、その時刻にお伺いしたところ開店する気配がなく、しからばと、こちらもお伺いする候補だった前の記事のお店でいただいたという訳でして。
それでその後、午前11時頃に再びお伺い。ちなみにお店は、昔からの?住宅街の中にあり、行くには少々狭い道を通ります。で、まだ開店していない様子なので、お店の向かいにある駐車場にクルマを停めて待っていたところ、お店から店主さん?が出てきて、お店に入れてくれました。早速席に着き、注文をと思って卓上のお品書きを見たところ、「並250円、大300円、特大370円、超特大450円」とサイズのみ書かれている潔さ。この価格、驚異的ですね。またこのサイズの他、温かいものか冷たいものかを注文時に選ぶのですが、今回は、(連食ということもあり)並の温かいもの、冷たいものを1つづつ注文と、同行者と分け合っていただくことにしました。
並(温) 250円
注文後、ちょっとだけ待ってから登場したそのうどん。まずは温かいものですが、うどんはちゅるとした瑞々しさとモチモチ感が同居するもの。またつゆは、ダシ感よりも醤油の勝ったスパルタンなタイプ。そこで上に載ったかき揚げがいい仕事をするというか、つゆに適度なコクと食べ応えを加えてくれます。ちなみにこのかき揚げ、食感はわりとふわっとしていますが、つゆとの馴染みは結構良いタイプ。白ネギがメインの具材ですが、所々に見えるピンクっぽい色は桜エビでしょうか?
並(冷) 250円
一方冷たいものですが、つゆに浸かっていないだけあって、温かい物に較べてちゅるモチ感がアップ。またコシも感じられるようになりますが、あくまで自然なところが良いですね。またつゆは、掛けづゆに較べて味が濃い分、更にスパルタン。それにしても、温と冷、どちらもそれぞれに良いところがあって、甲乙付けがたいですね。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、さすがに地元の人気店というだけあって、いただいている間に、お客さんが続々と集まってきてました。私も当地に住んでいたなら、そのうちの一人になっていたでしょうね。っていうか、前の記事のお店も含めて、そこに通える羽生の方がうらやましく思いました。ごちそうさまです。
平成26年11月訪問
今回、あるイベントの為に埼玉県の羽生市まで行くことになったのですが、それでついでに食事でもと思って行く前に調べたところ、さすがに埼玉県はうどんどころだけあって、興味をそそるうどん店がいくつか見つかりました。
で、そのうち最初にいただいたのが、こちらのお店。名前のとおり、製麺所直営のお店らしいです。それで午前10時半頃お店に到着したところ、街中にある懐かしい食堂っぽい雰囲気のお店の入口に立っても、中からは人の気配はないというか。時々アテにならない某グルメ系情報サイトには営業時間が午前8時からとなっていたので、今回はそれを信じて思い切って扉を開けると、店内は全くの無人。ただ、奥の厨房の更に奥の方からは人が忙しく働く気配がしたので声をかけてみると、お姉さんが出てきました。念のため営業されているか確認しところ大丈夫とのことですが、土曜日のこの時間帯は、製麺所の方がメインなんでしょうかね。
天あつもりうどん 410円
そんな中いただいたのが、こちらの品。実は壁に貼られたものを含めお品書きに書かれた品数が大変多くて迷ったのですが、なんとなくこれで。やがて登場したうどんは、丼にうどん、そしてその上にかき揚げというスタイルは私の地元でもなじみのあるものですが、それに加えて茹でキャベツやネギと油揚の煮た物が一緒に載るのは珍しく感じました。それで早速、徳利から蕎麦猪口に暖かいつゆを注ぎ、これまた暖かいうどんを浸けていただくと、これがチュルフワっと軽い食感がして、うどん自体の味も軽快で、これならいくらでも食べられますね。またつゆは、つけつゆだけあってわりと濃いめで塩気が立った味加減ですが、その背後にはダシ的旨味も結構感じられます。それとかき揚げは野菜メインで揚げたてではないように感じましたが、個人的に一番気にするつゆとの馴染みは悪くなく、味にコクをプラスしてくれます。あとネギと油揚げの煮た物はうどんと一緒に食べると間違いの無い相性ですし、茹でキャベツは味や食感がアクセントになって面白かったです。
きつねうどん 450円
こちらは、同行者がいただいたもの。個人的にイメージするきつねうどんからはかなり離れたビジュアルです。それで例によって少々味見させていただきましたが、つゆに浸かったうどんも悪くないですね。それとつゆは、わたのよりもよりダシ感が味わえるような。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、こんなお店が地元にあったら絶対通ってしまうと思いました。ごちそうさまです。
平成26年11月訪問
この日は、矢板市でお仕事。で、矢板市でお仕事の際、寄らせていただくことが多いのが、市役所前のこちらのお店。12時を過ぎると平日は市役所の方々などが多数おみえになるので、出来ればその前にお伺いしたいところなのですが、今回はお昼ちょっとばかり前というタイミングだったというか。もっとも、その時間でも、厨房は出前の準備などでてんてこ舞いなのですが。
大冷し(そば) 650円
そんな中いただいたのは、いつものこちらの品。新そばの季節だからといって匂い立つような蕎麦香はありません(それでも、決して悪くないと思います。)が、そんなことを言うのは野暮とばかりに、サクサクのかき揚げを湯気の立つつゆにぶち込み、どんぶりに入った若干平たい蕎麦をザブンと浸けてズルズルワシワシといただけば、「腹を満たす」幸せが十分に味わえるというか。最後はそば湯で〆、ささっと会計を済ませて退店。何とか混む前に食事を済ませることが出来たのですが、それに加えて、こういうお店は食べ終わったらすぐに出るほうが格好良いかなぁ、なんて。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成26年11月訪問
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