趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
先日お店のウェブサイトを見たところ、期間、数量限定の筍ラーメンを提供中との文字が。実は個人的にかなり筍好きなので、これはいただかなくてはと思いお伺いしました。
筍ラーメン 980円
スープはこちらの白濁豚骨は違い透明感のあるもの。表面には油も浮いていますね。で、一口啜ると、あからさまな旨味はありませんが何とも滋味豊か。個人的には、全く別の料理なのですが鶏の水炊きのスープを思い出してしまいました。また麺は、平打ちっぽいストレートタイプ。ツルっとした食感が良いですね。そして具のメインを張る筍は、しゃくしゃくっとした柔らかくも歯応えのある食感と上品な味付がたまらなく、また量も結構たっぷりと入っていました。あとは、筍と相性抜群の若布と、これまた相性抜群の木の芽に、彩りのクコの実。そして、ラーメンにはつき物のネギですが、こちらのデフォルトである新里ネギではなく青ネギが使われていました。で、その柔らかい香りが、このラーメンには実に良く合っていると思います。それにしても、何とも美味しい一杯でしたねぇ。
実は以前(今から何年も前の話です)、こちらのお店には、確かこの季節限定で筍ラーメンというメニューがあり、最後にいただいた時は、こちらのメインの豚骨スープではなくアッサリ淡麗なスープとアオサ?っぽい磯の香り、そして旬の筍が絶妙にマッチして、かなり美味しかった記憶があります。ですがその翌年から、この季節はつけ麺系のメニューを出すようになり、個人的には少々残念な思いをしていたのですが、その時の筍ラーメンとは別な味とはいえ、これもまたいただきたくなる味でした。できれば、この季節の定番になっていただけると嬉しいなぁ、なんて。ごちそうさまでした。
平成23年5月訪問
こちらのお店は、当地では有名な手延べラーメンのお店で、個人的にも以前某有名店のウェブサイトやTV番組で紹介されたのを見た記憶が。丁度この日は水戸市に所用があり、時間的にも余裕があったので、北関東道ではなく新4号国道~国道50号経由で向かう途中、ちょっと立ち寄ってみる事にしました。
そのお店は、結城市内の、細い通りが交わった角に。日曜日とあって、まわりは結構静かというか。それでお店の向かいの駐車場にクルマを停め、お店に入って注文すると、暫くして調理場のほうから「バタン!バタン!」と麺を打つ音が聞こえてきました。
パーコーメン 950円
手延べ麺の有名店である真岡市の祇園にもパーコーメンがあったのですが、こちらにも。個人的に好きなメニューなので迷わず注文いたしました。それでまず麺は、こちらのお店最大の特徴である手延べ麺。なので当然、手延べ独特の緩いようでコシのある食感なのですが、こちらのは、個人的に今までいただいてきた手延べ系(前述の祇園の他、系統は違うと思いますが、足利市の華ざん、群馬県太田市の喜満本店)の中では、重量感があるというか。麺の表面に細かい凹凸を感じる口当たり共々、スルスルっツルツルっと口に入ってしまうというよりも、適度に拾ったスープと共にしっかりと麺を味わえるという感じです。また、ボリュームも結構あるように感じました。またスープは、ベースのアッサリとした清湯系のスープに、香ばしいパーコーの風味が良い感じに加わってます。それにしても、手延べの麺に良く合いますね。そして具のパーコーはカラッと上がって香ばしく。ちなみにパーコーは、個人的に大好きなタイプの、カレー風味の付いてない醤油味でした。それと、メンマと青菜、そしてネギてです。
ラーメン 650円
こちらは相方がいただいた物。 例によってちょっと味見させて貰いましたが、当然ながらスープにパーコーの風味や油が移らない分、よりアッサリとした味に感じました。また、具のチャーシューは、これまた個人的に大好きな、柔らかくも歯応えのあるタイプで、味付けも丁度良かったです。
というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成23年5月訪問
それにしても、カーターってラーメン屋さんらしくない名前ですね。何か由来があるのでしょうか?
久しぶりのなが田さんです。(ちなみに前回はこちら)で、この日は結構暑かったのと、こちらのつけそばシリーズを一度もいただいたこことがなかったのでこれを。いきなり変化球な気もしますが、何だかとっても気になったもので。
赤いつけそば(ワイルド・大盛) 800円
まずは付け汁ですが、濃厚かつ洗練されたベースの豚骨魚介に、カメリアラードとゴマ油を使用したという自家製ラー油が絶妙にマッチ。そこに、上に載った胡麻と唐辛子が、香ばしさとパンチを与えているような感じで、更につけ汁の中に入った粗みじん切りの玉葱が、時々シャクっと香って絶妙のアクセントになっているような。それにしても、注文する時、調子に乗って「ワイルド」にしてしまいました(他に「マイルド」も選べます。)が、結構辛いですね。(だが、そこがいい。とも思います。)また、太めの麺は瑞々しく、ツルツルっとした口当たりとムチムチっとした噛み応えを兼備。ちなみに、麺は普通盛りから無料で大盛り(300g)に変更が可能なんですが、大盛りでもスルスルっと入ってしまいます。そして具は、麺の上に上品な味付けの極太メンマと半熟味玉など。あと、付け汁の中に沈められた角切りチャーシューが美味でした。それと、別皿のモヤシが何とも良い息抜きになっていて、飽きずに最後までいただけますね。それで麺をいただき終わった後はスープ割りで〆なんですが、結構辛いにもかかわらず、ついつい飲み干してしまいました。それにしても、これも完成度高い一品というか、辛さはやんちゃだけども、全体的に良くまとまっていてますねぇ。
博多かしわめし 150円
それとこちらは、前回同様一緒にいただいたもの。鶏の旨味が染み込んだご飯はもあっさりとしつつもしっかりしとた味があり、まさしく滋味豊かですね。また、つけそばに付いていた半熟味玉を載せていただくと、これがまた。何ていうか、とっても安心、安定の、サイドメニューかと思います。
そんなわけで、今回もとっても美味しくいただき、満足いたしました。ごちそうさまです。
平成23年4月訪問
この日は、所用で栃木市へ。4月にしては(って、紫外線の強さは真夏並みなんだっけ)日差しが強く暑かったので、用足しの後はさっぱりしたつけ麺でもと思って、久しぶりにこちらにお伺いしたのですが、ふと、お品書きを見たところ、ネーミングもインパクト十分な『スルガ・デラックス』というのがあり、思わず注文してしまいました。
スルガ・デラックス 850円
そんなわけでデラックスなのですが、まずは見た目からして迫力十分。具が小山になっていますね。それで早速スープからいただくと、背脂の入った、甘味を感じる醤油味(ちなみに、塩味も出来るそうです。)で、そこにコショウでインパクトを付けているような感じがしました。また、背脂が入っているもの、しつこさはやくどさはなく、スルっと身体に入ってくるような感覚があります。また麺は、写真でも判ると思うのですが、太さはかなりの物。モチッとした食感で、麺自体の味も良いです。それを、ワシワシと噛んでいただく感じになりますが、麺には縮れが付いているので、余計に食べ応えがあるというか。そして具は、チャーシューが2枚と、こちらご自慢の煮玉子などですが、その中でも野菜は白菜がメイン(あとモヤシ)で、これが甘味のあるスープと大変良く合っていました。また、岩のり?の風味とプチプチ感が、良いアクセントになっていましたね。そんなわけで、こちら初?のガッツリ系メニューなのですが、何ともこちららしい、インパクトはあるけど下品じゃない一杯かなぁ、なんて思いました。
平打ちつけ麺煮玉子入り 820円
本来いただくべきだったこちらは、相方が注文。例によって少々分けて貰ったのですが、こちらの唐辛子がピリっと効いたあっさり系のつけ汁って、個人的には好きな味というか。手打ち麺らしい口当たりと食感の麺とも良く合っていると思います。
というわけで、久しぶりの駿河さんたったのですが、どちらもとっても美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成23年4月訪問
今年の2月にお伺いしたこちらのお店ですが、その時一緒に行った人がこちらのお店をいたく気に入り、「もう一度行きたい」ということでお付き合い。
旨塩つけ麺 800円
で、いただいたのは、実は前回お伺いした時に気になっていたこちら。つけ汁は、こちらのお店のメインである鶏白湯ベース。前回いただいた旨塩らぁめんでは魚風味が感じられましたが、こちらはストレートに『鶏っ!』という感じで、あちらより、よりストロングな感じが。また麺は、太めのストレート麺で、プリっモチっとした食感。そして具は、柔らかいチャーシューに風味が良いメンマ、半熟の味玉など。その中でもつけ汁に入れられた岩のり割りスープが、鶏白湯と絶妙なマッチングで、何とも良いアクセントになっていますね。それと、添えられたレモンは途中から麺に搾っていただきましたが、これまた鶏白湯と合っていて、最後まで飽きずにいただけます。あと、最後にスープ割りをお願いすると、割りスープが熱々の状態で出てきました。おかげで冷め気味のつけ汁が再び香り立つというか。ちなみに割りスープは、あっさりした魚系の出し汁でした。
明太高菜丼セット 200円
こちらは、つけ麺と一緒にいただいたもの。お味の方は、見た目どおりという感じ(ちなみに高菜は辛くないタイプです)で、わりとこってりとしたつけ麺とも合っているかと。また最後に、スープ割りしたつけ汁を投入していただいてみたところ、これが思いの外いけてました。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成23年4月訪問
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