趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
暫く前から、日本の鉄道路線に可能な限り乗る、などという誠に阿呆らしい事をやっているのだが、この日は首都圏に残る未乗線区目当てに日帰り旅。
そんな中、そのうちのひとつが東武鉄道ということもあり、行き掛けの駄賃とばかりに朝食に立ち寄ったのが、この店。「小諸そば」は、東京都を中心に展開している立ち食いそば・うどんのチェーン店だが、東武鉄道の駅構内で営業している店舗もあり、その中で唯一、ホーム上に店を構えているのがここだったりする。また「小諸そば」の店舗は栃木県にはなく、個人的には初訪問となるのも楽しみであった。
久喜駅から乗った浅草行き上り列車が到着したホームに、その店が。もっとも、乗った位置が少々悪く、店が目に入ってから暫くして止まったため、列車を降りてからホームを少し歩くこととなったが。
店に着いたのは土曜日の午前8時半頃だったが、店外の券売機で食券を買って入店しようとしたところ、店内は結構な混雑。もっとも、入れない程ではなかったので食券を買ってから入店。立ち食いカウンターの一角に空きスペースを見つけ落ち着いたところ、即座にフロアにいる店員さんが食券を回収。てっきり、食券は注文カウンターに提出かと思っていたので少々驚く。
その後程なくして、私が提出した食券の品名いを言われたので受け取りに行ったが、落ち着いていた場所が少々悪く、周りの人に「すみません」「すみません」と声を掛けつつ取りに行ことに。
そのような具合で持ち帰ったのが、個人的定番にしている、かき揚げ玉子そば。立ち食いそばなのに、青菜が載っていることに感心した。それと薬味ネギが載っていないが、これはカウンターの上の容器から好きに取るシステム。かつての立ち食いそば・うどん店では当たり前だったが、いつの間にか無くなってしまい、久しぶりに目にしたがする。
それでまずはツユをひと啜りしたところ、出汁感がしっかり有って、味付けは濃口醤油が効いた関東風だが、味醂の甘さがわりと感じられる。
また色が白くて細めのソバは、生麺を店舗で茹でているとのことだが、蕎香がちゃんと有り、食感は自然。
そしてかき揚げは、これも店舗で揚げているとのことだが、衣のサクっとした食感が良く、ツユに馴染むタイプ。タネはタマネギ、ゲソ、アミエビあたりだが、タマネギは新玉ねぎだろうか。甘くて柔らかいジューシーな食感が良かった。
それと、立ち食いカウンター上には、ネギの他にも薬味類が置かれているが、中でも柚七味が印象的。
というわけで、初めての小諸そばであったが、美味しくいただくことが出来、満足。あと総じて、一般的な立ち食いそば・うどん店よりも、少し上のグレードを目指している印象を受け、それを味わいにまたお伺いしたいと思うも、私が住む栃木県の北の方からでは、先述したがなかなかに地理的ハードルが高いなぁ、と。
ごちそうさま。
令和8年1月訪問
先日こちらの店に伺った際、入店時から海老の香りが強く漂っていた。
その原因が、以前いただいたことが有る期間限定メニューというのは、カウンター上に置かれたPOPを見て判ったものの、その時は別の品を食べたかったので、その2日後、改めてお店まで。しかし今回は入店した際、その香りが全くせず。少々拍子抜け、かつ、提供が終了したかと焦ったが、相変わらずカウンター上にはその品のPOPが置かれていたので、ひと安心して半ライスと共に注文した。
それがこの、海老味噌ラーメン。今回は店内には漂わずとも、眼の前に丼を置かれると、やっぱりその食欲をそそる香りを強く感じる事ができた。
それでまずは、レンゲでスープをひと掬いして口に入れれば、その海老特有の風味・旨味と共に、ベースの出汁と味噌ダレからなる濃厚かつ濃密な味わいが口いっぱいに広がり、更にそこに、以前いただいた時にはそれほど強く感じなかった唐辛子系の辛味が結構強めに効かされている。塩気は割合強めだと思うが、ベースが濃厚・濃密ゆえ、味わってちょうど良いバランスに調整されているようだ。それと、上に載ったアミエビは、香ばしさと食感で良いアクセントになっている。
中太の麺は、わりと角ばった断面に、ツルとした口当たりは感じるが、噛むとモチモチっとした食感。濃密なスープに負けてはいないが、さりとて強くは主張せずという按配。
それと具は、ホロトロのチャーシュー、黄身がトロっとして味加減の良い味玉、海老や味噌と相性の良い海苔と薬味の青ネギの他、貝割れ菜のフレッシュ感が相性良く。
そして麺を食べ終わったら、半ライスをスープに。前回いただいた時に試しているが、このスープはライスとの相性がとても良いことを、改めて実感する。
というわけで、今回も美味しくいただいて、満足。ごちそうさま。
令和8年1月訪問
このところあっさりしたラーメンが続いた反動か、背脂やニンニクのたっぷり入った、コッテリとした味噌ラーメンが食べたくなってしまい伺ったのが、こちらの店。以前いただいた品が、まさしく、食べたくなったラーメンそのものだったので。
それがこの、若大将味噌。一緒に、半ライスも頼んでしまった。
で、まずはスープから。最初は上に載った背脂とおろしニンニクをあえて混ぜずにレンゲで口に入れると、具の豚肉と野菜類を炒めた際の油感はありつつも、味噌の塩気が効いた、エッジを感じる味わい。しかし次に、背脂とにんにくを混ぜてから口に入れれば、脂のコッテリ感や、ニンニクの風味・旨味が加わって、エッジは残しつつも、まろやさで膨らみを感じる味わいに。そうそう、こんなラーメンが食べたかったと。
また麺は、中太から太麺くらいの断面積であろうか。モチモチっとした食感が印象的であり、スープとも好相性。
そして具は、先述の通り豚肉と、キャベツ、タマネギ、モヤシ、ニンジンといった野菜類を炒めたものがメインだが、野菜はシャキシャキ感を残した仕上がり。他に、黄身がトロッとした良い塩梅の味玉が1個分。
半ライスは、最初はラーメンの合間にいただきつつ、最後は残ったスープを掛けて。このラーメンはライスとの相性が素晴らしいので、本当は半ライスではなく普通のライスを食べたいところなのだが、さすがに糖質過剰となりそうなので。(半ライス付けた時点で何を言ってんだ、という話ではあるが。)
というわけで、お目当ての品を、今回も美味しくいただいて満足したのだが、この時店内に漂う、とある期間限定メニューの香りが蠱惑的だったので、それ目当てに、近々の再訪が決定したのであった。
ごちそうさま。
令和8年1月訪問
以前、大田原市の下侍塚古墳を訪れた際、その至近にあるこちらのお店にも訪れたことがあり、その際、店内に掲げられた、雪化粧した下侍塚古墳の写真を見て、「こんな雪景色の古墳を見ながら啜るラーメンは最高だろうから、次は是非、雪が降ったらお伺いしよう」と思った。
しかしその後、雪が降ったこは何度もあったが、再訪は果たせずじまいであった。
そのような訳で、前回の訪問からかれこれ13年近くが経ってしまったが、(令和8年)1月の3連休。中日の夜に雪の降ったので、翌日の成人の日に、ようやくという感じでお伺いすることになり、自宅からクルマで、雪道を走ってお店まで。13年前は怖い物知らずで、その頃は雪道の運転を楽しく感じたりしたものだが、その後、事故こそ起こさなかったものの雪道で色々な経験をした為、今ではすっかり慎重な運転に。それでも、助手席の家人は、時々気が気でないようであったが。
お店には、ちょうど開店した頃に到着。早速入店して下侍塚古墳の見える小上がり席へ腰を落ち着け早速注文。正直なところ、雪は薄っすら程度の積もり方だったが、それでも、雪の古墳はやはり風情があるな、と。
それで今回私がいただいたのが、このネギチャーシュー。
まずはスープを口に入れると、醤油の立ったスッキリした味わいに、適度な油感もあって、特徴的ではないが、昔ながらという感じの味わいが、何とも心地良く。途中からお酢を少し垂らすと、スッキリ感とまろやかさが加わって、これも良し。
また自家製麺される麺は、かなり特徴的で、幅のわりには厚みがないものの、縮れが強く付いており、啜った時の唇にポコポコと当たる食感が印象的。噛むと歯応えもそれなりにあって、スープとの絡みも良い。
そして具のチャーシューは、縁が薄っすらと赤い見た目、そして柔らかくも噛み応えもある食感など、これまた昔ながらという感じながら塩梅が良く。ネギは、これも昔からネギラーメンを出しているお店に多く感じる、ラー油で和えたタイプ。最初はチャーシューの上に避けておいて、途中から混ぜて味変するような使い方でいただいたが、良いアクセントになる。
こちらは、一緒にいただいた餃子。
オーソドックスなタイプであるが、餡は適度に汁気が有り、野菜がメインゆえサッパリ感が有るが、ニンニクのパンチも効いている。そのままでも十分だが、個人的には、酢醤油とラー油で作ったタレにつけて食べたいタイプであった。
こちらは、家人がいただいた品。
家人も約13年ぶりにここで食べるが、「やっぱり美味しい」とのことであった。
というわけで、どれも美味しくいただいて、満足。ごちそうさま。
令和8年1月訪問
この日は、長かった今年の正月休み最終日。元日にやんちゃなラーメンを食べてしまったので、今年2回めとなるこの日の外食は、優しいラーメンが良いなと、家人と意見が一致。そんなわけで、どこにお伺いするかという話になったのだが、紆余曲折有って、前回訪問以来約10年ぶりにこちらの店まで。
店頭には、現在(商品提供まで)時間がかかる旨が記されたボードが掛かっていたが、時間には余裕があったので入店。テーブル席には空席も有り、待たずに座れたが、なるほど、座敷には大人数の家族連れが2グループも。もっとも、そこへの商品提供は済んでいたようで、待つ間少々賑やかではあったものの、我が家の注文もそれほど待たずに提供となった。
【ラーメンセット2(ラーメン+もつ煮+ライス小) 1,200円】
それで今回私がいただいたのが、醤油味のラーメンに、もつ煮とライス小がセットになった、ラーメンセット2。やんちゃなもの食べたから優しいラーメンなどと言っていたわりにセットメニューかよ!という突っ込みもあるかとは思うが、ここのラーメンは確か丼が小振りだし、優しいものが食べたいとは言ったが量に関しては特に言っていなかったので。
で、まずはラーメンから。最初にスープを一口飲めば、以前いただいた時と同じ、あっさりシンプルな醤油味という表現がぴったりくる味わい。塩気はしっかりと効いているので物足りなさはなく、むしろそんなところがトラディショナルな醤油ラーメンの味わいに感じさせる。
また麺は、細いちぢれ麺ですが、前回いただいた時とは印象が違い、食べ初めは硬質な歯応えが。それはそれでいい感じだが。
そして具は、これまた懐かしいタイプのチャーシューとメンマ、そしてナルト、薬味の白ネギとシンプル。もっとも、これはこれで完結しており、良いバランスだと感じた。
それと、セットのもつ煮だが、こちらも、シンプル・イズ・ベストといった佇まい。柔らかい豚モツ、歯応えのあるコンニャク、そしてちょうど良い味付けで、他に何が必要かという。正直、ご飯がもっと欲しくなった。
こちらは、家人がいただいた品。例によって少々味見させて貰ったが、あっさりとしつつも、胡麻油の香りと、具の豚肉そして野菜類の旨味がスープに深みを与えて、これはこれで良い味わい。
というわけで、どれも美味しくいただいて、満足。ごちそうさま。
令和8年1月訪問
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