趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
定期的に襲ってくる「冷やし・ひたし」そばを食べたいという欲求に従って、今回は矢板市役所前のこちらのお店まで。
なのでいただくのは、毎度毎度の大冷しそば。
登場したらまず、箸を使う前に卓上のワサビを取り、今回は最初にそのワサビを付けたソバをツユに浸してズルズルといけば、これが、もう。
ちょっと太めで、表面は甘皮的な黒いものも見えるソバは、ツルっとした口当たりよりもモチモチっとした歯応えが印象に残る味わいで、啜るというよりも、ワシワシと食べたいタイプ。
また温かいツユは、出汁感そこそこで濃口醤油が主張するタイプ。味加減は甘み控えめなのが良く、濃さは王道の冷やし・ひたし的な塩梅です。
次に、タマネギとアミエビのかき揚げをツユに投入して、まずは一口齧れば、今回のはサクサクというよりもカリっと系の食感。それを箸でちぎって、ソバと共に口に入れれば、これが、また。お互いの味でお互いを高め合う、マリアージュとはこの事を言うのでは。(違う)
あとは、途中から七味をツユに振り入れ、最後はそば湯で〆。
それにしても、冷やし・ひたしそばって、無意識のうちに早食いしてしまうのは何故なんですかね。(私だけ?)
というわけで、今回も美味しくいただgました。ごちそうさまです。
令和7年8月訪問
最近諸事情につき行けてない朝ラーですが、その欲求が溜まりとうとう閾値を超えたので、8月半ばのとある土曜日の早朝、県境を超えてこちらのお店まで。
【ネギ味噌ラーメン 920円 + 味付玉子 100円】
【ライス(並) 150円 と サービスのキムチ】
それで今回は、ネギ味噌ラーメンに味付玉子追加+ライス(並)という組み合わせで。
今回ははじめから卓上のニンニクを投入し、まずはスープからいってみると、豚骨をベースに背脂のコッテリ感が加わって、更にそこに味噌ダレが濃いめに効き、それらがニンニクでブーストされ、何ともガテン系な旨さ。土曜日は大盛まで麺増量が無料なとろあえてライスを付けたのは、そんなガツンとくる味わいには、個人的にはライスが必須だと思うからでして。
また自家製の麺は、加水率低めっぽいモシャっとした歯応えの出だしから、食べ進むにつれスープに馴染んでいくといういつのも食感。
そしてゴマ油の香りが食欲をそそるネギは、夏場のせいかジャキジャキとした食感ですが、一部をライスに移植したら、全体を良く混ぜてラーメンとなじませれば良い感じに。
海苔と追加の味玉は、先述のネギと共にライスに移植。あとは、サービスのキムチも加えて、それらの乗ったライスをパクつきつつラーメンをズルズル。途中から卓上のラージャンてやお酢で味変しつつガツガツといただけば、朝からなんだかパワー漲ってくるというか。
というわけで、今回も美味しくいただいて、満足いたしました。ごちそうさまです。
令和7年8月訪問
前の記事などで触れている、令和7年夏「青春18きっぷ」で行く四泊五日の旅の最終日。
JR関西本線の快速列車で名古屋駅に到着したのが、お昼12時半過ぎ。これより前の乗り継ぎが予定通り順調に来ていたので、定刻よりも少し遅れたものの、この先の列車に乗り継ぐのに少し余裕ができました。
で、(朝に2食いったにも関わらず)名物のきしめんでもいただこうと、次に乗り継ぐ列車の発車するホームのお店に伺うと、何とかなりの行列ができているという。そして隣のホームも、更にその隣のホームも入店待ちが。これまで何度か名古屋駅に来てはいますが、こんな事は初めて。この日が日曜日のせいか、口コミでこれまで以上に広まったか、はたまた最近マスコミにでも取り上げられたのかはわかりませんが、これでは乗り換え時間にササっといただく事などできようがないというか……。
これが予想できていたわけではありませんが、無理に食べるなら次に乗り換える豊橋駅でも時間は取れるし、何ならその次の浜松駅でもというつもりだったものの、逆に「だったらここで食ってやるぞ」と闘志が湧き、一番回転が良さそうだったこちらののお店まで。見立て通り、並んでから5分とかからずに入店でき、その後5分とかからずにきしめんにありつくことが出来ました。
それで今回いただいたのが、夏季限定と思われる、冷しかき揚げきしめん。こちらのお店はフライヤーがあるのと、ピーク時で次々に揚げていたお陰か、私のかき揚げも揚げたての熱々が載せられました。
で、まずはきしめんからいってみると、いつもの冷凍物ですが、ツルっピロっとした食感が、もう。更に今回のは茹でてから冷水締めされているため、食感の良さが増していると思います。
またそこに絡むツユが、「冷し」のぶっかけタイプにもかかわらず、濃口醤油が効き甘さ控えめなそれは、味が濃過ぎないのがとても良い感じ。
そしてかき揚げはいつもの半完成品ですが、先述のとおり揚げたてで、衣カリっサクっと、中しはっとり柔らかく。ビルトインされた殻ごとのエビの香ばしさも良いですね。そして添えられたおろし生姜が、きしめんにもかき揚げにも、最高にマッチしいます。
いうわけで、混んでいる中あえての突撃だったのですが、美味しくいただいて、今回も満足させていただきました。でも正直、これ以上混むのは、先に書いたように乗り換えなど時間がない中ササっといただくことが不可能になるから、勘弁してほしいなぁ、と。(そうなると、駅でいただく場所込みでの味わいと、純粋に味で勝負の市井のお店との比較になっちゃいますし。まぁ、それでも時間作って、駅で食べるとは思いますが。)
ごちそうさまでした。
令和7年8月訪問
前の記事などで触れている、令和7年夏「青春18きっぷ」で行く四泊五日の旅の最終日。
この日は、新大阪駅から、途中寄り道しつつ栃木の自宅まで帰る行程で、今を遡ること約1時間前、新大阪駅にて前の記事にあげた朝食をいただいたものの、乗り換えでちょっと時間が出来たこの駅で、また……。というのもこの先、昼食をいただくところとして、いくつか候補があるもののはっきり決めておらず、下手すると食べ逃す恐れもあったので、食べられる時に食べておこうと(デブの思考)。
それで列車を降りたらすぐ、改札外のお店へと。
「麺家」さんは、昨年3月以来約1年5ヶ月ぶりで、前回お伺いした時は、季節のかき揚げうどんに生玉子を追加していただきましたが、今回入店前に店頭の券売機で食券を買ったのが、季節のかき揚げうどん+生たまご。
結局前回と同じというか、前回お伺いした時の記事に「他にも気になるメニュー多数(中略)遠からずまた関西を訪れた時にでも、色々といただいてみたいと思います。」なんて書いたにも関わらず、なのですが、「季節の」と謳うだけあって、定期的にかき揚げのタネが変わるようで、昨年3月と今年8月では、当然その構成も違うだろう、と。
その後、程なくして出来上がった、今回の季節のかき揚げうどん。
まずはツユからいってみると、出汁感は割と感じられ、味加減はマイルド。前回別のお店でいただいた時は、もう少し味が濃いほうが正直嬉しく感じたものの、今回はマイルドながら物足りなさは無し。は生たまごを崩しても味が崩れなかったというか、あくまでも記憶だよりですが、前回いただいてから味付けが大きく変わったとは思えないので、今回はツユのコンディションが良く、本来のポテンシャルが発揮されていたのかもしれません。
またウドンは、関西らしい若干柔かめの口当たりチュルっ、歯応えプチっとした食感。麺家さんは50円増しで讃岐うどんにも変更できますが、個人的に柔らかいうどんは大好きなので、逆にこれが良いというか。
そして季節のかき揚げは、玉葱のほか、枝豆、ナス、紅生姜といった構成。何とも夏らしい取り合わせで、揚げ置きながら最初はクリスプ感もあり、ツユとの馴染みは最後に崩壊するくらい良かったです。あと、一切れ入るカマボコが、奥ゆかしくて良いですね。加えて、
というわけで、今回も美味しくいただいて満足したのですが、うどんそのもの味に加え、今回こちらのお店の店員さんがとっても温かい応対をしてくれたのが印象的で、より満足感をアップさせてくれました。
ごちそうさまでした。
令和7年8月訪問
前の記事などで触れている、令和7年夏「青春18きっぷ」で行く四泊五日の旅も最終日。この日は、泊まった新大阪駅近くのホテルから、寄り道しながら栃木まで帰るという行程。
それで朝イチで早速1つ寄り道を済ませた後、東へ向かって移動を始める前に立ち寄ったのが、新大阪駅の改札内にあるこちらのお店。JR西日本管内、中でも近畿地方において駅そば・うどんのお店といえば「麺家」ブランドが圧倒的多数を占めているなか、新大阪駅においては、ホームにある「麺家」のほか、改札内コンコースにこちらがあるので、機会を作ってお伺いしたいと思っていたところでした。
その店舗は、東改札口から入ったところにある、売店などが集まった「エキマルシェ新大阪」の一角、というか端の方に。午前6時半と朝早くからやっているところがありがたいですね。
かなり広めの店内は、開店時刻からあまり経っていない日曜日の早朝とあってか、閑散とした印象。入店前に店頭の券売機で食券を購入しますが、店頭の特大POPには「浪速名物」と銘打った、たこ焼きうどん、かすうどん、肉吸いなどの品が並び、他にも単品・セットメニューなど豊富に取り揃えられているようでしたが、今回は事前にいただく品を決めていたので、迷うことなくその食券を購入しまた。
その品とは、この、新大阪そば牛肉入り。こちらのお店では、うどん・そばつゆに中華麺を入れたいわゆる「黄そば」を、「新大阪そば」と称しているようで、他にもかしわ入り、かき揚げ入りが有りましたが、店頭のPOPに「人気No.2」と書かれた(ちなみにNo.1は新大阪そばではなく、いわゆる全部入りの浪花ミックスそば・うどんとなっていました。)こちらの品を。
見た目的にはただの肉入りではなく、半個分のゆで卵とメンマが中華そばっぽさを出していて、あとかまぼこの他に天かすが加えられているのが特徴的。
それでまずは、ツユからいってみたところ、出汁感はそこそこあって、薄口しょうゆメインでしょうか、その味加減はマイルド。そこに、具の牛肉から出た味と、天かすの油っけが加わって、これがなかなか。なおこの天かすは、後述する麺との相性を、よりアップさせているようにも感じました。
また麺は中華麺ですが、縮れ麺ではなくストレート麺で、ツルッとした口当たりにプツンと噛み切れる食感。個人的に黄そばって、昔ながらの、ゆるく縮れた中華麺とうイメージがありましたが、こちらのは何ともモダンと言うか。あ、黄そばではなく新大阪そばでしたね。
そしてメインの具の牛肉は、柔らかく味加減がマイルドなのが良い感じ。メンマも突出せず、全体的によくまとまっているなぁ、と。
というわけで、美味しくいただいたのですが、問題は、これ以外にも食べてみたい品が多数あったこと。今後の人生で何度新大阪駅を利用するのかはわかりませんが、乗り換えなどで降り立った場合は、こちらのお店にもまたお伺いしたいな、と。
ごちそうさまでした。
令和7年8月訪問
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