趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事でも触れた、令和7年末、西日本への青春18きっぷ行も最終日の6日目。この日は、佐賀県から福岡県へと入り、あとは福岡空港からの帰りの飛行機まで福岡県内をウロウロする予定だったのですが、その途中に乗り換えのために立ち寄ったのが、JR鹿児島本線と筑豊本線が交差する折尾駅。じつは計画を立てていた時、この折尾駅で時間が取れるのかわかり、一人快哉を叫んでおりました。
というのも、九州北部では、個人的に駅の立食いうどん≒かしわうどんだと思っており、当地に来ると食べるのを楽しみにしている訳ですが、なかでも、小倉駅の北九州弁当、博多駅の寿軒(現在は廃業)、鳥栖駅の中央軒、そして折尾駅・黒崎駅の東筑軒あたりは有名どころ。で、その中でも、一番食べる機会が少なかったのが東筑軒だったので、これを機会に約16年ぶり(前回は黒崎駅)にいただけるのが、嬉しくて嬉しくて。
というわけで、折尾駅で列車を降り、迷いながらも改札内コンコースにあるお店へと。以前、折尾駅に来た時は地上駅だったのですが、いつの間にか高架駅になっていたんですね。
お昼時とあって、店内はわりと混雑していましたが、食券を買ってカウンターにスペースを確保。程なくして、注文の品々が登場しました。
それで今回いただいたのが、この、全部うどん。食券を買おうとするまでは、「ここは基本のかしわうどんかな」と思っていたのですが、券売機でPOPを見かけた時、ついこれにしてしまったという。(自らの食い意地が……。)
で、まずはツユからいってみると、出汁感がしっかりあって、味付けは醤油が適度に効きつつ、具の鶏肉の影響もあるのでしょうかちょっと甘めの、分かりやすい味わいの旨さ。これぞ、九州最北部のかしわうどんという感じの味わいです。(ちなみに博多より南は、ちょっとだけ甘味が控えめになるという印象。あくまで個人の感想ですが。)
またウドンは茹で麺で、チュルっフワっとした食感ですが、博多のあたりの柔らかい麺と比較すると、それほどは柔らかくない感じ。(これもあくまで個人の感想ですが。)
そして具は、全部と付くだけあって、麺の上に、甘辛く煮た鶏肉のほか、ごぼう天、海老天、甘辛く煮た油揚げ、ワカメ、丸天、かまぼこ、そして生玉子といったところが狭しという感じで。中でも風味的に、ごぼう天海老天ワカメあたりの主張が強く感じました。
こちらは、一緒にいただいた品。かしわうどんが有名なところはかしわめしも有名で、ここ東筑軒のも駅弁コンクールで優勝するなどの実績がある品なのですが、お店のウェブサイトに「鶏肉以上にご飯が旨い」と書かれている炊き込みご飯をおにぎりにしたもの。
具こそ有りませんが、そのとおり、このご飯の美味しさを堪能できるというか、何とも良い塩梅でした。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、正直なところ、今回はかしわうどんで、ストレートにツユと鶏肉の旨味を堪能したほうが良かったなぁ、との思いも。それでも、満足度高い旨さでしたが。
ごちそうさまでした。
令和7年12月訪問
前の記事でも触れた、令和7年末、西日本への青春18きっぷ行の5日目。宿泊地である佐賀駅に降り立つと、宿にチェックインする前にお伺いしたのが、佐賀駅北口からすぐのところにあるこちらのお店。計画を立てる際に色々と調べていた時に見つけ、この日の夕食はここと決めていました。
お店に入ると、当地のラーメン店らしい豚骨臭というべき香りが強めに鼻を刺激。わりと広目の店内は、午後8時過ぎという時間帯にも関わらず、空席はほぼ無く、軽く待つ感じでしたが、券売機で食券を買っていると席が空いたので、コの字型のカウンターの一角にご案内。それに囲まれた厨房では、私と同世代か少し若いくらいの店員さんが、全力で鍋を振っていました。
店員さんに食券を渡し、まずはビールで今日一日の無事に乾杯。
次にほどなくして、ギョーザのタレに使うおろしニンニク、ラー油、そして餃子のタレといった調味料セットと、タレを入れる小皿が提供されたのですが、小皿には、あらかじめ白ネギのみじん切りが入っているのが珍しく感じました。そこからあまり経たずに焼き立ての餃子が登場。小振りとはいえ6個300円という値段は、栃木県並みに安く感じます。
で、まず1つ、そのまま何も付けずに行ってみたところ、お値段考えると入り過ぎな感のある豚肉と、ニラでしょうか?香味野菜的葷な風味を持つ適度にジューシーな餡自体にしっかりと下味がついていて、このままでも全然いけますね。あとは、お酢とラー油から始まって、ニンニク、醤油などを適度に足しつついただきましたが、あっさりしつつもパンチがあり、これ、いくらでも食べられるやつです。
そうこうしているうちうち、メインのラーメンが登場。いつの間にか、卵黄入りのラーメンが佐賀ラーメンの代表みたくなった感があります(勿論こちらのお店にもあります)が、事前に調べた時に一番食べたいと思ったのが、この、野菜ラーメンでした。
それでまずは、スープからいってみると、入店時に感じた豚骨臭からイメージするものよりもあっさりしてキレがあり、十分なコクはあるけど後味はしつこく無いという。そこにタレの塩気がしっかり目に効き、更に、炒めた野菜など具材の風味と旨味が加わって、これが、もう。
また麺は、シコっとした噛み応えのある、細過ぎないストレートタイプ。
そして炒めてからスープと合わせられる具は、キャベツともやし、ちくわ、かまぼこ、豚肉といったところでしょうか。当然、火の通し加減はバッチリです。
というわけで、美味しくいただいて満足というか、佐賀県佐賀市でラーメンをいただくのはこれで3回めなれど、そのどれもが美味しかったのは参ったというか。(何気に佐賀って、美味しいラーメン店が多い?)なかでも、店内の雰囲気含めた「食の体験」という意味では、今回が一番感銘を受けました。佐賀市に来る予定はこの先無いのですが、この雰囲気の中、またラーメン食べることが出来たらどんなに良いだろうなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和7年12月訪問
前の記事でも触れた、令和7年末、西日本への青春18きっぷ行の4日目。JR鹿児島本線から長崎本線が分岐する駅で、間近にJリーグ、サガン鳥栖のホームスタジアムがあり、佐賀競馬場の最寄り駅(路線バスで結構かかりますが。タクシー使えば新鳥栖駅の方が近いかも。)でもある鳥栖駅へと。ここで長崎本線の下り普通列車に乗り換えるのですが、接続時間が20分ちょっとあるので、その間に、次に乗る列車が出るホームにある、駅弁売り場を兼ねた(中央権は駅弁でも有名)こちらの立食いスタンドへと。午後2時過ぎという中途半端な時間でしたが、結構な数の人達がうどんを啜っていました。
ちなみに、個人的には、この鳥栖駅の立ち食いうどんは、数ある(だいぶ減ってきてしまいましたが)駅そば・うどんの中でも、何故か他のお店以上に食べたくなってしまう店のひとつで、お店の開いている時間に鳥栖駅に来て時間が取れる時は、だいたい食べている気がします(この時や、この時など。)が、気が付けば前回お伺いしてから15年も経ってたんだなぁ、と。
それで今回いただいたのが、この月見うどん。月見うどんと言っても、ベースがかしわうどんのなので、他所に行ったら「鶏肉玉子うどん」とでも名付けられる品です。
で、まずはツユからいってみると、これが、もう。出汁は煮干しと昆布がメインとのことですが、そんな出汁感も強過ぎず感じられ、わりと醤油の効いた味付けも、何ともいい塩梅で。
またウドンは、茹で麺ですが、もちっプリっとした柔らかめの、個人的にはとても好きな食感ですね。
そして、鶏肉は、しっかり目の濃さの甘辛味。食べ進むごとにツユと馴染み、ウドンに絡んで、これが何とも。勿論、鶏卵との相性はバッチリです。
というわけで、約束された味というか、何度食べても美味いなぁ、と、今回も堪能させていただきました。ごちそうさまです。
令和7年12月訪問
この時購入して、ホテルに持ち帰っていただいたのが、この「焼麦(しゃおまい)」。中央軒の、かしわ飯と並ぶ代表的一品で、個人的にもずーっと気になっていた品ですが、今まで食べる機会がなかったという。
で、お店のウェブサイトに詳しい説明があるので詳細は省きますが、いざいただいてみると、いい意味で素朴な味わいというか。薄皮に包まれた餡は、豚肉や野菜類、椎茸といった具材の旨味がわりと素直に感じられますね。
何も付けずにそのままで問題なくいけますが、付属の辛子、そして酢醤油を付けても、また。
ほんと、しみじみ、美味しかったです。
前の記事でも触れた、令和7年末、西日本への青春18きっぷ行も、4日目に。この日は、福岡県からちょっとだけ大分県に入り、その後佐賀県、長崎県へと至る行程。
その計画を立てた際、大分県日田市の夜明駅、もしくは日田駅あたりで昼食をと調べていたところ、夜明駅から徒歩圏内にあるこのお店を発見。何でも先代が四国讃岐で修行されたそうで、この屋号を付けたとのこと。九州で四国のうどんをいただくのも面白そうだったので、日田彦山線BRTで夜明駅に到着したら、駅前を通る国道386号を歩いてお店まで。一本道だから迷うことはないのですが、この国道、歩道がない上に交通量が結構あるので、そこを700メートルばかり歩くのは、少々スリリングでした。
クルマを避けつつお店に着いたら、ちょうど午前11時の開店時刻。早速駐車場に止まっていたクルマから店内に入っていく人達が。
それに続いて入店すると、店内は広々としています。表の看板に書かれた「団体様、自衛隊様、歓迎いたします。」は伊達じゃないですね。
席はどちらでもということで、長いカウンター席に落ち着き、早速注文。お品書きを見ると、メニューはドライブインも兼ねているだけあって、定食から麺類までバラエティー豊か。特出しのPOPで厚切りのとんかつも推されていて、ちょっとどうしようか迷ったのですが、事前にお店のウェブサイトを見て決めていたうどんを注文しました。
それがこの、ジャンボごぼ肉うどん。肉うどんにごぼう天が入ったものは、近年、九州北部を代表するうどんメニューになっている気がするのですが、どこのお店がメジャーにしたんですかね。
で、まずはツユからいってみると、出汁は四国で多いイリコではなく鰹と昆布ですが、出汁感がしっかりあって、甘味も塩味も程よくて尖らない、バランス良い味わいだと感じました。
またウドンは、口当たりこそ柔らかいものの、噛むとしっかりとしたコシが感じられるもの。このあたりは讃岐のうどんだなぁ、と。
そして牛肉は、甘辛い味付けがしっかり目に付いていて、ツユとの相性も良く。ごぼう天は、揚げたてでアツアツのクリスピー。中のゴボウは、ほっくりしたもの、歯応えの強いものなど様々。
あとジャンボ、ということで量的にたっぷりあって、一杯でお腹いっぱいにできますね。
というわけで、此処ならではのうどんを美味しくいただいて、満足いたしました。旅先でこういった味にて出会えるって、幸せですね。
ごちそうさまでした。
令和7年12月訪問
前の記事でも触れた、令和7年末、西日本への青春18きっぷ行の3日目。山陰本線を完乗したあとは、北九州市にある路線を2つほど乗り終え、夜の小倉駅へと戻ってきました。
それで小倉駅というところは、九州北部の鉄道の要衝のひとつで、今から40年以上前に一人旅に出るようになってから、九州に来た際は乗り換えなどで何度と無く降り立った駅。その度、駅のホームの立ち食いスタンドで、うどんやラーメンをいただくのが楽しみでした。
それで今から15年ほど前にお伺いした時、その店名に気付いたというか、こんな店名にしちゃったんだ!と驚いたのが、1・2番線ホームにあるこちらのお店。だって、某有名ハリウッドスターに(日本語表記だと)2字違い、しかも濁点半濁点の違いのみまで寄せちゃってるんですもの。
それからは、(最近だと九州まで来る交通手段が飛行機ばかり使っていたこともあって)小倉駅に再訪する機会をなかなか作れずにいたのですが、今回、ようやくということで。
で、小倉駅に到着したのは午後7時すぎ。早速、列車が到着したホームから1・2番線ホームへと移動すると、15年前と変わらぬ「ぷらっとぴっと」の文字がスタンドに掲げられていした。一般的なうどん・そばの立食いスタンドだと、夜は空いているイメージが有ったものの、ここはそんな時間でもうどんを啜る人たちで賑わっている状態。
注文は、昔懐かしいというか、今や貴重になった店員さんに口頭で告げるスタイル。店内のカウンター上に掲げられたお品書きの中から、15年前にも別のホームでいただいた、かしわうどんをお願いすると、店員のお姉さんが熟練の手さばきで、あっという間に出来上がりました。
それをまずはツユからいってみると、出汁感があって、味加減は程よく。ほんと、醤油感、塩気、甘みなど、ちょうど良いバランスというか。
またウドンは、茹で麺で、当地らしく歯応えはあるけど若干柔らかめな食感が最高。
そして上に載った鶏肉は、このスタンドを運営している「北九州弁当(株)」の代表的駅弁「小倉のかしわめし」のものと共通でしょうか?その甘辛い味付けが、食べ進むにつれてツユと混ざり合い、何とも良い感じに。あと、たっぷり入れてくれた薬味ネギも有難たかったです。
というわけで、15年後師の訪問を果たすことが出来たこともそうなのですが、これぞ北九州のかしわうどんという味わいを美味しく堪能することが出来、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和7年12月訪問
【小倉のかしわめし 1,000円のところ閉店間際だったので500円】
うどんをいただいた後、駅コンコース内の売店で購入したのが、「北九州弁当(株)」の代表的駅弁であるこちらの品。通常1,000円のところ、閉店間際だったので500円で購入することが出来ました。
九州北部でよく見かける「かしわめし」ですが、「小倉のかしわめし」は初めてかもしれません。でも、一口いただいた途端、何とも懐かしく感じる、ホッとする味わいがわかったというか。味付けは全体的にしっかり目で、ご飯だけでも食が進む感じ。そこに、甘辛い鶏肉や錦糸卵が加わって、これが、もう。添えられた切り干し大根煮と卵焼きも良い感じですし、鶯豆、缶詰みかんといった甘味も泣かせます。
ホテルの部屋で、ビール片手に美味しくいただきました。ごちそうさまです。
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