たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

山口県山陽小野田市 銘茶 大石園茶舗

 前の記事でも触れましたが、令和7年夏「青春18きっぷ」の旅の二日目のこと。
 前の記事のうどんを美味しくいただいたあと、小野田駅の駅舎の写真などを撮っていたところ、駅前広場にあるお店から、先程一緒にうどんを食べていた若い男性が出てくるのが見えました。そのお店はお茶屋さんだったのですが、その男性が手にして出てきたものを見て、私も後から。

 で、その手にしたものとは、抹茶ソフトクリーム。個人的にこの手の食べ物は好きなんですけど、このところご無沙汰だったんですよね。ちなみに、店頭に貼られたPOPによると、抹茶ソフトには通常のものと特製があったので、迷わず特製に。POPの写真だと、ソフトクリームそのものも色味が特製のほうが濃いようにに見えますが、他にも特製だと、コーンがワッフルコーンに替わり、ソフトクリームの上には抹茶が振り掛けられ、抹茶色のビスケット?が添えられているなど違いがあるようで。もっとも、確認したらコーンじゃなくカップでも大丈夫とのことなので、写真撮影に都合が良いカップに入れてもらいました。

【特製抹茶ソフトクリーム 400円】
特製抹茶ソフトクリーム 400円

 それで手渡されたら、お店の前のベンチで写真を撮ったあと、早速一口いけば、これが、もう。
 全体的に濃厚な味わいのなか、振り掛けられてる所為もあると思いますが、抹茶の風味が、ほんと艶めかしい程!
 あと、一口が良い意味で重いというか、濃密な味わいを堪能すべくゆっくりと味わいながら食べたいのですが、残念ながらこの日の山陽小野田市の最高気温は摂氏34度。外だと溶けるのが早いので、急いで食べたのはちともったいなかったな、と。

 それでも美味しくいただいて、大変満足。最高のデザートとなりました。ごちそうさまです。

令和7年8月訪問

山口県山陽小野田市 駅うどん 日の出屋 (JR小野田駅 改札外)

 前の記事でも触れましたが、令和7年夏「青春18きっぷ」の旅の二日目のこと。
 新山口駅から、先ほど足止めを食らった宇部線の岐波駅まで往復(ちなみに今回の旅の目的の一つが、三年前に運転見合わせで果たせなかった宇部線に乗ることだったので)したあと、山陽本線の下関行き普通列車に乗って向かった先が、小野田駅。実は三年前にこのあたりに来た時、お店の存在は確認していたものの営業時間外で食べられなかったため、今回、旅程を作る際に、わりと苦労して予定に入れた次第。
 もっとも、閉店30分前に訪問する計画だったので、早仕舞していたらアウトだったのですが、列車を降りて跨線橋を渡り、無人の改札口まで来た時に、営業しているのが判ってほっと一安心。早速券売機で食券を買って店員のお姉さんに手渡してから、そのお姉さんの手さばきを眺めつつ出来るのを待っていたら、駅の外から来た若い男性が後客として一人加わりました。

【日の出うどん 770円】
日の出うどん 770円

 それでいただいたのが、食券のボタンにも「全部のせ」と書かれた、お店の名前を冠した日の出うどん。後悔したくなかったから全部のせにしちゃいました。
 で、まずツユからいってみると、閉店間際なのにコンディション良好。出汁感があって、味加減、塩気甘み醤油っ気のバランスも良い感じ。ただ、サービスの鰹節を載せてしまい、また具に甘辛く似た油揚げや牛肉も入っているので、それらに引っ張られた感はあるかもしれませんが、良い味わいに感じたのは間違いありません。
 またウドンは、宇部駅のものと同じでしょうか?細めで丸い断面の、チュルっプリっとした食感。湯がき時間か、または麺のコンディションの坂は判りませんが、若干柔らかめに感じたものの、逆にそれが合っているような気も。
 それと具ですが、まず天ぷらは、ほぼ衣のカリっとしたタイプで、ツユとは良く馴染みます。油揚げは、コッテリ甘めの味付け。そして牛肉は、甘辛のバランス、そして濃さ共に良い塩梅。ワカメも嬉しいですね。

 というわけで、三年前は食べられなかった一杯。美味しくいただいて、満足いたしました。
 ごちそうさまです。

令和7年8月訪問

山口県山口市 味善 (JR新山口駅 改札外)

 前の記事でも触れましたが、令和7年夏「青春18きっぷ」の旅の二日目のこと。
 前の記事のお店でいただいた後、JR宇部線の普通列車で新山口方面へと向かったものの、新山口駅周辺に大雨が振り運転見合わせとなり、少し手前の岐波(きわ)という駅で、4時間近く足止めに。そして運転再開の見通しが立たないため、JRの手配したタクシーで新山口駅へと送っていただくことに。
 この時点で、この日午前中の予定はどうにもならなくなっていて、午後も一部行程はどうなるかは見通しが立たなかったものの、とりあえず、腹が減っては何とやらというわけで、駅に着いたら構内のこちらのお店まで。新山口駅構内のこの手の(駅そば・うどん)店って、個人的には、多分初めてだったかと。
 お昼時とあって、店内はかなり盛況。早速券売機で食券を買おうとしますが、ラインナップは一般的で客に迷うことに。その中で、かき揚げと肉、そして生玉子の乗った「極み」という品が気になったものの、結局は肉玉うどんと、しそむすび・いなりセットというチョイスとなりました。

【肉玉うどん 680円】
肉玉うどん 680円

 出来たら席に持ち帰り、まずはツユからいってみたところ、出汁感はそこそこあって、味付けは、西日本らしく薄口醤油がベースだと思いますが、尖ったところがなく、肉の甘めの味付けと相まって良い塩梅です。
 またウドンは、やや細めで断面が丸いところやもチュルっプリっとした食感が、朝にいただいた宇部駅のと似ていたような。個人的に、硬かったり弾力が強いものよりも、こういった優しめの食感のほうが、この手のお店ではマッチしていると思います。
 また具の牛肉は、甘辛く炊いてあるのですが、味付けが濃すぎないのが良いですね。

【しそむすび・いなりセット 200円】
しそむすび・いなりセット 200円

 こちらは、名前のとおり、しそむすびといなり寿司が、それぞれ1つづつ。いなり2つだと少々甘ったるくなりがちなところ、ゆかりのおむすびのお陰で、良い感じで飽きがこなくなるといか。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、いただいている間に状況が変わり、この後は概ね予定通りいけることがわかって一安心。でもそれ故、あまり時間を置かずにもう一杯いただくことになる(だったら、セットは食べなかったんだけどなぁ。)のですが、それはまた次の記事で。
 ごちそうさまでした。

令和7年8月訪問

山口県宇部市 味一宇部 (JR宇部駅 改札外)

 8月の上旬。先月もその前も旅に出ていたにも関わらず、青春18きっぷを使い4泊5日で中国地方のローカル線を乗り歩く旅に。
 その初日は、羽田空港から飛行機で山口宇部空港へ飛び、3年前にも泊まった宇部新川駅近くの宿で一泊。そして迎えた二日目。宇部線の始発列車に乗って向かったのが、山陽本線との接続点である宇部駅。ここの駅舎内にあるこちらのお店には3年前にもお伺いしましたが、今回、当地を再訪すると決めた時、こちらのお店も再訪すると、密かに決めていたんですよね。ちなみに、毎朝5時からやっているので、始発列車で向かっても、お店に着く頃には開店から1時間近く経っています。

【天玉うどん 580円】
天玉うどん 580円

 それで前回は肉玉うどんをいただいたので、今回は天玉うどん他の食券を、券売機で購入。
 まずは、当地というか西日本らしい色の淡めのツユからいってみたところ、開店して未だあまり時間が経っていないこともあるかもしれませんが、出汁がしっかりと感じられ、味付けは若干甘みを感じますが(っていうか、前回は具の甘辛く煮た牛肉由来とも思った)、濃さやバランスは程良く。やっぱりいい味だなぁ、と。
 またウドンは、細めで丸い断面の「宇部丸うどん」というご当地もので、チュルっプリっとした食感。この柔らかさが、個人的にはとても好ましいです。
 そして天ぷらは、衣がフワっとした食感ですが、ツユとの馴染みはバッチリ。タネは牛蒡の歯応えと香りが印象的で、あとは人参と青み少々といったところでしょうか。それと、添えられたかまぼこや、前回と同様に薬味の青ネギがたっぷりと載るところが嬉しいです。

【いなり2個 180円】
いなり2個 180円

 こちらは、一緒にいただいた品。
 お酢が効いていたり甘みが強かったりと特徴的な味では有りませんが、やや濃い目に感じる味付けが、個人的には好みですね。
 また添えられた紅ショウガも嬉しいです。

 というわけで、3年ぶりの一杯だったのですが、やっぱり美味しかった!なので再訪して良かったものの、この後、3年前と同様、大雨で予定がめちゃくちゃになるとは、この時は知る由もなかったんですよねぇ。
 ごちそうさまでした。

令和7年8月訪問

栃木県宇都宮市 はなまるうどん 宇大前店

 この2つ前の記事でちょっと触れた、宇都宮のお店に預けたバイクの作業が完了したので、この日引き取りに。でもそのついでのお昼食は、その記事のお店ではなく、帰りの道すがらにあるこちらのお店で。

【冷かけ(中) 580円】
冷かけ(中) 580円
【半熟たまご 110円 と 季節のかき揚げ(枝豆かき揚げ) 200円 と ごまいなり 140円】
半熟たまご 110円 と 季節のかき揚げ(枝豆かき揚げ) 200円 と ごまいなり 140円

 それでトレーにサイドメニューやら何やらを載せたあと、会計口でお願いしたのが、冷かけの中。この日はたいそう暑かったのと、前回お伺いした時に感じたいりこ出汁の風味が冷やかけになるとどうなるか気になったので。
 で、まずはうどんのツユからいってみると、冷やかけにしても判るいりこの風味が、また良い感じ。また冷やかけになっても味加減はいい塩梅。甘すぎず、辛すぎず、一般的には飲み干すのをややためらうけど個人的には飲み干したいレベルの濃さですね。(実際飲み干しましたし……。)
 またウドンは、冷やかけにしたので当たり前ですが、歯応えマシマシ。それでも、どちらかというと柔らかめの麺が好きな個人の好みの範疇でも許容範囲内というか。
 そして一緒にいただいた季節のかき揚げは、夏らしく枝豆の入ったものに変わっていましたが、未だ十分に温かく、表面のサクサク感も良かったです。途中から半熟卵も投下し、間違いのないごまいなりといただけば、満腹となりました。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、今度はかけのような定番からは脱して、カレーであるとか、期間限定メニューもいってみたいですね。ごちそうさまでした。

令和7年7月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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