たひお備忘録

とりとめのない趣味の、とりとめのない活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

旅のメモ 何故か毎日そばを食べた競馬と鉄道の北海道一人旅 【令和元年8月31日~9月4日】 後編

 前の記事から続く、(令和元年)8月31日から9月4日にかけて行ってきた北海道旅行のメモ書き、後編です。


実際に行ってみる(つづき)

令和元年9月2日(月)

【立喰いそばうどん すすきの】
立喰いそばうどん すすきの
【いただいた天玉そば(480円)】
いただいた天玉そば(480円)

 寝不足もあって目覚めた時は体が重く、朝からヒットポイント表示が黄色ではなく既にオレンジ色という感じで。それでも身支度を整え、午前6時半過ぎにチェックアウト。このカプセルホテルには2泊しましたが、どちらも過酷な一夜となりました。その後、すすきの駅から地下鉄でさっぽろ駅に向かう前に、別記事であげたとおり駅近くの「立喰いそばうどんすすきの」にて、天玉そばで朝食を。出発前に調べた時に見つけた、ラーメン山岡家が新業態として最近立ち上げたお店ですが、味的にはトラディショナルな立ち食いそばという感じで満足してから札幌駅へ。

【札幌駅に停車中の特急スーパーとかち1号】
札幌駅に停車中の特急スーパーとかち1号
【車内でいただいたキリンファイア北海道限定ミルクテイスト】
車内でいただいたキリンファイア北海道限定ミルクテイスト

 札幌駅からは別記事であげたとおり、7時54分発の特急スーパーとかち1号で帯広駅まで。車内でモーニングコーヒー、もっとも、キリンファイアの北海道限定ミルクテイスト(わりと甘かった)という缶コーヒーなんですがね。で、列車の窓が汚く見える景色が興ざだったことに加え、前席、前々席、斜め前の席を占める年寄りグループの振る舞いがよろしくなかったことに苛ついたりしたのですが、寝不足が祟り途中で寝落ちしてしまったという。

【カレーショップインデアン まちなか店】
カレーショップインデアン まちなか店
【いただいたインデアンと野菜(両方とも450円・ライス半分)】
いただいたインデアン(450円・ライス半分)いただいた野菜(450円・ライス半分) 
【六花亭 本店】
六花亭 本店
【いただいたサクサクパイ(150円)】
いただいたサクサクパイ(150円)

 列車は10時36分の定刻に帯広駅到着。で、まずは今夜の宿となる、実は泊まるのが2度めというか、前回泊まって印象が良かったので今回も泊まることにした帯広駅北口にあるアパホテル帯広駅前に荷物を預かってもらってから、まずは徒歩で市内にある「カレーショップインデアン」のまちなか店へ。当地では豚丼は家で作って食べるものだけどカレーはここのを食べるなんて話もあるくらいなお店なのですが、別記事でもあげたとおり確かにこのカレーは、毎日でも食べたくなる、実は凝っているんだけどそれを表に出さないような味わいがとても良かったですね。で、帯広競馬場に向かうにはまだ時間が早かったので、以前2度ほどお伺いしたことがある「六花亭」の本店で、カレーのデザートとして本店限定のサクサクパイを。帯広に来るたびにいただいている気がするのですが、今回も安定の美味しさですね。またここで、土産物の購入及び発送以来をやってしまうことに。ここで買っておけば、帰りに空港でバタバタしないで済むし、何よりも茨城空港からはバスと鉄道を使って帰るため、手土産を増やしたくなかったんですよね。

【帯広競馬場前停留所に到着したバス】
帯広競馬場前停留所に到着したバス
【帯広競馬場に隣接するとかちむら】
帯広競馬場に隣接するとかちむら
【帯広競馬場のスタンド】
帯広競馬場のスタンド
【レース中の様子(昼間・ゴール前)】
レース中の様子(昼間・ゴール前)
【レース中の様子(夜間・第2障害)】
レース中の様子(夜間・第2障害)

 その後一旦帯広駅に戻り、路線バスでこの日のメイン、世界で唯一、ばんえい競馬(重種馬が鉄製のそりを引いて行う競馬)が行われている帯広競馬場に、このたびの発端ととなった「旅うまチャレンジスタンプラリー」のスタンプをゲットしに向かうことに。もっともスタンプを貰うだけではなく、第1レースから最終レースまでガッツリ勝負するつもりではあったんですがねぇ。ですが別記事でもあげたとおり、一昨日と昨日の寝不足が祟ってか呆けてしまい、競馬場に向かうバスを乗り間違える始末。加えて競馬場に着いたら着いたで、頭の働きが鈍いせいか予想はダメダメ、馬券もボロボロ。更には、夕食は競馬場に隣接するとかちむらで、豚丼かジンギスカンをいただこう思っていたにもかかわらず、お伺いした時間が遅くなり、どちらのお店も閉店していて食べ損なう始末。実は前々回に帯広競馬場に来たときにも似たような失敗をやらかして夕食を食べ損なっていたので、ほんと、進歩がないと。

【おそばのそば屋 長寿庵】
おそばのそば屋 長寿庵
【いただいた天とじそば(950円)】
いただいた天とじそば(950円)

 それでも、最終レースまでそれなりに楽しみ、当たり馬券の枚数の割には少ない払戻(安い配当の馬券しか当てることが……。)を済ませてから、午後9時前に競馬場を後に。時間的に路線バスは終わっていたのでタクシー(760円)を使って宿まで。チェックイン後、とりあえず風呂に入り、その後、カプセルホテルに2泊したがために疎かになっていた荷物の整理と詰め直しをやっていたら結構な時間に。で、空腹もピークを過ぎたのでそのまま寝てしまっても良かったのですが、調べたところ、夜遅くまで営業している長寿庵というそば店を見つけたのでお伺いすることに。明日着る予定の半袖シャツで出かけたら思いの外寒く、お店に着いた時には「温かいそばが食べたい」と。で、ここでいただいた天とじそばが、別記事でもあげたとおり空腹を抜きにしてもとても美味しかったというか、夕食を食べ損なって良かったとすら思えました。その後は宿に戻り、今度こそは勝つべく明日行く予定の門別競馬場でのレース予想するうちに、いつしか眠りに落ちていました。

令和元年9月3日(火)

【朝の帯広駅】
朝の帯広駅

 昨夜は快適に休めたため、昨日一昨日よりも深く眠れたようで(っていうか、一昨日なんか朝まで半覚醒状態だったような)、昨日一昨日はほとんど回復しなかったヒットポイントが7割位まで回復したように感じました。

【帯広駅に入ってくる特急スーパーおおぞら2号】
帯広駅に入ってくる特急スーパーおおぞら2号
【車内でいただいたぶた八の炭焼豚どん(小・650円)】
車内でいただいたぶた八の炭焼豚どん(小・650円)
【「なつぞら」っぽい景色】
「なつぞら」っぽい景色

 午前7時半過ぎに宿をチェックアウトして帯広駅へ。構内で朝食にいただく豚丼を購入してから、8時2分発の特急スーパーおおぞら2号に、修学旅行の小学生やビジネスマンなどと共に乗車。道中の詳細については別記事であげたとおりなのですが、車内は混んでいたにもかかわらず、昨日のスーパーとかち号よりは楽しく過ごすことができたのは、よく眠れたことも大いに関係しているかもしれませんね。あと、途中の景色が、この旅行中はまだ放送期間内だった朝の連続テレビ小説「なつぞら」のオープニングアニメっぽいなぁなんて思ったりして。(もっとも、そのオープニングはうろ覚え程度なので、勘違いしているだけかもしれませんがね。)

【回転寿司根室花まるJRタワーステラプレイス店】
回転寿司根室花まるJRタワーステラプレイス店
【いただいた青ぞい(248円)とあぶらがれい(248円)】
いただいた青ぞい(248円)とあぶらがれい(248円)
【札幌駅北口で発車を待つ門別競馬場の無料送迎バス】
札幌駅北口で発車を待つ門別競馬場の無料送迎バス

 特急スーパーおおぞら2号は、定刻の10時45分に札幌駅に到着。すぐさまキャリーバッグをひいたまま、一昨日食べ損なった札幌ステラプレイス内にある、回転寿司根室花まるへ。午前11時の開店時間約10数分前にもかかわらず店頭の機械で取った整理券の番号は41番で、ようやく寿司にありついたのは午前11時50分頃という。で、この後は札幌駅北口のバスターミナルを午後12時30分に出発する門別競馬場の無料送迎バスに乗る予定だったので、別記事であげたように大急ぎで寿司を口に入れ、12時5分には退店。そして、また大急ぎで今夜の宿であるホテルルートイン札幌駅北口にキャリーバッグを預かってもらってからバスターミナルに着いたのは12時17分だったのですが、バスの窓側の席は既に埋まっていました。

【門別競馬場内】
門別競馬場内
【門別競馬場のスタンド】
門別競馬場のスタンド
【競馬場でいただいたそば】
競馬場でいただいたそば
【競馬場でいただいたチキンティッカ】
競馬場でいただいたチキンティッカ
【スタート】
スタート
【ゴール】
ゴール
【的中したメインレースのゴール】
的中したメインレースのゴール

 先述のとおり、次に向かうはこの日のメイン、沙流郡日高町にある門別競馬場。この旅の発端の「旅うまチャレンジスタンプラリー」のスタンプを貰いがてら、この日もガッツリ勝負しようかと。で、予約していた人が1人来なかったがために12時30分の定刻から5分遅れで出発したバスは、道央自動車道や日高自動車道を経由して、14時11分に門別競馬場到着。別記事にあげたとおり、前回ここに来た時に食べ損なったそばをいただきつつ、これまた別記事にあげたように、新しく入ったお店のチキンティッカなどをいただいたり、我が家で応援する宮平鷹志騎手のレースを見守ったりしつつ最終レースまで。それでこの日も昨日同様、安い配当の馬券しか当てることが出来ず胃が痛い展開だったのですが、終盤にに何とか持ち直して最終レースに組まれたのメインレースも当てることが。配当も結構付いたのですが、それでもこの旅行中訪れた競馬場3場トータルで勝ちきるまでいかなかったのはちょっと心残りだったかと。

【夜の札幌駅北口】
夜の札幌駅北口

 そして帰りの送迎バスは、21時丁度に出発。いろいろあって行きのバス同様、乗ったと時には通路側の席しか空いていなかったのですが、どうせ帰りは景色が見えないのでと車内ではこの旅のメモ書きを整理しつつ過ごすうち、22時33分に札幌駅北口着。北海道最後の夜なのでいつもよりも尚更飲みたい気分だったのですが、明日の朝もわりと早いので外に飲みに行くのは自重し、風呂に入って明日着る服の用意と荷物の詰め直しをした後、門別競馬場で買った食べ物の残りをつまみに缶ビールを。

令和元年9月4日(水)

 夜中に1度目が覚めたほかはわりと快適に休めたのですが、絶対的な睡眠時間が足りていないので、朝起きた時のヒットポイントは半分程度という感覚。早速用意しておいた服を着て、チェックアウト。昨日の門別競馬場までは、当たり前ですが旅行気分だったのが、この日は家に帰るだけとあって、全くもって気分が乗らないですね。

【立喰いそば処弁菜亭(JR札幌駅 5・6番線ホーム)】
立喰いそば処弁菜亭(JR札幌駅 5・6番線ホーム)
【いただいた天玉そば(540円)】
いただいた天玉そば(540円)

 眼の前の札幌駅に向かい、北海道最後の朝食は、これから乗る快速エアポートが発車する5・6番線ホームにある「立喰いそば処弁菜亭」で。旅行の計画を立てる際、旅行中に食事するお店の候補を場所ごとにいくつかピックアップしており、ただ、当然それら全てのお店は回りきれていないのですが、ことそばに関しては今回の旅行中、事前にピックアップしておいたお店全てでいただいたことに加えて、偶然見つけた帯広の「長寿庵」でもいただいた結果、旅行中、明確な「そばを食べるぞ」という意思がなかったにもかかわらず、毎日そばを啜ることになったという。と話がそれましたが、そこで別記事であげたとおり天玉そばを。以前何度かこのお店でいただいた時の、北海道ならではだった天かすを固めたと言うかほぼほぼ衣の天ぷらが一般的な玉ねぎメインのものに代わっていてかなりびっくり。それにしても、何となくでも毎日食べたら食べたで、何かしら発見があるものなんですね。

【札幌駅に入ってきた快速エアポート72号】
札幌駅に入ってきた停車中の快速エアポート72号
【Uシートの車内】
Uシートの車内

 札幌駅から乗車する快速エアポートは、7時16分発の72号。Uシートの指定席券は、事前に購入済み。定刻に発車すると、豊平川手前で函館本線の普通列車と並走。そういえば白石駅までの間は、函館本線と千歳線との方向別複々線区間になっていたんでしたっけ。その後列車は新札幌駅、北広島駅と停車。ここで札幌からご一緒していた隣の席のお姉さん(マダム)が下車したのですが、札幌駅からの18分のために520円払って指定席に座るとは、なんともリッチじゃないですか。

【富川製麺所 新千歳空港店】
富川製麺所 新千歳空港店
【いただいたハーフラーメン(みそ・600円)+バターコーン(200円)】
いただいたハーフラーメン(みそ・600円)+バターコーン(200円)

 快速エアポート72号は定刻の7時56分、新千歳空港に到着。それで次に乗るのは8時55分発のスカイマークSKY790便。出発まで1時間弱とあまり余裕がないので急ぎ気味にチェックインと保安検査所の通過を済ませたら、逆に時間が少々あまり気味になってしまったという。そんな時、出発ロビー内にあるフードコート的場所に、「富川製麺所」というラーメン店を発見。そう言えば今回、味噌ラーメン発祥の地の札幌に3泊もしたのに1杯も味噌ラーメンを食べてないことに気が付き、スカイマーク便が出る17番搭乗口からは少々遠かったもののお伺い。そこで都合が良いことにハーフサイズのラーメンがあり、別記事にあげたようにちょっと特徴的な味噌ラーメンを美味しくいただいたのですが、こちらのお店、富良野が本店だったんですね。

【新千歳空港に駐機中の茨城空港行きSKY790便】
新千歳空港に駐機中の茨城空港行きSKY790便

 ラーメンを食べ終わって17番搭乗口に戻ると程なくの、出発30分前となる8時25分には優先搭乗が始まり、それに続けて私を含む席番の搭乗となりました。それでこの便の使用機材はボーイング737-800。通路の両側に3人がけの革張りシートが並ぶレイアウトで、左右合わせて1列6人座れるところ、この便は4人掛けにしている(理由は聞き逃しました……。)ということで、隣席が気にならないのはとても良いですね。またシートピッチは国内のLCCよりも広い31インチ(79cm)(ちなみにLCCは29インチ(74cm))なのですが、確かに圧迫感か少なく快適です。あと、私の命を預けることになるコックピットクルーは、ヘンドリー機長とヤンべ副操縦士のお二人とのこと。

【機内の様子】
機内の様子
【サービスでいただいたキットカット】
サービスでいただいたキットカット
【機窓から見た十和田湖】
機窓から見た十和田湖
【機窓から見た田沢湖】
機窓から見た田沢湖
【機窓から見た胆沢ダム】
機窓から見た胆沢ダム

 乗り込んだスカイマークSKY790便は、8時52分にドアクローズとなり、定刻ジャストの 8時55分、プッシュバックで17番搭乗口から離れました。そして8時59分にタキシングを開始し、9時6分離陸開始からの9時7分にテイクオフ。一旦太平洋上に出た後、離陸してから7分程で到達した津軽海峡上空で、機体がちょっとだけ揺れました。その後、CAさんから無料サービスのキットカットが配られ、無料のネスレゴールドブレンドコーヒーと共に。で、今回座った進行方向右側の機窓からは十和田湖や田沢湖、更には、東北随一で日本国内でもトップクラスの規模(堤体高132.0m、堤体長723m)を誇る胆沢(いさわ)ダムなどがきれいに見え、帰り道の寂しさを慰めてくれていたのですが、その後、下界の景色は雲に遮られることが多くなり、9時50分にはベルト着用サインが点灯。ところどころ雲の中に入り、その度機体を揺らしつつ、10時丁度にこれから着陸態勢に入る旨のアナウンスが有ったのですが、ここからが少々長かったというか、左、右、左と旋回しつつ降下して10時19分、最終着陸態勢に入りました。

【機窓から見た霞ヶ浦と霞ヶ浦大橋】
機窓から見た霞ヶ浦と霞ヶ浦大橋
【茨城空港に着陸】
茨城空港に着陸
【茨城空港に到着したスカイマークSKY790便】
茨城空港に到着したスカイマークSKY790便

 茨城空港から先は、空港連絡バスでJR石岡駅まで行き、そこから常磐線で友部駅、友部駅からは水戸線の列車に乗り換える予定となっていたのですが、できれば乗り換え時間に余裕のある、茨城空港を10時30分に出るバスに乗りたいと思っていました。それで到着予定時刻の10時20分よりは若干の早着を期待していたものの、霞ヶ浦を回り込むようにして茨城空港に着陸したのは10時22分、沖止めとなる2番スポットに到着したのは10時26分、そしてドアが開いたのは10時30分ということで、そのはじめから少々無理があった希望はあえなく潰えました。そのために、行きは預けたキャリーバッグも、機内に持ち込んでいたんですがねぇ。

【茨城空港に入ってきた空港連絡バス】
茨城空港に入ってきた空港連絡バス
【茨城空港を後に】
茨城空港を後に
【かしてつバス専用道路を走行】
かしてつバス専用道路を走行

 降機するタラップ以降は出口までほぼほぼフラットだった茨城空港を抜け、バス乗り場へ。丁度良い時間で接続する水戸駅行きの空港連絡バスは、ドアが前にしかなく2人掛けシートが並ぶ高速バス的仕様だったのですが、暫く待ってからやってきた11時15分発の石岡駅行き空港連絡バスは、中乗り前降りの完全な路線バス仕様。でもこの連絡バスがとても興味深かったのは別の記事であげたとおりで、通る路線が平成19年(2007年)に廃止された鹿島鉄道の代替バス「かしてつバス」だったことに加え、終点の石岡駅近くは、その廃線跡がバス専用道路になっていたという。

【石岡駅に入ってきた常磐線勝田行き普通列車】
石岡駅に入ってきた常磐線勝田行き普通列車

 空港連絡バスは定刻の11時48分よりもほんの少し早く、石岡駅へと到着。ここから11時54分発の常磐線下り勝田行き普通列車に乗り、12時11分に友部駅到着。朝札幌駅でそばを食べ、飛行機に乗る前にラーメンを食べたにもかかわらずここに来て少々お腹が空いてきました。

【友部駅に停車中の水戸線小山行き普通列車】
友部駅に停車中の水戸線小山行き普通列車
【車窓から見た筑波連山】
車窓から見た筑波連山

 友部駅からは、12時19分発の水戸線小山行き普通列車に乗り換え。発車までちょっとだけ時間があったので、ホームの自動販売機で売っていたコーンスープを飲んで空腹を紛らわせました。で、水戸線の列車は定刻に出発。その道中については別記事にてあげたとおりなのですが、以前は乗車時間が約1時間と短いにもかかわらず正直退屈な景色だと思っていた水戸線も、約二十年ぶりに乗った今回は、角度によって変わる筑波山系の山並みなどを見つつ過ごしていたら、全く退屈せずに小山駅まで。っていうか、今日はどんよりとした曇り空の下だったのですが、ぜひ今度は天気の良い時に改めて乗ってみたいなんて思ったりして。

【きそば(小山駅12・13番線ホーム)】
きそば(小山駅12・13番線ホーム)
【いただいた生そうめんの冷やし麺(370円)他】
いただいた生そうめんの冷やし麺(370円)他

 小山駅からは5分の乗り換え時間で13時25分発の宇都宮行き湘南新宿ライン快速列車(ただし小山駅-宇都宮駅間は各駅停車)にも乗れたのですが、あえて1本遅らせた上野東京ライン宇都宮行き普通列車に乗ることにし、生み出した待ち時間を使って遅い昼食を取ることに。いただくのはもちろん、「10号そば」とも呼ばれる12・13番線ホームの立ち食いそば・うどん店なのですが、いただいたのはこの道中散ざんっぱらいただいたそばではなく、別記事であげた夏季限定の生そうめん。そこにいずれも100円の天ぷらと岩下の新しょうがを追加して、この旅の間いただいた食事の〆としました。

【小山駅に入ってくる上野東京ライン宇都宮行き普通列車】
小山駅に入ってくる上野東京ライン宇都宮行き普通列車
【宇都宮駅に停車中の東北本線(宇都宮線)黒磯行き普通列車】
宇都宮駅に停車中の東北本線(宇都宮線)黒磯行き普通列車

 あとは先述のとおり13時43分の上野東京ライン宇都宮行き普通列車に乗り、宇都宮駅からは14時18分発の東北本線(宇都宮線)下り黒磯行き普通列車に乗り換え。最後に乗った黒磯行きの車内は、平日午後という時間帯にもかかわらず、何故か混雑していました。

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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