たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

宮崎県宮崎市 栄養軒

 これからしばらく、先日所用で宮崎に行ってきた時にいただいた食べ物関係のネタが続きますが、その第1弾がこちら。

 九州でラーメンと言えば、豚骨などの白湯スープがベースになっている場合が多いのですが、各県というか各地域ごとに結構な違いがあり、当然宮崎県にも『宮崎ラーメン』と言うべきものがあります。で、それは比較的あっさりとしたスープに太めの麺という組み合わせというのが多く、他にも、突き出しにたくあんが出たり、具に細いモヤシが載ったり、薬味にはニンニク醤油という物が使われたりする特徴があるそうです。

 個人的には、だいぶ昔(確かコーチというドラマをやっていた頃だったっけなぁ…。)に宮崎市内に泊まった時、お店の名前は忘れましたが繁華街の一角で美味しくラーメンをいただいた記憶があるのですが、それがどんな物だったかは今となっては曖昧というか。なので、そんな宮崎ラーメンをちゃんといただくべく、今回は宮崎神宮近くにあるこちらの老舗ラーメン店にお伺いすることに。お店に着いたのは午前11時を少し回ったところだったのですが、結構広い店内にはお客さんが沢山入っていて、程なく満席になる程の人気ぶりでした。

肉デラ 680円 + 玉子 50円
肉デラ 680円 + 玉子 50円
 そこでいただいたのがこちらの肉デラという品。ちなみに「デラ」とは「増し」の事で、「肉デラ」とはラーメン肉増しに、「麺デラ」は大盛りに、「Wデラ」は大盛り肉増しとなるそうで。(更に増す場合は「3倍」とか言っていたような。)あと、お品書きを見て珍しく感じた生卵も、追加でトッピングしてみました。それで突き出しのたくあんが出された後、ちょっと待ってから登場したそのラーメン。丼表面の、写真だと奥の黄色い部分は焦がしラードが浮いており、そのおかげか食欲をそそる何とも香ばしい香りが。しかしあえて、まずは焦がしラード以外の部分をレンゲですくっていただいてみると、白湯豚骨にしてはワイルドなカドが無く、わりとあっさり目ながらも旨味と塩気はしっかりと感じられ、ニンニクの香りも効いています。そのベースに前述の焦がしラードの部分を混ぜることにより、スープにコクと香ばしさが加わり、味にパンチが出てきました。そのスープに合わせられる麺は、中細のストレートタイプ。自家製麺だそうで、スープとの相性も良く、また、シコシコっとした食感も良い感じです。それと具の、水面下に結構な数が埋没してたチャーシューは、九州らしい薄切りでその味付けは薄口醤油を使っているのとの事ですが、わりとシンプルというかスパルタンな感じ。そして細いモヤシは、モヤシ自体の風味と歯応えが強いもので、飴色のメンマは良い味のアクセントとなっているように感じました。また途中から生卵を崩してみたのですが、元々のスープがしっかりした味のためか、絡んだ麺とチャーシュー以外はさほど影響を受けないというか。あと薬味のニンニク醤油ですが、生ニンニクと薄口醤油をミキサーで混ぜた物のようで、少量加えてみたところ、塩気とニンニク風味がアップして、味の輪郭がハッキリする気がします。ですが、入れすぎ注意というか、調子に乗って終盤に追加投入したところ、少々しょっぱくなってしまいました。

ラーメン 550円
ラーメン 550円
 こちらは、同行者がいただいた物。わりと気に入っていたようで、優しくて全体のバランスの良いところをほめておりました。

 というわけで、だいぶ久しぶりに宮崎市内でラーメンをいただいたのですが、かすかに残る以前の記憶よりも、今回の方が、美味しくいただけたのは間違いのないところというか。ごちそうさまです。

平成24年11月訪問

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