たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

福岡県北九州市 久野

 今回所用で福岡県の北九州市に来たのですが、例によって「ついでにラーメンでも」と調べていたところ、北九州市の小倉あたりに、『どぎどぎうどん』や『どきどきうどん』、『小倉肉うどん』などと呼ばれるちょっと変わったうどんがあるのを発見。写真を見ても、九州に良くあるような薄い色のつゆではなく、醤油とおぼしき黒々とした色のつゆ(『スメ』と言うらしい)には脂が浮き、そこに入ったうどんの上には、こちらも醤油とおぼしき色で煮染められた親指ほどの大きさの肉塊がゴロゴロと載っています。

 で、知れば是非ともいただいてみたくなるのが人情というもの。更にお店の場所を調べたところ、小倉モノレールの北方という駅付近に有名なお店が3軒固まっているのを発見。小倉モノレールについては今回ついでに乗る予定だったので、その北方駅付近の3軒のうち、時間と腹具合の許す限りいただいてみることにしました。

 というわけで、その1軒目がこちらのお店。そのお店は民家のような佇まいで、永万寺というお寺の入口に、狭い路地を挟んでくっつくように建っていました。いい感じに狭い店内は、午前10時半頃という中途半端な時間にもかかわらず結構席が埋まっていて、皆美味しそうにうどんを啜っているのですが、一緒にご飯を食べている人が多いような気が。聞くところによれば、どぎどぎうどんのお店では漬け物がサービスで出され、うどんとその漬け物をおかずにご飯をいただく人が多いらしいのですが、こちらも思わずご飯と一緒にいただきたくなるところ、(後の予定もあるので)ぐっと我慢し、他の人の注文をうどんだけまねて「肉の小」とお願いしました。

肉うどん(小) 500円
肉うどん(小) 500円
 で、その肉うどん。見た目は前述のとおり、醤油色のツユとゴロゴロとしたお肉が主張し、また作っている最中に入れていいかどうか聞かれたネギとショウガがその上に鎮座しています。それでまずは、上に載ったショウガを崩さないようにつゆを啜ると、昆布っぽいじんわりとした旨味に見た目どおりの醤油の味、そして油は牛肉からでしょうか?コッテリ感も。また、そこはかとなく甘味も感じますが、どちらかというとスパルタンな骨っぽい味に感じました。次にうどんを啜れば、こちらの勝手な予想(柔らかい博多のうどんが頭の中にあったので)に反して結構硬質な食感。讃岐のようにコシがものすごいというわけではないんですが、モチッとした噛み応えがあり、何とも素朴な味わい。そして、上に載る肉は牛の頬肉らしいのですが、これがまた。噛みしめると歯応えを感じつつも最後はホロッと崩れ、牛肉と醤油の旨味が口の中いっぱいに広がります。で、この肉の味が、結構つゆに(良い意味で)影響を及ぼしているような気がしました。いやぁ、これは、何とも美味しいうどんですねぇ。その後は、卓上の唐辛子(種ごと粗めに砕いた物でした)を投入したり、上に載ったショウガを混ぜ込んだりしていただいたのですが、特にショウガは風味が一層増しますね。あとやっぱり、いただいていると無性にご飯が欲しくなってきました。

 そんなわけで、初めてのどぎどぎうどん、堪能させていただきました。ごちそうさまです。

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