たひお備忘録

とりとめのない趣味の、とりとめのない活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

埼玉県さいたま市 蒙古タンメン 中本 大宮店

 ここ暫くの間、何だかんだ用事が出来てわりとまめに上京していますが、この日も、今度組む自作PCのパーツの買い出し兼、某アーティストさんのライブを観に上京。で、せっかくなのでそのついでに、ラーメンorつけ麺などいただいていかねばと思い、先日お伺いしたところとも迷ったのですが、今回は大宮で途中下車して、先月もお伺いしたこちらのお店で、辛いものを入れていこうかと。

冷し肉醬麺(麺少なめ) 780円
冷し肉醬麺(麺少なめ) 780円
 それでいただいたのが、限定発売(だと思う)こちらの品。辛いものがいただきたいと思っていた筈なのに、店頭に貼られたポスターでは「辛さおさえめになってます!」と書いてあるのですが、元々は、「大つけ麺博」というイベントに中本さんが出品された時に提供した品を手直しして、店舗・期間限定で発売しているようで。(こちらの大宮店では、先月お伺いした時も発売されていました。)で、とりあえず、まずは盛り付けの美しい麺だけ味見すれば、特製の太麺は、グミっともちっとシコっという感じで、力強い食感です。そしてつけ汁ですが、表面に浮く油とたっぷりと入った挽肉のおかげか口当たりはこってり濃厚に感じ、汁そのものの粘度はさほどないものの、挽肉がたっぷりと麺に絡みます。味付けは、いただいた印象からすると味噌ベースだと思ったのですが、名前に醤と付くので醤油ベースなんですかね?どっちにしろ、濃いめにビシっとキマって旨いんですが、柚子の風味が結構効かされているのが、個人的な中本さんのイメージからすると新鮮というか。それと「辛さ」は前述のとおり抑えめ(辛さレベルは3/10とのこと)の筈なのですが、それなりに辛いというか、唐辛子の辛味故、いただいているうちに口の中に蓄積する感じが。また、具の味玉は良い塩梅ですし、麺に添えられた茹でモヤシのサッパリ感も良く合います。あと、後ほど知ったのですが、添えられている穴開けレンゲは、付け汁に入っている挽肉をすくってご飯に掛ける為のものなんですね。今回は後述する特製樺太丼を一緒にいただいたお陰で試せなかったのですが、次回は是非それもいただいてみたいですね。(絶対美味しいと思う。)

特製樺太丼(200g) 770円
特製樺太丼(200g) 770円
 こちらは、一緒にいただいたもの。というか、こちらの方が前述の冷し肉醤麺よりも辛いと判っていたので、そちらをあらかた食べ終わしてから取りかかりました。それで樺太丼というのはいわゆる麻婆丼で、元々中本さんには頭に何も付かない(ノーマルの)樺太丼という品もあるのですが、「特製」が付くこちらの品は、麻婆の中に挽肉、バラ肉、タケノコが加えらています。またご飯の量が、200g、300g、400gと選べる(ただし値段は変わらず)ようになっています。で、そのお味ですが、こちらは文句なしに辛い!(ちなみに辛さレベルは8/10)粘度の高い餡が口の中に絡みつき、そのおかげか唐辛子の辛味を強く感じるのですが、その奥には前述の具材の旨味もちゃんと感じられ、更にはタケノコの食感も良いですね。また、ご飯の量は一番少ない200gにしたのですが、麻婆がたっぷり載っているので、かなりボリューミーに感じました。

 というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、こちらに来るとついつい食べ過ぎてしまうというか、今回も「苦しいっ!そして辛いっ!」となるまでいただいてしまいました。ですが、苦しさも辛さも、いただいてから暫く経つと、また再び味わいたくなるのが、こちらの魔力でしょうか。ごちそうさまでした。

平成27年7月訪問

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