たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

『探訪!日本100名城』 57/100城目 岡崎城 【平成27年3月14日】

※せっかく見てくれて申し訳ないのですが、この記事は、後日写真を増やすなどして手を入れる予定です。

「岡崎公園」の石碑

 前の長篠城の記事で鳥居強右衛門について書いたのですが、その次に訪れたのが、鳥居強右衛門が援軍を頼みに向かった岡崎城です。


岡崎城について

 岡崎城は、徳川家康の生まれた城として有名ですが、元々は15世紀前半、三河国守護仁木氏の守護代西郷氏が築城したもとだそうで。それで、家康に連なる松平の名前が出てくるのが、享禄4年(1531年)家康の祖父である松平清康が城主となった時。その後、清康やその子で家康の父となる松平広忠も色々あったのですが、天文11年(1542年)に後に家康となる竹千代が岡崎城内にて誕生しました。で、この頃の岡崎城は、石垣もなく、堀と土塁を巡らせただけの簡素な城だったそうです。

 それで皆様ご存じのとおり、竹千代は幼いうちに今川義元の元へ人質として送られ、天文18年(1549年)に広忠が亡くなると、城は今川氏の支城となりました。ですが桶狭間の戦いによって義元が討ち死にすると、家康は岡崎城に帰還。今川氏から独立を果たします。その後家康は浜松城を築いて本城とすると、岡崎城には嫡子松平信康を置くなどしましたが、このあたりで長篠の戦いが起こって、鳥居強右衛門が長篠城から救援を求めに来ています。その後、信康は織田信長の命によって(この辺は諸説あるようですが)切腹となり、以降は城代が置かれました。

 そして天正18年(1590年)、後北条氏を下し天下人となった豊臣秀吉によって、家康は関東へと移封されてしま、替わって城主になったのが、秀吉の家臣であった田中吉政。吉政によって、城は石垣などを持つ近代城郭の姿に生まれ変わり、また、城下町の整備と共に、城から離れたところを通っていた東海道を城下町中心に通すよう改修しました。(なので今でも国道1号沿いにお城があるんですかね?)で、吉政は慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いの際に東軍に所属し、石田三成を捕縛するなどの功績をあげたため、戦後、筑後国柳川城主として国持ち大名となり、明治に至るまで、徳川譜代の大名(中には本多忠勝の末裔も)が城主を務めました。

 ですが、明治に入ると廃城令によって廃城処分となり建物はすべて破却。現在の天守は、昭和34年(1959年)に鉄筋コンクリート造で復興されたものです。

実際に行ってみた

【大手門】
大手門
 国道1号沿いにあるので大変目立つ大手門ですが、これは近年復元されたもので岡崎公園の入口を兼ねています。で、実は往時、このあたりに建っていたのは七間門で、大手門は別の場所にあったとのことで。

【三河武士のやかた家康館】
三河武士のやかた家康館
 公園入口近くにあるのがこの三河武士のやかた家康館。名前のとおり、神君徳川家康公に関する展示がメインなのですが、訪れた時にたまたま、コーエーテクモゲームスの人気ゲーム『戦国無双』シリーズに登場する武将たちの武器について、現代の刀匠・職人の技術をもって立体化するという企画展をやっていました。このゲーム、特に女子に人気なんですかね?館内は妙齢の婦女子でいっぱいでした。

【堀と石垣】
堀と石垣
【龍城堀】
龍城堀
 そんな岡崎城ですが、往時の姿のまま残る堀と石垣は、なんとも見事。あと、2枚目の写真は、公園の案内図で「龍城堀」となっていたのですが、龍城は岡崎城の別名です。

【復興天守】
復興天守
 現在の天守は、昭和34年(1959年)に鉄筋コンクリート造で復興されたもの。例によって内部は資料館になっています。ちなみに、日本100名城スタンプラリーのスタンプは、こちらの1階でいただけます。

感想とかまとめとか

 というわけで岡崎城だったのですが、現在曲輪が明確に残っている部分は小さいながらも、石垣や堀のテクニカルな構成など、かなり見応えがあったというか。もっとも、実際に見た時は小さく感じましたが、実は市内のマンション建設の際に石垣が見つかったりしたことなどによって、往時は国内で4番目の規模を誇った城だったということが判明したそうで。なのでさすがは神君家康公がお生まれになったお城だなぁ、と。

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