趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事のうどんをいただいたあと、富山市内に一泊した翌朝。この日は昼までに群馬県高崎市に行く用事があったので、それに合わせて北陸道を走っていたのですが、その途中朝食をいただくべく立ち寄ったのがこちら。実はこちらには昨年10月に一度お伺いしており、基本的に一度立ち寄ったSA・PAは避けるのですが、前回気になった品があったもので。
氷見うどん 500円
その前回気になった品というのがこちら。ちなみに、『氷見うどん』というのは、「糸うどん」とも呼ばれる細い乾麺で、たいへん古い歴史があるそうで。で、そのうどんですが、茹で加減も丁度良く、乾麺特有の旨さが出ている気がします。またつゆは、そのうどんの味を引き立てるあっさりとした醤油味。そして具は、ご当地名物の白海老と赤巻きカマボコ。個人的には乾麺が好きということもあり、美味しくいただきました。
たら汁 500円
実はこちらも気になった品というか、個人的にもう一度いただいてみたかったんですよね。ちなみに、食べ物に対してはわりと淡泊な同行者も、珍しく「もう一度食べたい!」と申しておりました。で、二度目のたら汁なのですが、個人的には前回いただいた時の方が、メインの鱈そのものが良かった気が。もっとも、工業製品ではないので、こればっかりは仕方がないのですが、鱈と牛蒡と葱、そして味噌という、シンプルですがとても合う組合せは、やっぱり美味しかったです。
というわけで、気になっていた品々をいただけて満足いたしました。ごちそうさまです。
平成23年4月訪問
前の記事の新潟競馬場を後にして向かったのが、自宅では無く逆方向の富山県富山市。っていうか、今回はこちらに用事があったついでに競馬場に寄ったというのが正しいんですが。それで用事を済ませて遅い夕食となったのですが、そこでお伺いしたのがこちらのお店。遅くなるのはわかっていたので事前に夜遅くでも大丈夫なお店を探していたところ、たまたま見つけた『もつ煮込みうどん』というものに興味をそそられ、お伺いすることに。
もつ煮込みうどん 790円
なのでいただくは、当然のことながら看板メニューであるこちら。グツグツと煮え立ち、もうもうと湯気を立てる土鍋からは、ニンニクと味噌の食欲をそそる香りが漂ってきます。それでまずはレンゲで熱々の汁をいただいてみると、何とも良い塩梅というか、味噌も丁度良い濃さというか。またニンニクの香りは汁自体からというより、大量に乗ったモツから染み出た物でしょうかね。うどんは、手打ちらしく太さがバラエティー豊か。煮込まれて結構柔らかくなっていますが、ツルツルっとした食感と適度なコシも残っていて良いですね。そして具は、何といってもメインのモツがとても良いですね。口当たりは柔らかく、味もしっかりと決まっていて言うことなし。他には、海老の天ぷらと当地らしい赤巻きカマボコ、そして結構タップリ入ったえのきだけなど。ちなみに、こちらのお店では、このメニューをご飯と一緒にいただく人が多いそうなのですが、確かに合いそうです。
煮込みうどん 630円
こちらは同行者がいただいた物。つゆは醤油ベースで、何ていうか、鍋焼きうどん卵抜きといった感じのメニューでしょうか。例によって少々味見させていただいたのですが、インパクトこそ無いものの、こちらも良いお味ですね。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、特にもつ煮込みうどんは、流石に当地で有名なこちらのお店の看板メニューというか、とても印象に残る一杯。お陰でとっても満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成23年4月訪問
先日、久しぶりに新潟競馬場に行ったのですが、個人的には、競馬場に来てまず最初にいただきたいのは立ち食いのそばだったりするわけで。で、入場口から入ってすぐ、左手のほうにあるテラスプラザという所でこちらのお店を発見したので、早速お伺いしてみました。
天玉そば 430円
そこでいただくのはいつもの天玉そば。それでつゆは、コクと甘味の少ないタイプで、何ていうか、いかにも立ち食いそばという感じの懐かしい味ですが、塩気だけは現代向けにデチューンされている(薄められている)気が。もっとも、ギリギリの線はキープしてあり、生卵を崩しても個人的には物足りなく感じないくらいの塩気は残してあると思いましたが。また、太めの蕎麦はソフトな食感からして茹で麺だと思うのですが、個人的には、立ち食いそばはこういう方が好きかも。そしてかき揚げは、フワッとしたタイプ。具は、野菜がメインだったかと。
というわけで、世間一般的に見てはどうってことない立ち食いそばかもしれませんが、個人的には、こういう所でいただく立ち食いそばって大好きというか、不思議と美味しく感じるんですよね。ごちそうさまでした。
平成23年4月訪問
ちょっと前に所用で秋葉原経由で神奈川に行った時、立ち寄ったのがこちら。JR秋葉原駅からラジオ会館方面に出て、中央通りに突き当たる角にあるお店です。ちなみに、名代富士そばについては、東京都心を中心に広く展開している立ち食いそば(といっても椅子があるお店が多いようですが)チェーンというのは存じておりましたが、個人的にお伺いするのは初めてだったりして。
天玉そば 420円
その初めての富士そばでいただいたのが、こちら。券売機で食券を買う際にメニューが多くて迷ったのですが、最初だったので、とりあえず個人的に基本にしている物をいただく事にして食券を提出すると、「今、そばを茹でているのでしばらくお待ちください」とのこと。そこで一瞬???となったのですが、こちらのお店は仕入れた生麺をある程度まとめて茹で置きして使っているようで。
ということで、思わぬかたちで茹でたての蕎麦をいただけたのですが、(こういうところの蕎麦でも)やっぱり茹でたては美味しいですね。そばの香りはちゃんと感じられますし、何より歯応えが良いかと。また、つゆは、醤油とダシの効いた、それほど甘味のない硬派な感じ。そして具のかき揚げは、溶けるようなタイプではないのですが、つゆとの馴染みは良好。あと卵は、特に指定しない場合生ではなく半熟卵になるのですね。
そんなわけで、初めての富士そばだったのですが、結構美味しくいただくことができました。ちなみに、この富士そばは、出汁は各店で仕込むこともあって店舗によって味が結構違うという話を聞いたので、是非他のお店もいただいてみたいですね。ごちそうさまです。
平成23年4月訪問
ここ小黒川PAって、以前、車中泊をした所なのですが、食事時に通るのは初めて。なので、お決まりの天玉そばを。
天玉そば 490円
つゆは、まだ関東というか東日本ライクな黒っぽいもの。塩気は丁度良く感じました。また、そばは冷凍っぽい食感のもの。そして 天ぷらは標準的オイリーさ加減で、つゆに溶けるというより歯応えを残しつつボロボロと柔らかくなる感じ。それと、キノコと山菜の水煮が入っているのが珍しいですね。
そんなわけでごちそうさまなのですが、これをいただいた3月も半ばにさしかかろうという頃、このあたりの中央道沿線には、まだ冬が残っているよう。食べ終わって外に出ると、結構な量の雪が舞っていました。
平成23年3月訪問
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