趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今日から6月だというのに、記事のネタは未だ4月という当ブログ。この記事より暫くの間も、まだまだ4月というか、ゴールデンウイーク前半にクルマで関西方面へと行った時の記事が続く予定です。
で、その第一弾が、関西へと向かう途中に朝食をいただくべく立ち寄ったこちらのPA。ちなみにこの中井PAですが、上り線の方は結構凝ったスナックコーナー(NEXCO中日本だとフードコート)というかうどん屋さんが入っていたと思うのですが、この下り線については、個人的に好きな、昔ながらのお店だったりします。
かき揚げ玉子そば 480円
そこでいただいたのが、こちらのそば。個人的には、何も考えないで選ぶとこれになるという選択だったりします。それで、まずはつゆですが、東日本の高速道路のSA・PA標準というか、黒々とした色のわりには塩気が控えめのもの。でも、その代わりに、ダシの香りが結構良かったというか。あと、そばも標準的だったのですが、かき揚げのタネに、菜っ葉系の物が入っていたのは珍しかったというか、そういう差異を感じるのが、このテのソバの食べ歩きの楽しみの一つだったりするのですが。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成25年4月訪問
さくら市の南西端の方というか、国道4号線のバイパスと旧道が交わるY字路のあたりにあるのがこちらのお店。昔から幹線道路沿いにあるような佇まいというか、各種ドライバーの方々がサっと入ってサっといただくような雰囲気のお店というか。個人的には昔からかなり気にはなっていたのですが、今回初めてお伺いしました。
お店に入ると、店内はカウンター席のみ。食券制ではなく、カウンター内のご主人に直接注文するスタイル。そしてお品書きは(辛口)と書かれたカレー以外は、うどんとそば各種という感じ。そこで早速注文なのですが、お願いしたのは、個人的に定番の天玉。ですが、何故かいつものそばではなく、気がついたら「うどん」と言っていました。(なんか妙に焦っちゃったんですよね。)
天玉うどん 550円
で、程なくして登場したうどんがこちら。まず黒々としたつゆは、見た目どうり濃い口醤油が効いていますが、これぞ東日本というか。温度が低めなのも(急いで食べるような)こういったところのつゆっぽく、また甘味控えめ、旨味もさほど強調されていないスパルタンなテイストですが、個人的にはとても好みというか、変にいじっていないところが良いですね。また、うどんはゆで麺。食感はもっちり感があり、コシやツルツル感が変に強調されていないのが個人的にどストライク。そして天ぷらは、ほぼ衣ですが、つゆとの馴染みがとても良く、つゆにコクと旨味をプラスするという、このテのうどんの具本来の役割を担っておりました。
というわけで、とてもオーセンティックな立ち食い系(といってもこちらのお店はちゃんと椅子がありますが)のうどんで、個人的にはたいへん満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成25年4月訪問
この日は、所用(後でエントリあげますが)で茨城方面に行ってきたのですが、その途中に朝食がてらに立ち寄ったのがこちらのPA。スナックコーナーが出来たのは確か数年前(開業からそれまではトイレと自販機のみ)だったのですが、さすがはイマドキのPAというか、自家製麺をウリにしているようで。
かすうどん 650円
いただいたのは、店頭のPOPなどでイチオシっぽかったこちら。大阪南河内のソウルフード的な物が何故こちらでとは思ったのですが、個人的には結構好きな品だったりして。で、まずはつゆを一口啜れば、濃口醤油の効いた関東風。うどんは、茹で麺か冷凍か確認できませんでしたが、モチっとしたコシも、ツルっとした喉越しも、結構自然に感じられたというか。そして具の油かすは、(当然ながら)元々の油を取った残りではなく、具材用にホルモンを油で揚げて作った物で、特徴的な脂身の部分はほとんどありませんでした。そんなわけで、以前大阪でいただいたことのあるかすうどんとは結構違う食べ物になっていた気もするのですが、これはこれで良かったというか。
【左から】 飾りいなり(山菜) 150円、いなり寿司 100円、竹炭いなり(梅ひじき飯) 120円
こちらは、一緒にいただいたもの。ちなみにこのPAがある笠間市は、北関東では結構有名な笠間稲荷神社があるので、おいなりさんが名物(HKじゃないですよ)だそうで。で、どれも、おあげさんが丁度よい味付けで良かったのですが、今回いただいた中での個人的ヒットは、ご飯に混ぜ込まれたカリカリ梅の食感と酸味・風味が何とも心地よかった竹炭いなりです。またおいなりさんは、今回いただいた以外にもいくつか種類かあったのですが、それらも興味が湧いたというか、いただいてみたいですね。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成25年3月訪問
ちょっと間が空いてしまったというか、もう半月近く前の事になってしまったのですが、前日に会津若松城と山形城を巡り山形市内に一泊した翌朝。ホテルで朝食を食べなかったので、次の目的地に向かうべく国道13号線を北上つつも食べる所を探していたのですが、天童市に入ったところ、道っぷちにあったのがこちらのお店。24時間営業でそばやうどん、ラーメンに定食、そして弁当の販売も行っているようなのですが、個人的にこういうお店が嫌いじゃないというか、むしろ好物でだったりするんですよね。
天ぷらそば 330円 + 玉子 50円
で、いざ券売機で食券を買おうとすると豊富なメニューに一瞬迷ったのですが、こういうときは個人的定番といか、立ち食い系のお店や高速道路のSA・PAで良くいただく天玉そば(になる組み合わせ)を。まずは、黒っぽい見た目からしていかにも「東日本」という感じのつゆを啜れば、見た目どおり濃口醤油の効いたスタンダードなお味。ダシ感はそこそこですが、甘味は控えめ、塩気はしっかりという、個人的には好みのお味。そばは、意外と(と言っては失礼ですが)蕎麦の香りがした様な気が。過度に歯応えや喉越しを強調されていないのも良いです。そしてかき揚げは、フワっとしたタイプなのですが、そのテのにありがちなポソっとした食感では無く、つゆに良く馴染み、そばと一緒にいただきやすい食感でした。
かけうどん 250円 + 鮭ごはんセット 140円
こちらは、同行者がいただいた物。で、鮭ごはんは半分以上私がいただいたのですが、鮭と米というシンプルな構成ながら、そば(のつゆ)とも相性が良く、これがなかなかというか。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成25年2月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析