趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
先日、東京に所用ができたのて、それにかこつけてあれもこれもと色々やってきたのですが、その時、始発列車に乗って東京に来てまず最初にいただいたのがこちら。スケジュールを立てた時に上野駅もしくは付近で朝食をということになり、調べた結果、良い具合にお店が見つかったということで。
そのお店は、上野駅の広小路口を出たところの横断歩道を渡った高架下にあり、2階は『麺処 つるや』として普通のそば屋さんになっているのですが、その1階部分が午前5時から(翌午前1時まで)やっている立ち食いそば屋さん。お伺いしたのは平日の朝8時半頃だったのですが、店内には何組か先客がそばを啜っていました。
天玉そば 450円
で、入り口のところの券売機で食券を買ってただいたのはこちら。まずつゆを一口啜れば、この手のそば屋さんらしく塩気がキリっと効いており、これならかき揚げや生卵にも負けませんね。また出汁感もわりと感じられ、何とも好みなお味です。そして蕎麦は、立ち食い店定番の茹で麺と思われるのですが、決して悪くないというか、むしろゆで麺としては結構良いかも。それとかき揚げは、揚げ置きですけどまだサクサク感が残り、つゆとの馴染みも素晴らしいです。さすがは「カラット君」(というフライヤーの紹介が店内に貼ってありました。)の効果ですかね。
というわけで美味しくいただいたのですが、こういう立ち食いのお店がそこかしこにある都会って、何ともうらやましいですねえ。ごちそうさまでした。
平成25年9月訪問
私の生まれ育った栃木県の真ん中からちょい北あたりのローカルフードかもしれない、茹でて水で締めた蕎麦を丼に盛り、つゆはまた別の丼で。そして場合によっては天ぷらが蕎麦の上に乗っているという冷やしそばとかひたしそばという食べ物なのですが、個人的に昔から結構いただいているのがこちらのお店。
大冷し(そば) 600円
こちらでは「ひたし」ではなく「冷し」と呼ぶのですが、お客さんの大半が(「冷し」か「大冷し」のそばを)注文しているような気が。で、その蕎麦は、決して洗練されたものではないのですが、必要にして十分というか、この時期じゃなくても元々ぷんぷんと香り立つようなものではありませんが、幅が広めで厚みが薄めのそれは若干堅めのソリッドな歯応えで、昼飯にササッと短時間でいただくには良い感じの蕎麦というか。そしてつゆは、盛りそばのものよりも塩気がやや薄めに感じるもの。甘さは控えめですが、それは冷しそばだからではなく、こちらのお店の味というか。それで毎度の事というか、こちらでこの品をいただく時は、まずはつゆにかき揚げを浸し、その油のコクが出たところで蕎麦を浸けてワシワシといくのが何とも良いというか。ちなみに、つゆの温度は温かいのと冷たいのがある筈なのですが、今回は特に指定しなかったところ温かいものが出てきました。(気温的にはわりと暑かったんですがね。)
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成25年9月訪問
前の記事であげた盛岡城を堪能した後、盛岡でちょっと遅いお昼を食べてから帰ることになったのですが、同行者のリクエストにより、盛岡三大麺とよばれるうちの一つであるじゃじゃ麺をいただくことに。で、お店のチョイスというか探すのも同行者にお願いしたところ、盛岡城というかお城に来る時にクルマを停めた駐車場のすぐ近くに、じゃじゃ麺の元祖と言われる白龍(ぱいろん)を発見。ならば是非ともそちらでいただこうと思ったのですが、本店と分店が近すぎて地図だとよくわからず、結局は分店にお伺いすることになりました。でもあとで調べてみたところ、本店はこちにの2軒隣にあったのですが、この時はそのままこちらでいただくことに。
それで席についてお品書きを見ると、有名なじゃじゃめんの他にろーすーめんというのがあり、それはそれで気になったのですが、とりあえず今回はノーマルのじゃじゃめんの中(100円違いで大中小と3種類のサイズがありました)をお願い。途中待っている間に修学旅行っぽい団体さんがご来店し、そのおかげで席を移ることに。
じゃじゃめん(中) 600円
そうこうしているうちに登場したこちらのじゃじゃ麺。本来は手渡されたそれに、好みに応じて卓上のラー油とお酢、そしておろしニンニクという薬味類をよく混ぜてからいただくのですが、デフォルトの味を知りたかったので、とりあえず麺と肉味噌、キュウリだけを混ぜ、皿に載ったおろし生姜を含めた薬味類は後から都度投入(というか混入)ということで。それでまずは1口啜ると、熱々の柔らかい麺というか平べったいうどんにコクのある肉味噌が絡んで、これはこれで良いですね。で、そこに薬味類を加えれば、味にそれぞれのパンチが加わりさらにグレードアップ。この4種類の薬味は、どれも抜群に合いますね。
ちいたんたん 50円
麺をいただいた後は、お約束のチータンタンを。卓上の生卵を器に割り入れてほぐした後、カウンター内の店員さんに。そうすると少量の肉味噌を足した後、スープ(お湯?)をが注がれて戻ってきました。そこに適宜卓上の調味料や薬味類を投入していただくのですが、なんていうか、アッサリしつつも面白い味だったというか。
じゃじゃめん(小) 500円
こちらは、同行者がいただいたもの。ちなみに同行者はじゃじゃ麺初体験だったので、いろいろと驚いていたというか。(ジャージャー麺のようなものを想像していたらしいです。)
というわけで美味しくいただいたのですが、実は、個人的にじゃじゃ麺というものをいただくのが二度目ということもあり、その美味しさを上手く表現できないというか。なので、いつか是非ともまた盛岡に来て、色々と食べ歩いてみたいです。ごちそうさまでした。
平成25年8月訪問
昼食でいただいた前の記事のそば屋さんに立ち寄った後に向かったのが、同じ日高町内にある、ホッカイドウ競馬が開催されている門別競馬場。で、個人的に競馬場の食事のファーストチョイスといえばそば(orうどん)なのですが、生憎前の記事に書いたとおりいただいたばかり。ですが、やっぱり食べておかないと気が済まなくなり、夕食として(ホッカイドウ競馬は開催日全日ナイター開催となっております。)いただいたというか。ちなみに、門別競馬場のスタンドには売店が3箇所あるのですが、今回は古い方のスタンドにあるこちらで。
ゴボー天そば 500円
で、いただいたのは、たしか一番お値段が高かったこちらの品。もっとも、それでもこのお値段なんですが。それでまずはつゆですが、濃い口醤油が効いた、この手のお店でのスタンダード的お味のもの。甘味は控えめでしょうか。(っていうか、北海道内でこの手のそばをいただいて、「甘味が効いている」と思ったことは一度もないような…。)それと、いただいた時間がわりと遅かったせいか、だしの昆布が強調されたような風味も感じられる気が。(っていうか、北海道でこの手のそばをいただくと、概ね「昆布効いてるなぁ」と思う気が…。)そばは確かゆで麺だったと思うのですが、当然食感は柔らかめ。でも、個人的には嫌いじゃないというか、むしろ好きなんですがね。そして具のゴボー天は、一度煮てからかき揚げにした物でしょうか。ゴリゴリしたした繊維感は残っていますが、さりとて極端に固いわけではなくという感じで。
というわけで、個人的には嫌いじゃないというか、むしろ安心する味なのですが、それにしても、やっぱり競馬場来たらそば(orうどん)喰っとかなきゃなぁ、と、改めて思った次第でして。ごちそうさまでした。
平成25年8月訪問
前の記事のとおり、この日は沙流郡日高町にある門別競馬場に行ったのですが、その前に、同じ日高町内でどうしても寄っておきたいところが。というのがこちらで、当地ではとても有名なそば屋さんらしいです。また、当地を訪れる競馬関係者御用達と聞けば、かなり気になってくるというか、ねぇ。
そんなわけで、日高自動車道を(現在の)終点の日高門別ICまで。(ちなみに門別競馬場へはこの手前の日高富川ICが最寄りです。)そしてそこからちょっと戻る感じで国道235号沿いにあるお店に到着。時刻は午後12時20分頃だったのですが、お店の前の結構広い駐車場の端のほうしか空いていませんでした。そこにクルマを停め、いざ店内へ。かなり広い店内は座敷席を中心に結構な混雑だったのですが、運良くすぐに座ることが出来ました。
ブタ肉そば 750円
そこでいただいたのがこちら。お品書きを見ると結構な品数で正直かなり迷ったのですが、一通り見た中でピンと来たもので。で、まずはつゆですが、黒々とした見た目どおり、出汁感もそれなりにあるものの、甘さ控えめで濃い口醤油がガシっと立った東日本テイスト。そこに豚肉とトロトロに煮たネギの旨味が加わってこれが何とも良い感じというか。そしてこちらの最大の特徴が、太いというか幅広の蕎麦。それ故に啜り込むというより噛みしだくような食べ方となるのですが、ムチっモチっとした食感と、その後そばの風味が口の中に広がるという、なんとも素朴な感じがとても良いですね。そして具は、前述の豚肉とネギなのですが、これが素朴な蕎麦と非常に良く合っているというか。
もりそば 650円
こちらは、同行者がいただいたもの。こちらは蕎麦の味をより堪能できるというか。ちなみに同行者も「美味しい」と申しておりました。
というわけで、さすがに名物というか有名になるだけあって、とても個性的かつ美味しかったというか。今度また門別競馬場に来る機会がある時は、是非とももう一度お伺いしたいですね。ごちそうさまでした。
平成25年8月訪問
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