たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 横濱家系らーめん 幸喜家

 以前、矢板市の国道4号沿いにあったこちらのお店。その時に一度お伺いして、しっかりした「家系」のラーメンを出されているとの印象を持ちました。
 それが去年、宇都宮市(旧上河内町)の国道293号沿いに移転。お昼時に何度かお店の前を通りましたが、その度に駐車場が混んでいていたり、あまり時間が無かったりして諦めていたものの、この日、ようやくお伺いすることができました。

 入店すると、入り口右手に券売機があるので、早速食券購入。実はお伺いした時、お店のSNSフォロワー限定メニューが販売されていたので、その食券と、家系ラーメンに(個人的には)必須の(と思っている)ライス、今回は並ライスの食券を購入。あいていたカウンター席に座り提出する際、久しぶりだったこともあり「(味の濃さ、麺の固さ、油の多さ)全部普通で」とお願いしました。


【店長セレクト 1,000円】
店長セレクト 1,000円
【並ライス 120円】
並ライス 120円

 その後程なくして登場したその限定メニューが、この店長セレクト。麺の上にはチャーシューの他、通常のものよりも多い海苔やホウレン草、それらに加え味玉が、所狭しと載っています。
 それらをどかしつつ、まずはスープから、丼直にいってみると、これが、もう。しっかりした豚骨感に、上質なバターを思わせるコクとまろやかさの鶏油が良いバランスで口に入って、誠に良い感じ。味の濃さも普通でバッチリですね。
 また麺は、口当たりツルっと、噛み応えモチシコ。スープも良いけど、それとピッタリ合う良い麺という感じで。茹で加減も、普通でバッチリ。
 そして具は先述のとおりですが、個人的に増すことも多い海苔は勿論のこと、普段は添え物的ポジションと思っていたホウレン草が、増すことによって立派な具に感じられるというか。これは普段から追加しても良いかもしれません。チャーシュー、味玉も良い塩梅です。
 それと味変は、最初は何も入れず楽しみ、次にコショウ少々、そして後半はニンニク追加で楽しみますが、ベースの味がしっかりしているから、どれを追加しても味が決まりますね。
 で、これを啜りつついただくライスが、また。海苔増しはここで真価を発揮し、味玉やチャーシューもライスの上に。それとライスの味変は、豆板醤を少々。最後は少量のスープをかけて〆。

 というわけで、お店の場所は変われど、しっかりした「家系」ラーメン。美味しくいただいて、満足でございます。
 ごちそうさまでした。

令和7年11月訪問

栃木県大田原市 ラーメン 山岡家 大田原店

 先日家人と大田原の「山」(山岡家の我が家での呼称)にお伺いした時、家人が食べていた期間限定の「濃厚白みそとんこつラーメン」。
 例によって少し味見させてもらったところ、失礼ながら予想外に美味しかったので、私もそれとちゃんと向き合いたくなりました。で、その後日の早朝、大田原の「山」に一人でお伺いする機会ができたので、いそいそとお店まで。そういえば、山岡屋さんの期間限定メニューをいただくのって、何時ぶりでしょうか?(って、このブログで調べたら、約5年半ぶりだった。)

 そんなわけで、午前5時半頃、お店に到着。早速食券を買ってから入店しますが、今回は濃厚白みそとんこつとしっかり向き合う為、あえて厳選したサイドメニューも購入。それにしても、こんな早朝でもお客さんが途切れること無く入っているのは、かつてよくお伺いした宇都宮市内の「山」と同じだなぁ、と。

【濃厚白みそとんこつラーメン 950円 + 味付け玉子 150円】
濃厚白みそとんこつラーメン 950円 + 味付け玉子 150円
【白髪ネギ 160円 と 半ライス 170円】
白髪ネギ 160円 と 半ライス 170円

 それで今回、濃厚白みそとんこつとしっかり向き合う為に厳選したサイドメニューは、味付け卵と白髪ネギ、そして半ライス。いつものと同じじゃないか!と突っ込まれそうですが、ネギは別皿でお願いしました。
 それで登場したら、まずは何も加えずにスープをいこうとしたところ、「こ、これは!」と。前回いただいた時は、味噌ダレにも入っている生姜の風味がトップに来て、白味噌もわり感じられましたが、今日のは激しい豚骨スメルが!もっとも、その奥には、ちゃんと生姜と白味噌の風味は感じられますが。
 「山」のスープのベースとなるのは、言うまでもなく濃厚な豚骨出汁。で、これが稀にブレるというか、時折、思いっきり豚骨臭いというか、分かりづらい例えで申し訳ないですが、呼び戻し法で取った久留米ラーメンのスープをもっともっと強い匂いにしたような時が、稀にあるんですよね。マニアにとってはたまらない?豚骨臭が暴れんばかりのその時のスープですが、正直、今日は大人しくしてほしかったなぁ、と。
 でも、そんな今日の濃厚白味噌でもちゃんと向き合うべく、拡散しないようチャーシューの上に盛られたおろしショウガや、最初からそのタレというかゴマ油の風味を付けたくなかった為あえて別皿にしてもらった白髪ネギ、そして卓上の一味やコショウ、おろしニンニクや豆板醤を少量づつ加え、どれが合うかを試しつついただきましたが、個人的には、おろしショウガと一味が一番いい感じ。おろしニンニクは旨いけど勿体ない感もあり、コショウと豆板醤、そして特製味噌ネギっぽさを狙って加えてみた白髪ネギも、合わなくはないけど……、という感じで。
 スープばかりに紙幅(っていうの?Webの場合)を割いてしまいましたが、このラーメンで特徴的なのはそれだけではなく、麺も、特製の中太麺。個人的に、この品で一番気に入ったかもしれないというか、「山」においてのノーマルの麺は、密度感があるけど茹で加減普通だと硬質でプラスティッキーな食感ですが、この特製麺は、歯の当たりは柔らかさがあるものの噛むと弾力が有って、誠にいい感じです。
 それと具は、茹でキャベツのサッパリ感が好相性で、キクラゲの佃煮の味とコリコリした食感が良いアクセントに。アクセントといえば、糸唐辛子の香り有ってます。あと、「山」のノーマルなチャーシューとメンマは久しぶりに食べました。
 あと勿論、山岡家のラーメンですから、ライスとは好相性。味玉も間違いありません。

 というわけで今回なりに美味しくいただき、次回いただく時の味変プランも(おろしショウガから一味降って、最後に気分でおろしニンニクという感じで)構築できたのですが、この記事を書いている11月27日の前日から、新しい期間限定メニューに切り替わってしまったという。もう一度、初めていただいた時の味で食べたかったなぁ。
 ごちそうさまでした。

令和7年11月訪問

東京都千代田区 南国酒家 47china (JR東京駅改札内 グランスタ東京内)

 この日は、私にしては珍しくも東京出張。スケジュールの関係で、東京駅の駅ナカで食べることになったのですが、一人ではなくグループでの出張で、食事の選択権もなく(っていうか、面倒なので口出ししなかった)、連れて行かれるままに。それにしても、グランスタ東京ってすごいですね。柱のところ(だったっけ?)に掲げてある店舗一覧に、お店の混雑状況まで表示されているんですもの。

【鳥取県境港産紅ずわい蟹入りきのこと千葉県産さくらたまごのとろふわ天津麺セット 2,180円】
鳥取県境港産紅ずわい蟹入りきのこと千葉県産さくらたまごのとろふわ天津麺セット 2,180円

 それでいただいたのが、期間限定メニューらしいこちらのセット。店内がほぼ満席でしたが、注文からあまり待たずに登場したのは、お店の場所柄を考えたオペレートですかね。

 それでまずは、メインの天津麺から。早速スープからいってみると、極めてアッサリした味わい。塩加減は必要最低限、醤油の風味も色ほどは感じません。あと、玉子の上には餡が掛かっているのでしょうか? それとも、具のナメコのものでしょうか?トロミも感じる食感です。
 また麺は、かなり細いタイプ。ラーメン的食感ではなく、おっとりとした啜り心地が印象的ですが、柳腰のように噛むとコシも感じられ。
 麺の上に載った玉子は品名のとおりトロフワ食感。紅ズワイガニはそれなりに入っており、ナメコがアクセントに。

 それとセットの品々ですが、福岡県産はかた地鶏ごはんは、一瞬、鶏の肉片が1枚?!と思ったものの、薄いのが3枚くらい重なっていました。味的には、甘辛のタレが強いですね。そして、南国酒家のお肉たっぷりシュウマイは、確かに、肉々しい食感と味わい。とろ~り杏仁豆腐は、シンプルながら杏仁香もして、甘さも強くなくいい感じでした。

 注文前は、かなり空腹だったので、単品(1,780円)ではなく、ついセットにしてしまいましたが、食べ終わる頃には、お腹いっぱいに。おまけに、注文時は自腹と思っていたのが、結局偉い方に出していただいて有り難かったというか、おかげで美味しくいただきました。
 ごちそうさまです。

令和7年11月訪問

栃木県那須塩原市 幸楽苑 西那須野店

 令和8年。(この記事の公開は1月2日ですが)新年明けましておめでとうございます。また旧年中は当ブログにご厚情をいただき、誠にありがとうございました。お陰様で、「主に中の人のモチベーション所為で、10数年ぶりに更新が滞るかも」と昨年元旦公開の記事に書いたにもかかわらず、(実際に危ないことは何度かありましたが)何とかルーティンどおりの二日に一度の更新を続けることが出来ました。
 そしてもう何年も前から、年明け最初の記事で書いている新ブログの立ち上げですが、今年こそ何とかと思いつつも、データを置くサーバをどこにすれば良いかから悩んでいる内に、年を越してしまったという。
 そんなわけで、今年も万事整わないままグタグタな年明けを迎えてしまいましたが、当面はここで続ける予定ですので、適当にお付き合いいただければ。


 このところ、お店の前の国道4号を通るたびに、工事をしていたこと確認していたこちらのお店ですが、この日のお昼時、たまたま国道4号を通ったら、工事が終わってリニューアルオープンしていた模様。同行の家人に訊いてみると、ここでもオッケーとのことだったので、急ぎ駐車場にクルマを入れました。
 で、入店すると、空席はラスイチ。そこに案内され、タッチパネルで注文というのはリニューアル前と替わりませんでしたが、配膳がロボットではなく店員さんが。ロボット配膳は好き(元々、喋る機会とか働く機械が好きなもので。)だっただけに、正直なところちょっと残念だなぁ、と。

【塩野菜たんめん 730円】
塩野菜たんめん 730円

 それで今回いただいたのが、だいぶ久しぶりの注文となった、塩野菜たんめん。
 まずは、軽く白濁したスープからいってみると、「あれ?こんなに美味かった?」と。ベースのスープというか、出汁がコク深く、そこに炒め野菜からの旨味や油感が加わって、これがなかなか。塩加減もいい塩梅で、パラっと振り掛けられたすりごまのアクセントも良いですね。
 また麺は、他のラーメンと共通でしょうか?幸楽苑と名前を変えて以来、多加水を謳っていたこちらの麺ですが、太さなど中庸だけどツルポニョっとした食感が、相変わらず良い感じ。このスープにも合っていると思います。
 そして具の野菜類は、キャベツ、モヤシ、タマネギ、ニラ、あとニンジンといったところでしょうか。そこに好物のキクラゲがわりと入っているのが個人的には嬉しいところ。少量のひき肉と一緒に炒められていますが、シャキ感を残した火入れ具合は、炒めマシーンのおかげもありますかね。

【ねぎらーめん 630円】
ねぎらーめん 630円

 こちらは、同行の家人がいただいた品。
 「美味しい。これで十分。」とのことでしたが、ほんと、値段を考えたら、私も激しく同意なんだよなぁ。

 というわけで、最後まで、お店のどのあたりがリニューアルされたのかわからなかったのですが、どれも美味しくいただいたのでオッケー!
 次は、今回腹具合の関係で遠慮してしまった餃子もいただきたいと思います。ごちそうさまでした。

令和7年11月訪問

埼玉県春日部市 東武らーめん (東武鉄道春日部駅 7・8番線ホーム)

 令和7年11月3日、文化の日。
 この日は、好きなアーティストさんの、ちょうど1年ぶりのワンマンライブが下北沢で開催されるということで上京。もっとも、せっかくだから、ついでに未だ乗っていない、もしくは乗る必要のある鉄道路線を乗り鉄するわけなのですが、もう一つ、鉄がらみの目的としていたのが、東武鉄道春日部駅野田線(アーバンパークライン)ホームにあるこちらのお店。
 東武鉄道って、駅のホームにある立ち食いそば、いわゆる駅そばに関しては、北千住駅にチェーン店の小諸そばが出店されている他、無かったように思う(有ったら申し訳ない。っていうか是非教えて下され。)のですが、ラーメンについては、以前いただいたことがある西新井駅と、この春日駅の2店舗が営業中。それで春日部駅については、現在高架化工事の真っ最中で、野田線のホームは未だもとのままだけど、いつ、仮設もしくは新ホームに移る=移ったらお店がどうなるか不明というわけで、とりあえずあるうちに食べておきたいと思っていたところでした。

 そんなわけで、久喜駅から乗った浅草行きの区間急行を降りたら、跨線橋を渡って野田線のホームへ。伊勢崎線の地上ホームは、現時点ですでに仮設ホームの使用が一部で始まっているようでした。
 そしてホームへと降り、アニメ「クレヨンしんちゃん」オープニング曲の発車メロディを聞きつつお店へと。開店から10分と経っていないはずだったのですが、すでに何人かがラーメンを啜っていました。こちらも早速、券売機で食券を購入。券売機に貼ってあったPOPに「隠れた逸品」と謳われた塩ラーメンも気になりましたが、頂く品は決めていたのでその食券を買い、店員さんに。程なくして、今回いただくラーメンが登場しました。

【天玉ラーメン 850円】
天玉ラーメン 850円

 それで今回いただいたのが、天玉ラーメン。好物の、いわゆる天中華にゆで卵が入った品です。
 で、まずはスープからいってみると、オーソドックスな醤油味ながら、こういうところでいただくには、むしろこれが良いというか。あっさり優しい味わいが何とも良いですね。
 また麺は、チュルシコっとした食感。これもスープ同様、極めてオーソドックスなところが良いです。
 具のチャーシューとメンマは、トラディショナルかつオーセンティック。ちょっと懐かしい味と食感で、トッピングに刻みチャーシューというのがあったのですが、このチャーシューの味なら追加しても良かったなぁ、と。それと玉子は1/2にカット済みのゆで卵です。
 そして、ある意味メインの具であるかき揚げですが、よく揚げ、という感じの揚げ加減。その香ばしさががたまらなく、スープとの馴染みも悪くありません。

 というわけで、ある意味宿題になっていたお店だったのですが、美味しくいただい、大変満足いたしました。
 春日部駅が高架化しても、ぜひ残って欲しいお店ですね。
 ごちそうさまでした。

令和7年11月訪問

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馬 たひお (@uma_tahio)
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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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