趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、矢板市にある「星の森キャンプ場」にて、家人と久しぶりのキャンプ。で、そのキャンプ場に隣接したところにあるのが、以前何度かいただいたことがある、こちらのお店。
実は星の森キャンプ場に来るのは初めてではないのですが、セットでお伺いするのは初めて。キャンプ場にチェックインし、キャンプサイトにテントを設営した後、きれいに色づき始めた紅葉を眺めつつ少し歩くと、お店に到着しました。
お店に入り、あいていた席に座ると、お茶とサービスのおひたしが登場。野菜はホウレン草でしょうか、味加減も程よくて、何とも良い感じです。
その後程なくして、注文した品々が登場。こちらのお店は、ラーメン、カレー、焼きそばの3品がメイン(あと、ラーメンとカレーのセット)ですが、今回私はラーメンをば。
で、まずは澄んでいて、小さな玉油が転々と浮くスープからいってみると、これが、もう。鶏ガラや豚骨といった動物系の旨味はじんわり効き、それをアシストしているのは昆布でしょうか?そこに効き過ぎない醤油ダレが相まって、アッサリしているけど、優しく滋味深い味わいになっていますね。
また、細い縮れた麺は、食べ始めが固めでシコっとした歯応えがあり、その後スープと馴染んでいく感じ。
具は、チャーシュー、玉子、ホウレン草、海苔、メンマとオーソドックスですが、どれも相性良し。そのなかでも、一番印象的なのがチャーシューで、トロっと柔らかな食感と、最低限の味付けが、目立たずとも名脇役という感じで。
こちらは、家人がいただいた品。例によって味見させて貰いました。
で、家庭のカレー的見た目ですが、いざ味わうと、手を掛けてちゃんと作ってあるのかわかるというか。矢板市はリンゴが特産ですが、それも使われているんですかね?辛さは万人向けだけど、味に深みがあって、物足りなさは無し。
カレーにはうるさい家人も絶賛。私は、その家人が作るカレーが一番美味いと思っていますが、これはまた食べたくなりますね。
というわけで、どれも美味しくいただいて、満足いたしました。星の森キャンプ場でキャンプする時は、またお伺いしたいと思います。(もちろん、それ以外にも!)
ごちそうさまでした。
令和6年11月訪問
令和6年11月の半ば。所用のため。わりと大所帯で東京へ。それで東京って、そこかしこに色々なお店があるものだから、どこでどんな昼食が食べられるかわりと期待していたのですが、同行者のなかで東京に一番詳しい人の案内でこちらのお店へ。
何でも、この近くに昔来た旨い中華屋があったものの、それが忽然と無くなっていて、その替わりに目に付いたこちらのお店に入ったとのこと。それだけ聞くとネガティブな感じですが、個人的には、そんな出会いも悪くないかな、と。
で、そのお店は、店構えからしてお洒落な作り。店名のとおり、夜は鶏料理メインの飲み屋さんとなるようですが、昼は鶏メインのラーメンも提供しているよう。更にこの日は、曜日限定メニューもあったようですが、予備知識も無い初めてのお店で頼むのは、メニューの筆頭に書いてある品だと決めている(例外もままありますが……。)ので、鶏そばをお願いすることに。
ちなみに、注文はスマートフォンからLINEで、支払いもキャッシュレスオンリーという、田舎者には辛い注文・支払い方法だったのですが、同行の若い衆が店員さんに聞きつつクリア。つか、私一人だったら、注文がLINEという時点で詰んでました。(諸事情あってLINEは入れていないもので。)
それからさほど待たずに登場した鶏そば。
まずは、少し濁りのある、油が結構浮いているスープからいってみたところ、まず鶏由来の香りを強く感じ、口に入れると、スープ自体の口当たりはサラっとしていますが、先述の油のコッテリ感も。味的には、鶏メインの動物系出汁や、乳化した脂的旨味のあるベースに、2種類を「アッサンブラージュ」したという醤油がしっかり目に効かされていで、青ネギの風味が相性抜群ですね。
また麺は、低加水のストレートタイプで、食感も食べ始めは特にそれっぽい密度感のある歯応えですが、コッテリ感のあるスープと良く合ってます。
そして具は、薬味の青ネギの他は、メンマ、チャーシューとシンプル。その中では、さすが鶏料理さんだけあって、鶏チャーシューがインプレッシブでしたね。
というわけで、美味しくいただいたのですが、同行者が食べていた、曜日限定のラーメンも美味しそうでしたね。
ごちそうさまでした。
令和6年11月訪問
平日のこの日。珍しく宇都宮市の駒生に用事が出来たため、そのついでにずっと再訪したかった、こちらのお店まで。気が付けば、前回お伺いしてから約10年も経っていたんですね。
で、約10年前も人気のお店でしたが、今も相変わらずというか、正午を10分ほど過ぎた頃に到着したところ、駐車場の空きは数台もなく、入店待ちのお客さんが、入口外のの長椅子にズラッと。時間には多少余裕があったのでそのまま最後尾につき、待つ間に注文。到着から15分程で店内に案内され、そこから15分程でカウンターに着席。更にそこから10分弱で注文した品々が登場しました。
【手打ちらーめん 890円 + ニラ(揚げニンニク入り) 160円】
それで今回いただくのは、らーめんに、揚げニンニク入りのニラ追加。
まずはスープからいってみたところ、そうそう、この味!動物系メインの風通しが良い出汁に、醤油ダレが穏やかに効く感じ。そこに薬味の白ネギと、追加したニラ+揚げニンニクが、これまた穏やか「葷」の風味や香ばしさを追加して。
また麺は、ウェーブがかった四角い断面の太麺で、ツルッとした口当たりですが、噛むとモっチモチという食感。そうそう、麺もこんな感じだったなぁ。
そしてチャーシューは、肩ロースでしょうか?柔らかいけど「肉」の食感もある、個人的に大好きなタイプ。穏やかに香る八角っぽい風味も好ましく、やっぱり、ちゃーしゅーめんにすれば良かったかなぁ、と。
また途中から、卓上調味料や薬味類で味変するのも良いですね。ラーメン醤油は、味の輪郭がハッキリしてより好みの味わいに。パンチの効いたおろしニンニクも、バッチリ合います。
こちらは、一緒にいただいた品。一品香さんに来たからには、ラーメンだけでは片手落ちというか。
その餃子は、適度に厚みのある皮が焼き目がカリッと香ばしく、ほかはモチモチ。中の餡は、肉ぎっしりが嬉しいです。また、昔感じたスパイシーさは今回感じませんでしたが、そういえば、10年前にお伺いした時もそんなことを書いていましたね。
で、1つめはそのまま。2つめはお酢+ラー油。3つめはそこに醤油追加で堪能しました。
というわけで、こちらでは約10年ぶりのラーメンと餃子、美味しくいただいて満足したのですが、10年前と違ったのは、私の胃の容量。お腹いっぱいになってしまい、この後の用事が少々つらいことになってしまったという。
それでも、またお伺いして、ラーメンと餃子を、一緒に食べたいですね。
ごちそうさまでした。
令和6年11月訪問
「このお店のこの品が、どうしても食べたい!!」となる一品って、皆さん幾つかあると思うのですが、私にとってそのうちの一つが、森商店さんの、黄金の中華そば。
じつは、暫く前からそんな状態になっていたものの、なかなか時間が取れず(おまけに、お伺いしたけど、駐車場がいっぱいで時間も無く断念したことも。)悶々と。ですがようやくこの日、訪問が叶ったという。
そんなわけで、(令和6年)119番の日の土曜日。開店時刻の少し前に到着しましたが、既に入店待ちで軽く行列が。お店にお伺いする(っていうか入店する)のは久しぶりでしたが、入口の券売機で食券を買おうとしたところ、以前来た時から一部メニューが替わっていました。
それで私がいただくのは当然、黄金の中華そば。今回は味玉追加でいってみました。
で、まずはスープからいってみれば、これが、もう!!出汁のメインは豚骨と丸鶏で、味付けは白醤油メインと知ってはいるものの、いざ口に含めば、それだけじゃなく感じるというか、当りは柔らかいけど、味わいに膨らみがあり、更には奥深いという。更に風通しの良さもあって、ほんと、たまりませんね。
また、それに合わせる麺は、中くらいの太さのウェーブがかったもの。ツルっとした口当たりで、主張はそれほど強くなく、スープとの一体感が良い感じ。以前いただいたときと較べ、少し違う印象を受けましたが、久しぶりだったので多分気の所為でしょう。
そして具は、スライスと角切りで違う食感が楽しめるしっとりとしたチャーシューが白眉も、あっさりとした味わいのメンマや、シャキッとした白ネギ、磯の風味がアクセントになる海苔も欠かせないというか。あと追加した味玉は、黄身の固まり加減が柔らかすぎず、固すぎずと完璧。もちろん、玉子自体の味がよくわかる味加減もバッチリです。
こちらは、一緒にいただいた品。
焼き目の香ばしい適度な厚みのある皮の中には、キャベツメインでしょうか?ザクっとした食感の餡が。で、この餡が、優しい味わいで、ジューシーさも有って、これまた良い感じ。
そのままでも十分美味しくいただけますが、個人的定番のお酢+ラー油をつければ、これが、また。こちらで焼き餃子をいただいたのは初めてですが、安定の、森商店クオリティだったというか。
こちらは、同行の家人がいただいた品。
家人の定番だった、ザ・醤油らぁめんが無くなってショックだったようですが、後継っぽいこちらの品は「美味しいけど、ザ・醤油らぁめんとはちょっと違う」とのこと。
例によって少々味見させて貰いましたが、個人的には、「どちらも濃口醤油がビシっと効いてて美味しいなぁ」と。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、お目当ての黄金の中華そばは特に美味しくいただいて、満足いたしました。
そして、また機会を作っていただきにお伺いします。
ごちそうさまでした。
令和6年11月訪問
時に、暴力的というか、圧倒的な力に身を委ねたい時って有りますよね?って、何を言っているのかわからないかもしれませんが、要するに、久しぶりに「『山』に登りたくなった」(山岡家で食べたくなった)、というわけで。
で、どの品も暴力的旨味とコッテリ感溢れる『山』において、個人的にもっとも暴力的と思っているのが、辛味噌系ラーメン。以前は激辛で頼むのが当たり前でしたが、このところは、歳によって衰えた自らのお腹と相談して、大辛がせいぜいというのがちと寂しいというか。
そんなわけで今回は、辛味噌ネギと、いつもの半ライス。そして、味玉の海苔増しをば。これだけトッピング追加すると、お値段も少々暴力的になるのは致し方なし。
【辛味噌ネギラーメン(大辛) 970円 + 味付け玉子 140円 + のり5枚 140円】
【半ライス 160円】
登場したらまず、卓上のニンニクをレンゲにとって、スープで薄めてから全体に振り掛け、そのネギを一部ライスに移植したら、いざ。
まずはスープからいってみると、そうそう、この暴力的旨味とコッテリ感、そして、辛味。これが食べたかった!で、実は、激辛よりも大辛にした方が唐辛子の風味的主張が少なくなる分、全体の味と香りのバランスが良くなる事に気が付いたのは、大辛食べる回数が増えてきたここ最近のこと。(もっとも、この辺りは個人的好みの領域なので、各自好きなの食べればいいと思いますが。かつて、中辛が一番良いなんて話も聞いたことがありますし。)あと味の濃さは、今まで激辛の時は薄め(何故か激辛にするとしょっぱく感じる)、大辛の時は普通で頼んでいましたが、今回は大辛で味薄めにトライ。結果、塩気に関しては、これで十分というか、こちらのお店においては、今後、全て味薄めで良いかもしれません。
また麺は、このところずっとこれにしている柔らかめですが、太ストレート麺のプラスティッキーなソリッド感が薄まることにより、スープとの一体感は、これが一番良く感じます。
あとは途中適宜、味付けのしっかりした味玉や角切りチャーシュー、ゴマ油が香るネギ、スープに浸した海苔やホウレン草と共に、麺とライスをひたすら。ただ辛味噌の場合、ライスは残しておいて、そこに残ったスープを掛けて食べるのが(またそれと一緒に海苔も食べると更に)最高です。
というわけで、今回も暴力的というか、圧倒的な力に身を委ね、満足致しました。ただ大辛でも、この後の身体的ダメージが結構来たのが……。これ以上辛さは控えたくないし、次食べる時は、悩むことになりそうだなぁ。
ごちそうさまでした。
令和6年11月訪問
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