趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
このところラーショ欲が高まっていたものの、かつて自宅から一番行き易かった氏家のお店は既に無く、それ以外のお店もなかなか都合が合わず悶々としていたところ、前日に続いてこの日の午前中にも、たまたま宇都宮に行く用事が。しかも今回は時間に余裕がある=それなら、此処に寄ってこれるなということで、喜び勇んで訪問することに。そういえば、朝ラー以外の時間帯では初めてお伺いしますね。
お店には、午前11時半過ぎに到着。敷地にクルマを入れる際、駐車場に空きが殆ど無くヒヤっとしましたが、1つ空いていた道路側のスペースに無事にクルマを停められ、早速入店。その際、ネギラーメン、半熟味玉、、にゃんこめしの食券を購入。カウンターに着席して渡す際、ラーメンは醤油味、タレの濃さや油の量などは全部普通でとお願いしました。
食券提出後、あまり待たずに登場したネギラーメン。まずはスープから。
豚骨ベースのラーショテイストを残しつつ、野菜の旨味や甘みが当たりを柔らかくしていて、またタレの濃さも「普通」ではしょっぱみがマイルド、背脂も「普通」ではガツンと効かせないところが相まって、ほんと、ここのスープは優しいというか。
また麺は、ラーショライクな中細タイプですが、固さ普通だと伸びのあるたおやかな食感が、スープと良く合っていて。もちろん、麺自体の味もしっかりと。
そして具兼調味料のネギは、今回も白ネギをチョイス。白と言っても、胡麻油と特製スパイスで和えられたお馴染みの味と香り。シャキシャキっとした食感は、そのままつまんでも良し、スープの熱で少し柔らかくするのも良し。麺と一緒に口に入れると、たまりませんね。それと柔らかくて穏やかな味付けのチャーシューとメンマは名脇役。
途中から誘惑には逆らえず、卓上のおろしにんにくを投入すれば、これも、また。入れる量さえ間違えなければ、優しさはそのままに、ニンニクの香りと辛み、そして旨味がパンチを加えて、やっぱりラーショのラーメンにはニンニクだよなぁ、と。
こちらは、一緒にいただいた品。ご飯の上には鰹節の他、刻んだチャーシュー、そしてバターが載る、豪華版ねこまんまですね。
そこに、無料トッピングコーナーにあるマタタビにんにくをたっぷり載せ、更にマヨネーズを掛けていただけば、これが、もう。味のサービス過剰ともいえる味わいですが、ラーメンの味わいが優しい分、このご飯のインパクトが、殊更旨く感じるのも事実です。
というわけで、美味しくいただき、かつ久しぶりにラーショを堪能しで大満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和6年1月訪問
令和6年1月下旬のとある平日。お昼またぎで出掛ける用事が。
そうなれば、途中どこで何を昼食にいただくかが大変重要なのですが、今日は、こちらのお店のX(旧Twitter)にポストされた限定メニュー「お昼の計画的中華そば」を見て、勝利を確信。っていうか、前回お伺いした時はポストされた日付を勘違いしましたが、今回はよっくと確認して、この限定メニューなら絶対に行かねばと、あまり時間に余裕がない中だったにもかかわらず、綿密なプランニングをしておきました。
その甲斐あって、お昼の部の開店時間と同時くらいに到着。
早速入店し、入口のところの券売機でお昼の計画的中華そばと煮玉子OPTIONの食券を購入。未だ誰もいないカウンターに座って、店員さんに食券を提出。その際店員さんから、10食限定サービスの平日限定ご飯を付ける方ズレられたので、勿論お願いしました。
【貝出汁中華そば Lunch version(お昼の計画的中華そば) 900円 + 煮玉子OPTION 100円】
口開けだったので、食券提出からあまり待たずに登場した、本日のお目当てであるお昼の計画的中華そばが、貝出汁中華そば Lunch version。朝限定で出されていて、個人的に大好きな貝出汁中華そばに、豪華な具材がトッピングされています。
それでまず、スープからいってみると、ホンビノス貝+アサリの濃厚な貝出汁が、もう。舌がシュワシュワするほどの、コハク酸的貝の旨味がたまりませんね。また風味的に、朝にいただく時よりも、心なしかエッジが立っているというか。そこに、心持ち濃いめの塩気がビシっと決まっていて、薬味の青ネギがまた相性抜群です。
また麺は、こちらのお店標準の、細めのストレート麺。加水率は低めでしょうか。食べ始めは密度感有るボリっとした歯応えが特徴的ですが、噛む時のシコシコ感もあって。それが食べ進むうちに、スープとよく馴染んできます。
そして具は、朝と同じふっくらしたアサリの他、朝も別料金で追加できるしっとりしたレアチャーシューに加え、大ぶりのワンタンが印象的。ぎっしり詰まった餡は鶏肉メインでしょうか?肉の存在感タップリですがそれだけじゃない旨味があって、これが、また。あと追加の煮玉子OPTIONは、毎回書いていますが、しっかりめの味付けとトロッとした黄身がたまりませんね。
こちらは、先述のとおり、平日限定、人数限定のサービス品。この日は、ご飯の上に、甘辛く煮た牛スジと玉ネギ、そして薬味的青ネギという組み合わせでした。
で、この牛スジがホロっトロで、味加減も絶妙。サービスしたいただくのが悪いくらい、牛スジの下処理など、しっかりと手間かかってますね。
更に、ご飯を少し残しておいて、最後に残ったスープに投入すれば、これまた堪らない味わい。個人的に、こちらのお店のラーメンは味がしっかりとしているので、プレーンな白米に合うと思うのですが、なかなか試せる機会が無いのが少し勿体ないような気もします。(でも、ボニバタご飯やCONTINUE追い玉も素晴らしいんだよなぁ。)
というわけで、お目当ての、貝出汁中華そば Lunch versionは思った以上でしたし、平日限定ご飯もまた良かったというか。要するに、どれも美味しくて大満足でございました。
ごちそうさまです。
令和6年1月訪問
ここ暫く前から、何故だか妙にネギラーメンが食べたくて仕方がないという状態。そしてこの日は、朝から曇り空で肌寒く、昼は味噌っぽいラーメンが食べたいという状態。
で、それらが合わさった時に思い浮かんだのが、以前、こちらのお店でいただいたネギみそラーメン。
そんなわけで、この日はクルマで大田原の市街地を突っ切っり、蛇尾川を渡ってお店まで。
正午の少し前に到着すると、さすがに駐車場はお店から遠い端の方だったものの、わりかし広い店内は、うまい具合に1卓だけ空席が。
その席に座り、店員さんを呼んで早速注文。そういえば価格改定があった所為か、前回お伺いした時とお品書きが変わっていたのですが、「阿波家メニュー」「ネギ大将」メニューの区分けがなくなっていました。(あと、セットのラーメンの種類が指定になっていたかも?)もっとも、頼む物は決まっているので、それを告げるだけなのですが、煮玉子を追加したのと、お腹が空いていたので、つい、無料の大盛りにしてしまったという。
【ネギみそラーメン(大盛無料) 950円 + 香川直送地鶏の煮玉子 100円】
注文から2ロット目、だけどあまり待たずに登場した、ネギみそラーメンの大盛り。
それでネギ系のラーメンといえば、最初に、上に載ったネギとチャーシューを和えたもの(以下、「ネギ」と)を全体に混ぜていただくのが王道の食べ方だとは思いつつも、あえてネギを少し避けスープをレンゲでいってみると、今日のスープも地鶏の出汁がよく出ていますね。また味噌は、この時点ではかなり抑えめに感じましたが、これはこれで。
次に、丼の縁に付けられた辛味噌以外をよく混ぜてからいってみれば、これが、もう。先程感じた地鶏出汁の香りに、ネギの纏ったゴマ油の香りが加わり、更に味噌の味と香りもグっと、ただし地鶏を邪魔しない程度に前に出てきて、何ともいい感じですね。
また麺は、こちらのお店の特徴だと思っている、細ストレートのもの。以前いただいた時よりも歯応えにコシというか弾力があるように感じます。(気のせい?)。今回は大盛りにしましたが、スルスルっと入ってしまいました。
その麺と一緒に、スープの熱でシナっとなりつつもシャキシャキ感の残るネギを口に入れれば、これが、また。ちなみにこのネギ、量的にたっぷり載っていたので、半ライス頼んでそれと一緒にいただいいても良いかもしれません。
あと具の穂先メンマは、柔らかいシャクシャク感と、柔らかい味付けが良い感じ。追加の煮玉子は、塩味が程よく染み、トロトロの黄身がこれまた良い感じ。
更に途中から、辛味噌をれんげに取り、スープで溶いてから混ぜていただけば、唐辛子の鮮烈な香りと辛みが加わって、とても良い味変に。今回は終盤戦に近い頃に、一気に全部混ぜたところ、結構刺激的な味になったものの、これはこれで。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、前回ネギみそをいただいた時に追加したクラシマバターを忘れてしまったのはちょっと勿体なかったなぁ、と。(あれ追加すると、味が確実にワンランク上がりのよね。)
ごちそうさまです。
令和6年1月訪問
最近、訳あって平日のお昼は外食か買った弁当の二択になっているのですが、この日は午前中に仕事をしていると妙にお腹が空いたにもかかわらず、色々あって弁当を頼み損なうという失態。その後も空腹は募るばかりで、昼休みに入った頃には空腹感MAXの状態。そんな時、ラーメンに餃子、そして白米の絵が浮かんできたので、それらが確実に満たせ、その時に居た場所から最も行き易かったこちらのお店まで。というのも少し前、何となく幸楽苑さんのウェブサイトを見ていた時、あるメニューがお得に食べられるのを知っていたからでして。
それがこの、プレミアム醤油セット。760円のプレミアム醤油ラーメンと、280円の餃子、170円のライスがセットになり、通常価格の合計1,210円のところ、期間限定で990円となっています。また、メインのプレミアム醤油は、未食ということもあったので。
で、まずはプレミアム醤油から。
スープは、野菜的甘みと、まろっとした醤油感、適度な塩気と油っ気の、万人向けのお手本とも言える味わい。幸楽苑の看板メニューかつ一番リーズナブルな中華そばと同じような気がしますが(すみません。確かめてないので違ったら申し訳ない。)、セントラルキッチンで調理される幸楽苑のラーメンスープって、よくぞこの値段でと毎度毎度関心する味わいなので問題なし。
また麺も、通常のラーメンと同じと思われる、手揉みっぽい縮れの入る中細のもの。チュルっとした啜り心地に、プリっとした弾力ともちっとした噛み応えの、これまた万人向けだけど良い感じのもの。
そしてもこれが一番プレミアムというか、プレミアムの由来と思われる大判のチャーシューは、厚みも分厚くはないけどペラペラでもなく、とろけるような柔らかさの中に肉も食感もある味わい。卓上のコショウが良く合いますね。あとは、通常のラーメンと同じ、薬味のネギ、そしてあっさりとした味付けの柔らかいメンマ。
それと餃子は、以前、仕様が変わった時にちょっとがったりしたもの、現在の「極」になって以来の安定っぷり。冷凍品をタイマー使ってやいた物ではあるのですが、薄皮の焼き目がパリっした加減は毎回感心させられるし、中の餡もジューシーで、醤油を付けなくてもいける程しっかりした味付け。
当然、ライスとの愛しようもバッチリです。
というわけで、今回も美味しくいただいてお腹一杯になったのですが、正直なところ、幸楽苑さんのノーマルな中華蕎麦の偉大さを再認識してしまったというか。(やっぱりあの味で490円は驚異だよなぁ。)
ごちそうさまです。
令和6年1月訪問
今年(令和6年)最初の週末。予定が色々と立て込んでいた、と言うわけではなかったのですが、何故だか妙に気忙しく、おたおたしているうちに時間が過ぎていく状態。ただ、そんな時でも腹はしっかり減るので、その合間を縫って、昼食にこちらのお店まで。
いつもは開店直後を狙って訪問するところ、この日は開店から10分程経ってからの到着。店舗横の駐車場は既にわりと埋まっていたものの、その一角にクルマを停め、店内へ。先客は3,4組といったところですかね。
この日は久しぶりに一人での訪問で、カウンター席にに座ると、目の前の厨房の中は、休みなく鍋を振って、先客の注文した品々や、持ち帰り用の弁当や餃子など大量の注文を捌いている最中。ほんと、戦場のような忙しさとはこのことかと。
注文を取りに来た女性の店員さんに「みそバター1つ」と告げたものの、これは暫く待つことになるかなと覚悟したのですが、忙しいその合間を縫って、あまり待たずにラーメンが登場したのにはちょっと驚かされました。
で、まずはスープの、バターから遠い部分からいってみれば、ベースはあっさりと澄んだラーメン屋さんの清湯だと思いますが、そこに強めに効いたニンニク的香りが食欲をそそり、味噌ダレも味噌特有の風味というかエッジが主張しつつ適度に角は落とされ、塩加減も程よく、ゴマは時々歯ではじけてアクセントに。次にバターの溶けた部分を味わえば、そのまろやかさやコク、芳醇な風味が加わって、これが、もう!そこに食べ進むごとに、具のモヤシやキャベツ、挽肉の旨味が加わって、やっぱりみそラーメンの個人的スタンダードはこれだなと、食べるごとに思わせてくれる味わいです。
また麺は、ゆるくウェーブの掛かった中太のものですが、加水率わりと高いんですかね?チュルっとした口当たりに、噛むとシコモチっとした弾力もしっかり有って。こちらのお店のラーメン類全般に使われると思われる、味や風味的にそんなに自己主張の激しくない麺だとは思うのですが、個人的にはこの食感を含め大好きだったりします。
そして具は、丁度良い火の通し加減のお陰で食感の良い先述の野菜類(with ひき肉)に加え、相性の良いコーン、柔らかいメンマ、塩っ気とコリコリした食感が良い感じの引っ掛かりとなる茎わかめと、どれも無駄がないというか、1杯のラーメンを形作るのにしっかり貢献しているというか。
というわけで、今回も美味しくいただいて満足だったのですが、一つ勿体なかったのは、気忙しい中、慌てて食べてしまったこと。なので今度は、心に余裕のある時にお伺いして、ゆっくり味わえればなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和6年1月訪問
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