趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日、所用で高速バスにて東京へと向かったのですが、そのバスの終点が新宿駅。で、用事まで暫く時間があったので、丁度開店していたこちらのお店で朝食をいただいてから向かうことに。
インドラーメン(味噌) 980円
それで今回いただいたのが、中本新宿店でのみいただけるこちらのラーメン。中本さんのわりと基本メニュろである味噌タンメンに、インドと呼ばれる新宿店オンリーのカレールーをかけたもの。スープの味的にはカレーがメインで味噌は後方支援というか、主張の強いカレーに味噌の味で深みを加えていて、その相性は決して悪くないです。また麺は、独特の食感を持つ中太タイプ。最初にこちらのお店でいただいた時はわりと驚いた(正直なところ違和感を感じた)のですが、何度かいただくうちにすっかりハマったというか、やっぱり中本のラーメンはこの麺じゃないとなぁ、と。そして具は、クタクタに煮込まれた野菜とゆで卵が入ります。
ほぐチャー定食 210円 と 半熟味玉 120円
こちらは、一緒にいただいたもの。まずほぐチャー定食ですが、こちらも中本の新宿店オンリーな品で、ほぐしたチャーシューとエリンギを炒めてから中本の代表的激辛メニューである北極ラーメンのスープで煮込んでとろみを付けたもの(=ほぐチャー)と小ライスのセット。で、このほぐチャーが(北極のスープを使っているから当然っちゃ当然なんですが)かなりの辛さ。というか、最初はトウガラシの味を激しく感じるのですが、口が慣れるとその奥にあるスープの旨味やチャーシューの味が感じられ、またエリンギはその風味と歯応えがアクセントになっていますね。ライスにかけたり、最後はラーメンに投入したりして楽しみました。それと半熟味玉は、中本らしいビシッと濃いめの味付けが良いですね。今回はラーメンに入れるというよりも、ほぐチャーがかなりの辛さだったので、その箸休めとして活躍しました。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、その途中、スープを着ていたシャツに付けてしまい、この後、開店しているユニクロを探して歩く羽目に。券売機のところにある紙エプロンは、格好付けずに有り難く使わせて貰った方が良かったですね。ごちそうさまでした。
平成27年1月訪問
1月に行った二泊三日の四国(とちょっとだけ広島)旅行。1日目に予定していた愛媛県の宇和島、そして大洲と順調に予定を消化していったのですが、この日の宿泊地は今日明日の行程のみを考えた結果、四国中央市というところに。ですがその四国中央市に評判のラーメン店があると知り、宿に向かう前にお伺いすることにしました。
それで、高速のインターを降りてから、進むにつれ真っ暗になっていく周囲に焦りつつカーナビの指示どおりに進むこと暫し。お店に着いたのは午後6時前という時間帯のせいもあってか店内は空いていましたが、入店した途端、仕事にこだわりのある店主さんのお店特有の、ある種の緊張感が感じられました。そんな中、選ぶために必要な情報がちゃんと書かれたお品書きをさっと一読し、以下のものをお願いしました。
魚介醤油 700円 + 味玉 100円
こちらは、私がいただいた品。お品書きに「節の効いた鶏白湯醤油」「ただし好き嫌いが有ります」などと書かれていたのですが、まずはスープを一口啜った時、まさしくそのとおりの印象を受けました。ベースの鶏白湯は、鶏をギュっと濃縮させたような、若干のワイルドさを含む「強さ」があり、更に節がパンチを効かせて、それら両方で旨さをグイグイと力押ししてきます。また味付けに用いられる醤油は当地のものでしょうか?普段いただき慣れているものよりもまろやかな印象を受けました。それが醤油そのものによるものなのか、はたまた一手間加えられている為なのかはわからなかったのですが、鶏と節にガッチリと組み合って、とても力強い味になっていますね。そして、それに合わせる麺は、太目で捻れの付いた平打ちタイプ。国産小麦を使用しているというその麺は、ちゃんと小麦の味がして、更にモチっとした食感がスープと良く合ってます。それと具は、チャーシューもメンマも、追加の味玉も良い塩梅で、それぞれにこだわり感も伝わってきました。あとキクラゲのコリコリっとした食感とプレーンな味が良い息抜きになっていますね。
豚めし小 200円
こちらは、一緒にいただいたもの。ご飯の上には刻み海苔、そしてその上にサイコロ状の甘辛い煮豚、天盛りに青ネギの小口切りが載っているのですが、これはもう、間違いが無いお味。特に、煮豚の絶妙な甘味がご飯との相性をアップさせているように感じました。
中華そば 650円
こちらは、お品書きに「店のオススメは中華そば+豚めしです」と書かれるイチオシの品ですが、同行者がいただいたものを例によって少々味見させてもらいました。で、油が結構浮く澄んだスープは、「鶏と魚介のWスープ」「イリコが効いた懐かしいけど新しい味わいを目指しました」と書かれているとおりのお味で、細ストレート麺とも良く合っています。また、前述の豚飯との相性も抜群(余談ですが、豚めしは魚介醤油でも合わないことはないと思ったのと同時に、個人的には白めしと合わせた方がより好みかなぁと感じました。)
というわけで、どの品も、とても美味しくいただいたのですが、今回いただかなかった品々も気になりますし(特に、「天ぷら中華」は追加でいただこうかかなり迷いました。腹の調子での関係で断念しましたが、結果的に後悔してます…。)、今回いただいた品達から考えるに、どれもキャラクターのある美味しい品であったのではないかと。再びお伺いするにはとても難易度の高いお店ですが、それでもいつか又行けたらなぁ、なんて思います。ごちそうさまでした。
平成27年1月訪問
この日は、仕事のついでに、宇都宮市道場宿町の鳴門さんへ。色々あって個人的にこのあたりから遠ざかっていたので、久しぶりの訪問となりました。
鶏白湯の塩焼きつけ麺 980円
それでいただいたのが、数量限定と書かれたこちらの品。登場したお盆には、見るからにクリーミーな鶏白湯スープが入った器と共に、皿に盛られた、平打ち麺と鶏肉、そして白菜を炒めたものが載っていました。で、まずはその麺を具材と共に箸でつまんでそのままいただけば、この状態で既に良い感じで塩味が付いてて、そこに更に炒めた香ばしい風味、コショウと天盛りにあしらわれたショウガの細切りがアクセントとなり、既に旨いんですが。そしてお次は、それらを鶏白湯に浸けていただくと、上質な鶏のまろやかさを纏ってこれまた旨く、この違いを楽しんでいるうちに、麺と具材が一気に無くなってしまいました。それで最後は、残った鶏白湯を飲み干そうとしたのですが、ここで最後のサブライズというか、麺と具材から出た香ばしさがスープに溶け込み、何ともたまらないマリアージュを奏でちゃってます。
というわけで、最後まで大変美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成27年1月訪問
今年というかこの冬もやって来ました、花の季さんの「日光赤おろち」の季節が。というわけで、平成27年のラーメンはじめは、こちらで。正月にいただくのは一昨年、昨年と続いて3年目で、すっかり恒例になってますね。
日光赤おろち 950円
そんなわけで3回目の赤おろちですが、今年もまったりとした濃厚感のあるベースに、唐辛子の香りと辛味が絶妙に絡む味わいがとても良いですね。あと、自家製味噌の存在感が、尖ってないんだけど強力に感じられます。で、それに絡むモチモチの麺や野菜類をワシワシといただけば、もう。個人的には通年販売して欲しいくらいなんですが、自家製味噌の都合上難しいですよねぇ。
エビ皿ワンタン 580円
こちらも、毎年冬恒例のメニューとなっているエビワンタン。皮のもっちり感、餡の密度感に、エビのプリプリ感が加わって、何とも贅沢な味わいです。
ラーメン 730円
こちらは、相方がいただいたもの。普段は一緒にいただいても記事にしないのですが、そういえばこちらのノーマルなラーメンの画像、暫くアップしていないな、なんて思ったもので。それにしても、何年か前の花の季さんの記事で「相方はチャーシューメン率が高い」と書いて以来、「そうじゃない」と言わんばかりに、こちらではラーメンばかりいただいている気がするんだよなぁ。
というわけで、今年も大変良いラーメンはじめとなりました。ごちそうさまです。
平成27年1月訪問
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