たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

千葉県船橋市 翠松楼 (中山競馬場内)

 昨年(平成28年)のクリスマスイブ、千葉県船橋市にあるJRAの中山競馬場へ。そこでそこで大いに呑み食いしつつ競馬に興じたのですが、最後の〆にラーメンをと思っていただいたのが、スタンド地下1階のファストフードプラザと呼ばれるところにあるこちらのお店。さすがにG1レースが多数開催される巨大な競馬場らしく、場内にはラーメンが食べられるお店がいくつもあるのですが、こちらのお店のラーメンは、中山競馬場グルメの定番として挙げられる方が多いようですね。

チャーシューワンタンメン 680円 + 味付玉子 70円
チャーシューワンタンメン 680円 + 味付玉子 70円
 それでいただいたのが、ある意味「全部入り」とも言えるこちらの品。早速スープからいってみると、色は比較的澄んだあっさり系ですがコクもあり、また魔法の粉で旨味もしっかりとブーストされています。またツルシコの平打ち麺は、たっぷりと埋蔵。丼のサイズからイメージするよりも食べ応えがありました。そして具のチャーシューは、モモ肉でしょうか?ミシっとした食感で味付けは控えめ。ワンタンは、餡が多めに入った餡が嬉しく、メンマは、甘めの味付けでアクセントに。あと追加の味付け玉子は良い塩梅で、黄身が固ゆでなのが、らしくて良いですね。

シュウマイ 460円
シュウマイ 460円
 時系列的には前述の品の前、まだ呑んでる途中に生ビールと共にいただいたのがこちらのシュウマイ。中山競馬場のお勧めグルメに挙げる人もいるようですね。それで登場したシュウマイは蒸かし立てで熱々! フーフーしながらかぶりつくと、餡が肉肉しく、またタマネギっぽい旨味も効いていて、更に味付けはシッカリ。カウンターのところで醤油を掛けてしまったのですが、そのままで大変美味しく、正直不要でしたね。で、その熱々を、冷えた生ビールで流し込めば、もう。

 というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、特にシュウマイは印象的でした。ですがそのシュウマイを買うため行列に並んでいる時に、この日の第4レースが発走となり、藤田菜七子騎手の勝利を見逃してしまったのは何とも残念だったというか。ごちそうさまでした。

平成28年12月訪問

栃木県塩谷郡塩谷町 とりや食堂

 忘年会の翌日だったこの日。二日酔いではなかったのですが、やっぱり、飲んだ次の日ということでいただきたくなるのがこちらのお店。

ねぎチャーシューメン(大盛) 850円
ねぎチャーシューメン(大盛) 850円
 それで今回いただいたのが、こちらのお店の表メニューで最も高額となるこちらの品。一見すると醤油色が濃いけど、醤油の角が取ってあるので当たりがわりと柔らかいスープは、今回に限って若干塩気が薄く感じたのですが、多分体調の所為かと。また細めの麺は、「固めで」と言って頼む人もいるのですが、個人的には標準の茹で具合のをゆるっといただくのが好きだったりして。そしてスープと較べると醤油のエッジが効いたトロトロのチャーシューや、良い塩梅のメンマ、あとちょっとしたアクセント程度に刺激を加えるピリ辛なネギなどの組み合わせも、何とも良いですねぇ。

 というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成28年12月訪問

栃木県那須塩原市 釜彦

 この日は平日にもかかわらず、所用で昼過ぎまで休みを取っていたのですが、宇都宮での用事が終わってわりと時間が余ったので、そのまま一気に県北まで移動してこちらのお店まで。そういえば、新しいお店に移ってからお伺いするのは、これが二度目になりますね。で、平日にもかかわらず、お店は観光客と地元の人達で大盛況。流石は有名店というか。

スープ入焼きそば 750円
スープ入焼きそば 750円
半ライス 150円
半ライス 150円
 それでいただいたのは、定番のスープ入り焼きそば。実は前回お伺いした時、「次はチャーハンやソースカツ丼を」などと言っていたのですが、結局のところ今回もスープ入り焼きそばがいただきたくてお伺いしたもので。で、早速スープからいただくと、元々スープに付いている醤油味と、焼きそばに付いている甘味の無いスパイシーなソースの組み合わせが、やっぱり釜彦さんならではだな、と。そこにキャベツの焦げた香ばしさが加わって、もはやアクセントというか、こちらのお店に移ってからいただいた2回ともそうだったので、これがお店の標準になったのかもしれません。あと、鶏肉もこちらならではですね。そしていただいているうちに、醤油味とソース味が混ざり合って、何とも良い感じに馴染んでいくというか。それと今回、別のお店でいただく時に倣い、こちらでは初めてライスと共にいだいてみたのですが、こちらのは味付けに甘味があまり無いせいか、マッチング的にベターだけどベストではないような気も。もっとも、このあたりは好みに左右されるので、こちらの方こそライスが欲しいという方がいらっしゃるとは思いますが。

 というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成28年12月訪問

栃木県さくら市 横濱家系らーめん 元喜家 さくら店

 10月にお伺いしたこちらのお店ですが、今回、さくら市氏家での用足しついでに2度目の訪問となりました。

並らーめん 680円 + 海苔増し(5枚増) 100円 + 味付半熟玉子 100円
並らーめん 680円 + 海苔増し(5枚増) 100円 + 味付半熟玉子 100円
並ライス 100円
並ライス 100円
 それでいただくは、前回と同じ並ラーメン+味玉 with 並ライスなのですが、今回はそこに更に海苔増しを。で、前回はカウンターに貼ってある「お召し上がり方の一例」を見ず、いきなりレンゲを丼にドボンしてしまったのですが、今回はその一例に従ってレンゲ使わずにスープを啜ると、クリーミーにすら感じる鶏油と、キレのある豚骨スープが良い感じの割合というか良い具合の感じ方で口に入ってきて「なるほど!」という感じ。次に麺をムチモチで丁度良い固さのの太麺をいただき、更に途中でラーメンやライスに適宜カウンター上の調味料を加えてアレンジしつつ一気に完食。やっぱり海苔増しは正解というか、スープと油でテロテロになった部分と未だパリっとした部分が混在する状態でライスを巻けば更なる幸せが訪れますし、そこにチャーシューや味玉まで巻き込んでしまったら、それこそ、もう。それと今回、チャーシューが当たりだったというか、とても柔らかくて前回とは違う印象でした。

 というわけで、今回も美味しくいただき、大変満足させていただきました。ごちそうさまです。

平成28年12月訪問

栃木県宇都宮市 らーめん あたりや

 この日は、インターパークに用事があったので、ついでにそのあたりで昼食をと思っていたのですが、「確か、このあたりにトムヤムクンのラーメンがいただけるお店があったよなぁ」と思ってスマホで検索したところ、こちらのお店がヒット。っていうか、断片的な情報を適当に入れただけでお店の地図が出て道案内までしてくれるって、昔じゃ考えられないというか、私が成人した四半世紀以上前から較べると、随分と未来に生きているんだなぁ、と。

 と、話が逸れましたが、ジョイフル本田の南端から西に曲がって北関東道と考査する直前にそのお店はありました。で、お店の看板を見ると随分和風な感じで、トムヤムクンとのギャップに一瞬ここ?と思いましたが、どうやらここっぽいので入店。店内は適度に広く、また日差しがたっぷりと差し込んで気持ちが良いですね。

四川らーめん(しょうゆ) 750円
四川らーめん(しょうゆ) 750円
 そんな中いただいたのが、こちらの品。トムヤムクンじゃないんかーい!というツッコミが聞こえそうですが、そちらはトムヤムクン好きの同行者がメインにいただいて貰い、私はお品書きを見て気になったこちらの品をメインにという次第で。それで早速、そっとレンゲで端の方のスープをすくって口に入れると、ベースは澄んでアッサリかつ旨味が乗った様々な出汁という感じで、醤油の味付けはそれほど濃くなく主張せず、他を生かす感じですかね。で、この時点でスープ表面の油由来?のスパイシーな香りが既に主張してきます。また麺は、手もみが入ったように縮れのある細めのもので、(ボキャ貧な表現で申し訳ないのですが)面白い食感。そして途中からおもむろに、上に載った肉味噌などを混ぜ混ぜしていただけば、山椒や唐辛子、ニラやネギなど様々な香りや旨味が一体というか、それぞれに重なり合って複雑な味わいに。ちなみに、四川と付いていますが辛さは(辛いものが結構好きな私的には)適度に感じ、+50円で辛さ増ししても良いかなと思いました。

トムヤムらーめん(海老) 850円
トムヤムらーめん(海老) 850円
 こちらは、同行者がメインでいただいたもの。ちなみに、トムヤムラーメンには他にも豚と鶏があり、具の構成が違うのですが、この海老だと海老油炒めトマトと小エビがメインになっています。それで最初は、味変アイテムを一切入れない状態で味見させて貰ったところ、トムヤムクン風だと認識させつつちゃんとラーメンになっているというか。また麺も、四川ラーメンと違うストレート麺というところにもこだわりが感じられますね。そして途中から、パクチー、レモン汁、ナンプラー、コリアンダー、タイの生唐辛子オイル漬けといった、標準装備の味変アイテムを少量加えた状態で(更には適宜追加して)味見させて貰うと、一気にエスニック寄りの味わいに!これは味見ではなく、途中で自分好みにカスタマイズして変化を楽しみつつ、一杯をちゃんと食べきりたいと思いました。そして最後は付属のライス投入で〆なのですが、これがまたエスニックになったスープと意外なマッチングでした。

ぎょうざ(5個) 450円
 こちらは、一緒にいただいたもの。ラーメン2種類の(良い意味での)インパクトが強かったので、相対的にこちらの印象が薄くなってしまったのですが、それでも、カリモチ食感な厚めの皮と、それに包まれたジューシーな餡の組み合わせは、それだけでメインを張れるかと。

 というわけで、どれも美味しくいただき、同行者共々満足させていただいたのですが、お品書きには他にも気になる品が多数ありましたので、またお伺いさせていただきたいと思います。ごちそうさまでした。

平成28年12月訪問

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ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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