趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は所用で、茨城県水戸市まで。それで水戸市といえば、個人的にはスタミナラーメン・スタミナ冷しが頭に浮かび、久しぶりに食べたいと思っていたが、行く前に色々と調べるうち、水戸市ではなく隣の那珂市にあるこの店で食べていくことに。
午後12時40分頃店に到着したが、駐車場、店内共に盛況。もっとも、待つ程ではなかったので、すんなり駐車し、すんなり入店する事ができた。
注文は、入口付近に置かれた券売機で食券を買い店に提出する方式。購入の段で、スタミナラーメン(ホット)が冷し(冷たい麺+餡掛け)かで悩むところだが、この日は4月中にしては暑かったのと、最近知ったある食べ方を試したかったこともあり、冷しとライス小の食券を購入。案内された席に着席後、店員に渡しすと、さほど待たずに提供された。
提供されたら、まず天地返しして餡と麺を馴染ませる。
しかる後、極太と言ってよい太さの麺を啜れば、モチモチとした弾力が強いタイプ。冷しになっているので、殊更歯応えが強く感じるが、硬さはなく、弾力が心地よい。
のた麺に絡む餡は、脂とは違うコッテリ感が。一般的なスタミナの例に漏れず醤油ベースの甘じょっぱ味だが、甘みと、唐辛子の辛みをより感じる味わいだと思った。
また、餡に入った具材類だが、レバーわりと入ってるのが嬉しい。モチ麺下処理もぬかりなく、滋味を堪能できる。またお約束のカボチャの他、ニンジン、キャベツ、ニラもたっぷりと。
最近知った食べ方とは、スタミナ冷しを食べ終わった後、餡の残った丼にライスを投入するという食べ方。
なのでそうしたところ、麺が冷たいので餡の温度がぬるくなってしまうのは仕方ないが、甘じょっぱい餡の味わいは、米にも合うのだな、と。
というわけで、久しぶりに当地でスタミナ冷しを食べることが出来たが、美味しくて満足した。ごちそうさま。
令和8年4月訪問
この店で前回ねぎチャーシューメンを食べていた時、ふと思いついた事があるので、それを確かめるべく早めの次回訪問をと思っていたところ、約一月半ぶりに再訪のチャンスが。
そんなわけで今回は、その思いついたことを試すため、味噌ラーメンと半ライスの食券を購入。じつはこれまで、この店では唯一度を除き、ねぎラーメン、もしくは味噌ねぎラーメン、もしくは辛ねぎ増し・ねぎ増しなど、とにかくネギが載ったラーメン、つけ麺しか食べてこなかったのであるが、もしここでネギから解放さたらどうなるか、というのが今回の試したかったことである。
それでまずはスープからいってみたところ、背脂がまばらに散るスープは、コッテリというよりも、まろやかという印象。味噌ダレはしっかり目に効いており、ネギ系の品だとここに更にネギが纏ったタレの味が加わって濃い味付けになっているのが「さくら店」の個性というのは前回感じたことであるが、今回はネギがない分、まろやかな味噌の味わいがメインに来て良い感じである。更に、卓上のおろしニンニクを加えれば、これが、もう。
またラーメンショップの特徴である細めの麺は、今回も好みの茹で加減。
具のチャーシューは、柔らかさと歯応えを合わせ持つタイプで、味付けはしっかり。たっぷり入るワカメが嬉しく、あっさりした柔らかいメンマや、欠かせない海苔も良い。
それと、ネギ系の品の時は、ネギをライスのおかずにもするが、今回は、それが無くても、卓上の沢庵とラーメンだけで十分おかずとなった。
実のところ、体調の所為か味覚の変化かは判らないが、以前は美味しく感じた濃いめの味や、気前良くたっぷり入ったネギを噛みしだくのが最近はつらく感じるようになってしまっていたので試したネギ抜きというか、ネギ系以外の品であるが、大成功と言って良い結果に。更に味噌ラーメンとしても、かなり好みの味わいであることも判ったので、次回からは、積極的に味噌ラーメンを食べていこうかな、と。
ごちそうさま。
令和8年4月訪問
前の記事でも触れた、令和8年3月下旬の青春18きっぷ旅の3日目の最後に訪れたのが、JR北上駅在来線待合室内にあるこの店。
実は店名変更前を含めると過去二度ほど(その1、その2)伺ったことがあるのだが、自らのメニュー選択の失敗もあり、正直なところ、良い食の体験が出来ていなかった。
しかし、前回訪問時に出ていた「釜石ラーメン」の幟旗と、看板に書かれた「岩手釜石謹製 川喜ノ麺」という文字がたいへん気になっていたこともあり、三度目の正直とばかりに今回訪問することに。
午後1時近くに駅に降り立ち、改札口を出て待合室へと。1組いた先客は、ラーメンを啜っていた。
私も早速店頭の券売機で、迷うこと無く釜石ラーメンの食券を購入。店員に渡すと、すぐに出来上がった。
まずは、淡く澄んでいて、細かな油がわりと浮いているスープからいってみたところ、最初に来るのは煮干の香り。味付けは、全体的にアッサリしており、淡い色のとおり醤油はあまり効かされていないが、塩味はしっかりと感じる。しっかりとキャラクターのある、ソリッドな味わいに感じた。
また、一番の売りである川喜ノ麺は、細くて縮れていて、口に入れると小麦感と硬めの食感が良い感じである。スープとの相性も良いようだ。
具は、チャーシュー、メンマ、そして薬味のネギとシンプルだが、必要十分で、味的にも麺とスープを邪魔せず引き立てている。
というわけで、美味しくいただいて満足したのだが、キャラクターがハッキリしていることもあり、駅で食べるラーメンとしては、かなりのものに感じた。またこれなら、他のラーメン類もいただいてみたいし、単品の天ぷら(かき揚げ)を追加して天中華にしても美味そうだ。問題は、次に北上駅に来る予定が差し当たって無いことなのだが。
ごちそうさま。
令和8年3月訪問
前の記事で触れた、令和8年3月下旬の青春18きっぷ旅。2日めの行程は、早朝に苫小牧駅からの用事を済ませた後、市内で朝食を摂ってから小樽、ニセコ、長万部経由で室蘭まで行い、そこからフェリーに乗る、というもの。
その苫小牧市内での朝食であるが、計画を立てる際、当初はホテル近くのセイコーマートで何か買って済ませようかとも思っいてた。だが調べたところ、苫小牧駅から約1.5kmのところに、「味噌ラーメン山岡家」があるのを発見。「山岡家」といえば、私も好きな、強烈な豚骨スープで有名な有名な24時間営業のラーメンチェーン店だが、そのセカンドブランドとして、「味噌ラーメン山岡家」という屋号で札幌スタイルの味噌ラーメンを供している店がある。たしかこの当時はまだ道外には出店していなかった(5月に茨城県牛久市に出店するらしいが)のもあり、物珍しさもあって、食べていくことにした。
駅からスマートフォンの地図アプリを頼りに歩くこと20分弱で、国道36号沿いにある店に到着。赤色がバックというのは見慣れた「ラーメン山岡家」の看板と同じだが、「味噌ラーメン」の文字が加わっているほか、書体も違う。
入店すると、店内は先客が数組だが、客のいない席にも食べ終わった食器が置かれているところが多数。それを一人しかいない店員が、新規の注文を必死に捌きつつ片付けている。そんな中、新たに注文をするのは気がひけるが、生憎入口付近の券売機で食券を買ってしまったこともあり、先客がおらず先客の食器も置かれていない席を見つけ着席。件の店員が食券を貰いに来るまで待つて手渡すが、ついいつもの山岡家の調子で「全部普通で」と言ってしまう。家系ラーメンをオマージュした通常の山岡家は、注文の際、味の濃さ、油の量、麺の硬さを選べるが、味噌ラーメン山岡家では、それらは選べないようであった。
やがて食券提出から十数分。接客、調理にのみ留まらず全ての業務をこなしつつ作られた品々が、私の眼の前に届けられた。
まずは、この店一番の売りであろう味噌ラーメンから。ニンニクと挽肉、モヤシを炒めスープを注ぐ伝統的製法で作っているそう(実際、見ててもそうだった)だが、ベースは通常の山岡家と違い清湯らしく、油感や炒めた具材の旨味と共に、スッキリ感もある。また味付けは、味噌感が強く、かなり濃いめ。甘味はなく、遊びがないスパルタンな印象。上に載ったおろし生姜は、途中からスープに混ぜてみたが、元々の味が濃いせいか、アクセント程度になっている。
そして麺は、黄色みが強い縮れ麺。太さは中太くらいであろうか。食べはじめのコリっとした食感から加水率は低めに感じたが、なかなかに札幌の味噌ラーメンらしい麺ではなかろうか。
それと具は、先述の挽肉、モヤシの他、チャーシュー、メンマ、薬味ネギが載る。なかでもチャーシューは、スープの味が強い所為か存在感が正直埋もれ気味。個人的に、伝統的味噌ラーメンにはチャーシュー不要だと思っているので、いっそ無くすか有料トッピングにしても良いような気がした。あと追加した味玉は、通常の山岡家のものと同じであろうか。
こちらは、一緒にいただいた品。山岡家のラーメンと言えば、個人的にはどんな味であってもライスが必須だと思っているし、山わさびも、北海道では良く見られる、逆に北海道以外ではなかなかお目にかかれない食材だと思い、この品を注文。
それで、ご飯の上には鰹節、海苔、小ネギ、そしておろした山わさびが載っており、本来は醤油をひと垂らしして食べるのであろうか。とりあえず全体を軽く混ぜてから、ラーメンに合わせて食べてみたが、山わさびの風味と辛味が、味噌ラーメンとなかなか似合うような気がした。もっとも、ここよりもよりコッテリした、通常の山岡家のラーメンにはもっと合うと思ったが。
というわけで、どれも美味しくいただき、旅の良い思い出となった。ごちそうさま。
令和8年3月訪問
栃木県北部にある我が家から、栃木県南東部にあるモビリティリゾートもてぎ(旧:ツインリンクもてぎ)に向かう際に通るのが、那須烏山市。なので朝早いことが多いもてぎでのレース観戦の際、朝食に立ち寄ることが多いのが、ほぼ24時間営業のこの店。
それで今回も、ここで朝食を摂ることにしたのだが、ふとしたことからこの店は、全国のすき家全店舗のなかでも大変珍しい、味噌ラーメンを扱っている店だとの情報が。すき家の公式ウェブサイトを探してもそれらしい情報は見つからず、現在取り扱いがあるか半信半疑で伺った次第。
曙光とともに自宅を出て、夜もすっかり明けた朝の6時頃、店に到着。クルマを停め入店すると、先客が1名。
家人と2人だったのでテーブル席に座り、早速注文用のタッチパネルを操作したところ、「当店限定」の文字と共に味噌ラーメンがあるのがわかり一安心。ちなみにラーメンは、すき家の味噌ラーメン(750円)、味噌チャーシュー麺(980円)、白髪ねぎ味噌ラーメン(870円)、バタコン味噌ラーメン(870円)の4種があり、+350円でミニ牛丼とのセットもあるという構成だが、ミニ牛丼単品だと390円なので、セットにすると40円ほど安くなっている。それで40円差まで考慮した訳では無いが、セットの中からバタコン味噌ラーメン牛丼セットを、家人の牛丼、サラダと共に注文。
他に客があまりいなかった所為もあるだろうが、そこから3分ほどで家人の品々が、更に2分ほどで私の品々が提供された。
レンゲは付いていなかったので卓上のカトラリーから大きなスプーンを拝借し、それでスープを口に入れたところ、一番感じるのはまろやかさ。味噌はほんの少しだけ食べつけないような風味を感じたが尖ったところはなく、またニンニク、ショウガなど香味野菜も出過ぎない、言い方は良くないがフードコートで食べるような万人向けの、ある種安心できる味わいに感じた。
また麺は、茹で時間からもわかるように細めで、ブリっとした弾力のある口当たりのもの。ラーメン丼の直径が大きくないので一瞬騙されるが、深さがあるので量的にもちゃんと一人前入っているようだ。
それと具は、既製品であろうが意外とちゃんとしたチャーシューとメンマ。店のほかメニューでも使われるであろう白髪ねぎがあしらわれ、あとはバターとコーンだが、コーンはともかくとしてバターはスープのまろやかさと被るので、味変的なものを望むのなら、タレの掛かった白髪ねぎが載るの白髪ねぎ味噌ラーメンの方が良かったのかもしれない。
それと牛丼は、いつもと変わらない「すき家の牛丼」。交互に食べる分には、味噌ラーメンと一緒に食べることによるシナジーは感じられなかったが、例えば、残ったスープを掛けるなどすれば違ったかもしれない。
そんな事をつらつらと考えつつ食べ、そして最後に、少し残ったスープを飲もうとしたところ、スープの中に麦の粒が複数あるのを発見。それをスプーンで掬って口に入れると、ほろっと崩れる柔らかさ。だとしたら、このラーメンに使われているのが、西日本で多く使われる麦味噌(麦麹使用)ということになるのだが、だったら最初に感じた食べつけない風味も納得である。(当方生まれも育ちも栃木県民ゆえ、米味噌が一番馴染みがある。)
こちらは、先述のとおり家人がいただいた品々。最近すっかり少食になった所為か、「ミニでもご飯の量が多いかも」と言いつつ食べていた。
というわけで、味噌ラーメン含め、美味しくいただいた。しかしながら、いつもの調子でくどくどと書いておいて何だが、ここで味云々を語るのは野暮というものだろう。牛丼のすき家で味噌ラーメンが食べられる。その事実が一番の、この食での楽しみだったのだから。
ごちそうさま。
令和8年3月訪問
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