趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
以前、さくら市卯の里というか、国道4号と氏家駅の西口からの道が交わる交差点にマクドナルドがあり、個人的にもちょっと思い出のあるお店だったりしたのですが、そのマクドナルドがちょっと南に新築移転した後、居抜きで入ってきたのが、ハンバーガーとは全く違うこちらのお店。っていうか、「東京油組総本店」さんは以前、下北沢のお店でいただいたことがありましたっけ。
それで開店からまだあまり経たない平日のお昼時、初めてのお伺い。正直、こんな田舎(旧氏家町出身者ならではの物言いということでご勘弁を)で油そばの専門店なんて流行るのかと思っていましたが、店内はかなりの盛況。注文は食券制で、慣れないせいかまごつく人もわりと居ましたが、今回は久しぶりと言うことで、ノーマルな油そばに、お店オススメっぽいネギゴマと半熟たまごがセットになったスペシャルトッピングAという組み合わせを。もっとも、麺の量は、並盛り、大盛り(1.5玉)もW盛り(2玉)同額でもあるので、せっかくだからとW盛りにしてしまったという。
で、食券提出から10分と待たずに登場。そしたら即座に、お店オススメの食べ方を参考に、お酢とラー油を回しかけたら、あとは手早く全体を混ぜたら、いざ。
【油そば(W盛り) 880円 + スペシャルトッピングA 180円】
油そばってどれも、味的には、茹でたて(茹でっぱなし)の麺に、醤油ベースのタレと油、そこに追加した調味料類とトッピング類の味と風味が加わるという感じなのですが、個人的に油そばの肝(キモ)だと思っているのが、麺そのものの風味と味わい。茹でてそのままなので、どうしてもかん水っぽい匂い、小麦の粉臭さやぬめり的なものを感じてしまう麺が多い中、こちらの太めの麺は、匂い的なものにほんの少し気が付く程度で、十分及第点。っていうか、最初の一口目がたまたまタレなどが良く絡まっていなかったのか、二口目以降はそれも気にならなくなって、むしろ麺の味わいが良い感じになってくるというか。ムチっモチっとした食感も良いですね。
また醤油ベースのタレも塩梅が良く、脂感や汁感も適度。(時たま、汁だくな油そばに出くわしますが、個人的には汁感があまりない方が好きなんです。)青ネギやゴマの風味、半熟卵のまろやかさもバッチリ合っていて、最初に入れたお酢とラー油の他、追加でおろしニンニクを加えれば、更に味が決まりますね。
というわけで、美味しくいただいたのですが、流石にW盛りは満腹感の持続時間が長持ちしたな、と。あとこちらのお店の油そばは、ノーマルの他、辛味噌味もあるので、次はそれを大盛りあたりで行ってみようかなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和7年5月訪問
個人的に時折どうしても食べたくなるラーメンやつけ麺の味に、煮干+背脂というのがあるのですが、ここ暫く前から、そんな感じの欲求に襲われていたところに、チャンス到来!この日に居たところなら、ランチタイムにお伺いできるではありませんか!
というわけで、お昼時に栃木県道10号宇都宮那須烏山線などを走ってお店まで。ちょっと時間に余裕があったのと、5月も下旬で暑い日だったので、ラーメンに比べると提供(茹でた麺を締める分)も実食(スープ割りする分)も多少時間が掛かるけどつけ麺を、いつもの味玉+温野菜トッピングでいただくことに。
【背脂煮干つけめん 980円 + 味玉 120円 + 温野菜 80円】
で、いただくたびに毎回同じようなことを書いていますが、麺をつけ汁に浸けてからいただけば、これが、もう。
幅広の平打ち麺は、口当たりがピロピロしつつも噛むとコシもしっかり。
そこに、煮干、背脂、醤油の香りと味が一体となった、濃いめのつけ汁が絡むと、やっぱり良いですねぇ。そこに時折、ツユに入った生タマネギの爽快な風味やシャキっとした食感が加わって、これも、また。更に小さめの角切りにされたチャーシューも絡めば、たまりませんね。
途中、柔らかいメンマや、追加したシャキシャキの温野菜、味がしっかり染みて黄身の固まり加減が絶妙な味玉も挟みつつ、麺に付属の柚胡椒を付けたりお酢を掛けたりつけ汁に七味を振り入れたりして味変も楽しんで、最後は、スープ割りをお願いしてフィニッシュ!
そんなわけで、背脂+煮干欲をこの上ないかたちで美味しく消化して、満足いたしました。ごちそうさまです。
令和7年5月訪問
何だか妙につけ麺が食べたかった日曜日のこの日。家人にそのことを話しつつ、用足しと買い物に出かけたところ、そういえば、どさん子さんのつけ麺って、食べたことがなかったという話になり、家人的にもこのお店なら文句なしと言うことで、いつものどさん子大田原店へ。ちなみにつけ麺は、みそ味と魚介味の2種類あり、今回はみそ味をお願いしました。
そんなわけで、どさん子大田原店のつけ麺。細長い器に盛られた麺が、何故かクラシカルな印象です。それと、つけ汁の器には、味噌ラーメンには入っていないチャーシューや、野菜もモヤシ以外にキャベツの青みが確認できますね。
で、まずは麺を適宜、つけ汁にくぐらせてから行ってみれば、これが、もう。
麺は、こちらのお店のラーメン類と共通でしょうか?ですが茹でてから流水で締められているため、ツルシコ感マシマシ。ただでさえ、ここの麺の食感は個人的にかなり好きな部類に入るのに、それが更にグレードアップしている感がありますね。
そしてつけ汁は、味的にこちらのお店の味噌ラーメンを思わせるものの、それよりも味が濃いめというか、しっかりと、つけ麺のつけ汁している感。必要以上に濃すぎず、コッテリしすぎないところが、何とも良いというか。
また具は、先述のとおり、味噌ラーメンではほとんど見かけないキャベツがわりと入っている以外、モヤシ、そして挽肉がつけ汁とよく馴染んで。っていうか、味噌ラーメン式の作り方なんですかね。なお、絶妙にシャキ感が残った野菜の火の通し加減は絶妙です。あと、見た目はクラシカルだけど結構柔らかいチャーシューや、これまた柔らかいメンマは、アッサリとした味付けが、また。
ちなみにつけ汁に酢は効いていないので、途中から、麺にお酢を掛けていただけば、これまた良い感じでした。
こちらは、家人と一緒にいただいた品。っていうか、ここに来たら、餃子食べないと損だって、個人的には思っているので。
で、焼き目がサクッとした適度に厚みのある皮に、しっかりと味が入り、爽やかな青じその風味のする餡の組み合わせは、やっぱり良いですね。最初はそのまま、次はお酢だけ、さらにお酢+ラー油を付けと味変をしつつ堪能しました。
こちらは、家人がいただいた品。
例によって少々味見させて貰いましたが、ノーマルなみそラーメンよりも野菜の種類が増え、豚に肉も挽肉ではなくバラ肉?が入る豪華版は、味もその分、豪華というか。
家人も「美味しかった」そうです。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、特につけ麺は、個人的にいただいたことがある味噌味のつけ麺の中でも、相当上位に来る味わいでした。こちらのお店では、みそバターラーメンが好みダントツナンバーワンなものの、その下の団子状態にまた一つ有力どころが参戦という感じですね。
ごちそうさまでした。
令和7年5月訪問
以前何度かお伺いしたことがある、「製麺所に一番近い飲食店」こと、宇都宮市の麺工房政木屋さん。そしてこちらも以前何度かお伺いしたことがある、宇都宮市の国道293号沿いにあった、らーめんつる味さん。
それが先日合体して、その名も『麺工房政木屋+つる味』となったと知ったのが、ごく最近のこと。っていうか、知ったこの日、たまたまこのあたりでランチという段取りだったので、もう、お伺いしてしまうしかないな、と。
それで久しぶりに政木屋食品の工場入口から入り、目の前のお店の方へ。お店に近い駐車スペースがわりと埋まっているなと思ったところ、店内もわりと席が埋まっている状態。それでも、丁度片付けが終わったテーブルがあったので、すぐに座ることが出来ましたが。
それで今回いただいたのが、つる味さんの代表メニューだった、生姜ラーメン。
まずは、具兼調味料のショウガは混ぜずに素のスープからいただこうとレンゲを口に入れると、そこから立ち上る動物系出汁っぽい香りが、元々のつる味さんを思い出させます。アッサリしているけど、旨味のあるベースですね。
次にショウガを混ぜて本来の味わいになったところでいってみたところ、味付けは塩気が十分ながらやや控え目に感じるというか、塩気ではなく、生姜の味と香りで味を立たせている感があります。
また麺は、表記的に中太麺とのことでしたが、個人的に感覚ではやや細めに感じる太さ。(他の品がもっと細いのですかね?)ツルッとした口当たりに、やや硬質ながら弾力のある歯応えがあり、コシの強さも印象的。このあたり、製麺所の面目躍如というか、美味しい麺だと思います。
そして具の2種類のチャーシューは、どちらも柔らかめの食感。あと味玉含め味付けはこちらも控え目で、相対的に麺そのものの味を際立たせるチューニングですかね。
こちらは、一緒にいただいた品。「まるま」=政木屋食品の餃子の皮を使った餃子でしょうか。元々のつる味さんでも餃子はいただいたことがありまますが、それとはは大きさからして別物(つる味さんは確か一般的大きさだけど、これはジャンボサイズ。)です。
で、最初の1つめは何も付けずいってみたところ、焼き目以外の皮は、しっかりしているけど食感は結構柔らかめ。
また中の餡から汁は滴りませんが、ザク切り野菜にニンニクバシっと効いていて、適度なしっとり感も。
何も付けずともそれらの味わいだけで美味しくいただけますが、ご飯のお供なら、酢醤油+ラー油付けて優勝かもしれせん。
というわけで、どれも美味しくいただきましたが、+つる味なったことで、他にも食べたい品が沢山となったので、これはまた遠からずお伺いしなくてはなりませんね。
ごちそうさまでした。
令和7年5月訪問
少し前、お店のX(旧Twitter)で、こちらのお店のラーメンに新しく味噌ラーメンが加わったことを知り、食べたくて仕方なかったものの、なかなかお伺いする機会が。ですが平日のこの日、たまたま昼に時間が空いたので、即座にお店まで。
なのでいただくは当然味噌ラーメンなのですが、相当お腹が空いていたので、ネギ辛チャーシュー丼とセットとなるランチAセットでお願いしました。
注文から程なくして登場した、今回のラーメン。こちらの醤油ラーメン同様、予めでコショウが振られているようですね。
で、まずは全体を軽く混ぜたのち、スープからいってみると、これが、もう。ベースは勿論地鶏出汁ですが、その丸い旨味に、味噌の塩梅が絶妙。更に背脂でしょうか?適度なコッテリ感や、青ネギやコショウのアクセントもうるさすぎずにも効かされていて、エッジが効くのとは反対方向の、優しいふくよかな味わいですね。
また麺は、お店標準の細麺も選べましたが、今回は味噌ラーメン専用?の中太麺をチョイス。で、これがゴリゴリ硬質な食感。スープが優しい分、その対比が面白く感じましたが、食べ進むうちにスープと馴染んでまた違った味わいと食感に。
それと具は、まず角切りされたチャーシューが、味はもちろん、いつものスライスと違って歯応えが良い感じ。またメンマは、こちらのお店標準の穂先メンマですが、アッサリした味わい及びシャクシャクした食感がやっぱり良いですね。あとモヤシは、味噌ラーメンとベストマッチです。
あと、セットのネギ辛チャーシュー丼ですが、唐辛子の香りと辛味が結構強めというか、最近辛いもの耐性が落ちているので、食べ進むうちに結構な汗が。それでも、タレの塩梅の良さ+添えられたマヨネーズのお陰で、最後まで美味しくいただけました。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、特に初めての味噌ラーメンは、かなりインプレッシブな味わいでした。今度は是非、標準の細麺でも食べてみたいですね。
ごちそうさまでした。
令和7年5月訪問
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