たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県那珂川町 アイス工房 武茂の郷 (道の駅ばとう内)

 久しぶりとなった、ちょっと変わったアイスシリーズ(いつの間にシリーズ化?)ですが、今回は、那珂川町にある道の駅ばとうへ。っていうか、家人が趣味でやっている道の駅スタンプラリーのお供で来たのですが、せっかくなので、アイスもいただいていこうかと。

 それで、そのお店は、真ん中のレストランと直売所のある大きな建物ではなく、向かって右手にある小さい建物の中に。入り口のところにアイスの一覧があったので、今回はその中から、この2品をチョイスしました。

ポポー 300円(左側) と しょうがミルク 300円(右側)
ポポー 300円(左側) と しょうがミルク 300円(右側)
 ちなみに、ダブルは350円とお得になってますが、今回は家人とシェアしていただく為、あえてシングル2つで。で、まず、今回の安牌枠としてチョイスしたポポーですが、北米原産のフルーツで、入り口のところの一覧に書かれた説明によると、「幻のフルーツ マンゴーとバナナをミックスした様な「まったり」としたお味です」とのこと。確かに、口に入れると、乳脂肪分とは違うまったり感があり、北米原産なのに何処かトロピカルな風味もあって旨いです。そして、今回のネタ枠でチョイスしたしょうがミルクですが、これが(失礼ながら)意外な旨さ。ベースのミルクアイスはコクもありつつサッパリした感じで、そこに摩り下ろしたショウガが、特有の風味、ピリっとしたスパイシーさとキレのある後味を加えていますね。唐辛子アイスやワサビソフト、あと個人的に自宅で試したことがあるブラックペッパー(ミルで挽いて掛けた)など、ミルクアイスやバニラアイスにはスパイスが合うことは知っていたのですが、ショウガも合うのは嬉しいサプライズでした。ちなみに、一緒にいただいた家人も、「無難に美味しいのはポポー、あとを引くのはしょうがミルク」と申しておりました。

 というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成29年10月訪問

愛知県名古屋市 から揚げ専門店 まる芳 本店

 今回、旅の目的地の一つを名古屋にした一番の理由はもちろん名古屋競馬場なのですが、それ以外にも名古屋で楽しみにしていたものがあり、そのうちの一つが、昨年の登場以来ネットやメディアで話題の「元祖小倉クリームから揚げ」。名古屋について紹介しているおいでよ名古屋(@oinagoya)さん、通称おいなごちゃんというツイッターのアカウントがあって、私もフォローさせていただいているのですが、その方とお店とのツイッター上のやりとりから誕生したそうで。

 そのお店は、有名な大須商店街の中にあり、調べてみるとこの日の宿を取った伏見というところからは1.5kmほどだったので、歩いて行くことに。途中、大きな公園を横切ったり、ちょっとヤバげな高速の高架下を通ったりして歩くこと15分ちょっとで到着。イケメンの店員さんに3個入り(6個入り758円もあり)を注文すると、「少々お待ちください」とのこと。大須商店街は食べ歩きできるようなお店多いそうで、確かに、お店の回りにはそれ用のベンチも置かれていたのですが、そこで待つことちょっとでご対面となりました。

元祖小倉クリームから揚げ(3個入) 420円
元祖小倉クリームから揚げ(3個入) 420円
 手渡されてまず、「あれ?熱くないぞ?」と思ったのですが、何でも生クリームが溶けないよう、あえてアツアツのから揚げを使っていないそう。早速、から揚げにその生クリームと小倉餡を絡めていってみたところ、から揚げの塩気と香ばしさに生クリームと小倉餡が良い感じにマッチしています。考えてみれば、肉料理では甘味の効いたソースを用いることもあるわけで、味的にみれば全くおかしくない組み合わせなんですよね。更に、添えられた冷凍イチゴがサッパリ感を加えて、全体の完成度を上げているように感じました。で、こちらのお店では、元々のから揚げにニンニクを使っていないのも、これらとの相性を良くしている要因になっていると思いますし、先述の温度や、小倉餡にも改良を加えるなどなどの工夫がされているので、名前と見た目のインパクトは凄いものの、中身はとてもちゃんとしていたというか。

 というわけで美味しくいただいたのですが、今度は是非、アツアツのノーマルなから揚げも(ビールやハイボールと共に)いただいてみたいですね。ごちそうさまでした。

平成29年8月訪問

愛知県名古屋市 喫茶 マウンテン

 喫茶マウンテン。「甘口小倉抹茶スパ」をはじめとする甘口スパシリーズといった個性的すぎるメニューを取りそろえた(ちなみに、一般的なメニューもちゃんとあります。)その筋では超有名な、名古屋にある喫茶店。その名前から、何時の頃からか「霊峰」とも呼ばれ、そこで食すことを「登山」、完食すれば「登頂」、完食できなければ「遭難」などどいう言い方をされるようにもなりました。で、個人的には今から10年以上前、『奇食の館』というウェブサイトによってその存在を知り、いつかお伺いしたいという野望というか希望を持っておりましたが、今回ようやくそれが叶うことに。

 当地では名駅(めいえき)と呼ばれる名古屋駅から、地下鉄を乗り継いで最寄りの八事日赤駅へと向かい、そこから歩く事少々。午前9時の開店時刻より少々早い到着となってしまったのですが、幸い、すぐ近くに公園(滝川公園)があったので、そこにあったベンチに座り、考え事をして時間をつぶす事に。実は、こちらにお伺いする事が決まって以来、何をいただくか悩んでいたというか、この期に及んでまだ決まっていなかったんですよね。なのでスマホを使って、これまで何度も見た喫茶マウンテンの記事が書かれたブログやウェブサイトを見て最後の検討をしている最中、目の前を「これから登山するぞ!」という決意を秘めた(ように見えた)お兄さんが通り、開店時刻が迫っている事を知りました。で、私もいつまでも悩んでいても仕方が無いので、その方の後ろについてお店へ。丁度開店したところだったのですが、そのお兄さんは店舗外観の写真を念入りに撮っていたため、私が先頭でお店に入る事となりました。

【喫茶マウンテン 看板】
喫茶マウンテン 看板
【喫茶マウンテン 店舗外観】
喫茶マウンテン 店舗外観
 入店すると、入口付近のテーブル席を案内され、4人がけ席に1人で。話では聞いていましたが、このテーブル、4人で使うとかなりタイトになりそうですね。で、続けざまに3組入店し、通路を挟んだ隣が件のお兄さん。あとは男女二人連れと、孫を連れたまだ若そうなおばあちゃんが、それぞれ前方と斜め前方に。その後も続々とお客さんはやってきて、中には一家揃って親子3代(4代かも)とおぼしき多人数での入店もありました。そんな中、真っ先に注文となったのですが、悩みに悩んだ結果お願いした品々は以下のとおり。

スパイス合衆国 800円
スパイス合衆国 800円
 最初に言っておきます。「甘口スパじゃなくてすみません。」でも、喫茶マウンテンの記事が書かれたブログやウェブサイトを見ているうち、個人的に一番食べたくなったのがこちらの品だったものですから。で、そのスパイス合衆国。名前からは想像つかないのですが、事前の情報ではカレー味の雑炊というかリゾット的な品とのこと。それで登場して早速、てっぺんの生卵は混ぜずに一口いってみたところ、まずはベースとなっているカレールーが美味しいですね。事前に調べた時、喫茶マウンテンはカレーが美味しいという記事も目にしたのですが、これはスパイス合衆国という名前のとおりスパイシーかつ、コクのある炒めタマネギのような甘さも感じられて絶妙な塩梅かと。ちなみに辛さは激辛ではなくやや辛味は強いいかなぁ、という程度ですが(でもこのあたりは感じ方に個人差が大きいですから)、生卵を崩して混ぜ込めば、若干マイルドに変化します。そんなルーと卵が、お米の一粒一粒をコーティングしているような食感で、リゾット的にも感じる(ただし、お米はアルデンテではありませんが。)という話もわかるのですが、個人的には大阪の老舗、自由軒の名物カレーを連想しました。(ただし、卓上にウスターソースは置いてありませんが。)また、具は入っていないようにも見えましたが、いただいていると鶏肉、あとは煮溶けた溶タマネギのようなのも感じられ。もっとも、味的にはほとんど一体化しているので、食感的に変化がある位の感覚ですが。あと、添えられた紅生姜が良いですね。カレーの定番である福神漬けよりも、サッパリ切れのある感じが、このカレーには実に合っていると思いました。

コーヒーフロート 500円
コーヒーフロート 500円
 こちらは、ネタ的興味もあっていただいたもの。喫茶マウンテンの、アイスクリームがフロートしていないフロートについては事前に写真で見た事があったのですが、実際に目の当たりにすると思わず笑ってしまいますね。ですが、味的にはきわめてまともというか、コーヒーはちゃんと喫茶店のアイスコーヒー(甘味なし)で、バニラアイスはサッパリ系という感じ。ただ、見た目どおり結構食べづらいというか、付いているのは掬うところが小さいスプーン(そのへんはフロートなので)なので、受け皿が付いている意味がよくわかります。あと、注文前に懸念していたジョッキのサイズはビールジョッキよりもだいぶ小さいので、余裕で完食というか完飲が可能でした。

 というわけで今回、登った山の難易度はかなり低いながらも2峰の登頂に成功。長年夢に見た喫茶マウンテンでいただく事ができて感無量だったのですが、まわりを見ると、男女二人連れが注文したヤングスパのボリューミーさがすごかったり、おばあちゃんに連れられたお孫さんが注文したチョコレートパフェは(見ため的に)まともだったり、隣に座った小倉抹茶スパのお兄さんは食べている途中時々虚空を眺めていたりと、そんなところも楽しかったというか。ただ、「やっぱり、甘口スパなどのネタ度が高いメニューの方が良かったかなぁ…。」という気持ちも正直あるので、またいつかお伺いして、遭難覚悟でアタックしてみたいと思います。ごちそうさまでした。

平成29年8月訪問

栃木県那須塩原市 ファームレストラン&アイス工房 青木の森 (道の駅明治の森・黒磯内)

 前の記事で書いた、那須塩原駅近くのかどやさんにお伺いした後、休みを取ったこの日は折角なので県北方面をドライブしてから帰ることにしました。で、そんな中立ち寄ったのが、旧黒磯市にある道の駅、明治の森・黒磯。そういえば以前、とちぎTVの番組で、ここの、ちょっと変わったアイスが紹介されていたなぁ、と思ってお店を覗いたところ、ありました。「牛の牧草」が。それで、保険も兼ねてもう1つ、天鷹の酒粕と共に注文することに。

牛の牧草 300円(左側) と 天鷹の酒粕 300円(右側)
牛の牧草 300円(左側) と 天鷹の酒粕 300円(右側)
 それで、まずは牛の牧草からいってみたのですが、お茶の葉の香りがしない抹茶味というか、昔懐かしのグリーンティーというか。でも決して不味くないというか、ベースのミルクアイスがしっかりしているのでしょうね。そこに草の味と香りが、いただいていくうちにクセになってきました。それと、天鷹の酒粕は完成度高いですね。実は保険と言いつつネタを意識したチョイスだったのですが、流石は天鷹さんの名前を冠しているだけあって、酒粕の風味が何とも上品かつ、上手いことサッパリ感にも繋がっていて、甘味は強めだけどスイスイいただけます。

 というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、これらの他にも、定番の品や旬のフルーツ(4月下旬のこの日は、フランボワーズやカシス、マンゴーなどがありました。)を使った品もありますので、今度はそれらもいってみたいな、と。でも、今回の2品と、迷うところというか、それほど、今回の2品はインパクトだけじゃない味があったと思います。ごちそうさまでした。

平成29年4月訪問

栃木県真岡市 道の駅にのみや スウィーツ工房

 前の記事でも書いたのですが、この日は、お偉い方達と所用で南の方へ。で、その用事も無事終わり、帰り道へとなったのですが、その途中休憩で立ち寄ったのが、以前、出張の際にお昼をいただいたことがある道の駅にのみや。つい先日のことと思っていたのですが、このブログで見てみるとあれから5年も経っていた事に軽くクラっと来ていたところ、そんな中、偉い人から「おやつに甘いモノは食べなくて良いのか?」との一言が。

とちひめジェラート 400円
とちひめジェラート 400円
 (どんな意図で発せられたかは別として)その期待に応えねばならぬというか、個人的にも丁度アイスが食べたかったこともあり、しからばといただいたのがこちらの品。バニラアイスと生のイチゴをその場で混ぜ合わせて仕上げるタイプで、個人的な経験から「この手のタイプって、わりとイチゴの酸味が際立つんだよなぁ」などと思ってしまったのですが、申し訳ありません。イチゴが滅茶苦茶甘く、バニラアイスに全く負けていないんです!また酸味の加減も程よく、甘いんだけど爽やか。ほんと、完成度高かったですねぇ。

 というわけで、大変美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成29年4月訪問

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