趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事で触れた、令和8年1月末から2月頭にかけての、鹿児島県と沖縄県の旅。
旅の二日目の夜、フェリーで那覇港に上陸し、そこから思ったより遠かったホテルにチェックインしてからゆいレールに乗って向かったのが、この店。というのも、色々あって今回、沖縄の滞在時間が過去一短い旅程にしてしまった為、沖縄で当地らしい食べ物をいただくチャンスがとても少ない=絶対に外したくないということで、過去二度ほど伺って(参考までに、最初に伺った時の記事)、食べ物の印象が良かったこの店を予約していた。
日曜日とあって、港からホテルまでや、ホテルからゆいレールの駅までの間にある居酒屋は、どこも空いていた印象だったが、(私が知っているくらいだから)観光客にも有名なこの店は、入り口の扉を開けると、かなりの混雑。これまでの二度も予約してから伺ったが、二人連れだったため、二階の座敷に席が確保されていた。しかし今回は、一階のカウンター席に。かなり盛り上がっていた男二人連れと、難しい顔をした男一人客の間に案内され、そこでいただいたものを以下に。
【オリオン生ビール 750円(税別)】
【お通し 450円(税別)】
【ジーマーミ豆腐 500円(税別)】
まず最初は、やっぱりオリオンビール。缶入りは地元のスーパーでも売っているが、ジョッキの生は飲めないし、更に沖縄で飲むと、この上なく旨く感じる。
またお通しは、冬瓜を煮たもの。出汁が良く染みている。
そして前にもここでいただいた自家製のジーマーミ豆腐は、ピーナッツのコクと良い塩梅のタレが、安定の旨さ。
酒は途中から、その昔、酒造の見学をしたことがある那覇市の「瑞泉」を、炭酸割りで。乙類焼酎の炭酸割りは、個人的に好きな飲み方であるが、泡盛でやっても美味かった。
【血イリチイ 680円(税別)】
【スクガラス豆腐 500円(税別)】
血イリチイは、名前の通り、豚の血液などを炒めたもの。私が知っているものと比べると、生ニンニクが無いなど違いがあるが、全体的にレバーを思わせる味わいで、食べたことがない人が名前などからイメージするものよりは、遥かに食べやすいと思う。ちなみにここのは、具に、内蔵系の肉がたっぷりと入り、他にニンジン、そしてあしらいのニラといった構成だった。
スクガラス豆腐は、「スク」と呼ばれるアイゴの稚魚の塩辛(カラス)=スクガラスを、島豆腐に載せたもの。少しばかり癖のあるスクガラスを、濃厚な島豆腐が受け止め、なかなかの味わい。どうでもいい話だが、昔、インターネットなど無い時代、沖縄土産にスクガラスを貰ったのだが、食べ方が判らず、ただの魚の塩辛として持て余したことが有った。今なら、地元のちょっと高級なスーパーで島豆腐も買えるので、ちゃんと食べてやれたのに、と。
実は昨日来の食べ過ぎが祟り、那覇港に到着した時は、空腹感はあるも胃腸の調子がイマイチだったのだが、それにもかかわらず(それでも予約していたので食べに行ったのだが。)、何故か食べてるうちに不思議と元気になり、期待どおり美味しくいただくことができた。
ごちそうさま。
令和8年2月訪問
前の記事で触れた、令和8年1月末から2月頭にかけての、鹿児島県と沖縄県の旅の初日のこと。
この日は、これも前の記事で触れた桜島を往復した後、夕方まで鹿児島市内で過ごすことになっていたのだが、その途中に立ち寄ったのが、この店。
「白熊」といえば、果物がたくさんあしらわれ、練乳のたっぷり掛かったかき氷で、今や私の地元のコンビニエンスストアでカップ入りが容易に買えるが、どうせなら、ここで食べてみたかった。ここが発祥の店という話もあるが、個人的には、『水曜どうでしょう』というTV番組が好きで、その番組内企画「対決列島」の最終決戦で使われたここの白熊が食べたかった。
そんなわけで、天文館通停留場を降りたら、アーケードを歩くこと少し。土曜日の午後1時過ぎという時間帯だったが、店頭に行列はなかった。
入店する際店員に、(メニューによって案内するフロアが変わるため)食べる品を尋ねられ、白熊だけだと言うと、1階の喫茶店に案内される。実は入店する前、『水曜どうでしょう』よろしく750ccのカップをテイクアウトしようか迷ったが、番組内で対決が行われた公園は今朝降り立った鹿児島空港の近くで、往復するとなると時間的に厳しい為、店内で食べることにした。
案内された席に座り、いざ注文であるが、卓上の品書きを見ると、白熊だけでも一般的なものの他、チョコレート味やストロベリー味、コーヒー味に抹茶味、ヨーグルト味など、バラエティー豊富。店の外に幟旗が出ていた「ちゃんぽん」とのセットメニューも。この他にも当地で食べる予定があったため、ノーマルの白熊のレギュラーサイズをお願いした。
それから程なく、店員さんが運んできた、白熊のレギュラーサイズ。提供される際、頭頂部(と言ってよいのかわからないが)のチェリーと豆で、白熊の顔を表しているという説明があった。
器から、こぼれ落ちんばかりに盛られた氷を前に、どうすれば溢さず食べられるかと暫し思案。意を決して、比較的頭頂部に近いところにスプーンを入れると、表面の練乳が掛かった部分を抜けたあとは、ほとんど抵抗無くスっと奥に入っていく。コンビニやスーパーで買った、カップ白熊のガリっとした密度感のある手応えと比較すると、なんと軽いことか。そしてスプーンを口に入れると、練乳の甘さとともに、その部分の氷がフワっフワ。これは、店で食べないと味わえない食感ではなかろうか。
また、あしらわれている寒天や豆以外の果物は、冬なのでみかんやパイナップルなど缶詰が中心であったが、バナナと金柑は生。中でも今がまさに旬の金柑は、甘くて果汁たっぷりな味わいが記憶に残る美味さであった。
というわけで、たいへん美味しくいただいて、満足。やっぱり店でいただいてよかったな、と。ごちそうさま。
令和8年1月訪問
土曜日の夜、家人と翌日のランチの相談をしていたところ、家人曰く「焼きそばが食べたい」、と。
そういえばこのところ私も食べていないなと思ったが、家で家人に作らせるのも悪く思い(ちなみに我が家では、焼きそばに限っては家人に作って貰う。何故ならそのほうが断然美味いから。)、こちらの店で食べることを提案した。
そのような訳で翌日の昼、開店を狙ってお店まで。
席に着き、お品書きを開くと、焼きそばはソース焼きそばと五目ヤキソバの2種類。どちらを頼むか家人に尋ねると「どちらでも良い」とのことだったので、五目ヤキソバを、最近毎回いただいている特製ギョーザと共にお願いした。
暫くして提供された五目ヤキソバ。第一印象では、多めの餡が目を引く。その餡に麺を絡めて口に入れれば、ゴマ油の風味と共に、香ばしい麺とトロミ餡の味わいが口に広がった。
一般的な中華料理店式の五目ヤキソバだけあって、麺はあんを掛ける前に焼かれているが、パリパリ感は適度で香ばしさもあるが、元の麺の味と食感をちゃんと残した仕上がり。
餡は、トロミがそれほどきつくなく、さりとて麺にはしっかり絡む濃度。味付けは見た目の色どおり醤油っ気が感じられるが、塩気は適度で、先述のごま油の風味の他、具の豚肉や野菜の風味・旨味も。ちなみに野菜類は、白菜、ニンジン、ニラ、タケノコ、そしてキクラゲといったところか。
他に、半個分のゆで卵と、アクセントとしてちょうど良い感のある紅生姜が添えられているのが嬉しい。
また途中から、卓上のお酢を適宜掛けると、サッパリ感とまろやかさが加わって、一層食欲をそそった。
今回もいただいた特製ギョーザは、もはや安心のクオリティ。
カリッとした焼き目の付いた、存在感のある厚みの皮。
肉汁したダルほどではないが、適度にしっとりた餡は、野菜と豚肉の按配も良いが、そこに強めのニンニク風味がしっかりと聞かされて、味引き締めて。
そのままでも十分美味いが、今回は酢+ラー油+醤油でタレを作って楽しんだ。
こちらは、家人がいただいた方の五目ヤキソバ。
実はソース焼きそばのほうが食べたかったのかもしれないが、「こっちは野菜がたっぷり取れるから良い」と、気を使ってもらったようだ。
というわけで、今年も美味しくいただいて、大変満足。ごちそうさま。
令和8年1月訪問
前の記事でも触れた、令和7年末、西日本への青春18きっぷ行も3日目。この日は前日に続いて、JR山陰本線の普通列車をひたすら乗り継いでいたのですが、その山陰本線というのは、京都駅から日本海沿いを通り下関駅手前の幡生駅を結ぶ本線のほか、山口県の長門市駅から分岐して、日本海に向かって1駅先の仙崎駅までの支線があります。この支線も当然、今回の旅では乗る対象となっていたものの、支線に加えてこのあたりは本線の列車本数がかなり少ないなど、計画には苦労したところ。結局、長門市駅から仙崎駅を往復したあと1時間近く待つ計画しか出来なかったのですが、そこは逆転の発想で、その時間は食事に充てることに。幸い、仙崎駅からほど近いところ(徒歩で5分くらいでした)に「道の駅センザキッチン」という施設があり、午前10時半頃という昼食には少し早い時間帯ながら、オープンしている飲食店も複数。で、その中から、こちらのお店にお伺いすることに。
そのお店は、大きな直売所の一角にあり、そんな時間帯ながら、先客が複数。カウンター席に案内されると早速注文ですが、事前に調べた時に一番食べたかったメニューが有ることを確認し、それをお願い。その際、ごはんのおかわりは有料なので、無料の大盛りを勧めてくれたのですが、勿論、大盛りでお願いしてしまったという。
それで食べたかったメニューというのが、この、「ひので」という定食。メインのおかずがが真鯖の一夜干しで、個人的に一番好きな魚であるサバを食べたかったということで選択しました。あとはサブのおかずにカマスのフライと、ご飯、味噌汁、お新香といった構成です。
で、まずはサバからいってみると、これが、もう!身はふっくらジューシーで、塩加減は程よく。これだけで大盛りにしてもらったごはんが瞬殺しそうだったのですがねそこは、慎重にライスマネジメントして、大根おろし、レモン汁と言った味変も堪能します。
また、カマスのフライは当然揚げたてで、衣はクリスピー、中の身はふわふわの食感で、もちろん味も美味。別皿で添えられたタルタルソースは自家製でしょうか?この味加減もバッチリでしたが、味加減といえば、野菜たっぷりの味噌汁も印象的。味噌の加減がこれまた程よく、大根などの野菜の旨味と相まって、優しいながらも物足りなさはないという感じ。あとおしんこは、梅干しのフレッシュ感が良かったです。
というわけで、どれも美味しくいただいて大満足。というか、ここで時間が余って良かったまであったというか。
実はこのセンザキッチンのある辺り。昭和の末頃に来た思い出の地で、それがすっかり変わっていてショックな気持ちもあったのですが、この食事で、美味しい思い出を即座に上書きすることができました。
ごちそうさまです。
令和7年12月訪問
前の記事でも触れた、三泊(うち夜行バス一泊)四日の中部地方への旅の、3日目の夜。その記事のとおり、富山駅でそばをいただいた後、ちょっとした用事を済ませ、富山駅に戻ってきたのが午後9時前。この後は、富山駅北口から夜行バスでバスタ新宿まで向かう予定となっていましたが、バスの出発までまだ3時間近くあるという。
そんな時、今回の旅の最後の夜なので、せっかくだから出発までちょっと一杯と思いお伺いしたのがこちらのお店。
「八兆屋駅の蔵」は、「8番ラーメン」の株式会社ハチバンさんが運営されている居酒屋で、以前、金沢駅店にもお伺いしたことがありますが、その時の印象が悪くなかったので。
で、入店すると、カウンター席にご案内。時間帯の所為か、カウンター席に関しては余裕がありましたが、これまた時間帯の所為か、周囲のテーブル席からは、かなり盛り上がってる声が聞こえてきます。
それでとりあえず、というわけではないですが、この日は9月半ばとはいえ未だ暑く汗もかいたので、最初はキンキンに冷えたこれで。生き返る一杯でした。
【濃厚くずし豆冨 440円】
【さすのとろろ掛け 605円】
最初は、おすすめ的なお品書きに書かれたこのあたりから。
濃厚くずし豆冨は、付属の藻塩を一口ごとにパラパラと掛けながらいただきますが、名前のとおり、大豆の旨味が濃厚。
さすのとろろ掛けの「さす」は、富山県でカジキマグロを指すとのこと。刺身だと、かなりさっぱりした味わいですが、そこに掛かったとろろと、あしらわれたとろろ昆布が良い仕事するというか。
【青竹冷酒 1,089円】
生ビールのあとは、これにチェンジ。金沢駅店でもいただいていますが、何というか、見た目のインパクトが良いんですよね。
中のお酒自体は、冷やされていることもあり、軽めの、飲みやすい味わいに感じました。あと量は300mlと結構入っていて満足感もありますね。
【おでん 向かって左奥:かに真丈 418円、手前:梅貝〔二ヶ〕 649円、右奥:巻きかまぼこ 275円】
【富山珍味三種盛り(向かって左:甘海老の醤油麹漬け、奥:蛍烏賊の沖漬け、右:梅貝煮) 770円】
第二、第三弾は、日本酒に合わせるべくこのあたりで。
おでんは個人的好物で、こちらのお店ではグランドメニューの筆頭に来ていたので注文。時間帯故、幾つか品切れもあったので、当地らしいネタをチョイスしたつもりですが、この中では、梅貝が印象的。中の肝まで美味しくいただきました。
また、富山珍味三種盛りは、梅貝が被ってるのは承知で注文。甘海老の醤油麹漬けは金沢駅店でもいただきましたが、ねっとりとした食感に醤油麹で濃縮されたかのような濃厚な甘海老の味わい。蛍烏賊の沖漬けは、個人的に好物というか、何故か栃木ではスーパーやコンビニ(どちらもセブンアンド○イ)に売っていたりするのでたまに買っていただく位には好きでもこちらは、温かいおでんではなく冷たい煮貝なので、また違った味わいに感じます。
時間つぶしも兼ねているのでゆっくり飲んでいたつもりが、ついつい杯が進みすぎ、お酒が足らなくなったので急遽大徳利(250ml)を冷やで注文。明細見たら〔鼓〕と書いてあったのですが、だとしたら、金沢の中村酒造の銘柄ですかね。
で、飲んでいる時はそうとは判らなかったのですが、サラッとした飲み飽きない味わいだったかと。もっとも、だいぶ酔いも進んで、舌も怪しくなっていましたがね。
というわけで、夜行バスを待つ間のひととき。この旅の諸々を思い出しつつ、美味しく楽しく過ごすことが出来ました。ごちそうさまです。
令和7年9月訪問
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