たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県大田原市 地鶏中華そば ネギ大将 阿波家 【閉店】

 お店をを今月(令和7年7月)なかばで閉じられると知ったので、ずっと未食だった曜日限定スープをいただきにお伺いし、お店との別れを惜しんだその翌日。今度は家人とお伺いすることに。というのも、実はお店のファンだった家人も最後に食べたい品があるとのことで、だったら私も、こちらのお店で一番好きな品で、改めてお別れすることに。

【ネギみそラーメン 1,050円 + クラシマバター 100円】
ネギみそラーメン 1,050円 + クラシマバター 100円

 その、私が一番好きな品とは、この、ネギみそラーメンにクラシマバターを追加したもの。
 ですがまずはじめは、バターが混ざらないところのスープから行ってみれば、これが、もう。ベースの地鶏出汁は、鶏のエッジも感じつつも、滋味深いまろやかな旨味。そこに味噌が、味噌特有の発酵臭はを抑えつつも、発酵味が深みとなる味わいを加え、何ともふくよかな味わい。塩気も丁度良いですね。
 また麺は、こちらのお店共通、細めのストレートタイプですが、この前日にいただいた時と同様、張りのある歯応えと歯切れの良さが心地よく。また、細麺なのに味噌味のスープと良く合っているのは、ベースの地鶏出汁は勿論、それと合うように、味噌が殊更強調されず、味噌から欲しい味わいだけを抽出したかのような作り方だからかなぁ、と。
 それとネギは、シャキシャキした食感が良く、その葷の風味や、更には和えられているタレの香りなどがラーメンの味をグレードアップさせるかのよう。
 で、ある程度食べ進んだところで、丼に添えられた唐辛子味噌を時伸ばせば、これまでの優しい味わいに、唐辛子の香りと辛みが加わって、ものすごく良い味変に。
 そして最後は、クラシマバターが溶けたところをいただけば、これが、また!高級というか、リアルなバター本来のミルキーなコクと旨味が、それ単体でも極上の味わいですが、ラーメンの味がしっかりしていないと、このバターに簡単に負けるような気がします。もっとも、こちらのはそういうこともなく、ラーメン全体の味を、良い感じでブーストしてくれますね。

【塩ネギラーメン 950円 + クラシマバター 100円】
塩ネギラーメン 950円 + クラシマバター 100円

 こちらは、家人の食べたかった品。っていうか、ラーメン本体は勿論、家人も私同様、クラシマバターの入ったこちらのラーメンが好き、ということで。
 で、例によって味見させて貰いましたが、私の味噌味に比べると、地鶏のエッジがより強めに来る印象。個人的には、トータルバランスの味噌、地鶏をより堪能できる塩、という感じです。

 というわけで、今度こそ最後の訪問となったのですが、どの品も美味しくいただいて、大変満足いたしました。
 この味が食べられなくなるのは大変残念ですが、これまで本当に、ありがとうございました。
 ごちそうさまです。

令和7年7月訪問

栃木県大田原市 地鶏中華そば ネギ大将 阿波家 【閉店】

 先日X(旧Twitter)を何気なく見ていたら、こちらのお店のアカウントから、令和7年7月13日の日曜日をもって閉店という告知が。
 個人的に過去何度かお伺いして、そのたび美味しくいただいていたので残念、という気持ちなのですが、それに加えて、何時かいただこうと思っていた曜日限定の品が、このままでは食べられないと思うと居ても立ってもいられなくなり、金曜日のこの日、仕事を中抜けする休みを取ってお店まで。

 それでお店に入り、今回どうしてもという思いで注文したのが、塩ラーメン。それってレギュラーメニューでは、とお思いでしょうが、レギュラーメニューでも、毎週金曜日は、スープというか出汁が変わるんですよね。こちらのラーメンのスープ全般に使われているのが、お店の名前の通り、地鶏をメインとしたものなのですが、金曜はそこに、金目鯛が加わるとのこと。できれば塩味でとの但し書きもあるので、一番スープを味わうことが出来る塩ラーメンをお願いした次第で。

【塩ラーメン 900円】
塩ラーメン 900円
【半ライス 150円】
半ライス 150円

 で、注文から程なくして完成し、丼を目の前にだけで、その違いがハッキリわかるというか、ちょっと甲殻類っぽい金目鯛独特の食欲をそそる香りが、鶏の香りと喧嘩することなく丼から立ち上ってきます。
 そしてその香りの元を一口いってみれば、これが、もう!!
 味の方も、地鶏の滋味深い旨味と、金目鯛の華やかな旨味がバッチリとマッチ。そこに、程よい塩気と油っ気が合わさって、極上の味わいです。
 また麺は、いつもの細ストレートタイプですが、張りのある歯応えと歯切れの良さが心地よく。更に今回は、このスープを纏って生き生きとしているかのよう。大盛りにしておけば良かったと後悔しました。
 そして具のチャーシューは、ホロホロの食感。あっさりした味付けなので、わりと繊細なところもある今回のスープを邪魔せず、縁の下の力持ちというか。穂先メンマの発酵味も、良いアクセントになっています。
 あと、絶対合うであろうと思って一緒に注文したのが、半ライス。麺を食べ終わったあとの丼に投入していただけば、これも、また!!
 金目鯛の風味と旨味の所為か、ライスとの相性もバッチリというか、半ライスでは無く普通のライスでも良かったかもしれません。

 というわけで、大変美味しくいただいたのですが、この味が今回限りで味わえなくなってしまうのは、返す返すも残念で。
 今回を含め、これまで美味しいラーメンを食べさせて下さり、ありがとうございました。ごちそうさまです。

令和7年7月訪問

栃木県那須塩原市 幸楽苑 西那須野店

 個人的に、夏というか暑くなってくると食べたくなるのが、冷やし中華。でも、猛烈に好きというわけでもない(まあまあ大好き、くらい)ので、目の色変えてお店を探すわけでもなく、今年も、食べようと思ってある店にお伺いしたら始まってなかったとか、次に食べようと思って別の店に向かうも急に別の品が食べたくなって食べずじまいだったりとか、今度こそと思ってまた別の店に行くも店員さんがあまりにも駄目すぎて注文というか着席前に出てきてしまったりとか何度かやっていたら、もう7月。いい加減食べたい欲求が溜まりに溜まっていたし、今月入れてあと2ヶ月くらいしか食べるチャンスがなくなっしまうしなので、この日、一人でこちらのお店まで。
 それで席に付き、タッチパネルで注文する段になって、当初は大盛りにしようと思っていたのですが、つい、値引きに惹かれてこのセットを注文してしまいました

【黒酢入り冷し中華 チャーハンセット 1,090円】
黒酢入り冷し中華 チャーハンセット 1,090円 の冷し中華
黒酢入り冷し中華 チャーハンセット 1,090円 の半チャーハン

 で、注文から待つこと少しで登場。幸楽苑さんの冷し中華って、具の書類がわりと多く豪華なところが何気に嬉しかったりするのですが、今年も、錦糸玉子、メンマ、鶏ハム、中華クラゲ、キュウリ、チャーシュー、そして紅ショウガというラインナップ。昨年と比べ、鶏が裂き身から鶏ハムに、カニカマが海老に変わっていたものの、グレードダウン感がない(むしろアップした?!)のが嬉しいです。
 またタレは、品名からして黒酢入りをアピールしていますが、独特の風味というかクセはほとんど無く、コクというか味の複雑さが増しているかな、という印象。もっとも、幸楽苑さんの冷し中華は約1年ぶりなので、当てにならない印象ですが。
 また麺は、チュルシコっとした一般的中華麺の食感(だが、そこがいい)ですが、普通盛りにしてしまって大失敗。麺に対して具が余るという、大変勿体ない事態となってしまいました。
 あと、セットのチャーハンは、かなり香ばしい味わい。そういう方向性に変わったのか、たまたまかは判りませんが、昔の冷凍食品然とした味に比べて、だいぶ進化したなぁ、と。なんか、食べる度に毎回感心している気もしますが。

 というわけで、今年初の冷し中華でしたが、美味しくいただきました。ただ、返す返すも、麺は大盛にしておけば良かったなぁ、と。
 ごちそうさまでした。

令和7年7月訪問

茨城県桜川市 ファミリー食堂 山田うどん食堂 岩瀬店

 令和7年6月最後の日曜日。この日は、早朝からバイクで茨城県方面に行った帰り道。途中で昼食をと思い、ちと遠回りになるけど食べられるお店の多そうな国道50号を経由していたのですが、どれもいまいちピンとこないというか。
 こりゃ、下館まで行って駄目なら、当てがある国道294号沿いのお店にするかと思っていたところに、案山子の看板を発見!ここなら申し分ないと、即座にバイクを駐車場に入れました。山田うどん、というか最近はファミリー食堂山田うどん食堂って、個人的には好きなチェーン店ですが、栃木県北はお店が無いし、コロナ禍のあたりで宇都宮市からもお店が無くなってしまい、食べるには県南まで行かなくてはならないんですよね。

 それで冷房の効いたお店に入り、愛想の良い店員さんの案内でカウンター席に着席したら、早速注文。卓上に置かれたPOPを見て、今日は暑いし、今年は未だ食べていなかったから、冷やし中華でもいっとこうかなと思ったのも束の間、その隣に大変魅力的なセットが書かれたPOPを発見。店員さんに尋ねると、冷たいうどんでも大丈夫とのことだった(っていうか、よく見たら書いてあった)ので、お願いすることに。

【山田セット (1,260円のところ土日祝限定)990円】
山田セット (1,260円のところ土日祝限定)990円

 それがこの、たぬきうどん、ミニパンチ、かきあげ丼がセットになった、山田セット!どれも山田うどんを代表するメニューだし、しかも土日祝日は割引価格になっているのなら、もう、(カロリーには目を瞑って)食べるしかないでしょう!!

 それでまずは、冷たいたぬきうどんからいってみたとろ、これが、もう。山田うどんのウドンって、プリっとした軽い弾力ある食感が特徴的だと思っているのですが、冷たくなっていてもそれは健在。そこに、濃口醤油がバシッと効き甘み過ぎない味濃いめの冷やし用ツユが絡み、更には天かすのクリスプ感とコクが加わって、申し分なし。ネギの他、添えられたワカメも嬉しいところです。
 次にかきあげ丼ですが、山田うどんのかきあげ丼は、玉子とじになっているところが、個人的には最高かと。かきあげにクリスプ感は無くなりますが、良い塩梅のタレがジュワっと染み、更に玉子のまろやかさが加わって、これが、また。
 そして忘れてならないのが、山田うどんではパンチと呼ばれるもつ煮。豚モツとコンニャクの他、メンマが入るのが特徴的。その風味と食感が良いんですよね。味はイマドキの基準だとアッサリ目ですが、濃さはしっかりあるのも良いですね。
 あとは、これらを幸せな三角食べでひたすらやっつけるだけですが、途中から、全てに卓上の七味を掛けても良い感じに刺激が加わります。

 というわけで、全て美味しくいただいて、大変満足いたしましたが、それと同時に、やっぱり山田うどん改め、は良いなぁ、と。家の近所に出来るのは望めないので、栃木県南や近県をうろつく時は、またお伺いたいと、改めて思った次第です。
 ごちそうさまでした。

令和7年6月訪問

栃木県大田原市 ラーメン 山岡家 大田原店

 昨年4月のオープン以来、栃木県北初の出店の所為か、はたまた、大幹線である国道4号沿いという立地の所為かはわかりませんが、お昼時は駐車場にクルマがいっぱい停まっているこちらのお店。ですがそれも最近落ち着いてきたのか、令和7年6月終わりの土曜日。午前11時頃、クルマでお店の前を通りかかったら、何と駐車場がガラガラ。実はこの時、家人と別のお店に向かおうとしていたものの、こんなに空いているならここにしてしまおうと、即座にクルマをイン!
 で、入り口の自動扉に貼り紙がしてあったので一瞬臨休だったかと思いましたが、自動扉のスイッチが壊れている旨の告知で一安心。(ではない。)
 前回は二人揃って塩味という、普段しない食べ方でしたが、今回は私が辛味噌ネギ味玉半ラ、家人が特味噌ネギの食券を購入。入店したところ、先客は僅かでしたが、その後続々とお客さんが入ってきたので、空いていたのはたまたまだったのかな、と。

【辛味噌ネギラーメン(大辛) 980円 + 味付け玉子 140円】
辛味噌ネギラーメン(大辛) 980円 + 味付け玉子 140円
【半ライス 160円】
半ライス 160円

 それで程なくして登場した注文の品々。まずはルーティーンを、といっても、辛味噌ネギの場合、卓上のニンニクをレンゲにとって、スープで薄めてから全体に振り掛け、そのネギを一部ライスに移植したら、いざという感じで。ちなみに、特味噌(特製味噌)ネギの場合、半ラに豆板醤かニンニク、もしくはその両方を混ぜるという作業が加わるのですが。(別に辛味噌ネギでそれやっても良いんですがね。)
 で、まずはスープからいってみると、豚骨出汁のコッテリ感に、ブーストされた旨味、そこに加わる唐辛子のフルーティー(何故か最近唐辛子をそう感じるんです……、)な香りと適度な辛味が、もう。今回も前回辛味噌大辛でいただいた時同様、油普通味薄めでお願いしましたが、大田原店では、それが個人的に一番しっくりする味付けですね。
 また麺は、前回塩ネギの時は頼み忘れた柔らかめでお願いしましたが、最初からスープに馴染む固すぎない、でもコシは残っている食感が、やつぱり良い感じ。
 あとは、角切りチャーシューやホウレン草、追加したやや固めの半熟具合が良い感じの味玉などを挟みつつ、ネギと一緒に麺とスープを啜りつつ、海苔で巻くなどしてネギと一緒にライスもいただき、最後は、少し残しておいたライスにスープを掛けてフィニッシュ!

【特製味噌ネギラーメン 980円】
特製味噌ネギラーメン 980円

 こちらは、家人がいただいた品。家人的には、「するの忘れた!」と、ネギよりもホウレン草増しにしたかったようで。(それでも「カロリーが」と言いつつもほとんど食べていましたが。)
 ちなみに、味薄め油少なめでオーダーしていましたが、例によって味見させて貰ったところ、油を少なくすると、個人的には豚骨臭が結構目立つ気がします。

 というわけで、今回も、どれも美味しくいただきましたが、前回大辛をいただいた時よりも、身体へのダメージは少なかったような。(身体というか胃腸のコンディション良かった?)だからといって次回、激辛を頼む勇気は無いのですが、昔みたいに気にせず食べたくもあるなぁ、とも。
 ごちそうさまでした。

令和7年6月訪問

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馬 たひお (@uma_tahio)
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自己紹介:
栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラ還のオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、スポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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