趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
ここいくつかの記事で触れた、5泊(うち車中1泊)6日で行く令和7年夏・関西方面乗り鉄旅の2日目。この日は午前中、京都府の京都市までいったあと、午後からは兵庫県神戸市のケーブルカーと、その周辺の阪急電車を攻めることに。でもその前に昼食をと立ち寄ったのが、JR六甲道駅に隣接する商業ビル「メイン六甲」内にあるこちらのお店。阪神電車の今津駅前に昭和の頃からあるお店が、こちらにも支店を出しているようで。
そのお店は、JRの改札口から直結の2階フロアの一角に。カウンターだけのコンパクトなつくりですが、平日のお昼時も、お客さんが途切れず入っている様子。暖簾をくぐってあいていた椅子に腰掛け、早速注文ですが、最初はうどんだけで済まそうと思っていたものの、こちらのお店はたこやきも売りだし、更にお品書きに「だし付きたこ焼き」というのがあったので、珍しいなと思ってせっかくだからそちらもお願いすることに。するとまずはたこやきが、続けてうどんが登場しました。
で、たこ焼きはとても熱そうだったので、まずはうどんから。
丼に顔を近づけると漂ってくる出汁の香りがなんとも食欲をそそりますが、実際口に入れてもその印象は変わらず。熱めのツユは、しっかりと出汁が効いていて、薄口醤油ベースの味付けも程よく。みりんの甘みもあからさまではないけれど、控えめに効いている感じがして、あっさりしつつも良い感じにまとまっている印象です。
またウドンは、普通麺と細麺から選べますが、今回は普通麺にしたところ、まさしく普通なうどんで良し。茹で麺でしょうか、チュルプリっとした自然な食感が良いですね。このツユなら、細麺でも合いそうですが。
そして海老天は、衣を太らせていないタイプ。揚げ置きですが、衣にはカリっとしたところも残っていて、ツユとの馴染みも良かったです。
お品書きを見ると、こちらのたこ焼きは、通常のものとネギのせ、そしてこのだし付きの3種類あり、通常とネギのせは7種類から、だし付きは2種類から味付けが選べるそうで、ソース味と素焼きの中から素焼きを選択。見た目的には、青ネギの散らされた出し汁が付くことにより明石焼き(玉子焼き)っぽい感じです。
それで少し冷めた頃を見計らい、まずは何も付けずに1つ口に入れると、まだ熱かった!それはともかくとして、粉の味と出汁の味が一体となった当地のたこ焼きという感じ。次に、別添の紅ショウガを振り掛けていただけば、塩気と酸味、そして辛味で味が引き締まり、これだけでも良いくらい。次に出し汁に入れていただけば、小麦粉の風味、それが香ばしく焼かれた風味と歯応えが、これは明石焼きとは別の食べものなんだな、と理解させてくれますが、これはこれで良い感じ。で、ここで思い付いたのが、ウドンに入れても美味しいんじゃ?と。早速試してみたら、たこ焼きの味的には出し汁に入れるのとさほど変わりませんが、うどんの具としても悪くない、というか、適度にトロっとした感じが、結構合うんですね。
というわけで、どちらも美味しくいただいて満足いたしましたが、どちらも出汁がよく効いていたので、食後のマスクの中は、その香りがほわほわと漂い、しばらく余韻に浸ることが。こういう、何気ない美味しさに出会えるって、幸せだなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和7年7月訪問
前の記事の串かつをいただいた帰り、歩いて宿へと向かっている途中に目に入ったのが、「うどん170」という看板。今や新世界でも観光地的な価格設定が当たり前(それが悪いこととは思いませんが)な中、(看板には値上げの跡はあるものの~調べたら15年で20円しか上げていないらしい)未だにこんな価格設定を続けてくれているお店があるんだと驚くと同時に、腹具合も多少は余裕があったので、締めの一杯にいただいていくことに。
それで、かけうどんでも良かったのですが、つい、きつねうどんと注文。熟練の手さばきであっという間に登場。暑い中、外気温と変わらない店内の立ち食いカウンターでいただくのも、このお店なら逆に雰囲気を感じますね。
で、まずはツユからいってみたところ、値段からしてリッチな出汁感や極上の味わいがあるわけではないのですが、閉店間際といった感じのコンディションながら、出汁的旨味は感じられますし、甘みをぐっと抑えた味付けも潔いというか。そこに、上に載った海苔が風味を加えているのが特徴的に感じました。
またウドンは茹で麺でしょうか。こちらも、お値段考えたら立派というか、柔めながらちゃんと食感もあります。
そしてお揚げさんは、こちらも甘み控えめですが、ツユよりは甘い感じ。これが有るだけで、かけうどんよりもぐっと料理っぽく感じます。
というわけで、美味しくいただいたのですが、加えて、こういうお店が残っていることが嬉しく感じます。
ごちそうさまでした。
令和7年7月訪問
前の記事でも少し触れた、5泊(うち車中1泊)6日関西方面乗り鉄旅。今回の旅では、通天閣からもほど近い宿に4泊する予定になっていたのですが、(限られた日程で1つでも多くの路線に乗ろうとスケジュールをギチギチに詰めたため) 宿にチェックインするのはわりと遅くなる日が多いものの、初日に限っては、わりと早い時間に入る事ができる予定になっていました。
だからせっかくなので、チェックイン後に何か当地らしいものを新世界をぶらつきましたが、まさしく「インバウンドっっ!!」という感じで、外国の人ばかり。これでも、某漫画家の流言のお陰で普段より人が少なかったというのだから驚きなのですが、そんな中をなんとか通天閣までたどり着き、そのたもとにあるこちらのお店に。
「だるま」といえば、「ソース二度漬け禁止」でおなじみの超が付く有名店ですが、個人的に当地で串かつは何度かいただいているものの、「だるま」は初めてだったりして。(有名店は避けていた時がありました。)お伺いする途中、新世界総本店も寄ってみたものの、カウンター12席の小さなお店は生憎満席だったので、キャパが大きそうなこっちならと矛先を変えた次第ですが、目論見通り空席があったので一安心しました。
で、着いたらまずは一杯。暑さと人いきれにやられた後だったので、殊更旨く感じます。
【ジャンジャンセット 1,760円】
【ソースキャベツセット 352円】
そしていただくメインの串かつは、どて焼きとメジャー串かつ9本がセットになった、ジャンジャンセット。昔はソースの入ったバットがカウンターに置いてあり(共用だったので二度漬け禁止)、またキャベツは無料で食べ放題だったのですが、コロナ禍などを経た今では、ソースとセットで一品になっていたという。もっとも、卓上にはスクイーズボトル入りのソースも置いてあったので、それを使って食べることもできるようですが、やっぱり当地の串かつは、バットのソースにざぶんと漬けて、合間に生キャベツで口直ししながら食べないと、気分が出ませんからねぇ。
と、串かつの話から書いてしまいましたが、まずは最初に出てくるどて焼きから。当地の「どて焼き」は牛すじの煮込みのことで、串かつよりも当地らしい品かもと思ったりもするのですが、こちらのは、腱のほか、肉も多く入りお得感がありますね。あと甘みの効いた味付けも良い感じ。七味をたっぷり振っていただくと、たまりませんね。
そして串かつは、元祖串かつ(牛肉)、天然海老、うずら、アスパラ、もち、豚かつ、チーズちくわ、ウインナーという構成。どれもサクッとした薄衣に、適度に火が通った種が悪くないというか。
生はすぐ飲み干してしまったので、瓶ビールにチェンジ。個人的に、生は最初の一杯は美味いと思いますが、二杯目以降は瓶でゆっくりやるのが好きなので。瓶のほうが気が抜けにくい気もしますし。
【牛ヘレ 220円 と 紅しょうが 143円 と 牛ハラミ 286円】
こちらは、追加でいただいた串。ちなみに、ヘレは関東で言うところのヒレ肉のことです。で、この中では、牛ハラミが予想より強めな歯応えでちと驚きました。
というわけで、どれも美味しくいただいて、同時にお上りさん的観光を満喫できました。ちなみに、個人的に一番インプレッシブだったのが、どて焼き。次に元祖串かつ。その次に牛ヘレかなぁ、と。っていうか、串かつって、何食べてもわりと間違いないですけどね!
それよりも、以前、というかほんの15年ほど前にこのあたりで食べた時との違い(主に外国人の多さ)に驚いたというか、比較対象(となる記憶)があると、それがより鮮明に感じられるというか。これが15年後にどうなっているかはわかりませんが、多分それを見ることはないのかもしれません。
ごちそうさまでした。
令和7年7月訪問
令和7年7月上旬の火曜日。この日から、5泊(うち車中1泊)6日の日程で関西方面への鉄道を乗りに行く旅へと。
その旅立ちが昼過ぎだったので、行きがけに宇都宮駅で昼食をいただくことにしたのですが、時間もあまりなかったので、新幹線改札内のこちらのお店でササっと済まそうかと。
それでいろり庵きらくさんでは、去年一昨年と、夏場のキャンペーンとして冷たい季節メニューの「麺2倍」(これとかあれとか)を100円引きにしてくれていたのですが、今年はそれが(ほぼ)全品対象となった代わりに、50円引きに。物価高騰の折、やむを得ないところではありますが、季節メニューはSuicaで購入した場合、そこから更に20円引きという涙ぐましいサービスも同時にやっておられます。
【山形だし 夏野菜のネバトロそば(特盛) 820円のところSuica購入で800円】
だからというわけではないのですが、今回は、この季節メニューを特盛で。2玉分のソバの上には、夏野菜を刻んで昆布などと合わせた山形の「だし」の他、オクラ、トロロといったねばとろ食材、そして薬味的刻み海苔と白ネギという構成です。
で、全体を軽く混ぜてからズルズルといけば、生麺らしいシャッキリ感のある細めのソバにそれらが絡んで、これがなかなか。「だし」は量的にそれほど多くはありませんが、作り置きだと、野菜の水分由来の(個人的にあまり好ましくない)風味が出てしまいがちなので、これくらいアクセント的に入っている方が良いのかも。あと、ツユの濃さが、ぶっかけタイプなのにあまり濃くないのが良かったというか。
気が付けば、麺2玉分が、スルスルと胃に収まっていました。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和7年7月訪問
大手牛丼チェーンの中で、牛丼そのものの味が一番好きなのが、実は吉野家だったりするのですが、その吉野家から、初の麺メニューとして、混ぜそばが発売になる、とのこと。
発売前から、これは是非ともチェックせねばと思っていたのですが、令和7年7月4日(金)の販売開始日から2日後のお昼時、こちらのお店まで。
お昼時だけあって、店内はわりと混雑していたのですが、未だ浸透していないのか、田舎故保守的な人が多いのか、ぱっと見で混ぜ蕎麦を食べている人は目に入らず。とりあえずあいてる的に座り、タッチパネルから注文すると、同行の家人の牛丼よりは時間が掛かっての登場となりました。
で、玉子を割って黄身だけ載せ、卓上のPOPに従い別皿のにんにくマシマシだれ以外をとりあえずよく混ぜていただくと、こう来たか、と。
まず麺は、油そばのような熱々ではなく、どちらかというと冷たい感じ。どのような調理をしているのかは判りませんが、中華麺を茹でてから水で締めたような温度と食感です。
そしてタレは、カツオ的魚粉の風味が、強すぎない程度に効いています。味付けは醤油ベースですかね?
そこに、卵黄のまろやかさ、あげ玉のコク、青ネギは業務用なので葷の風味というよりもシャキシャキ感メインでプラスされ、更には、甘みの比較的少ない吉野家の牛煮肉が絡むと、宣伝文句のとおり、トータルとしては夏でも食べられる、比較的サッパリ感のある味わい。
次に、混ぜる前から「男の香水」たる鋭い香気を放っていたにんにくマシマシだれを混ぜていただけば、当然のことながら、ぐいぐいっとその香りと辛味が加わりますが、パンチは出ても、あくまでベースのサッパリ感はキープというか。
というわけて、吉野家初の麺メニュー、美味しくいただいたのですが、見た目に反して味自体は、ガッツリ系というよりもサッパリ系寄で、これなら確かに、公式でオススメした紅ショウガの味変や、キムチ、とろろ、ねぎラー油、あと個人的には納豆なんか追加しても良さそうです。それから、玉子と混ざったタレが残るのが勿体ないけど、吉野家さんって、サイドメニューのライスがワンサイズしかないんですよね。タレの味が濃いし、ましてやキムチや納豆など追加してたら、そのフルサイズのライスでもいけるとは思いますが、半ライス的サイドメニューがあると有り難いなぁ、なんて。(今回は家人がご飯を残したので、行儀悪いのは承知でそれを貰って投入しましたが。)
と、何だかんだ書きましたが、またいただくと思います。(ただ玉子は、生玉子では無く半熟卵にすると思いますが。)ごちそうさまでした。
令和7年7月訪問
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