趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
記事にする際、毎回書いている気がするのですが、お昼時は、時に駐車場にクルマを入れられないくらい混んでいて、時間の関係もあってスルーすることが多いこちらのお店。
しかしこの日は時間に余裕があり、駐車場にもわずかな空が。なので、チャンスとばかりにクルマをそこに入れ、店頭の行列に並ぶこと少しで、店内にご案内
それで今回は、今回は塩ラーメンに塩ゆで玉子追加と、餃子もいってみることに。一人だと明らかに食べ過ぎですが、まぁ、久しぶりだしせっかくだからということで。
【塩ラーメン 850円 + 那須御用卵塩ゆでたまご 100円】
で、まずは塩ラーメン。黄金色のスープからいってみると、「うぉっ!鶏強っ!」と,思わず心の声が出る程、鶏の風味・旨味が濃厚。それでいて、鶏のクセは抑えられており、表面に浮く油のコッテリ感や、塩気も適度(出しの旨味とバランス取れるくらいに)に効き、これが、もう。たまに感じるゴマのアクセントも良いですね。
そして、それと同じくらい強いのが、手打ち麺。今日のは気のせいか、いつもより弾力よりも粉の密度を感じる食感ですが、それでも、麺自体の味もしっかりしていて、強いスープとがっぷり四つ。
それと具は、薫香漂い「肉」の存在感があるチャーシューが白眉。また茹でモヤシやワカメといった、サッパリさせる系の具も良い感じ、というか、今日のスープにとっては必須とも言えるのでは。あと何気にメンマも旨いんですよね。更に、那須御用卵塩ゆでたまごも、玉子自体の味が楽しめ、かつ、ラーメンの具(=主役である麺とスープを引き立てるもの)としても高性能かと。
こちらの餃子は久しぶりですが、まずは一つ、そのままいただいてみたところ、焼き目が香ばしい薄皮に包まれた餡は、ザクザクとした食感。その食感の元である、やや大ぶりに刻まれたキャベツのお陰で、サッパリめの味わいですね。
で、ここで閃いてしまったいうか、次の一つは、残ったラーメンのスープをレンゲにとり、それに浸して食べたところ、良い感じにジューシーさが加わって、これがなかなか。
なので残りは、行儀悪いけど丼に投入。途中、お酢とラー油も適宜加えていただけば、これが、また。
ごちそうさまです。
令和7年4月訪問
先日こちらにお伺いした際、色々あって食べたくなってしまったのが、天中華。醤油味の中華そばに(こちらのお店では)かき揚げが入ったメニューで、その欲求がずっと収まらず、再びお店なお伺いした次第。
ちなみに、栃木県内ではほとんど見ないメニューですが、個人的には昭和の最後の頃大阪に住んでいた時、近所の定食屋でたまに食べていた(これに白米を付けるのが一番安くてお腹いっぱいにできた)ほか、岐阜県の一部ではご当地メニューになっているようで。(更に、コク出しに天かすを中華そばに入れたものや、更には「黄そば」の類いまで含めると、似たような食べ物は全国的にあるんですけどね。)
で、その天中華。
登場したら、まずはスープからいってみると、煮干しっぽい風味が程よく香り、醤油が強過ぎな味わいはノーマルの中華そばと共通なれど、そこに、かき揚げの香ばしさが加わって、これが、もう。もちろん、ノーマルの中華そばも美味いのですが、かき揚げが加わることによって、1+1=2ではなく、3にも4にもなる味わいになっているかと。
また中くらいの太さの麺は、ツルっとした口当たりと、モチっとした歯応えを合わせ持った食感。自家製でしょうか?何より、味と香りに小麦の存在感が強いのが印象的というか。
そして具は何といっても、かき揚げが白眉。もちろん揚げたてで、その揚げ加減はバッチリ。提供直後はサクサク感が楽しめますし、ツユとの馴染みが良いので、その後は程よくホロトロに。タネはタマネギの他、小柱や小エビなど。
更にかき揚げの下には、厚みがあるけど柔らかくあったりした味付けのチャーシューや、これまたアッサリした味付けで柔らかい、そしてワカメ、海苔など、ノーマルな中華そばと同じ具材もしっかりと。
こちらは、同行の家人がいただいた品。
例によって少々味見させて貰いましたが、天中華と比較すると、より、麺の小麦風味が強く感じるというか、中華麺って、小麦から出来ているんだなぁ、と。
というわけで、お目当ての品を美味しくいただいて、今回も大変満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和7年4月訪問
「釜玉うどん」
4月のとある平日の午前中。仕事をしていると、ふと頭に浮かんだのが、その単語。
理由に思い当たる節もなく、しかもあまりに唐突だっので驚いたのですが、仕事も進捗に余裕があったので、もう少し、釜玉うどんに付いて考えようとしたものの、そういえば、釜揚げうどんって、何時かはちょっと思い出せないくらい昔に食べて以来、ご無沙汰だったなぁ、と。
だったら食べに行けばいいじゃないとばかりに、お昼休みにこちらのお店まで。
玉子と麺のバランスを考え、大盛りではなくあえて並盛りで注文すると、ウドンを茹でていた釜から丼に熱々のウドンがよそわれ卵が落とされ、会計するのももどかしく(こういう時に限って焦って結果的にもたつく私)、あいていたカウンター席へ。そういえば、以前というかコロナ禍の時は1人用だった窓側のテーブル席が、いつの間にか2人用になっていました。
席に着いたら、卓上のだし醤油を回し掛け、全体をよく混ぜてからいただけば、「あ、醤油足らなかった。」と。
で、醤油を少し足してからいただけば、温かいうどんに、だし醤油の醤油っ気塩気と旨味、玉子のまろやかな旨味が絡んで。
って、これじゃ小並感にもならないので、もう少し詳しく言うと、ウドンは、当地の手打ち(っていうか、親戚のおっちゃんが打(ぶ)った)のような、滑らかさやコシ、弾力というよりも、小麦の密度感が際立つタイプで、茹でたてでもその歯応えが強め。だし醤油は、生醤油っぽい香りは無く、玉子と合わさるとまろやか感が出るような。その玉子は、提供時ウドンに絡んでいた白身が固まり気味で、混ぜるタイミングが遅かったのか、黄身は生っぽく、という感じで。
それにしても、この釜玉うどんって、ツユに浸けて食べるタイプの釜揚げうどんはもちろん、かけうどんなんかよりも、何故か急いで食べてしまうなぁ、と。
というわけで、美味しくいただいたのですが、正直なところ、以前、釜玉うどんを食べた時に感じた(と記憶している)印象とは、ちょっと違う気も。それが、ウドンの食感の所為か、玉子の固まり加減の所為か、はたまた別の要因があったのかは解らないのですが、これはこれでという気持ちと、他のお店の釜玉うどんも食べなくては判断できないという気持ちがせめぎ合う食後となりました。
ごちそうさまです。
令和7年4月訪問
4月に入り、こちらの期間限定メニューも、3月の「かつ祭り」から「桜えび」にチェンジ。桜えびは個人的に好物ということもあり、月が変わって間もないこの日、お昼時にお伺い。
それで今回は、桜えびメニューから、ミニかきあげ丼セットをいただくことにしましたが、空腹過ぎて、つい、そば大盛の食券も買ってしまったという。
【桜えびのミニかきあげ丼セット(冷) 980円 + そば大盛 100円】
食券提出から程なくして番号が呼ばれたら、帰りに箸とワサビを取りつつ席に。見た目は、去年より桜えびのかきあげが大きくなったような気がしますが、公式ウェブサイト等にその旨の記載は無いので、たまたまそう感じたのかもしれません。
で、席に持ち帰ったら、まずはもりそばのソバから。ワサビを付け、ネギを投入した辛つゆに付けていただけば、今回のはややウェッティーな口当たりなれど、それでも、細でのソバにもかかわらずも硬質なしっかりした歯応えと、ツルッとした喉越しは健在。もりそばは久しぶりにいただきましたが、悪くないですね。
また、桜えびのミニかきあげ丼は、甘塩っぱいタレに浸けられても未だサクサク感が健在のかき揚げが、もう。桜えびの持つ香ばしさや身のプリっと感もしっかりと感じられます。
というわけで、美味しくいただいたのですが、やっぱりそば大盛りはやり過ぎたというか、満腹感以上に、食べた後の罪悪感がハンパないなぁ、と。でもこの時期、色々とストレス溜まってむちゃ食いしたいというのもあるんですよねぇ。(どうしたものか……。)
ごちそうさまでした。
令和7年4月訪問
先日、とあるお店で「天中華そば(天ぷらの入った中華蕎麦)」を見かけたら、その後、無性に食べたくなってしまいました。しかし、このあたりでそれを確実に食べられるお店って、そのお店くらいしか知らず、この日は居た場所の都合でそこへは行けないため、どうしたものかと思っていたところ、こちらのお店の存在を思い出したというか、以前、中華そば(朝ら~)に野菜のかきあげを追加していただいたことがあったかと。
ここなら何とかお伺いできる範囲ということで、お昼時にGO。先述のとおり前回はレギュラーメニューの野菜かきあげにしましたが、今回は期間限定のAKEかきあげを追加してみることに。
前回は中華そばを味見してから天ぷら(かきあげ)投入という流れでしたが、今回は天ぷらが入った中華そばが目当てだったので、席に持ち帰ると薬味のネギと共にいきなり投入して、いざ。
で、まずはスープからいってみると、今日のもちょっとライト目な味わいに感じたというか、あっさり、醤油っ気と塩気はわりと控えめ。また麺は、細めでの緩く縮れたオーソドックスな中華麺。前回は具の三陸ワカメの風味を強く感じましたが、今回は気のせいかあまり感じず。
そしてAKEかき揚げは、中華そばのスープにコクと旨味を追加してくれますが、勿論揚げたての香ばしさはあるものの、タネ(アサリ、小柱、海老)からの冷凍海鮮風味が、そばでいただく時よりも、強めに感じる気が。もっとも、無料コーナーに置いてあるコショウを加えると、その風味は気にならないレベルになるというか、それ以上にかき揚げと中華そばの間を上手く取り持ってくれるので、積極的に追加した方が良いかもしれません。
というわけで、美味しくいただいたのですが、今後も、期間限定かきあげで、中華そばに合いそうなものがあれば、試していきたいと。
ごちそうさまでした。
令和7年3月訪問
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