たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

京王井の頭線乗車記 【平成30年7月24日】

吉祥寺駅で発車を待つ2本の列車

 この日は、所用で(例によってライブ観に)下北沢へと行くことになっていたのですが、折角だからついでの鉄分補給と言うことで、京王井の頭線に乗ることにしました。


井の頭線について

 まずはじめに、今回乗る京王電鉄の井の頭線について少しだけ。井の頭線は、渋谷駅と吉祥寺駅を結ぶ12.7kmの路線で、起点と終点を含む駅数は17。全線複線電化されています。

 それでその生い立ちから書くと長くなるのですが、掻い摘まんで説明すると、昭和3年(1928年)に渋谷急行電鉄という会社が渋谷-吉祥時間の事業免許を取得したけど、東京山手急行電鉄という会社が合併し、社名を帝都電鉄と改めたうえ、昭和8年(1933年)から昭和9年(1934年)にかけて順次開業。その後小田原急行電鉄に買収され同社の帝都線となったあと、同社は合併により小田急電鉄に。更に小田急電鉄は大東急と言われた東京横浜電鉄に合併され、同社の井の頭線となりました。

 そして太平洋戦争後、大東急解体に伴って、大東急に合併されていた旧帝都電鉄と旧京王電気軌道がくっついて、京王帝都電鉄(現在の京王電鉄)が誕生。という経緯をたどったものだから京王電鉄の本線系統が、馬車軌間と呼ばれる1372mm軌間(ゲージとも。線路と線路の間の幅のこと。)に対し、井の頭線だけが小田急電鉄と同じ狭軌の1067mm軌間となっています。ちなみに、小田急小田原線との接続駅である下北沢駅が地上駅だった頃は、改札内での乗り換えが出来たそうなのですが、残念ながら井の頭線が高架化され小田急小田原線が地下化された後の下北沢駅にしか利用したことがないんですよね。

 で、現在は、5両編成列車が、平日朝ラッシュ時はおおむね2~3分間隔、夕ラッシュ時は3分間各、平日デイタイム及び休日はおおむね4分間隔で運行。また急行運転も行われており、平日朝ラッシュ時以外は、渋谷、吉祥寺の各ターミナル駅を各停と交互に発車していきます。

実際に乗ってみる

 冒頭で書いたとおり、この日は元々夜のライブの為に上京した事もあり、JRの渋谷駅に到着したのは日も傾いた16時30分のちょっと前。そこから混雑する駅構内を、京王電鉄井の頭線のホームまで。

渋谷(16:37発)-(17:07着)吉祥寺 列車番号209A 各停

【渋谷駅で発車を待つ吉祥寺き各停と急行】
渋谷駅で発車を待つ吉祥寺き各停と急行

 それで先発の急行(16時36分発)ではなく、次発各停の(16時37分発)に乗車する事に。ちなみに、井の頭線で使用されている車両は、全て京王1000形という形式で、製造時期が平成7年(1995年)から平成22年(2010年)と長きにわたっているために細部が違っていたりするのですが、今回乗車する1734Fという編成は、その最終編成に当たるそうで。で、運転席直後の特等席が空いていたので、吉祥寺駅までたかだか30分ということもあり、その特等席に立って前方の景色を眺める事にしました。

【渋谷駅を発車】
渋谷駅を発車
【神泉駅進入】
神泉駅進入
【神泉駅発車直後】
神泉駅発車直後
【神泉-駒場東大前の切り通し】
神泉-駒場東大前の切り通し
【神泉-駒場東大前の高架】
神泉-駒場東大前の高架
【駒場東大前-池ノ上】
駒場東大前-池ノ上

 定刻に渋谷駅を発車すると、列車はすぐにトンネルへと突入。このあたり、渋「谷」だけあってアップダウンに富んだ地形のため、次の神泉駅発車後もトンネルに入ります。で、この2つが井の頭線にあるトンネルの全てで、その後は基本地平と浅い切り通し、そしてたまに盛り土区間含む高架といった感じで進みます。そして駒場東大前駅を発車して駒場野公園の緑を抜けると、基本的に住宅地の中を走る感じになり、踏切が頻出するのですが、基本的には生活道路といった細い道のみで、交差する大きな道路については、立体交差化が完了しているそうで。

【下北沢駅進入】
下北沢駅進入
【下北沢-新代田】
下北沢-新代田
【新代田-東松原】
新代田-東松原
【東松原-明大前】
東松原-明大前
【明大前駅発車直後】
明大前駅発車直後
【明大前-永福町】
明大前-永福町
【永福町駅で後発の急行を待避】
永福町駅で後発の急行を待避

 池ノ上駅を過ぎるとこの2つ先の新代田駅直前まで1km以上にわたって直線区間が続きますが、線路にアップダウンがあるのであまり実感が。そしてビルが見え街に来たなと思ったら、後で戻ってくることになる下北沢駅に到着。それにしても、渋谷駅を出てからこっち、駅間距離が短いというか、発車して加速するとすぐに次の駅という感じで。で、その後も基本的に住宅地の中を走るのですが、車内は、渋谷駅発車時から結構な混雑が続きます。そして、以前ライブハウスに行く為に2度ほど降りた新代田駅や、京王本線から乗り換えたついでに京王電鉄グループがやっている立ち食いそばをいただいた明大前駅など馴染みのある駅が現れた後、これも以前ラーメンをいただく為に降りた永福町駅に到着。ここで4分停車し、後続の急行列車に抜かれます。

【永福町駅発車直後】
永福町駅発車直後
【永福町-西永福】
永福町-西永福
【西永福-浜田山】
西永福-浜田山
【浜田山-高井戸】
浜田山-高井戸
【高井戸-富士見ヶ丘】
高井戸-富士見ヶ丘

 永福町駅を発車するとすぐ左手に車両の洗浄装置があり、その反対側の、現在は京王バスの営業所になっているあたりには、かつて車両基地があったそうで。で、その後、次の西永福駅を挟んでその次の浜田山駅までの1km以上にわたって直線区間が続きます。そして次の高井戸駅を過ぎるとちょっとしたアップダウンが有り、その後、現在車両基地のある富士見ヶ丘駅に到着。ここで乗務員が交代しました。

【富士見ヶ丘駅発車直後(1)】
富士見ヶ丘駅発車直後(1)
【富士見ヶ丘駅発車直後(2)】
富士見ヶ丘駅発車直後(2)
【富士見ヶ丘-久我山】
富士見ヶ丘-久我山
【久我山駅発車直後】
久我山-三鷹台 
【三鷹台-井の頭公園】
 三鷹台-井の頭公園
【井の頭公園駅手前】
井の頭公園駅手前
【井の頭公園駅】
井の頭公園駅
【井の頭公園駅発車直後】
井の頭公園駅発車直後
【井の頭公園-吉祥寺】
井の頭公園-吉祥寺
【吉祥寺駅進入】
吉祥寺駅進入
【吉祥寺駅に到着】
吉祥寺駅に到着

 富士見ヶ丘駅発車後も住宅地は続くのですが、俄に緑が増えたと思ったら井の頭公園駅。そして井の頭公園駅を発車して程なく、前方にビルが林立するようになると、終点の吉祥寺駅に到着しました。

吉祥寺(17:53発)-(18:09着)下北沢 列車番号2166 急行

【吉祥寺駅改札口付近】
吉祥寺駅改札口付近
【吉祥寺駅で発車を待つ渋谷行き各停と急行】
吉祥寺駅で発車を待つ渋谷行き各停と急行

 吉祥寺駅で降りた後は、駅近くの某店でラーメンをいただいてから再び吉祥寺駅に向かい、今度は渋谷行きの急行列車に乗車。その車両は、レインボーカラーの特別ラッピング編成でした。


 というわけで、京王井の頭線だったのですが、今回初めて渋谷から吉祥寺まで乗ることができました。ただ今回は、平日の夕方にちょこっと往復するだけとなってしまったので、次はまた曜日・時間を変えて乗ってみたいと思います。

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