たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

東京都大田区 銀座木屋 羽田空港店 (羽田空港 第2旅客ターミナル 3階ターミナルロビー)

 今回、仲間うちの旅行で沖縄に行ってきたのですが、この後暫くは、その時にいただいてきた食べ物関係のエントリが続く予定です。で、まず最初は、羽田空港で出発前にいただいたこちらから。

温玉うどん 1,280円 + いなり 210円
温玉うどん 1,280円 + いなり 210円
 名前は温玉うどんなんですが、写真のとおり、うどんの上には温玉の他、海老天が1本と、ワカメ、そして大根おろしが。つゆは関西風で、具のたっぷり載ったワカメのせいか、はたまた、だしに使われた昆布のせいか、海藻っぽい風味を強く感じました。(煮出したような風味のような気がしたので、多分後者ですかね?)また塩気は、具に大根おろしが入っているのにもかかわらず、薄まらず丁度いいですね。うどんは、どちらというと柔らかめで、このあたりも関西風でしょうか。それと、一緒にいただいたいなりは、酢飯には香ばしいゴマが混ぜられていました。揚げの味付けは甘さ、辛さともに丁度良かったですが、その味付けや形状からして、こちらは関東風ですかね。

 と、いうわけで、個人的には悪くない味かなぁと思ったものの、やっぱり、空港価格ですねぇ。(まぁ、仕方ないんですが…。)ごちそうさまでした。

平成23年1月訪問

千葉県船橋市 阿多利 (中山競馬場内) 【閉店】

 以前、中山競馬場にお伺いした時、個人的に忘れられない『味』がありました。それが、今回いただいたこちら。レストラン棟1階にある阿多利のきねうち麺です。

きねうち麺 580円
きねうち麺 580円
 と、大層な出だしで始まってしまいましたが、今回、久しぶりに中山競馬場にお伺いするにあたって、是非とも、またいただいてみたかったんですよね。もっとも、そのわりには、どこにお店があったかを忘れ、探すのにスタンド内をけっこう彷徨ってしまったのですが、可愛いお馬さんの絵が描かれた看板を、ようやく見つけていただいた時の感激もひとしお。看板に「酒精入り」(酒精って確かエタノールのことですよね?)と書かれているだけあってほんのりと酒っぽい香りのする、冷麺のようにコシの強い不思議な食感のする半透明な麺を、具の野菜と豚肉の味がしみ出たあっさりめの醤油味のスープと共に啜れば、もう。何ていうか、「めちゃくちゃ旨い!!」という物ではないのかもしれないのですが、このテの食べ物に何よりも必要な、味覚以外の『味』がたっぷり含まれているというか、競馬場の一角で馬券オヤジに囲まれて啜る一杯は、何とも味わい深いですね。

 というわけで、久しぶりのきねうち麺に、満足させていただきました。ごちそうさまです。

平成23年1月訪問

 ちなみに、このきねうち麺って、東京競馬場でもいただけるというか、そちらのほうが有名みたいですね。

千葉県船橋市 下辰 (中山競馬場内) 【閉店】

 JRAの競馬は毎年、1月5日の「金杯」(中山競馬場の「中山金杯」と、京都競馬場「京都金杯」。)というレースで幕を開けるのですが、今回は、その金杯が行われる中山競馬場にお伺い。で、競馬場での朝食といえば、個人的にはそばだったりするのですが、今回も朝イチで入場後、とりあえず目に入ったこちらで朝食と相成りました。

天ぷらそば 610円
天ぷらそば 610円
 というわけでいただいたこちらの天ぷらそばなのですが、これがまた。つゆは、甘味と濃い口醤油が効いた濃い目の味付けで美味。やっぱり、こういうところのは味が濃くなくちゃあ気分が出ませんね。また蕎麦はそれほど歯応えはありませんが、味自体は悪くないです。そして何より、海老の天ぷらが揚げたてのようで、香ばしいのはもちろん、つゆが染みた部分とまだサクサク感が残っている部分の両方が楽しめて、大変よろしゅうございました。

 そんなわけで、大変美味しくいただいたのですが、帰宅後ネットで調べたところによると、こちらのお店は、中山競馬場内の飲食店のなかでも、皆さんかなり推していらっしゃるお店のようですね。それに、今回いただいた天ぷらそば以外にも、店名を冠した下辰そば・うどんや、カレー丼やかき揚げ丼などの丼物、更には肉豆腐やおでん・茶飯といった下町っぽいメニューなどなど、大変そそられるメニューが沢山あったりして、是非次回も利用させていただきたいと思いました。ごちそうさまです。

平成23年1月訪問


岐阜県関市 東海北陸自動車道 長良川SA(下り線) スナックコーナー

 岐阜で所用を済ませた帰り道。前回クルマで来た時は東海北陸道に乗り一宮JCTから名神高速~中央道というルートで帰ったのですが、今回は一宮JCT付近の渋滞を避けるべく、東海北陸道から東海環状道経由で中央道に出る事に。そんなわけで、(何故か)関ICから東海北陸道に乗って、最初のSAであるこちらで早めの夕食と相成りました。

大判きつねきしめん 500円
大判きつねきしめん 500円
 で、いただいたのは、券売機に「期間限定ワンコイン」と書かれた大判きつねきしめん。つゆは、醤油の立った、甘さ控えめであっさりとした物。きしめんは冷凍物でしょうか?(自信なし)そこに、甘辛く煮含めた名前の通り大きいお揚げさんがドドーンと載っていて、結構食べ応えがありました。それと、きしめんと言えば、個人的には必ずといって良いほど鰹節(花鰹)が載っている物と思い込んでいたのですが、こちらのはそれが載っていていないんですね。岐阜ではあまり載せないのか、あるいはこちらのSAだけか、はたまたこちらのSAの中でもこのメニューだけかはわからないのですが。

白海老かきあげうどん 600円
白海老かきあげうどん 600円
 それとこちらは、同行者がいただいた物。例によって味見させてもらったのですが、つゆはきしめんと共通で、うどんは冷凍物でしょうか?(両方とも自信なし)また 白海老のかき揚げはどちらかというとソフトな感じ。おかげで表面にビルトインされた白海老の食感が感じられました。それにしても、何故、岐阜で富山湾の特産品という疑問も浮かんだのですが、東海北陸道って、富山に通じているんでしたっけね。

 というわけで、ごちそうさまでした。

平成22年11月訪問

群馬県安中市 上信越自動車道 横川SA(下り線) スナックコーナー 【改修前】

 前の記事でラーメンの事を書いた上信越道横川SAなんですが、今度はうどんでもう一つ。実はこちらの品、同行者が注文したもの(私が注文したのは、であげたラーメン)なんですが、例によって少々というか結構いただいてしまったので、別記事にてあげた次第で。

田舎うどん(温泉たまご入り) 500円
田舎うどん(温泉たまご入り) 500円
 というわけで、その田舎うどんなんですが、かけうどんの上に、きんぴらと温泉たまご(というか半熟卵)が載ったもの。ベースのつゆは、関東というか東日本っぽい醤油の立った物ですが、上に載ったきんぴらから出た甘い味が、つゆ全体に良い意味でかなり影響を与えてたというか、その甘味と温泉たまごのお陰で、全体的に優しい味になっているのが印象に残りました。

 それにしても、こちらの方ではきんぴらをそば・うどんに載せて食べたりする習慣があるんでしょうかね?(私の知る限りでは、山梨県富士吉田市を中心とした『吉田のうどん』を出すお店の一部に、そういうメニューがあるというのを聞いた事があるくらいで…。)ごちそうさまです。

平成22年11月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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