趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
岡山で用足しを済ませた翌日は、このGWに行った用足しがてらの長野・岡山・兵庫ツアーの最後の目的地である園田競馬場に立ち寄りました。で、個人的に競馬場でのお約束となっているのが、朝食にいただくうどん(orそば)。当然今回もしっかりといただいてきたのですが、今回いただいたお店は、正面入場門から入って左手奥の飲食店スペースにある園田屋さんというところです。
きつねうどん 450円
それで、そのうどんは、私のような関東の人間(って、栃木県はそう思って貰えないらしいですが…。)が思う、いかにも「関西」という感じのつゆに、(讃岐うどんが一般化した今では)柔らかめに感じる茹で置きのうどん。そして、甘辛い汁が丁度良い加減でしゅんだ(使い方間違っていたら申し訳ない)お揚げさんという、当地でいただく極めて普通のきつねうどんなんですが、これが「偉大なる普通」というか。びっくりする程美味しいというわけではありませんが、個人的にはこういうベーシックなのって、大好きなんですよね。
それにしても、この園田競馬場の飲食店のうちこの園田屋さんがある一角と正面入場門右手の一角は、少々古くて小さくとも店内には席があり、そこでいただくうどんには、なんとも言えない「味」がありました。何ていうか、良いなぁ、こういうところ。ごちそうさまでした。
平成23年5月訪問
GWの、用足し兼ねてクルマでの長野・岡山・兵庫ツアーの二日目であるこの日は、この旅第二の目的地である岡山に向け、名神高速~中国道~山陽道と走っていたのですが、自然渋滞に加えてイカツい事故渋滞があり、本来、岡山市内を走っているべき時間にまだ中国道を走っておりました。で、予定だと昼食は用務先周辺でいただこうと思っていたのですが、相方の相談の結果、それだとその時間を読むのが難しいので、ならば岡山ICで降りる前にちゃちゃっと済ませちゃおうという事になったので、急遽こちらにピットインと相成りました。
肉うどん 500円
で、あまり時間がないので焦って何も考えずに購入した食券が、これの。そういえば、関西以西に来た場合、結構な頻度でいただいているなぁ、なんて。それでまずつゆですが、関西系とはまた違った、醤油の風味が立ったもの。(かといって関東のとも違うと思います。)また、うどんはコシがかなり強く、食べた感じからすると冷凍麺でしょうかね。そういえば、岡山駅構内の立ち食いでもかなりコシが強いうどんが出てきた記憶があるのですが、何となく海を挟んでお隣の讃岐を思い起こさせるような。そして具の牛肉は、濃い目に味が付き、わりと噛み応えがありました。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成23年5月訪問
GWの、用足し兼ねてクルマでの長野・岡山・兵庫ツアーの一日目は、名神高速多賀SAに併設のホテルに一泊。そして翌日は、今回の旅の第二の目的地である岡山へ向け高速を西へと走っていたのですが、そんな中、朝食がてらにお伺いしたのがこちら。ちなみにこのSA、下り線側にお伺いするのは確か初めてなのですが、入っていった時、よくあるタイプのSAとは雰囲気が違うので「だいぶ古くからあるところなのかなぁ」なんて思ったので後で調べみると、実は日本で最初に設置されたSAなんだそうですね。(名神高速の開通が昭和38年7月16日で、ここのオープン~最初は駐車場のみだったそう~が昭和38年10月1日とのことです。)と、前置きが長くなりましたが、いただいたのがこちらでございます。
近江牛すじ肉ハリハリうどん 780円
関西風のお出汁のうどんの上には、トロトロフワフワに煮込まれた牛スジ肉と、ハリハリということで水菜が載っていました。で、この牛スジが実に効いているというか、ただの牛肉とはまた違った風味で、うどん全体に「深み」を与えている気がします。また、うどんが必要以上にコシが強くなかったのも好印象。これはとても美味しい一杯ですね。ちなみに券売機には、これの「肉大盛」というメニューもありましたので、今度はそれもいただいてみたいなぁ、と。(でも、近江牛牛飯セットも激しく気になるなぁ。)
きつねうどん 480円
こちらは、同行者がいただいた物。珍しくへずらなかったので、どんな味かはわからず。ちなみに同行者は「美味しい」と申しておりました。
というわけで、とても良い朝食となりました。ごちそうさまです。
平成23年5月訪問
前の記事のうどんをいただいたあと、富山市内に一泊した翌朝。この日は昼までに群馬県高崎市に行く用事があったので、それに合わせて北陸道を走っていたのですが、その途中朝食をいただくべく立ち寄ったのがこちら。実はこちらには昨年10月に一度お伺いしており、基本的に一度立ち寄ったSA・PAは避けるのですが、前回気になった品があったもので。
氷見うどん 500円
その前回気になった品というのがこちら。ちなみに、『氷見うどん』というのは、「糸うどん」とも呼ばれる細い乾麺で、たいへん古い歴史があるそうで。で、そのうどんですが、茹で加減も丁度良く、乾麺特有の旨さが出ている気がします。またつゆは、そのうどんの味を引き立てるあっさりとした醤油味。そして具は、ご当地名物の白海老と赤巻きカマボコ。個人的には乾麺が好きということもあり、美味しくいただきました。
たら汁 500円
実はこちらも気になった品というか、個人的にもう一度いただいてみたかったんですよね。ちなみに、食べ物に対してはわりと淡泊な同行者も、珍しく「もう一度食べたい!」と申しておりました。で、二度目のたら汁なのですが、個人的には前回いただいた時の方が、メインの鱈そのものが良かった気が。もっとも、工業製品ではないので、こればっかりは仕方がないのですが、鱈と牛蒡と葱、そして味噌という、シンプルですがとても合う組合せは、やっぱり美味しかったです。
というわけで、気になっていた品々をいただけて満足いたしました。ごちそうさまです。
平成23年4月訪問
前の記事の新潟競馬場を後にして向かったのが、自宅では無く逆方向の富山県富山市。っていうか、今回はこちらに用事があったついでに競馬場に寄ったというのが正しいんですが。それで用事を済ませて遅い夕食となったのですが、そこでお伺いしたのがこちらのお店。遅くなるのはわかっていたので事前に夜遅くでも大丈夫なお店を探していたところ、たまたま見つけた『もつ煮込みうどん』というものに興味をそそられ、お伺いすることに。
もつ煮込みうどん 790円
なのでいただくは、当然のことながら看板メニューであるこちら。グツグツと煮え立ち、もうもうと湯気を立てる土鍋からは、ニンニクと味噌の食欲をそそる香りが漂ってきます。それでまずはレンゲで熱々の汁をいただいてみると、何とも良い塩梅というか、味噌も丁度良い濃さというか。またニンニクの香りは汁自体からというより、大量に乗ったモツから染み出た物でしょうかね。うどんは、手打ちらしく太さがバラエティー豊か。煮込まれて結構柔らかくなっていますが、ツルツルっとした食感と適度なコシも残っていて良いですね。そして具は、何といってもメインのモツがとても良いですね。口当たりは柔らかく、味もしっかりと決まっていて言うことなし。他には、海老の天ぷらと当地らしい赤巻きカマボコ、そして結構タップリ入ったえのきだけなど。ちなみに、こちらのお店では、このメニューをご飯と一緒にいただく人が多いそうなのですが、確かに合いそうです。
煮込みうどん 630円
こちらは同行者がいただいた物。つゆは醤油ベースで、何ていうか、鍋焼きうどん卵抜きといった感じのメニューでしょうか。例によって少々味見させていただいたのですが、インパクトこそ無いものの、こちらも良いお味ですね。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、特にもつ煮込みうどんは、流石に当地で有名なこちらのお店の看板メニューというか、とても印象に残る一杯。お陰でとっても満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成23年4月訪問
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