趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
このところ続いている、4月に所用で金沢に行った時の食べ物がらみの記事ですが、昨日、散々飲んで〆のラーメンまでいただいた翌日にお伺いしたこちら。
これまでも何度か金沢というか石川県には来た事があったのですが、そのたびに気になっていたのが、県内でわりと良く見かけるこの、Yahata(八幡の)すしべんというお店。調べてみると、UFOで有名な羽咋市で昭和41年に創業し、25店舗あるすしべん以外にも複数のブランドを展開する、当地ではメジャーな外食産業グループのようで。で、個人的に、この手のお店はかなり好きなので、今回、用務先に向かう前にたまたま前を通りかかったこちらのお店にお伺いする事にしました。
ミニ牛すじ丼セット(天ぷらうどん) 680円
お品書きを見ると豊富なメニューに何をいただこうか迷ったのですが、結局はこちらの人気メニューである天ぷらうどんとミニ牛すじ丼がセットになったこちらに。で、まずはうどんですが、利尻産昆布と高級鰹節の使用を謳うつゆは、ちゃんとだしの香りがして、旨味、塩気とも十分。うどんは、人によっては柔らかく感じるかもしれませんが、個人的には変なコシや歯ごたえがなく、素直な食感が良いですね。また 具の天ぷらは、小さいエビを中心に衣で巨大化させた、大阪あたりの立ち食いうどんでよく見かけるスタイルの物。値段を考えればこれで十分です。またかまぼこは、こちらの会社が羽咋で創業した為か、UFOがあしらわれていました。それと、ミニ牛すじ丼ですが、牛すじはトロトロではなくプリサクっとした食感。個人的には、甘さ控えめなスパルタンな感じの味という印象です。
カツ丼 650円
こちらは、同行者がいただいた物。ちなみに、他のお客さんも結構注文していましたね。で、例によってちょっと味見させてもらったのですが、なんて言うか、普通にカツ丼。っていうか、カツもベチャベチャではなく、最後の仕上げは一食一食ちゃんとされているんだな、と思いました。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、このYahataすしべんって、パッと入ってサッとお腹を満たすには良いお店というか。特にうどんは、1杯220円(かけうどん)という値段からすれば、かなり立派な味なんじゃないでしょうか。こういうお店、地元にも欲しいなぁ。ごちそうさまでした。
平成24年4月訪問
この日は、翌日に金沢であるの所用の為に、高速で金沢に向けて走っておりました。自宅から金沢へ行くには上信越道経由で行った方が距離は短いのですが、個人的に事情によって上信越道はやたらと走りまくっていたので少々(というか、かなり)飽き気味。今回は時間的な余裕もあったので、関越道経由で行ってみることにしました。それで、午前中に自宅を出発し、お昼を過ぎてちょっと経ったこのあたりで昼食と相成りました。
舞茸そば 510円 + 生たまご 50円
そこでいただいたのはいつもの天玉そばではなく、舞茸の天ぷらが載った舞茸そば。関越道を走っていると『雪国まいたけ』の工場が目に付くのですが、そんなせいもあってこの品になったというか。ちなみに、お隣の大和PAはその雪国まいたけ使用を明示してあるのですが、ここのはどこの舞茸なんですかね?と、前置きが長くなりましたが、つゆは、ダシ感が結構あり、塩気も(個人的には)ギリギリ十分という感じ。そばは、若干固めの食感。 具の舞茸の天ぷらは、どちらかというと香ばしいというよりもソフトな食感のタイプ。それと、薬味のネギが入れ放題というのが嬉しいですね。
豚バラ米めん 520円
こちらは、同行者がいただいた物を例によって。ちなみに、食券提出時に、麺の茹で時間が4分ほどかかる旨確認されました。で、つゆはそばと共通だと思うのですが、米麺のツルっとした食感がなかなかというか。これは結構イケますね。
それにしても、窓越しに、残雪の残る山々を見ながらいただくそばは、中々に乙なものがありましたなぁ。ごちそうさまでした。
平成24年4月訪問
この日の午後、鹿沼の免許センターで免許の書き換えを行い、その後は地元にとんぼ返りして飲み会という予定だったのですが、免許センターに行く前が色々と忙しく、結局昼食抜きという事態に。普段ならこのまま我慢するのですが、飲み会ではしこたま飲むのが確実な情勢。で、空きっ腹に酒というのも危険なので、こちらで軽くそばでもということに。
天玉そば 530円
※今回はクリックしても拡大しません
そんなわけで、いつもの(というほど最近はいただいていないのですが)天玉そば。つゆは、熱々なのが良いですね。ですが、塩気がかなり控えめというか、個人的には、かき揚げ系のそばには塩気が欲しいもので…。また蕎麦は乱切りタイプ。そして野菜がメインのかき揚げは、フワポソ系の食感でした。
それにしても、思った以上に満腹になってしまったのですが、そのおかげで、この後の飲み会では悪酔いせずに済みました。ごちそうさまでした。
平成24年4月訪問
一寸前に行ってきた沖縄でいただいた食べ物関係の記事の第四弾にして最後は、前の記事のルートビアをいただいてから所用を済ませ、そして最後に今回お世話になったレンタカーを返しに行く前に立ち寄ったこちらのお店。
野菜そば 600円
大きめの丼で登場したそばは、見るからにボリューミー。早速つゆからいただけば、元々のスープも結構しっかりした味だと思うのですが、そこに具の野菜炒めの旨味が加り、(沖縄そばとしては)パンチの効いたハッキリとした旨さというか。またそばは、中くらい太さの物。どちらかというとしっかりとした食感ですね。そして具の野菜炒めは、キャベツ、タマネギ、ニンジン、モヤシ、ニラ、そして豚肉が入っていたのですが、野菜類はシャキっと歯ごたえを残した、何とも丁度良い炒め加減。前述の噛み応えのあるそばと良く合っているんじゃないでしょうか。実はこれまで、野菜そばという物をいただいたことがなかったのですが、予想以上に美味しいものだったというか。
ケチャップやきそば 500円
こちらは、相方がいただいた物。何でも沖縄で一般的な焼きそばは、麺に沖縄そばのそばを用いてトマトケチャップで味付けするそうなのですが、まさしくそれがこちらというか。で、例によって味見させて貰ったのですが、それほどケチャップは主張せずというか、こちらのはケチャップだけではなく他の調味料と合わせて使っているんですかね。また、具の野菜類と豚肉は自分でいただいた野菜そばと共通だと思うのですが、こちらも良い感じの炒め加減。自分の知っている焼きそばとは別物ですが、これはこれでとってもアリというか。
というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成24年4月訪問
一寸前に行ってきた沖縄でいただいた食べ物関係の記事第二弾は、前の記事同様名護市内にある、これまた有名なお店であるこちら。ちなみに、お店は歓楽街っぽいところにあったのですが、昼間のそういうところって、何とも味がありますね。
三枚肉そば(小) 450円
(スープ注ぎ中)
それで、こちらのお店のそばは結構特徴的なのですが、その最たるものが、スープは最初から丼に張られておらず、ヤカンにたっぷりと入ったそれを、各自適宜注いでいただくというスタイルではないでしょうか。この方法は、つゆが冷めにくく、また、たっぷり飲んで欲しいということで、こちらのお店の創業者で、お店の名前にもなっている八重さんという方が考え出されたそうです。で、そのつゆですが、鰹と、特に昆布が薫るあっさり味。ですが、あっさりととした中にも滋味深い味わいがあるというか、これは美味しいですね。またそばは、きしめんを思わせる幅広の平打ち麺。沖縄そば独特の食感を残しつつも、結構柔らかめな食感なのですが、このピロピロ感がつゆと非常に合っていますね。そして具の三枚肉は、しっかりとした味付け。つゆとそばが優しい味なので、このしっかり感が丁度良いバランスというか。でも、そんな中にも、こちらのつゆやそばに通じる、何とも優しい感じがするんですよね。
ソーキそば(小) 450円
こちらは、相方がいただいた物を例によってというか、三枚肉とソーキを交換してもらったのですが、そのソーキはしっかりと煮込まれ、骨から「ホロっ」と外れます。で、お味の方は、三枚肉同様、これまた美味というか。
今回は、残念ながらそのお姿をお見かけすることができなかったのですが、八重さんの創ったそばは、大変美味しゅうございました。
ごちそうさまです。
平成24年4月訪問
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