趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
宇都宮駅ホームの立ち食いは、つゆもかき揚げも仕様が変わって(NRE標準仕様?)以来、(ほとんど)いただいていなかったのですが、この日(とその翌日)は、宇都宮でお仕事。で、駐車場の関係で電車で自宅最寄り駅から直行と相成ったので、これを機に久しぶりにいただいてみようかと。
冷したぬきそば 360円
それで今回は、夏季限定のこちらを。つゆは仕様が変わってから甘みが強くなったと思ったのですが、冷したぬき故濃いせいか冷たいせいか甘みが抑えめに感じられました。蕎麦はゆで麺ですが、冷やしたので歯応えは増しているかと。そして具の揚げ玉は既製品なのですが、冷たいと馴染まないというか、つゆにコクを与えるというより、クリスプ感と香ばしさを加えるという感じで。あと、ワサビが添えられていなかったのは忘れられたんですかね。もっとも、七味でも個人的にはあまり問題はないのですが。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成25年6月訪問
この日は午前中、矢板市で仕事だったのですが、その帰りに昼食をということになり、一緒に来ていた矢板市在住の同僚の案内で向かったのがこちらのお店。個人的にその存在は知ってはいたというか、何度もお店の前は通っていたのですが、お伺いするのは初めてです。
お店に入ると、ご夫婦で切り盛りされているとおぼしきこぢんまりした店内は、落ち着いているけどアットホームな雰囲気。で、お品書きを見ると、こちらのお店は韃靼蕎麦がウリのようでしたので、初チャレンジしてみることにしました。
鴨汁そば(ダッタン・大盛) 1,150円
というわけで、鴨汁との組み合わせのこちらをお願い。登場後、まずは韃靼蕎麦を何も付けずにいただいてみたのですが、歯応えや喉越しも良く、最初は日本蕎麦とは極端に変わらない印象。ですが、飲み込んだ後、口に中に残る後味がほんのりと苦いというか。でも決して嫌な苦味じゃなく、これはこれで「個性」というか、良いんじゃないでしょうか。で、それを浸けるのが、コクがあって滋味深い鴨汁なのですが、これがほんのりと苦い韃靼蕎麦ととても良く合いますね。なので、150円増しの大盛りにしたのにあっという間に完食。これなら250円増しの特盛りでもいけちゃいそうです。
そんなわけで今回は韃靼蕎麦を初体験することが出来たのですが、なかなかに美味しい物でした。これならまたいただいてみたいのですが、こちらのお店はそれ以外にも色々と気になる品(ちなみに、日本蕎麦は北海道産の蕎麦粉使用のようです。)もあり、そちらも是非いただいてみたいですね。ごちそうさまでした。
平成25年5月訪問
これまで(いろんな意味で)散々引っ張った関西旅行も帰り道となり、途中どこかで夕食でもということになったのですが、これまで立ち寄ったことのない道中のSA・PAと営業時間を鑑みて決めたのがこちらのSA。
わさびそば 580円
そこでいただいたのが、いつもの天玉そばではなくこちら。つゆはSA・PAのそばにありがちな塩気が控えめ(その点では天玉にしなくて良かったというか)なものですが、色の白っぽいそばは、この手のそばの中では歯応え、香りともいけてるように感じました。で、そこに具として加わる葉わさび漬がかなりのインパクト。噛むと鮮烈な香りと辛み(マジで辛かったです)が全てを持って行ってしまう程で、ロングドライブで疲れたアタマと身体がシャキっとしました。
牛肉そば 660円
こちらは同行者がいただいた物。例によって少々いただきましたが、甘辛く煮た牛肉が加わることによりつゆの塩気も丁度良くなるというか、間違いのない味ですね。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成25年4月訪問
(相変わらず二ヶ月も前に大阪方面に行った時のネタが続いているのですが、)園田競馬場にお伺いした翌日、大阪市内のホテルに一泊した後で向かったのは、大阪府南河内郡にあるの千早赤阪村というところ。その目的は、同村にある、日本100名城のうちの一つである千早城なのですが、日本100名城には各城にスタンプラリー用のスタンプがあり、千早城のスタンプが置いてあるのがこちらのお店。で、行く前に調べたところ朝から営業しているようだったので、スタンプをいただくついでに朝食もいただいてしまおうということで。
しいたけうどん 600円
そこでいただいたのは、千早赤阪村の特産であるらしい椎茸を使ったこちら。色のごく薄いつゆは、見た目どおりの上品なお味。ダシの素材の味と香りがビンビン来るという感じではなく、やんわりした風味と旨味というか。またうどんも、それほど主張が強くないというか、前に出てこないタイプ。ですが、具である椎茸の天ぷらが、かなりのインパクト。揚げたての熱々なのですが、椎茸の香りが良く、またかなり肉厚で食べ応えがありました。
名物 黒豆ごはん 650円
こちらは、同行者がいただいたというかいただかせたものを例によって少々。で、一見するとお赤飯のようなビジュアルなのですが、お味の方も小豆の替わりに黒豆を炊き込んだ(ただしお赤飯のように餅米は使っていないと思いますが)、何とも素朴な感じのもの。また、セットの味噌汁は、具が椎茸。ちなみに、最初に出されるお茶も椎茸茶で、さすがに特産だけあってかなり推してきますね。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、何ていうか、こういうその土地の特産品を美味しくいただけるって、旅の醍醐味の一つだなぁ、なんて。ごちそうさまでした。
平成25年4月訪問
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