趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
過日こちらの「二枚もり」をいただいた時、機を見て三枚もり相当の「特もり」にもチャレンジしようと言っていたのですが、それから約一ヶ月後のこの日。午前中、色々とむしゃくしゃしていたこともあって、昼食は、特もりチャレンジをやってしまうことに。
そんなわけなので、まずは特もりの食券を購入しましたが、今回は二枚もりの時のようにかき揚げではなく、とろろと生たまごを追加。もっとも、デブゆえ油分も欲しいので、そりは無料の天かすで補うことに。そういえば、二枚もりでは蕎麦猪口に入った辛ツユが2つ付いていましたが、特盛りでは3つに増えず2つのままなんですね。
【特もり 960円 + とろろ 180円 + 生たまご 80円】
それで最初に言っておくと、細めのソバそのものの味やシャッキリした食感については、いつものゆで太郎さんクオリティ。ただ、これだけの量を皿に盛るので、どうしても水切りは甘くなってしまう傾向はあるようで。
で、まずはツユ1つを使ってもりで味わい、次は、とろろの容器に生たまごとツユを足してトロロつけ蕎麦に。そして最後は、残ったツユをソバに掛け、天かすも掛けて冷やしタヌキ風にしていただけば、三枚分といえどあっという間に完食です。
というわけで、美味しくいただいたのですが、ゆで太郎さんには、更に大量のもりそば、1kgもりというのもあるんですよね。まぁ、それにチャレンジするのは、歳と共に落ちてきた胃のキャパシティや消化能力的に正直無謀だとは思いますが、何とかいけないものかなぁ、とも。
ごちそうさまでした。
令和7年5月訪問
令和7年5月のとある日。たまたまお昼時にこのあたりに来たので、ついでに昼食ということでお伺い。ド平日店内にもかかわらず、店内はほぼ満席という盛況ぶりです。
で、カウンター席に座り早速注文。こちらには過去2度ほどお伺いしていますが、今回はその際に食べていない品ということで、天ものそばを大盛りで。注文から、約20分以上かかっての登場となりましたが、待つ間に、お店にいられる時間も無くなってきたので、登場したらスピード勝負で。
というわけで、早速ソバをつけ汁に浸けズゾゾゾっとすすり込めば、太さはわりと太め、かつソリッドな密度感があるので、食べ応えがあり、ソバそのものの味はしっかりと感じられます。また夏場なので、蕎香はピーク時に比べ落ちているとは思いますが、それでも十分。辛ツユの味加減は適度というか、甘辛のバランスは程よいですね。
そして天ぷらは、春菊的葉物と、当地らしいタマネギ+ネギ+アミエビのかき揚げという組み合わせ。繊細なクリスピーさというよりも、ちょっとフニャっとしたところもある田舎らしい衣の食感が、このそばには合っているかと。
というわけで、急いで食べので十分味わうことが出来なかったのは勿体なかったのですが、それでも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和7年5月訪問
令和7年5月17日の土曜日。この日は東京のお台場で、Formula E World Championship (電気自動車レースの世界選手権)の一戦である『東京 E-Prix』(の、レース1)が行われ、家人共々念願の生観戦を果たしたものの、生憎の悪天候。カッパは着込んでいましたが、雨が袖口から入ったり靴のところから染みたり、それよりもカッパ着っぱなしより蒸れたりで、全身ずぶ濡れに……。会場を後にする前に、可能な限り着替えたものの、冷えた身体が、温かいものを欲している状態で、ゆりかもめに乗車したという。
でも、大丈夫。ゆりかもめから上野東京ラインに乗り換える新橋駅には、以前お伺いしたことがある、こちらのお店が健在との情報は調べ済。なので、ゆりかもめを降りたらまっ先にお店へと。通常、この手のお店が空いている夕方の時間帯でしたが、店内はかなりの盛況でした。
そんな中、今回私がいただいたのが、個人的定番である天玉そば(こちらのお店では、かき揚玉子そば)。
まずはツユからいってみたところ、カツオの出汁感はシンプルでそこそこなれど、旨味はナチュラル。味付けは、東京らしく濃口醤油がベースですが、甘さ塩気やや控えめのチューニングでしょうか。
またソバは、栃木県産の蕎麦粉使用とのことですが、モチモチの食感が印象的。っていうか、前回いただいた時も、この食感は結構印象に残っていますね。
そして、最初クリスプなかき揚げはタマネギがメインでしょうか。ツユとの馴染みは良いタイプです。
こちらは、家人がいただいた品。
「美味しかった」とのことです。
というわけで、私も美味しくいただいたのですが、何よりも、温かいそばの一杯が、私と家人の、心と身体に染みわたりました。
ごちそうさまです。
令和7年5月訪問
今年(令和7年)は、体感的に、暑くなるのが遅いように感じていたのですが、それでも、5月も半ばにさしかかると、そろそろ冷たい麺類が美味しく感じられるようになるというか。と、回りくどい言い方しましたが、要するらこの日は、冷たいうどんが食べたかったので、家人を伴って、那須塩原市のこちらのお店まで。
それでお伺いする前、「今回はレギュラーメニューから冷たいアレかアレにしよう」などと思っていたものの、店頭の黒板に書かれた「本日のおすすめセットメニュー」を見た途端、「うん。これに決めた!」と。だって、好物のミニアサリご飯が付いていたのはもちろん、今が旬であり個人的に好物の筍が煮物で付いているし、天ぷらも、海老に加え、このあたりじゃ専門店じゃないと食べられないハゼなんですもの。
【本日のおすすめセットメニュー えびとはぜの天ぷらうどん(温つけ汁)+ミニあさりごはん+たけのことふきの煮物(うどん大盛) 1,400円】
で、注文から、少しだけ待って登場しましたが、実物を目の当たりにすると、ほんと、どの品から手を付けるか目移りしてしまいます。
ですが今日の本来の目的は冷たいウドンということで、まずは箸で適量を摘まんでツユに浸け啜ってみれば、これが、もう。ウドンそのものは、ツルッとした口当たりに、硬質でソリッドな歯応え。讃岐のとも、西日本の標準的なものとも違う、当地のものを洗練させたような味わいは、やっぱり良いですね。また温かいツユも当地らしいというか、濃口醤油がバシっと効き、甘みは控え目。このウドンにはこのツユだなぁ、と。
そして次は、揚げたての天ぷらを、最初は付属の塩で。それで衣はサクサク、中はホクホクした食感のハゼが、また。もちろん、海老のプリプリ感も悪くないですし、どちらも単体で全て食べちゃいたいくらいですが、半分程はツユの器へ。だって、そうするとウドンが更に美味しくいただけるんですもの。
あと、筍と蕗の煮物は、実に良い味付け。あさりご飯は、ふっくらと炊かれたアサリと、その味が染みたご飯が素晴らしく。っていうか、ここの料理は、どれも本当に口に合うんだよなぁ。
こちらは、家人がいただいた品。
家人曰く野菜を積極的に摂りたいというので、ここ暫くこの品が続いていますが、全く飽きずに「美味しい」と食べています。
で、例によって味見させて貰いましたが、根菜と白味噌ベースの味付けが本当に良くマッチしていて、これも良いですよねぇ。
というわけで、どれも美味しくいただき、今回もとても満足いたしました。ごちそうさまです。
令和7年5月訪問
昨年、大型連休に予定もなく、そんな中そばが食べたいという理由でお伺いしたこちらのお店。今年は連休開始時に遠出こそしましたが、その後は予定がなく、また何となくそばが食べたい気分になったので、家の近くを走る東北自動車道や国道4号が混むなか、今年も家人とこちらのお店まで。
それで私がいただいたのが、暖かい時期は個人的ファーストチョイスとなるこちらの品。登場したらツユをザっと回しかけ、ワサビをソバに付けつついただけば、これが、もう。
まず色白のソバは、いつもの激ロングサイズ。よって、調子に乗って頬張るすぐに口いっぱいになってしまうのですが、ソリッドな歯応えで、噛むと蕎麦の実の持つ穀物的甘みというか、要するに旨味も口いっぱいに。
それを引き立てるツユは、醤油と味醂のバランスが良く、風味は主張しすぎない塩梅。この味付け、個人的にはかなり馴染んでいると言うこともありますが、好きなタイプですね。
そして具のえび天は、勿論揚げたて。パッキパキ系のクリスピーな衣と、身のプリっと感が良いですね。あと貧乏性だから、海老天って、ほんと、ごちそうに感じるんです。あと、ホウレン草やかまぼこといった脇役も良い感じ。
最後は、丼に残ったツユにそば湯を注ぎ、
こちらは、家人がいただいた品。
例によって味見させて貰いましたが、温かいツユに鶏の脂のコクと旨味、そして白ネギの風味と旨味が加わって、これも、また。
というわけで今回も、どちらも美味しくいただき、満足いたしました。ごちそうさまです。
令和7年5月訪問
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