趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事でも触れた、三泊(うち夜行バス一泊)四日の中部地方への旅の2日目。早暁の名古屋駅を出発してひと行程終え、再び名古屋駅に戻ったのが、午前7時を20分ばかり過ぎた頃。
ここでようやくの朝食となったのですが、時間があまりなかったものの、次に乗る列車が出るホームにあるこちらのお店はそんなに混んでなかったので、ささっと食べてしまおうかと。(チャンスは逃さないっ!)
それで店外の券売機で食券を買っていただいたのが、駅そば・うどんだと個人的定番となる天玉になる組み合わせ。もっとも、玉子は温玉になるようですが。また、眼の前で作る様を見ていましたが、かき揚げはフライヤーで揚げたてが載せられまたした。
で、まずはツユからいってみると、昨日も食べていますが、濃口醤油が効いた甘み控えめのキリッとした味わい。ほんと、何度食べても飽きない味というか。今回はそこに、載せられた花鰹が華やかな風味と旨味を、かき揚げが香ばしい風味と油のコクをプラスしています。
またきしめんは、今日もツルピロシコっとした、鉄板級の食感と味わいで、これが、もう。
そしてかき揚げは、先述のとおり揚げたての熱々。表面にカリっと感のあるしっかりした揚げ具合に加え、殻ごとビルトインされた甘エビ様の海老が更に香ばしさを加え、これが、また。途中から温玉も崩して一緒にいただけば、たまりませんね。
というわけで、今回も美味しくいただいて、満足いたしました。ごちそうさまです。
令和7年9月訪問
前の記事でも触れた、(令和7年)9月の中部地方への旅。東京駅から乗った東名高速バスが名古屋駅に着き、次に乗るのはJR中央本線の列車。名古屋駅周辺の混雑でバスが遅れたため、入場してホームに上がると発車の10分前。「10分あればいける!」と食券を買って入店しましたが、ここを逃すと食事を摂る機会が暫く無かったもので。
え?ホームには売店もあるし、そこで買えば持つと時間が短く済むじゃないって?
ホームでのきしめんチャンスをむざむざ逃すなて勿体ない!ましてや先月、週末昼時の混雑を知ったからには、せっかく店が空いてるのに食べないなんて!と。(それと、ロングシート車の車中でものを食べるほうが、大急ぎで食べるよりも辛いというのも。)
それでいただいたのが、期間限定の季節メニューの、秋のきのこ入りきしめん。幸い先客は食べている最中だったので、食券を「きしめんで」と提出したら、その後すぐに完成しました。
で、まずはツユからいってみると、濃口醤油が効き甘さ控えめなかけツユの味わいに、水煮キノコの味が加わって。もっとも、元々の醤油感が強いので、大きく変わっていないように感じますが。
またきしめんは、いつものツルっピロっとした食感。何度食べても良いものですね。
そして具は、先述のとおり水煮キノコがメインですが、そのシコシコっとした食感が、きしめんのツルピロ感と以外にマッチ。きしめんにもキノコとは別のしこっとした歯応えはちゃんとありますが、きのことの対比というか、噛んだ時の味を含め、良い感じにまとまっているかと。あと、あしらわれた絹さやは、目にも味わいにもいい感じですね。
というわけで、慌ただしくいただいた一杯でしたが、美味しかったです。ごちそうさまでした。
令和7年9月訪問
この日から、三泊(うち夜行バス一泊)四日の日程で、中部地方へ一人旅に。例によって鉄道がメインなものの、そこまでの足が昼行の東名高速バス(だって安かったんです……。)だったりするのですが、その出発前にいただいたのが、こちらのお店。そういえば前回お伺いした時も、東京駅八重洲南口から高速バスに乗る前(その時は夜行の西宮行きだったけど)でしたね。
それで今回は、午前10時までの限定メニュー朝そばに、生玉子を追加して。
ぶっきらぼうな店員さんから受け取って席に持ち帰り、まずはツユからいってみると、出汁感それなりにあり、濃口醤油も効き、塩気も十分ですが、そこに甘みが立っているチューニング。これは前回いただいた時にも感じていましたっけ。
またソバは、一般的な茹で麺。食感や味わいに際立った特徴は感じませんが、逆にそういうのが良いんじゃないでしょうか。
そして朝そばの具には、天かすとワカメ。生玉子も追加しましたが、それに負けないツユの味の濃さが頼もしかったです。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和7年9月訪問
ここ暫く前から、年単位での話ラーメンを食べたい欲求が減っていっている自覚はあるのですが、それと同時に、そば・うどんを食べたい欲求が増しているような。(このブログのカテゴリ別記事本数を集計すればはっきりするかもしれませんが、面倒なので……。)
そんなわけで、この少し前からそばが無性に食べたくなり、土曜日のこの日、家人を伴ってこちらのお店まで。6月以来の訪問ですから、やっばり前よりも頻度は上がっているような。
それでその前回は冷やし野菜のかき揚げそばの大盛り生玉子追加にしましたが、今回は久しぶりに小エビの方を大盛りで。前回、大盛+100円とか次回は盛りを増やそうと思ったていたにも関わらず、うっかりただの大盛にしてしまったという。ちなみにその時と同じく、開店時刻を数分過ぎてからの到着となり、すんなり店内には入れたものの席はほぼ埋まっている状態だったのですが、今回は注文から20分ほどで提供されました。(タイミング考えると、それでも十分早く感じましたが。)
【冷やし小海老のかき揚げそば(大盛) 1,150円 + 生玉子 50円】
登場したらまず、ソバの山からひとくち分取り、ツユに浸していただけば、これが、もう。
幅広の厚みのあるソバは、ひとくち食べて「そうそう!これこれ!」となる、かどやさん独特の、口当たりや喉越しよりも蕎麦の密度感的噛み応えを楽しめるもの。前の記事であげた最近よくお伺いするお店のものとは対極的なのですが、それでもここのソバって、やっぱり好きだなぁ。
またあらかじめ小海老のかき揚げが入ったツユも良く、出汁感と濃口醤油メインの甘み控えめな味付けをベースに、かき揚げの香ばしさや油のコク、更にはツユに標準で入る白菜の甘味が合わさって、これが、また。今回残念だったのは、事故で早々に生玉子を崩してしまい、味変を十分に楽しめなかったことでしょうか。もっとも、味変といえば、添えられた大根おろしがあるし、何なら同行の家人の分ももらえる(家人は大根おろしが苦手)ので、それを使って堪能しましたが。
そして小海老のかき揚げは、アミエビ(桜エビ?)の香ばしさと、小海老のプリプリ感が楽しめて、これもやっぱり良いですねぇ。勿論、ちぎってソバと共に口に入れれば、この上ない味わいになるというか。
こちらは、家人がいただいた品。今回もここ独特なソバに満足していたようで。
というわけで、今回も美味しくいただいて満足しましたが、注文時に大盛プラスにし忘れて失敗したと思ったものの、今回はこれでかなりお腹いっぱいとなり、更には夕食までにお腹も空かなかったという。このあたりの体調のブレが歳と共に多くなってきましたし、またそれが実際に食べてみないとわからないというのも、歳のせいなんですかね。(それでも次回は、大盛+100円とか200円に挑戦したいなぁ。)
ごちそうさまでした。
令和7年8月訪問
色々忙しく、そういえば8月はお伺いしていなかったこちらのお店。その機会が、8月も終わらんとしている時にふと巡ってきたのでお店に向かうも。そういえば今やっている期間限定メニューって「AKE」なんですよね。別に悪くはないと思ったものの、いただいたのも記憶に新しいので、今回はレギュラーメニューのなかから、未食だった2品をいってしまうことに。
その未食その1が、冷し薬味そば。
ぶっかけの冷たい蕎麦の上には、ネギ、ミョウガ、刻み海苔、鰹節といつたガチ薬味勢に加え、天かす、ホウレン草、そしてナスといった、まぁ、薬味といえば薬味だよね勢が一面に載っています。
で、無料コーナーのワサビを追加してから、全体を軽く混ぜていったみたところ、これが、もう。
細めツルシャキのゆで太郎クオリティのソバは、様々な薬味によって一口ごとに微妙に味わいが変わるのですが、その中で一番良い働きをしていると思ったのが、ナス。実は油で揚げてあり、そのコクと引き出された甘みが、全体の味わいをリッチにしているような。またその御蔭で、天ぷら追加しなくても、無料の天かす追加しなくても、物足りなさを感じないのが良いですね。
これなら、もっと前に知っておくんだったと後悔しきりです。
続いて未食その2が、ミニ焼鯖炙りたらこごはん。以前はミニ焼鯖ごはんだったものが、いつの間にか変わっていたというか。ちなみに、以前は焼き鯖のほぐし身のほか、海苔と高菜漬けが載っていましたが、高菜漬けに替わって炙りたらこのスライスになって名前も替わったという感じでしょうか。
で、ミニ焼鯖ごはんの頃から感じていたのですが、個人的には、これにはお茶を掛けたい……。そのままいただいても悪くないのはわかっているし、そばのかけつゆ掛けても悪くないのですが、今回たらこが入ったことによって、より、お茶を掛けたい欲求が。
つか、ゆで太郎さんの店舗で、緑茶のサーバー置いてあるところないんですかね?あったら是非試したいのですが。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、特に冷し薬味そばは、ゆで太郎さんを初体験して8年ちょい。氏家店が出来コンスタントにお伺いするようになって2年弱にして、最も限りなく正解に近い品を見つけたような気がします。今度はソバを大盛りにしたり、温泉卵など他の具も追加したりといったことも、試してみたいですね。
ごちそうさまでした。
令和7年8月訪問
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