趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今回、家人とちょっとした用足しついでに東北自動車道に乗る機会があり、更にそのついでに久方振りに立ち寄ったのが、上り線の上河内サービスエリア。ここで用足し前に朝食をと思ったが、最近リニューアルされたようで、建物の内外が小綺麗になっており、フードコートに置かれた券売機もイマドキの画面が大きいタッチ式のものに変わっていた。
イマドキのサービスエリアのフードコートだけありメニューも豊富で、その中でも、上河内醤油ラーメン、那須三元豚の焼肉豚丼、とりから揚げ定食あたりが人気のメニューであるらしかったが、朝7時前という時間帯故かメニューが限られていることもあり、今回は、私が月見かき揚げそば、家人がカレーの食券を購入。購入と同時に厨房に注文が伝えられているので、あとは番号が呼ばれるのを待つだけであった。
それで私のいただく月見かき揚げそばであるが、まずはツユからいってみたところ、出汁感はそこそこあるものの、味付けは醤油っ気、塩気共に健康志向な濃さ。そうそう、以前もこんな味だったよなぁ、と。なので生玉子に対して若干負け気味に感じる。
またソバは、冷凍麺だろうか?茹で麺と比べるとコシがあり、蕎麦香も感じられる。
そしてかき揚げは、深めの揚げ上がりで歯触りは硬めのだが香ばしさがり、ツユにはそれなりに馴染むタイプであった。
こちらは、家人のいただいたカレーライス。
例によって少し味見させて貰ったところ、業務用と思しきルーであるが、イマドキのものはこれで十分と言える味わいではなかろうか。
というわけで、久方振りにもかかわらず、そばは以前とどことなく似たような味わいで、それが妙に安心した。ごちそうさま。
令和8年4月訪問
前の記事でも触れた、令和8年3月下旬の青春18きっぷ旅の最終日である4日目。この日は朝から食事に恵まれず、朝は駅構内「NewDays」のおにぎり。昼は当てにしていた店がこの少し前に閉店しており、結局駅構内「NewDays」のサンドウィッチとなっていた。(食べられただけマシだが。)
それで午後4時過ぎ、JR福島駅に到着したのだが、サンドウィッチは腹持ちが悪くかなりの空腹。なので約25分の乗換え時間を利用し、何か買うか、時間の掛からぬものを食べるかして小腹を満たしたいと思っていたのだが、そんな事を考えつつ隣接する駅ビル「パワーシティピボット」の1階に来たところ、以前一度食べたことがあり、それ以来再訪を望むもなかなか果たせなかった店の店頭に「閉店のお知らせ」という告知が。よく見てみると、今月一杯、この時点であと2日で閉店してしまうとのこと。
知ったからには、時間的に厳しいとは思いつつも、間に合わなければ乗る列車遅らせても食べねばと思い入店。一番食べたかったかき揚げそばには品切れのランプが点灯していたこともあり、天ざるそばの食券を購入。食券提出から提供まで5分少々と早かったので、これなら予定の列車に間に合うかもと、急ぎ食べることに。
それで、まずはソバを啜れば、口当たりはツルっと、噛めばしっかりしたコシがあり、申し分無し。ツユの塩梅も良い感じである。
そして、大きな海老が2本と野菜類という天ぷらは、もちろん揚げたて。
というわけで、どれも美味しくいただいたのだが、味云々よりも今回は、閉店前にまた食べることができて、本当に良かった。
ありがとうございました。そして、ごちそうさまでした。
令和8年月訪問
前の記事でも触れた、令和8年3月下旬の青春18きっぷ旅の3日目。その記事でも書いたとおり、この日は、青い森鉄道などに乗りつつ、その沿線の駅そばなどを可能な限り食べるという行程で、先程野辺地駅で食べたあと、次の列車で向かったのは、野辺地駅から30分弱で到着する三沢駅にあるこの店。
「とうてつ駅そば」という店名だが、その中の「とうてつ」は「十和田観光電鉄」の略称で、現在はバス事業が主体の運輸業。だがかつて2012年3月までは、この三沢駅から十和田市駅を結ぶ十和田観光電鉄線が走っており、起点の三沢駅と終点の十和田市駅の構内には、駅そばの店舗もあったそう。そして廃線後、どちらもかつての駅舎内からは移転したが、三沢駅のほうは別の場所での営業を経て2020年、駅に隣接する「駅前交流プラザみ~くる」の開業に合わせ、その1階での営業を開始したようだ。
まだ真新しさの残る橋上駅舎2階改札口を出て1階に降りると、その店はあった。先程の野辺地駅に比べるとだいぶ広い店内で、テーブル席が複数。店員も複数いて活気がある。
注文は、入口付近に置かれた券売機で食券を買って提出する方式で、メニューもそば・うどん類が一通り以上にある他、ラーメンも名物らしい。その中から今回は、スペシャルそばの食券を購入。天玉そばに山菜が入るのがスペシャルたる所以で、天玉そばに山菜を追加するよりお得だそう。というか、天玉+山菜でこの値段(これでも移転オープン時から100円上がっているらしい)は、今時だいぶ安いのではなかろうか。
食券を出してから、熟練の手さばきでまたたく間に出来上がったスペシャルそば。
あいていたテーブルに持っていき、まずはツユからいってみたところ、出汁感はそこそこだが旨味が効いており、味の濃さは生玉子に負けないくらい。(世間一般的には若干恋かもしれぬが、個人的にはベストな濃さ。)だが特徴的なのは味付けで、ここも先程の三沢駅同様、醤油があまり効かされていなかった。青森県のこのあたりでは、それが一般的なのであろうか。
またソバは茹で麺だが、その食感は柔らかめ。個人的には好きなタイプだが。
またほぼ衣といった感じの天ぷらは、フワッとした食感で、ツユに良く馴染むタイプ。先述のとおり生玉子を崩しても薄まる感じがしないのが良く、山菜水煮も嬉しいところである。
というわけで、続けての食事となったが、かなり好みの味ということもあり、美味しくいただき、満足であった。機会があれば、十和田市の店にもぜひお伺いしたいものである。ごちそうさま。
令和8年3月訪問
前の記事でも触れた、令和8年3月下旬の青春18きっぷ旅。旅の2日目、北海道の室蘭からフェリーに乗り、翌日の未明に着いのは、青森港。この日は青森駅から、青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、JRの東北本線、北上線、奥羽本線などに乗りつつ、沿線の駅そばを食べる計画を立てていた。
バスの動きだす時間までフェリーターミナルで時間を潰した後、近くのバス停から路線バスに乗って青森駅へ。そこから、まずは青い森鉄道の野辺地行き普通列車に乗車。その終点の野辺地駅に、今日最初のお目当ての店がある。
それがこの、「駅そばパクパク」という、およそ駅そばとは思えない屋号の店。界隈では有名な存在で、メディアにも取り上げられることが多い店なのだが、個人的にはこれまで縁がなく、数年前、野辺地駅から分岐するJRの大湊線を乗りに来た時も、残念ながら営業時間外で食べることが出来なかった。
だが今回は、開店時刻の少し前に着く列車に乗り、野辺地駅まで。店は、駅のホームと待合室の両側にカウンターが有り、待合室のベンチで開店を待っていたところ、それを察した店員が、開店時刻の少し前に「どうぞ」と言ってくれた。
早速券売機で、この店名物と言われているそばの食券を買って提出。そば・うどん以外にも、カレーライスや週末限定の鳥めしなどご飯もの、更には鶏の唐揚げなど、駅そば・うどんの範疇に収まらない品々も売られていたのだが、今回は次の予定があるので(この時、大変空腹だったのだが、涙を飲んで)我慢した。
その名物と言われているのが、この北前駅そば。何でも、野辺地駅のある野辺地町は、北前船の寄港地ということで、かつての「海道」での「食の交流」を、「鉄の道(青い森鉄道)」の駅そばで表現した、というもの。ソバの上には、全て地場産の帆立貝(ベビーホタテ)、牛蒡のかき揚げ、そして「鶏卵」と呼ばれる胡桃と餡をもちで包んだ菓子が載っていたのだが、昨今発生した帆立貝の歴史的不漁を受け、帆立貝の代わりに鰊甘露煮が載るようになったとの由。
食券提出から、それなりに手間はかけつつもあっという間に完成したが、まずはツユからいってみたところ、一言で言うと、あっさりした上品な味わい。出汁感はあるが、味付けの醤油も強くは主張せず、塩気も控えめに感じられた。
またソバは、茹で麺だが、モチモチっとした食感が印象的。
そして牛蒡のかき揚げは、風味がとても豊かで、衣はツユと馴染む。帆立貝の代わりに載っている鰊は、北前船と言うと鰊蕎麦を連想するということもあり、むしろこちらの方が「北前」という名前的には合ってるんじゃなかろうかもちろん味的にも、ツユが上品な中、濃いめの味が良いコントラストになっていた。それと鶏卵は、餡の甘さや胡桃の香ばしさが、ツユの塩気と不思議と合う気がした。
というわけで、名物を美味しくいただいたのだが、やはり、個人的定番の天玉そばも気になるところだし、先にも少し触れた、駅そばの範疇に収まらない品々も売られているので、ぜひともまた伺い、それらを食してみたいと思った。
ごちそうさま。
令和8年3月訪問
JR函館本線の長万部駅は、かにめし本舗かなやの『かにめし』という名物駅弁があるが、もう一つ、隠れた名物駅弁とでも言うべき、合田の『折詰のもりそば』がある。私も以前いただいたことがあるが、茹でてから少し経ってしまったにもかかわらず、シャッキリした歯応えのあるソバが印象に残っている。
その合田に再訪したい、今度は店で食べたいと思っていたのだが、なかなか果たせずにいるうちに、『折詰のもりそば』が、近々終売してしまうという報せが。お店の方はまだ続けられるらしいのだが、最近、お店も臨時休業が増えたという話も。なので早めに伺いたいと思っていたところ、前の記事で触れた、令和8年3月下旬の青春18きっぷ旅の計画を立てている際、長万部駅で約1時間半もの待合時間が出来ることに。これなら念願の再訪を果たせるなと思ったのもつかの間、お店の営業時間が午後2時までのところ、長万部駅への到着予定は、午後1時50分。函館本線(特に山線と呼ばれる長万部-ニセコ-小樽間)は列車本数が少なく、時間をずらしようがなかったので、とりあえず出たとこ勝負で現地に行くことにした。
ニセコ駅からの列車が長万部駅に到着するやいなや、早足で店に向かったところ、入口の暖簾は仕舞われていなかった。念のため、店員に大丈夫か確認すると、幸いなことに厨房の火はまだ落としていなかったようで、入店することができた。前回、折詰のもりそばを買った時にも店内で出来上がりを待った記憶があるのだが、その時以上に広く感じる店内である。席に着くと、お冷の他に温かいお茶を出していただいた。
早速お品書きを見て、素早く内容を確認。こういう時、あまり時間を掛けても申し訳ないので、目に入った天ぷらそばを注文することに。
それから程なくして、天ぷらを揚げる音が厨房から。その音を聞きつつ、店内に置かれたテレビをぼんやり眺めているうち、注文の品が提供された。
まずはツユからいってみたところ、出汁のベースに濃口醤油がキリっと効いた、甘さ控えめな味わい。何となく北海道らしい味だなぁ、と思った。
またソバは、温められて稲にも関わらず、以前いただいた折詰のもりそばを思い出させるシャキっとした歯応えが感じられる。
天ぷらは海老天が2本。当然揚げたてて、薄衣サクっと、中身はプリっと。
というわけで、美味しくいただいたのだが、その味は勿論のこと、再訪したかったという気持ちと相まって、感無量。最高であった。
ごちそうさま。そして、ありがとうございました。
令和8年3月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析