たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県那須塩原市 そば うどん かどや

 北海道に向かってバイクで出かけたものの、急遽、途中の秋田県能代市で引き返し、ゆっくりする間もなく翌日から忙しい平日を過ごし、迎えた土曜日。幸い週末は休むことが出来たが、今年(令和8年)は、この日から盆休みに入る企業も多く、飲食店の混雑傾向が、普段と違うことも。よって我が家恒例の、週末昼の外食が、何処で食べるか悩むところだが、この日はどうしても、そば、それも当地で良く食べられている冷やし・ひたしそばが食べたかったので、とりあえず開店狙いで西那須野駅近くのこの店まで家人と向かったところ、開店待ちの人数もあそれ程多くなかったので、即座に入店を決意した次第。

 やがて開店時刻となり、列の先頭から順に入店。以前と違い、グループ(一人客は一人)ごとの入店となっていた。その理由が、食券券売機の導入のようで、入ったグループ全員が食券を買って着席及び店員に手渡し次第、次のグループが入店しているようであった。
 そこから数分で我々の番となり、券売機の前へ。食べるものは決まっていたものの、初めての券売機で戸惑いつつ、目当ての食券を購入。案内された小上がりに座り食券を渡すと、そこから10分少々で提供となった。

【冷やし小海老のかき揚げそば 1,000円 + そば大盛 200円 + 生玉子 80円】
冷やし小海老のかき揚げそば 1,000円 + そば大盛 200円 + 生玉子 80円

 それでまずは、平打ちのソバをツユに浸してひと啜り。ここのソバは、やや硬質な歯応えはあるが蕎麦粉の密度感がその主役といった食感で、それがあまり甘くなく味付けで一般的かけそばよりも若干濃く感じる、白菜の入った温かいツユと相まって、ここの冷やしそばならではの味わいとなっている。
 また、通常だとあらかじめツユに入る小海老入りかき揚げは、内部のプリプリした小海老の味や食感もよいのだが、ツユをたっぷり吸ったところを、箸でちぎってそばと一緒に口に入れると、これが、もう。個人的に、そばつゆと天ぷら、特にかき揚げの組み合わせは大の好物であるが、その醍醐味が味わえる。更に途中から玉子の黄身を崩しつつソバに絡めたり、添えられた大根おろしを加えて味を変えつつ堪能。
 ピリ辛のモヤシで箸休めをしつつソバを食べ終え、最後はそば湯で締めて。

【月見うどん 750円 + もやし大盛 80円】
月見うどん 750円 + もやし大盛 80円

 こちらは、家人がいただいた品。実は、月見そばのつもりが月見うどんの食券を買ってしまったのだが、家人もうどんが良いとのことで、そのまま提出となった。
 それで家人も、味見させて貰った私も、ここのウドンは初めて食べたのだが、蕎麦粉と小麦粉の違いはあるものの、ソバ同様、やや硬質かつ密度感のある食感が特徴のように感じた。
 家人は、あまり好みではないよう(次はソバにすると言っていた)だったが、個人的にこれはこれで面白く、今度は冷やしうどんで食べてみたいと思えるほどだった。

 というわけで、お目当ての品を美味しくいただき、満足。更には次回の宿題まで出来たので、遠からずまたお伺いしなければな、と。
 ごちそうさま。

令和8年8月訪問

山形県東田川郡庄内町 道の駅しょうない 風車市場 主婦レストラン いろどり (庄内町農産物交流館食堂)

 前の記事でも書いたが、令和8年7月31日に北海道を目指してバイクで出発したものの、とある事情により秋田県能代市から引き返すことになった8月2日の日曜日。
 前の記事のラーメンを食べた後は、一般国道7号琴丘能代道路、秋田自動車道、日本海東北自動車道、国道7号などを走り、山形県酒田市内から一般国道47号余目酒田道路、そして、ただの一般国道47号と、時折小雨が降る中、歩みを進めてきたところに現れたのが、この道の駅。
 着ていた雨合羽もちょうど乾き(=脱ぎ着しやすい)、レストランも併設されあまり混んではおらず、更には時刻も午前11時半と程良かったので、ここで昼食を摂っていくことに。

 というわけで、二輪用の駐輪場は見当たらなかったのでバイクを駐車場の端の方に停め、雨合羽を脱いで店内に。
 先客がいたので食券券売機のところで少し待つことになったが、いざ自分の番になったら、財布の中の札が湿っていて上手く入らない。それを店員に交換してもらってから、再び券売機の前へ。今度は、先程とは別の人が、何を食べようかと悩んでいたので再び待つことになった。
 その間に、券売機周辺に貼られたPOPを見て、自分も食べるものを決めねばならぬのだが、定食、丼物、カレー、麺類、そして甘味など、品数は豊富。更に麺類は、そば、うどんの他、当地で良く食べられる麦きりや、夏季限定の地野菜を乗せた冷麺まであるので、これは迷っても仕方ない。
 だが、時折雨が降り気温もあまり上がらない中走ってきたこともあって、温かい汁物が欲しかったのと、迷った時は好きなものという個人的ルールに従い、天ぷらそばの食券を購入。先程の店員に渡すと、それほど待たずに出来上がった。

【天ぷらそば 1,050円】
天ぷらそば 1,050円

 長角盆の上には、かけそばの他、天ぷらとそれ用の抹茶塩、そしてキュウリの浅漬が載っていた。それを席に持ち帰り、まずはそばから。
 ツユは、出汁感十分なところに、濃口醤油などの東日本的味付けは、甘味が適度に効かされ、塩気しっかり目。個人的には、かなり好みの味わいに感じられる。
 またソバは、やや平べったい形状が特徴的だろうか。ツルッとした口当たりに噛むと弾力もあるが、それよりも蕎麦粉的密度感を感じられる。上に載っているのは岩のりだろうか。階層的風味がアクセントになっていた。
 そして天ぷらは、勿論揚げたてで、衣はさっくりと。中でも個人的に気に入ったのがカニカマで、下手げな冷凍物の海老を使うのなら、この方が断然良い。野菜は、かき揚げにした玉ねぎの他、茄子、南瓜、サツマイモ、ピーマン。それらを抹茶塩で楽しんだり、そばに載せたりと楽しんだ。
 あと、旬のキュウリを使った浅漬も嬉しい。

 というわけで、どれも美味しくいただいた。今回図らずも、急遽バイクでの旅行を中止して帰る途中だったのだが、将来、今回の旅のリベンジマッチがあったのなら、ここを経由しても良いくらいの満足度であった。ごちそうさま。

令和8年8月訪問

山形県米沢市 立ちそば処 鷹 (JR米沢駅 改札外)

 令和8年7月31日。この日午後遅くから、目指すは北海道と北へ向かってバイクを走らせた。途中、高速道路で突然の雨に遭いずぶ濡れになりながら(余談だが、自分にとって都合の良い天気予報は信じちゃいけない。)、辿り着いたのが、バイク駐輪場ありが予約の決め手だった、山形県米沢市のホテル。
 チェックイン後、乾いた服に着替えて、また降ってきた本降りの雨の中、コンビニへと買い物に出かけたのだが、今回の宿から一番近かったのが、JR米沢駅の構内にある「NewDays」だった。
 それで米沢駅の構内に入ったところ、未だこの店が営業中だった。前回米沢駅に来たのは災害で一部運休中の米坂線に乗った今年3月末頃であったが、その時を含めここ数年来米沢駅に立ち寄った時、何故か乗り換え時間に余裕がなく、もしくは店の営業時間外だったりして、長年宿題になっていた店でもあった。なので、ついでに夕食はここで済ませてしまうことに。バイクで旅に出ているのに駅そばで、しかも、米沢牛や郷土料理の店など周りに幾つもある中でとは、我ながら物好きだとは思うが。ちなみにここは、『牛肉どまんなか』で有名な米沢駅の駅弁業者「新杵屋」の経営だそうだ。

 注文は食券制で、店外の券売機で、牛肉そば・うどんと温泉たまごの食券を購入。米沢に来たので牛肉がどうしても食べたいという訳ではなかつたのだが、ここの名物らしかったので。
 店内は立喰いカウンターのみの細長い作りで、中にいた店員に「そばで」と言いつつ食券を渡すと調理開始。冷蔵庫から1人分の牛肉が入ったタッパーを出し、それをかけそばに載せるのかと思いきや、小鍋に中身をつゆと共に入れ温めだした。

【牛肉そば 980円 + 温泉たまご 110円】
牛肉そば 980円 + 温泉たまご 110円

 程無くして完成し提供されたが、まずはツユをひと啜りすると、熱々な中に、強めの醤油感があり、その奥に出汁感と牛肉の旨味が、という具合。味付けは甘さ控えめ、塩気濃いめという、駅そばらしいもの。
 またソバは、袋に入っていた茹で麺だが、太めでモチモチした食感。
 そして驚いたのが牛肉。この手の肉そば・うどんで有りがちな、ボロボロ崩れるような食感ではなく、しっかりと「肉」の、しかも柔らかい噛み応え。また、嫌な牛肉臭さはなく、濃くない味付けと相まって、肉そのものの味を感じられる。まさかとは思うが、米沢牛を使用しているのだろうか。
 それと追加した温泉玉子だが、相性的に悪くはないものの、生たまご(90円)のほうが個人的な好みとしては、合うと思う。それと、牛肉が上品なので、駅そばらしいジャンクさを求めるなら、揚げ玉(100円)を追加しても良かったかもしれない。

 というわけで、ようやく宿題を果たせたのだが、味の方も美味しく、大変満足。今後米沢駅に鉄道で来る機会は、米坂線が全線復旧した時だと思うが、是非ともここで、またいただきたいものである。ごちそうさま。

令和8年7月訪問

栃木県大田原市 手打ちうどん・そば専門店 すゞや食堂

 前にこの店の記事で、「私を含む栃木県北民にとっては、すゞやのひたし天ぷらそばからしか摂取できない栄養があるように思う。」と書いたが、前回訪問から時間が経ちその栄養素が薄れて禁断症状が出てきたため、7月下旬の土曜日、家人を伴って伺うことに。
 ただこの日は、私がグズグズしていたため出発に手間取り、開店前に店に着いたものの、入り口前には既に行列が、店前のスペースから道路までま伸びている状態。
 よって入店後、家人に席の確保を頼みつつカウンターで注文を済ませるという何時ものルーティーンを行ったが、この日は提供開始二巡目での配膳となった。

【ひたし天ぷらそば(中盛) 1,200円 + 玉子 100円 + 大根おろし 50円】
ひたし天ぷらそば(中盛) 1,200円 + 玉子 100円 + 大根おろし 50円

 それで今回私がいただいたのが、ひたし天ぷらそば中盛りに、いつもの玉子、そして今回は大根おろしを追加して。眼の前に丼が置かれたら、ツユの器からソバの上へとワサビを移動し、そのワサビを付けたソバをツユにザブンと浸し啜ればって毎回書いていることであるが、今回も、やっぱり旨い。
 ソバは、太さが多少不揃いかつ若干柔らかめでウエッティな食感。ツユは、見た目どおり濃口醤油が効き甘味控えめで、そこにかき揚げからの油のコクが加わっている。この3つの組み合わせは、何度食べても飽きないし、また食べたくなるのが不思議である。
 ほうれん草を箸休めにしつつ、途中から、ツユに溶けないかき揚げをちぎってソバと一緒に口に入れたり、玉子を崩して卵黄をソバに絡めたり、今回はそこに大根おろしを投入したりといろいろ楽しみ、薬味はワサビの後は卓上の七味にチェンジ。近くのテーブルに、七味をソバの器にたっぷりかけていた人を見て、次は私も(常識の範囲で)試してみようかと。

【ひたしカレーうどん 1,100円】
ひたしカレーうどん 1,100円

 こちらは、家人がいただいた品。
 ソバではなく珍しくウドンにしていたが、ここの柔らかいけど可ごたえもある温かいうどんに最小少々驚いていた様子。それと、カレー味のツユは、これまで透明感のある色合いだったが、今回のはそれがない色合いだった。もっとも、例によって少し味見させて貰ったところ、味的には大きく変わるところはなく、いつもの、出汁と鶏の旨味が効いたスパイシーなものだったが。

 というわけで、今回もどれも美味しくいただき、満足させていただいた。ごちそうさま。

令和8年7月訪問

埼玉県児玉郡美里町 北武蔵ドライブイン あぶらや

 7月下旬の某日曜日、家人とクルマで埼玉方面へと。色々と昼を過ぎた頃、昼食にとアタリを付けていた店は実際に伺ったところ、店の混み具合や、待っている間にと手渡されたメニューに書いてあること等から、何故か入る気になれなかった。ただ、午後1時近くとなり、腹も減っていたので、その近くで何処かあればとGoogle先生にお伺いを立てると、いくつかの候補がこれから行く先の道沿いに。イマドキの人ならこういう時、生成AIと呼ばれる大規模言語モデルを使って決めるのであろうが、私は実際に店の雰囲気を見て決めようと思いクルマを進めた。
 それで結局は、最初に現れたここに即決。個人的には懐かしく感じる外観に惹かれた。クルマを停め、店内に入ると、午後1時過ぎという昼のピークは終わり始める時間帯だったが、このドライブイン自体がお目当てと思しき一眼レフカメラを手にした一人客や、男性のグループ客、年嵩の夫婦などで、店内は賑わっていた。
 わずかに空いていたテーブルに座り、カウンター上に貼られた品書きの短冊を見て注文だが、ドライブインだけあって、定食類、丼もの、麺類とメニューは豊富。正直かなり迷ったのだが、私がうどんセット、家人が焼きそばをオーダーした。

【うどんセット 800円】
うどんセット 800円

 その後程無くして提供された、私が注文したうどんセット。黒い角盆の上には、かけうどん、ご飯、天ぷら、もつ煮、冷奴、お新香と賑やかだが、うどんに茹でたキャベツのような葉物が入っているのが珍しい。
 まずはそのうどんからいってみることにしたが、ツユは関東的濃口醤油メインなれど、甘味が適度で食べやすく感じた。またウドンは、フワっとした柔らかめで、個人的には大変好みの食感。
 次に天ぷらは、ナス、ピーマン、海老の3品。当然揚げたてで、衣はカリサクっとした食感。ウドンのツユに浸しても、卓上の醤油もしくはソースで御飯のおかずにしても良し。キャベツやオレンジが添えられているのが嬉しい。
 そしてもつ煮は、単品で頼んでもいいくらいの味。豚モツは柔らかく、味付けがコッテリしすぎていないのが良い。小鉢に入っているが、これだけでご飯がだいぶ消費されることになった。
 冷奴は少量ながらネギと鰹節が掛かっているのも良いし、自家製と思しきショウガが効いたキュウリの浅漬も良い。

【やきそば 500円】
やきそば 500円

 うどんを食べていると提供された、家人の注文した焼きそばだが、例によって少し味見させて貰ったところ、これもなかなかに印象的。具は、香ばしさが出るまで炒められた豚肉わメインに、キャベツとモヤシという組み合わせ。細麺に香ばしいソースが絡み、自宅では出せない味だと思った。
 家人も、ひとくち食べてたいへん気に入った様子である。

 というわけで、どれも美味しくいただいて、店の雰囲気含め大変満足させていただいた。ありがとう、そして、ごちそうさま。

令和8年7月訪問

このブログの管理人

HN:
馬 たひお (@uma_tahio)
性別:
男性
趣味:
このブログのとおり
自己紹介:
栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラ還のオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、スポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。

ツイッター

ブログ内検索

カレンダー

08 2026/09 10
S M T W T F S
2 3 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

アーカイブ

忍者ツールズアクセス解析