趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今回所用のため東京に来たのですが、その用務先が世田谷区某所につき、そこに行くためには、渋谷駅から東急田園都市線に乗ることになっていました。で、渋谷と言えば、ここ暫くハマっている中本さんの渋谷店があるということで、用事の前にお伺いすることに。
それで映画館のあるビルの地下にエスカレーターで降り、お店の前まで来たところ、驚いたことに平日の午後2時半過ぎという時間にもかかわらず、店外5人待ちという状況。更に驚いたのは、スカート短めないかにもイマドキのJK(女子高生)という感じの数人組がお店から出てきたこと。その後入店して案内されたカウンター席も、先程と同じ制服を着た子達の隣(先程の子達の連れらしく、早く食べ終わった組が先にお店から出たらしい。)で、さすが若者の街というか、渋谷ではJKがラーメン、しかも中本を食べるんですね。東京に来てラーメン屋さんの客層に驚くことはままあるのですが、今日はそれが極めつけでした。
麻辣麺 780円
そんな中いただいたのは、現在渋谷店のみで期間限定販売されているこちらの品。見た目的には、中本さんの辛いメニューのように真っ赤っかではないものの、よく見ると醤油色のスープの上にラー油の層があり、意外と手強そう。なので意を決して、ラー油とスープをよく混ぜてからいただけば、まずは山椒の香りがスッとして、口に含めばと醤油味のスープと共にラー油の若干ピリッとした感覚、そして最後は山椒の痺れが残る、という感じでしょうか。ちなみに、食券の券売機に書かれた辛さレベルは4(0~10の11段階のうち)なのですが、感覚的には、ラー油の油分でマスクされるためか、そんなには辛く無く(個人的にはちょい辛程度に)感じました。また麺は、中本さん独特のムニムニした食感の中太麺。そして具は、その旨味がスープに溶け込んだ挽肉と椎茸、シャクシャク食感のタケノコに、ニラと白ネギという感じで。
プチ麻婆丼 120円
こちらは、一緒にいただいたもの。ご飯の上に載った通称蒙古麻婆はわりと唐辛子がストレートにキて麻辣麺よりも確実に辛く感じるのですが、やっぱり、中本さんに来たからには、ちょっとは辛いのを行っとかないとという感じで。でも、中本上級者になると、この蒙古麻婆がデザートになるのだから凄いですね。
というわけで、期間限定品、そしてちょっと辛い品をいただいて、満足いたしました。ごちそうさまです。
平成28年1月訪問
先月、先々月に続いてのお伺いとなったこちらのお店。っていうか、個人的にはすっかり、「コッテリとしたのをライスと共に食べたいっ!」って思った時のファーストチョイスになってしまいました。
ネギチャーシュー丼 300円
実は、今回のお目当ては、ラーメンはもちろんなのですが、実はこちらの品だったりします。写真のとおり、ご飯の上に角切りのチャーシューとタレで和えられたネギが載り、そこに刻み海苔とうずらの卵があしらわれているのですが、見るからに間違いのない味で、ラーメンとの相性もバッチリ。っていうか、中でも、ネギがラーメンとの相性を高めてますよね。途中から後述するラーメンの味玉を移植したり、薬味的に卓上のゴマや豆板醤を投入してみたり、最後はスープを掛けたりして堪能しました。
味玉ラーメン 800円
今回のラーメンはこちら。相変わらず豚が濃く出たスープとモチッとした麺が美味しかったものの、前回同様味濃い目でお願いしたところ、一緒にいただくのが白米の場合丁度良く感じた塩気が、今回は若干過剰に思えました。このあたりは体調で感じ方が変わったりもするのですが、今度ネギチャーシュー丼と一緒に頼む場合は味の濃さは普通でお願いしたいと思います。
というわけで、今回も満足したのですが、前回お伺いした時に思った「店内にはこちらのお店流のライスのいただき方も貼ってあったので、今度はそちらも試してみようかと思います。」というのは(ネギチャーシュー丼のお陰で)果たせなかったので、次こそ、それでいってみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成28年1月訪問
前の記事でも書いたとおり、今回、所用のため新潟までクルマで行ってきたのですが、この時期、無謀にも電車では無くクルマで行ったのは、お金がないというのもあったのですが、用事を済ませた後に寄ってきたいお店があったからで。
それがこちらのお店。「燕三条系」などと呼ばれる当地のラーメンの有名店ですが、さすがというか平日の午後2時過ぎという時間帯にもかかわらず、結構な数のお客さんがひっきりなしに訪れていました。
中華そば(中油) 700円
そんな中いただいたのが、最もベーシックと思われる中華そば。ただし、ラーメンの上に振りかけられる背脂は、少ない方から順にノーマル、中油、大油、鬼油のうち、ノーマルよりもちょっとだけ多い中油にしてみました。それで登場して早速、中油だけど結構多めに感じた背脂をかき分けてスープからいただくと、煮干しメインのしっかりとした風味と旨味にキリッとした濃口醤油が合わさって、それだけでも旨いのですが、そこに前述の背脂が、コクとまろやかさ、脂由来の甘味を加え、更には薬味的に載った生のタマネギからも、背脂とは別の甘さと揮発性の辛味が加えられ、これはもう、たまりませんね。また、自家製麺される太いストレート麺は、固めでムチモチシコシコっとした食感で、スープに負けない力強さがあります。そして具のチャーシューですが、しっかりした歯応えのある若干ドライ系で、生醤油っぽい風味が印象的。あと細くて色の濃いメンマは、発酵風味が強目で背脂に埋もれない存在感が。それから、燕三条系ではこちらのお店が元祖という岩海苔は、香り強く甘味もあって、ラーメンと良く合いますね。
というわけで、たいへん美味しくいただいたのですが、それと同時に長年の願望を叶えることが出来、感慨無量でございます。また、お品書きにはカレーラーメンなど気になった品も多数有りましたので、また何時の日か、お伺いできたら良いなぁ、と。ごちそうさまでした。
平成28年1月訪問
先日東京から帰って以来、風邪気味で難儀しているのですが、そんな中、ネギラーメンではなく野菜がたっぷり入ったラーメンがいただきたくなったので、こちらのお店へ。
味玉野菜ラーメン(しお味) 830円
というわけで、今回はしお味の野菜ラーメンなのですが、ほんと、安定の味というか。しかも、今回のは豚骨スープがトロっとコッテリ濃い目に感じ、まことに好みな感じ。黄身がトロっとした味玉も相変わらずの旨さなのですが、それにしても、ねぎっこさんの野菜ラーメンしお味って、実質タンメンというか、まぁ、美味しければ何でも良いんですがね。
にんにくギョーザ 280円
こちらは、一緒にいただいたもの。ラーメンはネギにしなかったくせに、こちらは風邪っぴき中=ニンニクが良いだろうということで、安易に頼んだというわけで。それで、だいぶ久しぶりにいただいたのですが、確かにニンニクは効いてるものの、暴力的という程では。中の餡は汁がしたたるとまではいきませんが、なかなかにジューシーで悪くないです。
というわけで、これで風邪もどこかに行ってくれると良いのですが。ごちそうさまでした。
平成28年1月訪問
前の記事で書いたとおり、ウインズ後楽園で一日勝負したあと、今回上京したメインの目的であるライブに向かうのですが、その前にせっかく東京に来たのだから、東京ならではのラーメンをいただこうかと。それで後楽園周辺のお店を事前いくつか調べておいたのですが、その中から、ラム(羊)を使ったラーメンやつけ麺などをウリにするこちらのお店にお伺いすることにしました。
それでお店には、午後5時の(夜の部)開店時間の10分くらい前に到着。店内からは、開店前の朝礼じゃなく夕礼の、元気な(体育会系の)声が聞こえてきます。やがて開店時間となり、店内へ。入口のところにある自販機で食券を購入してから着席というスタイルになっているのですが、品数豊富で迷うなか、以下の食券を購入しました。
ラム豚骨らーめん(味玉のせ) ¥850
それでそのラーメン。まずはスープからいってみると、「トロっ」というよりも「ドロっ」とした感じの、コッテリ感のある濃厚さがすごいです。ダシはラムのげんこつが30%、豚骨(げんこつは使わない)が70%とのことですが、確かに、ラムの特徴的な風味を生かしつつ、豚骨で幅を出したという印象です。また、中太の麺は自家製で、パスタに使うデュラム種の小麦粉をブレンドして作るそうですが、そのお陰かソリッドかつ噛み応えのある食感。そして具のチャーシューですが、中央部に載った角切りのものはラムでしょうか?酸味のある味付けが印象的でした。また、和風ダシの香りがする味玉も印象的。それと、特製のスパイスや自家製七味、カルダモンと生姜の甘酢など卓上のスパイスも凝りに凝ってっていて、その中でも、ほうじ茶のパウダーがラムスープにとても合うのには驚かされました。
というわけで、ほんと、東京ならではの、珍しい素材を使い、色々とだわりのある凝ったラーメンだったというか、田舎じゃこういうのって、なかなかお目にかかれないんですよね。ごちそうさまでした。
平成28年1月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析