たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県日光市 ラーメン 貴族

 数えてみると6年近くお伺いしていなかったこちらのお店。その間に店舗が新築移転していたのは知っていたのですが、旧店舗から道路を挟んだ斜め前なんですね。で、お店は以前よりも広くなっていたのですが、人気故の混雑は相変わらずというか、お伺いしたのは日曜日だったのですが、クルマに乗って開店待ちしている人多数で、また開店すると程なくして満席となっていたような。

カルビらーめん(3辛) 1130円 + 小ライス 100円
カルビらーめん(3辛) 1130円 + 小ライス 100円
 そんな中、以前も良くいただいていたこちらの品を。ベースはあっさりしているのに、ゴロゴロっと入るトロトロのカルビやたっぷりの野菜類、そして香辛料などで深みのある風味や旨味が加わって、そこにちょっとだけ甘味も効いた良い加減の味付けは記憶どおりの旨さ。また以前は辛さの表記が小辛・普通・中辛・大辛・激辛の5段階となっていたと思ったのですが、今は0辛(辛さ無し)~7辛(地獄)の8段階になっているんですね。で、以前は大辛や激辛をいただいていたので今回もそのあたりをいきたかったのですが、体調がイマイチだったこともあって標準の3辛(辛いのok)でお願いしたところ、これが個人的にはピリ辛程度に感じました。それでまずはムチモチの太縮れ麺を啜り、その後は小ライスを投入して堪能すれば、もう。

麻婆らーめん(2辛) 830円
麻婆らーめん(2辛) 830円
 こちらは、同行者がいただいたもの。ちなみに、隣の卓のマダム(お婆さん)3人組がこの品を揃って注文していたのですが、一部で流行っているんですかね。で、少々味見させて貰ったのですが、ごま油の香りが印象的。辛味に唐辛子のダイレクト感がなかったので、ラー油に使われているごま油の香りでしょうか?。ちなみに、辛さは標準で2辛(チョイ辛)となっていましたが、まさしくそんな感じで。また麻婆が上に掛かっているという感じではなく、スープ全体トロトロなタイプ。麺は細麺で、やさしめの味でした。

 というわけで、こらのカルビらーめんはだいぶ久しぶりだったのですが、やっぱり美味しかったですね。今度は体調を整えて、大辛あたりにチャレンジしたいと思います。ごちそうさまでした。

平成28年11月訪問

栃木県那須塩原市 とらや 分店

 この日は、同行者のリクエストもあってこちらのお店まで。それにしても、さすがは有名店というか、平日のお昼過ぎ、店外に行列こそなかったものの、席が空くまで店内で暫く待つことになりました。

ピリ辛チャーシュー丼(辛ねぎ) 350円
ピリ辛チャーシュー丼(辛ねぎ) 350円
 それで席へと通され、注文して最初に登場したのが、初めていただくこちらの丼。ご飯のうえにはいろんな部位のチャーシューがたっぷりと、天盛りに辛ねぎという組み合わせ。また、チャーシューの下にはメンマが隠れていました。で、早速いただいたところ、チャーシューは炙られているらしく香ばしさと、そしてなによりも脂が良い感じに溶けて、肉々しくも柔らかい絶妙な仕上がりに。また部位によってスモーキーなところもあって、どれも違ってどれも良いという感じです。そしてタレやメンマを含めたトータルでの味加減も丁度良いですね。そこに、ピリ辛のネギが良い感じにアクセントとなって、これがまた。お品書きには数量限定と書いてあったのですが、残っていてラッキーでした。

特製中華そば(小盛) 900円
特製中華そば(小盛) 900円
丼をいただいていると登場したのが中華そば。今回は「特製」なのですが、これは基本の中華そば(具にバラ・モモチャーシュー各1枚、メンマ、海苔、ナルト、ネギ。)にバラチャーシュー1枚とワンタン2個、味玉1個が追加されたお得なメニューとなっています。また、丼をいただいたので量は小盛りにしたのですが、これは麺の量が標準だと180gのところ130gになり、お値段が100円引きとなっています。それで早速スープをいただくと、とらや分店さんならではの、濃いめの鶏エキス分が醤油に負けないくらい主張するのですが、以前いただいた時と較べて荒々しくないというか、昔は若干ワイルドなところもあったのが、今やすっかり大人びて深みが出たような印象です。そして、そこにムッチリとした食感の手打ち麺が何とも堪らない感じで絡み、あと前述の具たちも各々に良い仕事をされています。特にワンタンは白河系では珍しくしっかりとした餡が入り、しかもその餡が良い味という。あと味玉の卵黄はわりと液状だったので、チャーシュー丼に移植しても美味しくいただけたかもしれません。

特製中華そば 1000円
特製中華そば 1000円
 こちらは、同行者がいただいた品。「特製」のノーマルサイズはこうなります。(クリックで拡大した時の加増サイズは揃えてありますので。)ちなみに同行者も「美味しい」と申しておりました。

 というわけで、大変美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成28年11月訪問

栃木県大田原市 栃木家 大田原店

 確かお店が開店して1カ月ちょっと経った頃にお伺いして以来、お店の前は通るものの「今日も混んでるなぁ。クルマ停めるの無理かなぁ。」と思いつつ5年近くご無沙汰になってしまっていたのですが、今回は「どうしても栃木家さんで食べるんだ!」という決意の元お伺い。だからという訳ではないのですが、クルマも何とか停めることができました。

のり玉子ラーメン 890円
のり玉子ラーメン 890円
 それでいただいたのが、前回と同じこちらの品。個人的に栃木家さんならではと思っている細麺でお願いしたのも前回同様ですが、前回(味の濃さや油の量など)「全部普通」だったところ今回は「味濃い口・油多め」でお願いしてみました。で、結果的にこの「味濃い口・油多め」は大正解!栃木家さんのラーメンって、「全部普通」で頼むと家系にしてはさっぱりめでいただきやすいという認識だったのですが、お陰で丁度良い感じにコッテリ感とパンチが増し、何とも私好みな味に。そんなスープを細麺が良い感じに抱きかかえ、もう。チャーシューはトロトロ系。ついでに味玉の黄身もトロトロ系。そしてたっぷりと入っていたほうれん草が嬉しいです。

半ライス 160円
半ライス 160円
 こちらは、一緒にいただいたもの。ここ暫く前から、家系ラーメンをいただく時にはライスが必須になってしまっているのですが、更にラーメンの海苔はこのライスの為にあると言っても過言ではないというか。というわけでスープとその油を纏ってテロテロに光る海苔をで、予め匙1杯の豆板醤を混ぜ込んでいたライスをくるんでラーメンと共にいただけば、これまたもう。最後は一部を残しておいたチャーシューと味玉も移植すれば、更なる幸せが訪れます。

 そんなわけで、今回はとても美味しくいただくことが出来ました。ごちそうさまです。

平成28年11月訪問

栃木県鹿沼市 BARRACK D.M 竹末

 ちょっと前に購入したもんみやのラーメン特集号で知ったのですが、あのさくら市喜連川の有名店であるE.Y竹末さんが、今度は鹿沼市に支店を出したとのこと。で、タイミング良く、普段は滅多に行くことがない鹿沼に行く用事が出来たので、そのついでにお伺いすることが出来ました。

 それでお店に着いてちょっとビックリしたのがその立地。なんと、日光市今市が本店の有名店支店のお隣なんですね。また、その外観もインパクト十分。店名に「BARRACK」と付いているとおり、元は野菜の直売所だったという古いタイプのプレハブ造りなのですが、それが何ともオシャレな感じに。ちなみに竹末グループの例に漏れず、トイレは一見の価値ありとなっています。

味玉の帆立鶏出汁麺 1000円
味玉の帆立鶏出汁麺 1000円
 それで今回いただいたのが、こちらの品。もうも見た目からして豪華絢爛な感じがするのですが、早速スープをいってみたところ、ベースは竹末さんの看板メニュー(と勝手に思っている)「二代目」様の「濃い」鶏白湯でしょうか。ですが、二代目と違ってスパイシーさも感じられますね。そして写真だと奥の方に載っている帆立ペーストが凄いというか、単体で味見したところエグイほど「帆立」を主張するのですが、濃厚な鶏白湯と混ざるうちにマリアージュし、スープ更なる濃厚な旨味を加えます。また麺は、本店の二代目のとは違うムチモチっとした食感の太めのもの。あと具のチャーシューは複数種載っているのですがそれぞれ個性的で、中でも低温調理されたものはローストビーフを思わせる仕上がり(っていうかそのもの?)。更に味玉は、表面色は濃いのですが、見た目に反して卵、特に気味の濃厚さがよく判る味加減に仕上がっていました。

超豚バラ角煮丼 400円
超豚バラ角煮丼 400円
 こちらは、一緒にいただいたもの。限定メニューとのことで。で、ドドンと載った豚バラの角煮は、全てにおいてトロットロではなく、焼き固めてあるのか脂身以外の表面がちょいとパカ固気味の食感。味付けは若干濃いめに感じた甘塩っぱいもので、ライスがもっと欲しいです。(もっとも、実際はお腹の容量的に難しいですが。)

 というわけで、どちらも、とっても美味しくいただいたのですが、同時にインパクトがもの凄かったですねぇ。中でも特にラーメンは、個人的にこれまでいただいてきたラーメン史上、最も濃厚な一杯という感じがしました。こぢそうさまです。

平成28年11月訪問

栃木県矢板市 担々麺専門 發巳 矢板店 【閉店】

 10月に続いて(って、この記事をあげたのは1月ですが、訪問自体は昨年11月なのもで…。)二度目の訪問となったこちらのお店。前回はデフォルトというかこちらのお店の基本というべき發巳担々麺をいただきましたので、今回は別の品を。

麻辣担々麺 780円
麻辣担々麺 780円
 それで選んだのが、こちらの麻辣担々麺。「麻辣」=ちょっと前に流行ったような気がする「辛シビ系」ということになるのでしょうか、前回いただいた發巳担々麺と比較すると、確かに山椒の清涼感とシビレも加わって、また気のせいか唐辛子の辛さ自体も強いような気も。それでも、全く破綻していないというか、これはこれで、まとまりのあるお味ですね。また、スクエアな形状の細ストレート麺(160g)は發巳担々麺と共通だと思ったのですがこちらのスープとの相性も勿論悪くないかと。あと、發巳担々麺に載っていた青梗菜がこちらには載っていないんですね。

半ライス 100円
半ライス 100円
 こちらは、一緒にいただいたもの。ちなみに平日ランチタイムは麺類を頼むとサービスになるとのことですが、この日は日曜日だったので。で、以前は「担々麺の残りスープにライス投入なんて!」と思っていたのですが、最近ではすっかりと考えも変わり、「これはこれで旨いよな」なんて思ったりしています。それにしても、あしらわれた白煎りごまがらしくて良いですね、

坦々つけ麺 800円
坦々つけ麺 800円
 こちらは、同行者がいただいたもの。で、ちょっと味見させて貰ったのですが、つけ汁はドロドロっとした濃厚さで酸味も効き、かなりのパンチ力。また、中太の麺は、食感としては加水率が低めに感じたというか、噛み応えがある代わりに啜った時や口に入れた時の動きが若干渋いように感じました。もっとも、このくらい強くないと、強いつけ汁に負けてしまうと思いますが。ちなみに量は270gとのことで、結構なボリューム感ですね。

 というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、お品書きには試してみたい品もまだまだありますので、近いうちにまた機会を見つけてお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。

平成28年11月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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