趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日、何となく調子が悪い中、出先で昼食となったのですが、そんな時頭に浮かんだのがこちらのお店。ここで、野菜タップリのアレをガッツリいただけば、身体にも良かろうということで。
長崎チャンポン 800円
そのアレとは、こちらのお店に来ると毎回いただいている品でもあるこちら。写真だと判りづらいのですが、今日のは殊更野菜の盛りが良く、丼の上に具材の小山が築かれていました。で、早速、具材をこぼさぬのようスープからいただいてみると、わりとアッサリ目なベースに具材から出た旨味がたっぷりと溶け込んだ、いつもの美味しさ。そして、その旨味を吸い込んだ麺は、今回は煮込み加減の関係か若干柔らかめのムチピロっとした食感。個人的にはよく煮込まれたちゃんぽん麺は嫌いじゃないので、むしろ良い感じというか。それとドッサリ入る具材は、いつもの豚肉、イカ、さつま揚げ、油揚げに、キャベツにモヤシなどの野菜類なのですが、今回はワカメが入らずに白菜と青菜が入っていたのがちょっと珍しく感じました。(このあたりは既設や仕入れによって変わるんですかね。)
たまたま先日、ちゃんぽんの元祖と言われるお店で美味しくいただいてきたのですが、個人的な好みでは、こちらのお店のちゃんぽんも、そこに決して負けていないというか、個人的にはこちらがスタンダードなんだよなぁ、と。ごちそうさまでした。
平成29年2月訪問
前回お伺いした時の記事で「近いうちにまた機会を見つけてお伺いしたいと思います。」なんて言いつつ、ちょっと間隔が空いてしまったこちらのお店。っていうか、このちょっと前の一度お伺いしたのですが、ウエイティングが出る盛況ぶりだったのと、その時は時間に余裕がなかった為。いただくのを断念したなんて事があったんですがね。
發巳汁なし担々麺 800円 + 半ライス 100円
それで今回いただいたのが、こちらの品。ちなみに、こちらのお店の汁なし担々麺には2種類あって、こちらの品はマイルドに相当するとのこと。で、登場したら早速、ムチッとした太麺を良く混ぜ混ぜしていただくのですが、口当たりは丸いけどちょっと濃いめに感じるタレの味加減が良く、そこに、四川青花椒の爽やかな香りや、クラッシュピーナッツとあられの香ばしさ、そして刻まれたザーサイの発酵味に、たっぷり入った挽き肉が絡んで、もう。あと、マイルドと言っても辛さ、痺れともにしっかり感じられるというか、辛い物わりと好きな自分基準だと味わっていただける丁度良いレベルです。で、最後は残ったタレに半ライスを投入。個人的には、通常のというか汁ありの残りスープに投入するよりも、濃い味のタレに絡めるこちらの方が、好みの味ですね。(でも、スープは飲みたいんだよなぁ。)
發巳担々麺 780円
こちらは、相方がいただいたもの。個人的には以前いただいた時に全然余裕だった辛さも、辛い物があまり得意ではない相方によると「結構辛い」とのこと。
というわけで、とても美味しくいただいたのですが、それと同時に、もう一つの「ハード」な汁なしに、是非ともチャレンジしたくなりました。ごちそうさまです。
平成29年2月訪問
宇都宮の平塚さん(初代)と言えば、かつて在った頃はそれこそ毎日昼時にはものすごい行列ができる有名店で、個人的にも何度かお伺いしたことがあったのですが、ある日突然閉店してしまいとても残念な思いをした記憶が。で、かつてそこで働いていた方が、宇都宮の南の方に「二代目」として平塚をオープンさせたのが昨年6月。それ以来、いつかお伺いしてみたいと思っていたのですが、今回ようやくそのチャンスが訪れました。
お店には、午前11時の開店から15分ほど経った頃に到着。平日にもかかわらず店頭には10人ほどの行列が出来ていたのですが、その中に知人を見つけて軽く驚きました。それで私も早速その列に並んだところ、この時点で注文を聞かれたので、後述のラーメンと餃子をお願い。その後、店員さんの案内で入店してからも店内でちょっとだけ待ってカウンターに通されたのですが、そこから程なく、お店に到着してからだと約25分で、平塚さんのラーメンと餃子に感動の再会と相成りました。
煮玉子ラーメン 850円
まずラーメンは、見た目的には記憶にある初代平塚と同じもの。で、早速スープからいってみたところ、あっさりしたダシに、醤油は強くないけどしっかりとした塩気の味付けに、硬質な食感の細縮れ麺、そして分厚いチャーシューの組み合わせは、まさしく平塚。しかもチャーシューは、嬉しいことに端の部分!ローストビーフで言えばエンドカットで、適度に肉の歯応えがありつつホロホロ感もある食感や良い塩梅の味付けに表面の香ばしさが加わって、これはたまりませんね。また、何気に好きだったメンマの味付けや、煮玉子の濃くない味付けや黄身のトロトロ具合も以前と変わらず、一口ごとに嬉しくなってしまいました。
餃子 一人前(3ケ) 240円
こちらも、見た目的には記憶にある初代平塚と同じもの。1つ1つが大ぶりで、ムチモチっとしつつも焼き目はカリっとした厚めの皮に包まれた、やや大きく刻まれたキャベツたっぷりの餡は、もう。以前と同じように、1つはそのまま、2つめ以降はお酢とラー油だけ(餡自体の味付けは濃くないけど、醤油を付けなくても美味しくいただける点も相変わらずでした。)でいただけば、以前の記憶が甦りました。
というわけで、どちらも美味しくいただきました。で、今日もかなり混んでましたが、この味なら、店頭に初代と同じような行列が出来る日もそう遠くは無いと思います。(個人的には、初代で好きだったつけ麺が復活してくれると大変嬉しいんですが。)ごちそうさまでした。
平成29年2月訪問
この日は、午前中に矢板市に所用からのついでに昼食という予定だったのですが、時間にちょっとだけ余裕が出来たので、矢板市内を抜けて箒川を渡って野崎街道に入り、東北新幹線の高架下にあるこちらのお店まで。実は、何度もお店の前を通って気にはなっていたのですが、お伺いするのは初めてなんですよね。
それで駐車場にクルマを停めお店に入ったところ、店内は街の中華屋とは違う立派な中華料理店という感じで、回転テーブルや座敷も。お伺いしたのが平日のお昼時とあって、作業着姿の人たちも。その他、地元の方々とおぼしき老若男女で結構な賑わいです。それと、店内には栃木県出身の偉大な作曲家である船村徹先生に関するものが多く飾られていると思ったら、こちらの女将さんが先生の門下生だったそうで。
華泉ラーメン 880円+税
そんな中いただくのが、初めてのお店で迷った時はお店の名前を冠したメニューということでこちらの品をお願いしたのですが、登場したラーメンは、うっすらと色が付いたスープの上に、麺が見えないほど具材がたっぷり載っていました。それで早速いただいてみたところ、しじみがベースというスープは、あっさりしているけど何とも滋味深い味わい。またメニューにはラー醤を効かせたと書いてあったのですが、最初、それっぽい香りはすれど辛味はほとんど感じなかったものの、ただいているうちに唐辛子由来の辛味が口の中に蓄積していくような気がします。また具材はトロミでまとめられているのか口当たりが柔らかく、種類のバラエティーも豊かで、卵に豚肉、白菜、ニンジン、ピーマン、タケノコ、キクラゲ、ワカメに、海苔とナルト、そして薬味的な白ネギと、10種類以上使われていたかと。また麺は、老舗の中華料理店っぽい細縮れ麺で、「ムニっ」をやや硬質にしたような歯応えでした。
若鶏の唐揚げ 1000円+税
こちらは、一緒にいただいたもの。お店のお勧めっぽかったのでつい頼んでしまったのですが、そのボリュームにちょっとびっくり。(実は今回、同行者がいたので、何とか完食できましたが。)火傷しないよう注意しながらかぶりついてみると、香ばしい衣は卵を使っているのかハード目にサクっフワっという食感。そして中の鶏肉はとってもジューシー。そのままでも十分いけますが、付属のスパイス入り塩を掛ければ味が締まって更に良いですね。
というわけで、どちらも美味しくいたいたのですが、今回いただいた他にも気になる品が沢山有りましたので、またお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成29年2月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析