趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
ここ暫く前から、年単位での話ラーメンを食べたい欲求が減っていっている自覚はあるのですが、それと同時に、そば・うどんを食べたい欲求が増しているような。(このブログのカテゴリ別記事本数を集計すればはっきりするかもしれませんが、面倒なので……。)
そんなわけで、この少し前からそばが無性に食べたくなり、土曜日のこの日、家人を伴ってこちらのお店まで。6月以来の訪問ですから、やっばり前よりも頻度は上がっているような。
それでその前回は冷やし野菜のかき揚げそばの大盛り生玉子追加にしましたが、今回は久しぶりに小エビの方を大盛りで。前回、大盛+100円とか次回は盛りを増やそうと思ったていたにも関わらず、うっかりただの大盛にしてしまったという。ちなみにその時と同じく、開店時刻を数分過ぎてからの到着となり、すんなり店内には入れたものの席はほぼ埋まっている状態だったのですが、今回は注文から20分ほどで提供されました。(タイミング考えると、それでも十分早く感じましたが。)
【冷やし小海老のかき揚げそば(大盛) 1,150円 + 生玉子 50円】
登場したらまず、ソバの山からひとくち分取り、ツユに浸していただけば、これが、もう。
幅広の厚みのあるソバは、ひとくち食べて「そうそう!これこれ!」となる、かどやさん独特の、口当たりや喉越しよりも蕎麦の密度感的噛み応えを楽しめるもの。前の記事であげた最近よくお伺いするお店のものとは対極的なのですが、それでもここのソバって、やっぱり好きだなぁ。
またあらかじめ小海老のかき揚げが入ったツユも良く、出汁感と濃口醤油メインの甘み控えめな味付けをベースに、かき揚げの香ばしさや油のコク、更にはツユに標準で入る白菜の甘味が合わさって、これが、また。今回残念だったのは、事故で早々に生玉子を崩してしまい、味変を十分に楽しめなかったことでしょうか。もっとも、味変といえば、添えられた大根おろしがあるし、何なら同行の家人の分ももらえる(家人は大根おろしが苦手)ので、それを使って堪能しましたが。
そして小海老のかき揚げは、アミエビ(桜エビ?)の香ばしさと、小海老のプリプリ感が楽しめて、これもやっぱり良いですねぇ。勿論、ちぎってソバと共に口に入れれば、この上ない味わいになるというか。
こちらは、家人がいただいた品。今回もここ独特なソバに満足していたようで。
というわけで、今回も美味しくいただいて満足しましたが、注文時に大盛プラスにし忘れて失敗したと思ったものの、今回はこれでかなりお腹いっぱいとなり、更には夕食までにお腹も空かなかったという。このあたりの体調のブレが歳と共に多くなってきましたし、またそれが実際に食べてみないとわからないというのも、歳のせいなんですかね。(それでも次回は、大盛+100円とか200円に挑戦したいなぁ。)
ごちそうさまでした。
令和7年8月訪問
色々忙しく、そういえば8月はお伺いしていなかったこちらのお店。その機会が、8月も終わらんとしている時にふと巡ってきたのでお店に向かうも。そういえば今やっている期間限定メニューって「AKE」なんですよね。別に悪くはないと思ったものの、いただいたのも記憶に新しいので、今回はレギュラーメニューのなかから、未食だった2品をいってしまうことに。
その未食その1が、冷し薬味そば。
ぶっかけの冷たい蕎麦の上には、ネギ、ミョウガ、刻み海苔、鰹節といつたガチ薬味勢に加え、天かす、ホウレン草、そしてナスといった、まぁ、薬味といえば薬味だよね勢が一面に載っています。
で、無料コーナーのワサビを追加してから、全体を軽く混ぜていったみたところ、これが、もう。
細めツルシャキのゆで太郎クオリティのソバは、様々な薬味によって一口ごとに微妙に味わいが変わるのですが、その中で一番良い働きをしていると思ったのが、ナス。実は油で揚げてあり、そのコクと引き出された甘みが、全体の味わいをリッチにしているような。またその御蔭で、天ぷら追加しなくても、無料の天かす追加しなくても、物足りなさを感じないのが良いですね。
これなら、もっと前に知っておくんだったと後悔しきりです。
続いて未食その2が、ミニ焼鯖炙りたらこごはん。以前はミニ焼鯖ごはんだったものが、いつの間にか変わっていたというか。ちなみに、以前は焼き鯖のほぐし身のほか、海苔と高菜漬けが載っていましたが、高菜漬けに替わって炙りたらこのスライスになって名前も替わったという感じでしょうか。
で、ミニ焼鯖ごはんの頃から感じていたのですが、個人的には、これにはお茶を掛けたい……。そのままいただいても悪くないのはわかっているし、そばのかけつゆ掛けても悪くないのですが、今回たらこが入ったことによって、より、お茶を掛けたい欲求が。
つか、ゆで太郎さんの店舗で、緑茶のサーバー置いてあるところないんですかね?あったら是非試したいのですが。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、特に冷し薬味そばは、ゆで太郎さんを初体験して8年ちょい。氏家店が出来コンスタントにお伺いするようになって2年弱にして、最も限りなく正解に近い品を見つけたような気がします。今度はソバを大盛りにしたり、温泉卵など他の具も追加したりといったことも、試してみたいですね。
ごちそうさまでした。
令和7年8月訪問
ココイチの夏季限定メニューに「冷しカレーうどん」があると知ったのが(令和7年)8月下旬のこと。知ってしまったからにはどんなものか食べたくなってこちらのお店に向かったものの、生憎、矢板国道4号店は売り切れ早仕舞いになっていた模様……。
で、代わりと言ってはなんですが、そういえば暫くカレーラーメンを食べてなかったし、お品書きにも「リニューアルしました!」と書いてあったので、この機会にいっとくことに。
これは余談でが、実はココイチでカレーらーめんか登場した時、短期間で消えるのではと思っていたところ、もう7年も続いているんですね。
そんなわけでのカレーらーめん。トッピングや辛さ追加はせず、ライス(小)だけ追加という構成で注文。
で、登場したら早速スープからいってみましたが、以前食べたことがあるカレーラーメンたちと比べると「塩気がしっかり出ているな」という印象。もっとも、塩気の感じ方は体調によってかなり変わるので、あまり当てにならない感想なんですがね。それ以外だと、どこかココイチのカレールーを思わせるスパイスの風味、そして旨味の構成かなぁ、と。(ちなみにココイチのカレールーだけは、たまにテイクアウトして食べてるので。)
また麺は、中太の四角い断面のもの。出る杯数からして冷凍でしょうけど、生麺と遜色ない食感。味や香り的にも、今のスープと合っているというか、かん水の臭いなどが邪魔しないのが良いですね。
それと具は、柔らかいチャーシューのほか、キャベツとホウレン草という構成。このあたりもデビュー当初から変わっているものの、キャベツだけは不変というか、カレー味のスープと一番合っている気がします。
そして最後は、残ったスープにライスを投入。最初にカレーらーめんが出た時は、(同じことやると)悪くはないけどご飯よりも麺に合うスープだと思ったのですが、数度?のリニューアルを経て、今は間違いないですね。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ココイチのカレーらーめんって、正直なところ個人的には大ファンでもないし余りマメに食べる品ではありませんが、これはこれで無くなると寂しいし、ココイチに来る理由が一つ減ってしまうので、可能なら行き生き残って欲しいなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和7年8月訪問
先日こちらのお店にお伺いした際、7月から「冷し」メニューが始まるのを知って楽しみにしていたものの、色々あって7月中には来られず、8月も下旬に。
それでこの日。ようやくの再訪を果たせましたが、前回訪問時からずっと、喜多方ラーメンの「冷し」がどんなものか、興味津々だったんですよね。なので当然、今回いただくのはその「冷し」たる冷し喜多方麺。ですが、注文の際につい、油淋鶏とセットになった「プレミアムセットで」などと……。
それで早速、冷し喜多方麺のほうから。箸でチャーシューをよけ、麺を適宜つまんで啜ってみたところ、結構なサプライズが。
というのも、甘酸っぱい冷やし中華的味わいがそのベースになっているのは間違いないのですが、相当な油的コッテリ感もあるという。一般的な醤油ベースの冷やし中華のタレにはゴマ油が使われてはいますが、一瞬マヨネーズ?と思った程にコッテリしているのは、個人的には初体験です。またそんな味付けだからか、千切りのキュウリや紅ショウガがとても合っていますね。
そしてそのタレを纏う麺は、平打ちのかなり縮れたもので、前回ラーメンをいただいた時に比べると、冷たく締められている分、明確に歯応えがアップ。
チャーシューは、写真のとおり大判のものが3枚というのも嬉しいところ。あっさりめの味付けや、冷たいメニューにもかかわらず肉や油身が適度に柔らかい食感なのも良かったです。
それと油淋鶏は、食べ応え抜群。
衣がカリっとくる割とハードな揚げ上がりですが、中の肉はジューシーで、ネギの風味と食感が効いているタレも良い感じです。
というわけで、注文前は喜多方ラーメンの「冷し」ってどんなものかと思っていましたが、ちょっとびっくりしたところはあったものの、結局はどれも美味しくいただきました。(でも食べ過ぎた……。)
またこちらのお店は色々攻めているというか、お品書きには、喜多方なのにG系のメニューもあるので、今度はそれもいってみたいですね
ごちそうさまでした。
令和7年8月訪問
定期的に襲ってくる「冷やし・ひたし」そばを食べたいという欲求に従って、今回は矢板市役所前のこちらのお店まで。
なのでいただくのは、毎度毎度の大冷しそば。
登場したらまず、箸を使う前に卓上のワサビを取り、今回は最初にそのワサビを付けたソバをツユに浸してズルズルといけば、これが、もう。
ちょっと太めで、表面は甘皮的な黒いものも見えるソバは、ツルっとした口当たりよりもモチモチっとした歯応えが印象に残る味わいで、啜るというよりも、ワシワシと食べたいタイプ。
また温かいツユは、出汁感そこそこで濃口醤油が主張するタイプ。味加減は甘み控えめなのが良く、濃さは王道の冷やし・ひたし的な塩梅です。
次に、タマネギとアミエビのかき揚げをツユに投入して、まずは一口齧れば、今回のはサクサクというよりもカリっと系の食感。それを箸でちぎって、ソバと共に口に入れれば、これが、また。お互いの味でお互いを高め合う、マリアージュとはこの事を言うのでは。(違う)
あとは、途中から七味をツユに振り入れ、最後はそば湯で〆。
それにしても、冷やし・ひたしそばって、無意識のうちに早食いしてしまうのは何故なんですかね。(私だけ?)
というわけで、今回も美味しくいただgました。ごちそうさまです。
令和7年8月訪問
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