趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事でも触れた、(令和7年)9月の中部地方への旅。東京駅から乗った東名高速バスが名古屋駅に着き、次に乗るのはJR中央本線の列車。名古屋駅周辺の混雑でバスが遅れたため、入場してホームに上がると発車の10分前。「10分あればいける!」と食券を買って入店しましたが、ここを逃すと食事を摂る機会が暫く無かったもので。
え?ホームには売店もあるし、そこで買えば持つと時間が短く済むじゃないって?
ホームでのきしめんチャンスをむざむざ逃すなて勿体ない!ましてや先月、週末昼時の混雑を知ったからには、せっかく店が空いてるのに食べないなんて!と。(それと、ロングシート車の車中でものを食べるほうが、大急ぎで食べるよりも辛いというのも。)
それでいただいたのが、期間限定の季節メニューの、秋のきのこ入りきしめん。幸い先客は食べている最中だったので、食券を「きしめんで」と提出したら、その後すぐに完成しました。
で、まずはツユからいってみると、濃口醤油が効き甘さ控えめなかけツユの味わいに、水煮キノコの味が加わって。もっとも、元々の醤油感が強いので、大きく変わっていないように感じますが。
またきしめんは、いつものツルっピロっとした食感。何度食べても良いものですね。
そして具は、先述のとおり水煮キノコがメインですが、そのシコシコっとした食感が、きしめんのツルピロ感と以外にマッチ。きしめんにもキノコとは別のしこっとした歯応えはちゃんとありますが、きのことの対比というか、噛んだ時の味を含め、良い感じにまとまっているかと。あと、あしらわれた絹さやは、目にも味わいにもいい感じですね。
というわけで、慌ただしくいただいた一杯でしたが、美味しかったです。ごちそうさまでした。
令和7年9月訪問
この日から、三泊(うち夜行バス一泊)四日の日程で、中部地方へ一人旅に。例によって鉄道がメインなものの、そこまでの足が昼行の東名高速バス(だって安かったんです……。)だったりするのですが、その出発前にいただいたのが、こちらのお店。そういえば前回お伺いした時も、東京駅八重洲南口から高速バスに乗る前(その時は夜行の西宮行きだったけど)でしたね。
それで今回は、午前10時までの限定メニュー朝そばに、生玉子を追加して。
ぶっきらぼうな店員さんから受け取って席に持ち帰り、まずはツユからいってみると、出汁感それなりにあり、濃口醤油も効き、塩気も十分ですが、そこに甘みが立っているチューニング。これは前回いただいた時にも感じていましたっけ。
またソバは、一般的な茹で麺。食感や味わいに際立った特徴は感じませんが、逆にそういうのが良いんじゃないでしょうか。
そして朝そばの具には、天かすとワカメ。生玉子も追加しましたが、それに負けないツユの味の濃さが頼もしかったです。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和7年9月訪問
年末に行こうと九州旅行の段取りをしていたら突如食べたくなったのが、皿うどん。ですが、家で作る以外の選択肢が、私が住んでいる栃木県ちょい北部あたりだと無いんですよね。で、その翌日、たまたま宇都宮に用事があったので同行する家人に話を振ると「私はちゃんぽんが食べたい」とのことだったので、ついでにこちらのお店に立ち寄ることに。
そんなわけで、私がいただくのは皿うどんと決まっているものの、メニューにはその皿うどんだけでも、長崎皿うどん、野菜たっぷり皿うどん、ピリカラ皿うどん、焼き太めん皿うどん、やわらか太めん皿うどんなど色々あって迷うところ。そんな中、家人は「野菜たっぷりちゃんぽん」にするとのことだったので、私の皿うどんも野菜たっぷりに。ついでに、餃子3個のセットも付けちゃいました。
【野菜たっぷり皿うどん 990円 + にんにくぎょうざ(3個) 190円】
それでまずは私の、野菜たっぷり皿うどん。見た目的には、一面に掛かっている餡にキャベツの白い部分が多いせいか、モヤシと相まって全体的に白っぽい印象。
そのトロトロの餡の下から麺を引っ張り出していってみると、パリパリ香ばしい細麺に絡んで、間違いがないですね。また餡の中には、名前のとおり野菜がたっぷり入っていますが、その他にも豚肉や魚介、練り物と様々な具材からの旨味が加わって、アッサリながらも旨味たっぷり。あと、トロミの加減や野菜のシャキ感残した火の通し加減など、これまた間違いがなく。
途中から、卓上の辛子(もう少し大きな袋だと有り難いけど)、専用のソースで味変しつついただいても良い感じ。それと、トマト、ショウガの2種類のドレッシングも付いてきましたが、ショウガを試したところ、辛みよりも香りがものすごく足される感がありました。
またにんにくぎょうざは、名前のとおり中の餡にニンニクが効いているものの、それほど過激な効き方ではなく。米粉配合の皮のパリパリ感と相まって、スタンダードながら間違いがなかったというか。付属の柚胡椒にお酢を加えたらこれも良い感じ。
こちらは、先述のとおり同行の家人がいただいた品。撮り方が下手で写真だとよくわかりませんが、見るからに野菜たっぷり。
例によって味見させてもらったところ、こちらも間違いがない味でした。
というわけで、美味しく皿うどん欲を満たすことができました。ごちそうさまです。
令和7年9月訪問
9月はじめのとある平日。このところ昼食は弁当持参が多かったものの、この日は外で食べることになっていたので、前日からどこへ行こうか考えていました。でも最近というかここ暫く前から、こういう時に初めてのお店に行こうという気がなくなっており、加えて頭の中に「背脂煮干」という声が聞こえたような気がしたので、結局はこちらのお店まで。
【背脂煮干ラーメン 980円 + 味玉 120円 + 温野菜 80円】
【半ライス 120円】
それで今回は、このところ続いていたつけ麺ではなく、ラーメンで。もっとも、つけ麺同様、味玉と温野菜は追加したのに加え、今回は半ライスまで……。それらの食券提出から、あまり待たずにラーメンが登場しました。
で、まずはスープからいってみれば、これが、もう。昔は濃く感じたけど今時のやり過ぎ感があるものと比べればは程よいと思える煮干し感が、やっぱり良いですね。そこに背脂の甘みやコッテリ感が加わり、濃口醤油メインの味付けはビシっとしつつも、今回のは濃過ぎない味加減に感じました。更に生タマネギが葷の風味とシャクシャクした食感を加え、たまりません。途中から、卓上の七味やお酢での味変も良いですね。
また麺は、いつもの幅広の平打ち麺。ツルピロっとしてた口当たりですが弾力ある噛み応えが毎度のことながら、ものすごく好きだったりして。更に食べ進むうちにスープの味が染み、それも、また。
そして具の、ホロトロっとした食感のバラチャーシューは、スープに沈めて吉。というのも、チャーシューそのものの味付けはラーメンを邪魔しない、肉の味がよく分かるあっさりしたものなので、味を良く馴染ませて、スープの熱で身や脂を柔らかくしていただくのが個人的な正解かな、と。ほかにも、味も食感も柔らかいメンマ、相性の良い海苔は名脇役。更に追加した温野菜はサッパリ感とシャキっとした食感がこのスープと良く合っているとともに、罪悪感なくかさ増しできる利点も。味玉は、味加減や良い感じにトロッとした黄身の具合など毎回申し分ありません。
最後は、残ったスープに半ライスを投入してズルズルと。久しぶりにこれがやりたった故の半ライスですが、間違いないですね。
というわけで、今回も美味しくいただいて、大変満足いたしました。ごちそうさまです。
令和7年9月訪問
9月の始めだったこの日は、色々あって最近少なくなった、平日の外食チャンス。ここなら場所的にお昼のピークよりも少しだけ早く到着できそう+今日はネギラーメンが食べたい気分ということで、こちらのお店まで。
それで目論見通り、すんなり駐車からすんなり入店してすんなり食券購入。すんなりし過ぎて、つい、余計に半ライスの食券まで買ってしまいましたが、これが結果的に大正解だったという。その後、店員さんに涼しい席に案内してもらい、食券提出から程なくしての提供となりましたが、後客が続々と入ってきて、その頃にはすっかり盛況に。
それで今回のネギラーメン。前回いただいた時よりもネギの量増えてない?というくらいのこんもり感。なのでありがたく半ライスに一部移植。うん。半ライスも頼んで良かったなぁ。あとは、最初からニンニクを投下し、全体を混ぜてからいただけば、これが、もう。
まずスープは、直近数回の訪問時よりもマイルド感があったというか、醤油ダレは十分効いているものの尖ったところは感じられず。個人的にはこちらでのナンバーワン級の味わい。またこのマイルド感は味変にも生きるというか、卓上の豆板醤を加えた際もしょっぱくなり過ぎないから、殊更良い感じ。
また麺は、ちょい硬めの仕上がり。こちらの使っているラーショ麺は、スープと馴染むのが早い気がするので、このくらい硬めのほうがバランスが良いのかもしれません。
そしてネギは、先述のとおりたっぷりと。麺を啜るごとに一緒に入ってきて、味もそうですが、そのシャキシャキ感が麺と対比されて、また。優しい味のメンマもいいですね。
ライスは先述のネギに海苔も加えてでネギ丼状態でいただいたのち、最後は、まだたっぷりネギが残っているスープに投入すれば、これも、また。やっぱり半ライスも頼んで良かったなぁ、と。
というわけで、今回も美味しくいただいて、大変満足いたしました。ごちそうさまです。
令和7年9月訪問
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