趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事でも触れましたが、令和7年11月3日の文化の日は、好きなアーティストさんのライブを見るという目的のために上京したものの、せっかくなのでそのついでに色々乗り鉄してから、今回会場となるライブハウスがある下北沢駅へと。
そろそろライブの開場も気になる頃だったのですが、ライブ前にサクっと腹ごしらえということでお伺いしたのが、下北沢駅構内にあるこちらのお店。そういえば、一年前のライブの時にもここでいただいていますね。
【肉舞茸そば~九条葱のせ~(温) 680円 と 温泉たまご 110円】
それで今回は、季節限定メニューの、肉舞茸そば(温)、温泉玉子を追加して。
で、まずはツユからいってみると、ベースは出汁感そこそこ、味付けはあっさりライトめの「箱根そば」の味だなぁとは思うもの、この品は舞茸の風味が結構強めに感じられ、更に具の豚肉由来でしょうか?僅かな油感と動物系のコクのようなものも加わって、また違った味わいに。更にそこに、たっぷりの九条ネギが、その風味とシャキシャキ感を加えて、これがなかなか。
またソバですが、箱根そばで温かいそばをいただくのは久しぶりだったにもかかわらず、駅そばでは一般的なタイプというか、蕎香ほのかに漂う、オーソドックスな太さと食感のもの。舞茸や豚肉と一緒に口に入れると更にハッピーで、温泉玉子とも悪くない相性。
あと薬味として、京急、東急、東京メトロ、そして小田急の駅そば業者が、ハウスギャバンと共同開発した「駅そばに合う七味唐辛子」を初めて試せましたが、エッジの効いた辛味と香りが、これまでのものとはちょっと違うような。今回いただいたそばにも合いましたが、これは今後も、各店舗でもっと実食調査する必要がありますね。
というわけで、時間がない中、今回もおいしくいただきました。ごちそうさまです。
令和7年11月訪問
令和7年の更新は、この記事が最後になります。
本年も、当ブログに足をお運びいただき、誠にありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
令和7年11月3日、文化の日。
この日は、好きなアーティストさんの、ちょうど1年ぶりのワンマンライブが下北沢で開催されるということで上京。もっとも、せっかくだから、ついでに未だ乗っていない、もしくは乗る必要のある鉄道路線を乗り鉄するわけなのですが、もう一つ、鉄がらみの目的としていたのが、東武鉄道春日部駅野田線(アーバンパークライン)ホームにあるこちらのお店。
東武鉄道って、駅のホームにある立ち食いそば、いわゆる駅そばに関しては、北千住駅にチェーン店の小諸そばが出店されている他、無かったように思う(有ったら申し訳ない。っていうか是非教えて下され。)のですが、ラーメンについては、以前いただいたことがある西新井駅と、この春日駅の2店舗が営業中。それで春日部駅については、現在高架化工事の真っ最中で、野田線のホームは未だもとのままだけど、いつ、仮設もしくは新ホームに移る=移ったらお店がどうなるか不明というわけで、とりあえずあるうちに食べておきたいと思っていたところでした。
そんなわけで、久喜駅から乗った浅草行きの区間急行を降りたら、跨線橋を渡って野田線のホームへ。伊勢崎線の地上ホームは、現時点ですでに仮設ホームの使用が一部で始まっているようでした。
そしてホームへと降り、アニメ「クレヨンしんちゃん」オープニング曲の発車メロディを聞きつつお店へと。開店から10分と経っていないはずだったのですが、すでに何人かがラーメンを啜っていました。こちらも早速、券売機で食券を購入。券売機に貼ってあったPOPに「隠れた逸品」と謳われた塩ラーメンも気になりましたが、頂く品は決めていたのでその食券を買い、店員さんに。程なくして、今回いただくラーメンが登場しました。
それで今回いただいたのが、天玉ラーメン。好物の、いわゆる天中華にゆで卵が入った品です。
で、まずはスープからいってみると、オーソドックスな醤油味ながら、こういうところでいただくには、むしろこれが良いというか。あっさり優しい味わいが何とも良いですね。
また麺は、チュルシコっとした食感。これもスープ同様、極めてオーソドックスなところが良いです。
具のチャーシューとメンマは、トラディショナルかつオーセンティック。ちょっと懐かしい味と食感で、トッピングに刻みチャーシューというのがあったのですが、このチャーシューの味なら追加しても良かったなぁ、と。それと玉子は1/2にカット済みのゆで卵です。
そして、ある意味メインの具であるかき揚げですが、よく揚げ、という感じの揚げ加減。その香ばしさががたまらなく、スープとの馴染みも悪くありません。
というわけで、ある意味宿題になっていたお店だったのですが、美味しくいただい、大変満足いたしました。
春日部駅が高架化しても、ぜひ残って欲しいお店ですね。
ごちそうさまでした。
令和7年11月訪問
この日は、我が家毎年の恒例行事となっている、奥只見でのキャンプの日。
で、いつもなら現地やその近くで、チェックイン前の昼食を摂っていたのですが、今年はキャンプ場までの道中、ドライブがてら食材を調達しようということになり、昼食もその合間にということで、予定していたルート上のお店を調べていた時に見つけたのがこちらのお店。
土曜日の開店前に到着しましたが、その後、県外ナンバーや地元ナンバーのクルマが数台。うち県外ナンバーのお客さんは、以前もこちらのお店に来たことが有る様子でした。
こちらも入店して空席に座り早速注文ですが、メニューは至ってシンプル。麺類はラーメンとワンタンメンの2種類に、それぞれの大盛り。あとライス、ビール、そしてジュースという。そんなわけで、迷うこと無く、私のワンタンメン、家人のラーメンを注文。大リーグワールドシリーズを放映していた店内のテレビ見ながら、待つこと少しで登場しました。
で、まずは、思ったより油感があり、出汁のエキス分が濃そうなスープからいってみると、これが、もう。動物系の出汁は見た目どおりのしっかり感。特筆すべきは味付けで、個人的に、白河市周辺の手打ち麺って、生醤油っぽい風味を利かせて、塩気もわりとストレートに来るイメージがあったのですが、こちらのお店は、丸みのある醤油感は結構効いてるけど、塩気は程々という、個人的には未経験の味わい。だけど、これはこれでバランスが良いというか、完成された味わいですね。
また、もう一つ特筆できるのが、その麺。白河市周辺の手打ち麺っぽい風合いですが、個人的には未経験の太さ。ちょっとしたウドンくらいありますね。ですがこれも、口に入れると実にしっくりくるというか、更に後半、スープと馴染むことによってどんどんいい感じに。
そして具ですが、3切れ入るシャーシューは部位違いが混ざり、オーセンティックな作りと思われるものの、しっとりとした食感で、それぞれ違った肉の味わいを堪能。メンマは丁寧な作りが感じられる優しい味。ほうれん草はフレッシュ。海苔は溶けるタイプ。そして載っていると嬉しいナルトとオーソドックスな構成。それから、特徴的なのがワンタンで、白河市周辺のラーメン店で多い(と思っている)極薄タイプではなく、わりとしっかりとした厚みのあるもの。食感はペロンとしつつも食べ応えもあり、太い麺とも良く合っています。
家人も、はじめは未経験の味わいにびっくりしつつも、「美味しい。」と言いつつ食べていました。
というわけで、美味しくいただいて、大いに満足いたしました。そして食後は、二人揃って、ここならついでではなく、わざわざ食べに来たいと。そんなわけなのでまた遠からずお伺いできれば良いなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和7年11月訪問
少し前の記事で、最近平日はあまり外食できないという意味のことを書いたにも関わらず、続くときは続くもので、あまり間を置かずに再び訪れた平日の外食チャンス。このときは、そばが食べたかったこともあり、いつものこちらのお店へと。
それで鴨せいろ(おそば1.5倍)と温泉玉子の食券を購入。提出し、混んでいたので暫くしてから番号が呼ばれると、渡されたトレーに温泉玉子が載っていないという。すぐに載せてもらえましたが。
【鴨せいろ(おそば1.5倍) 930円 と 温泉玉子 100円】
それでツユに七味を入れてから席に持ち帰り、温泉玉子もツユに投入してから、いざ、いただこうとしますが、そのツユは以前いただいた時と比べると、ちょっと濁りがあるような気がします。で、そこに、ソバを浸していただけば、以前いただいた時とは風味から受ける印象が、ちょっと違う気も。もっとも、前回いただいた時の味を正確に覚えているわけではないので、多分気の所為なんでしょうが。っていうか、そんな細かい違いなど、途中から天かすをツユに投入したら、気にならなくなる程度なんですがね。
あとは、ソバをつゆに浸けつつ、ゴロゴロ入った歯応えのある鴨肉やこれまた歯応えのあるネギをつまみつつ、半熟卵や天かすを絡めつつひたすらソバを啜りますが、そういえば実家で食べた、祖母が作ったそばって、温かいツユに鶏肉なんかが(この鴨せいろよりは小ぶりだけど)ゴロゴロと入っていたなぁ、なんて思い出したりして。あとそこに生卵をを落とすのが好きだったのだから、今回も温泉玉子ではなく生玉子にすれば良かったかなぁ、なんて。
というわけで、ごちそうさまでした。
令和7年10月訪問
このブログで晒しているとおり、週末のランチは麺類の外食することが多い我が家ですが、その際、こちらの「山」って、わりと候補にあがるものの、いざお店まで行ってみると駐車場がいっぱい。おまけに入口付近には入店待ちする人が見えたりして、がっかりしながらスルーすることも、わりとあるんですよね。
ですがお昼時にたまたま通りかかったこの日は、珍しく駐車場がガラガラ。候補には入れていなかったものの、同行の家人に聞いたらオッケーが出たので、すかさず駐車場にクルマを入れました。
【辛味噌ネギラーメン(大辛) 980円 + 味付け玉子 150円 + のり5枚 150円 と 半ライス 170円】
それで今回私がいただいたのが、辛味噌ネギに味玉海苔追加。食券提出時、味薄めにはしたものの、麺柔らかめで頼むのを忘れたのはちょっと勿体なかったな、と。程なくして登場したら、ニンニクをレンゲに取りスープで溶いたものを全体にふりかけ、ネギの一部をライスに移植したら、いざ。
で、まずはスープ空いってみると、そうそう、この暴力的な味が食べたかったというか、豚骨スープのコッテリ感や、味薄めにしても十分無な濃さの味噌味に、唐辛子の香りと辛味が、もう。ちなみに大辛だし・スープのコッテリ感にマスクされるので、辛さに関してはそこまで暴力的ではありませんが、以前平気で激辛食べていた頃に比べると、耐性が落ちたというか、辛味が口中に蓄積されてくると、結構クるものがありました。
また麺は先述のとおり、このところハマっている柔らかめにしなかったので、太くて硬質でスープとあまり馴染まないスパゲッティみたいな(個人の感想です)いつもの山岡家という感じ。これはこれで嫌いではないですが、やっぱり柔らかめにしたほうが好みだよなぁ。
あとは、ネギと一緒に麺を啜りつつ、ネギを載せたライスをいただきますが、今回は海苔増ししているので、どちらをいただくにも潤沢に使えるのが嬉しいです。そして、具の角切りチャーシューや追加した味玉は、ライスのおかず的ポジション。また、ライスほうれん草は箸休めという感じで食べ進め、最後は少し残したライスにレンゲでスープを掛けていただけば、また。以前はラーメンの丼に残ったライスを投入してスープ共々平らげていましたが、最近は、それがしんどくなってきたというか。(あー、やだやだ。歳は取りたくないもんだわ。)
【濃厚白みそとんこつラーメン 950円 + ホウレン草 80円】
こちらは、家人がいただいた期間限定の品。
例によって味見させてもらったところ、上品になって生姜をたっぷり効かされた特製味噌的味わいというか。また麺も専用品なんですね。山の限定メニューって、普段は殆ど食べないのですが、これは久しぶりに、丸々一杯食べてみたい品というか。
というわけで今回も美味しくいただいたのですが、先述のとおり濃厚白みそとんこつラーメン提供期間中に、またお伺いしたいところですね。
ごちそうさまでした。
令和7年10月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析