趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
このブログで晒しているとおり、週末のランチは麺類の外食することが多い我が家ですが、その際、こちらの「山」って、わりと候補にあがるものの、いざお店まで行ってみると駐車場がいっぱい。おまけに入口付近には入店待ちする人が見えたりして、がっかりしながらスルーすることも、わりとあるんですよね。
ですがお昼時にたまたま通りかかったこの日は、珍しく駐車場がガラガラ。候補には入れていなかったものの、同行の家人に聞いたらオッケーが出たので、すかさず駐車場にクルマを入れました。
【辛味噌ネギラーメン(大辛) 980円 + 味付け玉子 150円 + のり5枚 150円 と 半ライス 170円】
それで今回私がいただいたのが、辛味噌ネギに味玉海苔追加。食券提出時、味薄めにはしたものの、麺柔らかめで頼むのを忘れたのはちょっと勿体なかったな、と。程なくして登場したら、ニンニクをレンゲに取りスープで溶いたものを全体にふりかけ、ネギの一部をライスに移植したら、いざ。
で、まずはスープ空いってみると、そうそう、この暴力的な味が食べたかったというか、豚骨スープのコッテリ感や、味薄めにしても十分無な濃さの味噌味に、唐辛子の香りと辛味が、もう。ちなみに大辛だし・スープのコッテリ感にマスクされるので、辛さに関してはそこまで暴力的ではありませんが、以前平気で激辛食べていた頃に比べると、耐性が落ちたというか、辛味が口中に蓄積されてくると、結構クるものがありました。
また麺は先述のとおり、このところハマっている柔らかめにしなかったので、太くて硬質でスープとあまり馴染まないスパゲッティみたいな(個人の感想です)いつもの山岡家という感じ。これはこれで嫌いではないですが、やっぱり柔らかめにしたほうが好みだよなぁ。
あとは、ネギと一緒に麺を啜りつつ、ネギを載せたライスをいただきますが、今回は海苔増ししているので、どちらをいただくにも潤沢に使えるのが嬉しいです。そして、具の角切りチャーシューや追加した味玉は、ライスのおかず的ポジション。また、ライスほうれん草は箸休めという感じで食べ進め、最後は少し残したライスにレンゲでスープを掛けていただけば、また。以前はラーメンの丼に残ったライスを投入してスープ共々平らげていましたが、最近は、それがしんどくなってきたというか。(あー、やだやだ。歳は取りたくないもんだわ。)
【濃厚白みそとんこつラーメン 950円 + ホウレン草 80円】
こちらは、家人がいただいた期間限定の品。
例によって味見させてもらったところ、上品になって生姜をたっぷり効かされた特製味噌的味わいというか。また麺も専用品なんですね。山の限定メニューって、普段は殆ど食べないのですが、これは久しぶりに、丸々一杯食べてみたい品というか。
というわけで今回も美味しくいただいたのですが、先述のとおり濃厚白みそとんこつラーメン提供期間中に、またお伺いしたいところですね。
ごちそうさまでした。
令和7年10月訪問
この日は、旅行以外では久しぶりの、平日の外食チャンス。そんな時は、現在いる場所、そして休み時間どから適切なお店を選択する必要があるのですが、それらの条件を満たしていたさくら市のこちらのお店まで。こちらは平日のお昼時でも、時間帯によってはかなり混雑しますが、午後1時近い時間だと、すんなりクルマを停められ、すんなり入店することができました。
それで今回いただいたのが、味噌ネギと半ライス。それにしてもこちらのお店は、相変わらず気持ち良いネギの盛りっぷりですね。
で、まずは、ネギが浸かっていないところのスープをレンゲでいただけば、前回ねぎラーメンをいただいた時同様の、しょっぱすぎないマイルド感というか、ベースのまろっとした豚骨スープに、過剰に効かされていない味噌ダレの塩梅がいい感じ。脂感も適度で、今回も好みの味加減で嬉しくなります。
あとは、卓上のおろしニンニクをレンゲに取り、スープで溶いたらネギを含む全体にふりかけたのち、ネギの一部と海苔を半ライスに移植してから、残りはよく混ぜて、いざ。ニンニクで甘みと香り、そして刺激がブーストされたスープは更にいい感じになり、若干硬めに仕上がった麺もバッチリ。ネギたっぷりなので、麺を啜れば、自然と一緒に口に入ってきますが、それも、また。
柔らかくてあっさりしたメンマは箸休め。そして、今回も頼んで良かった半ライスは、はじめはネギ丼状態でいただいてから、残りをたっぷりネギが残るスープに投入してフィニッシュ。
というわけで、今回も美味しくいただいて、満足いたしました。ごちそうさまです。
令和7年10月訪問
前の記事でも触れましたが、令和7年10月半ばに、3泊4日(車中1泊)の日程で中部地方へと行った際のこと。
この日は早朝より岐阜県から愛知県にかけて、未乗の第三セクター路線や昔一度乗ったJRのローカル線を巡りつつ、昼下がりにたどり着いたのが、お祭り(豊橋まつり)で賑わう豊橋駅。ここから、未乗だった豊橋鉄道の渥美線そして市内線に乗る予定となっていましたが、その前に駆け込んだのが、JR改札内にあるこちらのお店。
15年前にここでいただいて以降、何度も乗り換えで利用した豊橋駅ですが、そのついでに立ち寄りたいと願いつつも、時間の都合で毎回見送ってきたんですよね……。今回もけっして時間に余裕があったわけではないのですが、これを逃すともう一生食べられないと思い、急ぎいただくことに。
それで今回は、15年前に見送ったきしめんに、天ぷらと玉子という構成で。
まずはツユからいってみると、出汁感はそこそこあり、そこに濃口醤油がガッツリ効いて、味付けは甘さ控えめのチューニング。生卵を追加しましたが、それに負けないこさが嬉しいです。
きしめんは、ツルビロっとした食感で、間違いないですね。
そしてかき揚げは、しっかり揚がった衣と、あとは具のアミ海老でしょうか?それっぽい香ばしさがありますが、中は若干モサっとしてツユとは余り馴染まないタイプ。その他、ツユを吸う刻み揚げが嬉しいですね。
というわけで、急ぎつつも美味しくいただいたのですが、本当は、ゆっくり味わいたかったなぁ、と。
この先の人生で、豊橋駅に来ることがあるかどうかわかりませんが、そのときはもう一度、今度は別の品もいただいてみたいです。
ごちそうさまでした。
令和7年10月訪問
前の記事でも触れましたが、令和7年10月半ばに、3泊4日(車中1泊)の日程で中部地方へと行った際のこと。
その旅の目的の一つが、旧国鉄越美南線を引き継いだ長良川鉄道に乗ることだったのですが、計画を立てる際、列車本数というか時刻の関係で、終点の北濃駅というところで昼食を摂るスケジュールに。それで、「こんなローカル線の終点に都合よく食べるとこなんてある訳が……」と思いつつ調べていたところ、なんと都合のいいことに、その北濃駅の駅舎内に食堂が営業しているではないですか。
そんな訳で、列車が北濃駅に到着した午後1時頃、下車してすぐにお伺いしたところ、店内は先客が数組。地元の方が多いようで、車で来店しているんですかね。あと、私のあとから、西洋系の外国人客が入ってきたのにはびっくり。インバウンドって凄いですね。
注文・配膳は、専用のカウンターで行い、出来たらそこに商品を取りに行くセルフスタイル。別のカウンターに席を確保したあと、お品書きを見てみると、定食や麺類など一通り揃っていたのですが、POPに「宝暦郡上味噌使用」と書かれていて興味を惹かれたピリ辛地味噌ラーメン定食(ちなみに単品は750円でした)を注文。余り待たずに出来上がりましたが、写真でも分かるとおり、丼サイズのご飯の量に軽くびっくりしたという。(単品にしたほうが良かったかしらん。)
とりあえず、ラーメンのスープからいつてみると、これが、なかなかに興味というか。ベースの出汁はかなりアッサリしていますが、そこに、豆味噌っぽい風味がかなり強めに感じられ、実に味噌味噌しいというか。ただ、個人的に知っている豆味噌ともちょっと違うような気もしますが、そのあたりが「地味噌」ゆえなんですかね。あと、唐辛子の辛味が、結構しっかり目に効かされている印象。
また、中くらいの太さの麺は、エッジが立った断面。加水率は結構高めでしょうか?噛むとポニョシコっとした軽やかな弾力が感じられます。
そして具は、モヤシ、キャベツといった野菜と、それに混ざるこま切れチャーシュー。そしてゆで卵という構成です。
あと、セットの小鉢は野菜の煮物で、なかでもジューシーで甘みのある茄子が旨し。小皿のサバ味噌は、ややパカっとした食感ですが、味付けはこれも地味噌使用でしょうか?丼に盛られたご飯がどんどん消えていく味付けが良いですね。更にご飯も美味しかったというか、若干柔らかい瑞々しい食感から、これは新米ですかね?
というわけで、どれも美味しくいただきましたが、さすがにお腹はパンパンになってしまったという。
ごちそうさまでした。
令和7年10月訪問
令和7年10月半ばに、3泊4日(車中1泊)の日程で中部地方へと。それでこのブログというか、個人的には中部地方といえば、先月もこのあたりを旅した時に散々(といっても、その旅の間には、これとこれとこれの3回ですが。ちなみに、当ブログの検索で 名古屋駅 と検索していただければたくさん出てきます。)いただいた、JR名古屋駅でのきしめん。
ですが今回は、旅程の関係で、1度きりのチャンス。しからばと今回お伺いしたのが、在来線5・6番線ホームの米原方にある「麺亭 憩」というお店。
名古屋駅のホームにあるきしめんの立食い店といえば、ジャパン・トラベル・サーヴィスさんが運営する、新幹線・在来線合わせてなんと9店舗も展開されている「住よし」の名前がまず挙がるところですが、そのジャパン・トラベル・サーヴィスさん運営で、1店舗だけ違う店名がこちらのお店。そうなった経緯など興味をそそられるところではありますが、調べるのは骨なので、今回はいただくのみで。
それで今回食券を購入したのが、海老天きしめんと生玉子。「住よし」はフライヤーがあるお店が限られているので天ぷらの揚げたてがいただけるお店が限られるという話を聞いたことがありますが、「麺亭 憩」にもちゃんとフライヤーがあって、食券を渡すとそこに海老天が投入されました。
その後程なくして東条した今回のきしめん。
まずはツユからいってみると、出汁感そこそこに、濃口使用油が効いた甘さ控えめの味付け。そこに鰹節(花鰹?)が華やかに風味を添える味わいは、「住よし」と同じ印象
また、ツルっピロっとしたきしめんの味や食感も、「住よし」と同じ印象。
2本入る海老天は先述のとおり揚げたて(はじめは)衣サクサク、中アツアツが嬉しいですね。あと玉子が、先日いただいた「住よし」だと、特に指定しなかったら半熟卵だったのが、こちらは生玉子というのが、強いて挙げればの違いでしょうか?もっとも、お店の方針ではなく定員さんによる対応の違いかもしれませんが。
というわけで、屋号の違いは置いといて、こちらも「住よし」同様、美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和7年10月訪問
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