趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事でも触れましたが、令和7年10月半ばに、3泊4日(車中1泊)の日程で中部地方へと行った際のこと。
この日は早朝より岐阜県から愛知県にかけて、未乗の第三セクター路線や昔一度乗ったJRのローカル線を巡りつつ、昼下がりにたどり着いたのが、お祭り(豊橋まつり)で賑わう豊橋駅。ここから、未乗だった豊橋鉄道の渥美線そして市内線に乗る予定となっていましたが、その前に駆け込んだのが、JR改札内にあるこちらのお店。
15年前にここでいただいて以降、何度も乗り換えで利用した豊橋駅ですが、そのついでに立ち寄りたいと願いつつも、時間の都合で毎回見送ってきたんですよね……。今回もけっして時間に余裕があったわけではないのですが、これを逃すともう一生食べられないと思い、急ぎいただくことに。
それで今回は、15年前に見送ったきしめんに、天ぷらと玉子という構成で。
まずはツユからいってみると、出汁感はそこそこあり、そこに濃口醤油がガッツリ効いて、味付けは甘さ控えめのチューニング。生卵を追加しましたが、それに負けないこさが嬉しいです。
きしめんは、ツルビロっとした食感で、間違いないですね。
そしてかき揚げは、しっかり揚がった衣と、あとは具のアミ海老でしょうか?それっぽい香ばしさがありますが、中は若干モサっとしてツユとは余り馴染まないタイプ。その他、ツユを吸う刻み揚げが嬉しいですね。
というわけで、急ぎつつも美味しくいただいたのですが、本当は、ゆっくり味わいたかったなぁ、と。
この先の人生で、豊橋駅に来ることがあるかどうかわかりませんが、そのときはもう一度、今度は別の品もいただいてみたいです。
ごちそうさまでした。
令和7年10月訪問
前の記事でも触れましたが、令和7年10月半ばに、3泊4日(車中1泊)の日程で中部地方へと行った際のこと。
その旅の目的の一つが、旧国鉄越美南線を引き継いだ長良川鉄道に乗ることだったのですが、計画を立てる際、列車本数というか時刻の関係で、終点の北濃駅というところで昼食を摂るスケジュールに。それで、「こんなローカル線の終点に都合よく食べるとこなんてある訳が……」と思いつつ調べていたところ、なんと都合のいいことに、その北濃駅の駅舎内に食堂が営業しているではないですか。
そんな訳で、列車が北濃駅に到着した午後1時頃、下車してすぐにお伺いしたところ、店内は先客が数組。地元の方が多いようで、車で来店しているんですかね。あと、私のあとから、西洋系の外国人客が入ってきたのにはびっくり。インバウンドって凄いですね。
注文・配膳は、専用のカウンターで行い、出来たらそこに商品を取りに行くセルフスタイル。別のカウンターに席を確保したあと、お品書きを見てみると、定食や麺類など一通り揃っていたのですが、POPに「宝暦郡上味噌使用」と書かれていて興味を惹かれたピリ辛地味噌ラーメン定食(ちなみに単品は750円でした)を注文。余り待たずに出来上がりましたが、写真でも分かるとおり、丼サイズのご飯の量に軽くびっくりしたという。(単品にしたほうが良かったかしらん。)
とりあえず、ラーメンのスープからいつてみると、これが、なかなかに興味というか。ベースの出汁はかなりアッサリしていますが、そこに、豆味噌っぽい風味がかなり強めに感じられ、実に味噌味噌しいというか。ただ、個人的に知っている豆味噌ともちょっと違うような気もしますが、そのあたりが「地味噌」ゆえなんですかね。あと、唐辛子の辛味が、結構しっかり目に効かされている印象。
また、中くらいの太さの麺は、エッジが立った断面。加水率は結構高めでしょうか?噛むとポニョシコっとした軽やかな弾力が感じられます。
そして具は、モヤシ、キャベツといった野菜と、それに混ざるこま切れチャーシュー。そしてゆで卵という構成です。
あと、セットの小鉢は野菜の煮物で、なかでもジューシーで甘みのある茄子が旨し。小皿のサバ味噌は、ややパカっとした食感ですが、味付けはこれも地味噌使用でしょうか?丼に盛られたご飯がどんどん消えていく味付けが良いですね。更にご飯も美味しかったというか、若干柔らかい瑞々しい食感から、これは新米ですかね?
というわけで、どれも美味しくいただきましたが、さすがにお腹はパンパンになってしまったという。
ごちそうさまでした。
令和7年10月訪問
令和7年10月半ばに、3泊4日(車中1泊)の日程で中部地方へと。それでこのブログというか、個人的には中部地方といえば、先月もこのあたりを旅した時に散々(といっても、その旅の間には、これとこれとこれの3回ですが。ちなみに、当ブログの検索で 名古屋駅 と検索していただければたくさん出てきます。)いただいた、JR名古屋駅でのきしめん。
ですが今回は、旅程の関係で、1度きりのチャンス。しからばと今回お伺いしたのが、在来線5・6番線ホームの米原方にある「麺亭 憩」というお店。
名古屋駅のホームにあるきしめんの立食い店といえば、ジャパン・トラベル・サーヴィスさんが運営する、新幹線・在来線合わせてなんと9店舗も展開されている「住よし」の名前がまず挙がるところですが、そのジャパン・トラベル・サーヴィスさん運営で、1店舗だけ違う店名がこちらのお店。そうなった経緯など興味をそそられるところではありますが、調べるのは骨なので、今回はいただくのみで。
それで今回食券を購入したのが、海老天きしめんと生玉子。「住よし」はフライヤーがあるお店が限られているので天ぷらの揚げたてがいただけるお店が限られるという話を聞いたことがありますが、「麺亭 憩」にもちゃんとフライヤーがあって、食券を渡すとそこに海老天が投入されました。
その後程なくして東条した今回のきしめん。
まずはツユからいってみると、出汁感そこそこに、濃口使用油が効いた甘さ控えめの味付け。そこに鰹節(花鰹?)が華やかに風味を添える味わいは、「住よし」と同じ印象
また、ツルっピロっとしたきしめんの味や食感も、「住よし」と同じ印象。
2本入る海老天は先述のとおり揚げたて(はじめは)衣サクサク、中アツアツが嬉しいですね。あと玉子が、先日いただいた「住よし」だと、特に指定しなかったら半熟卵だったのが、こちらは生玉子というのが、強いて挙げればの違いでしょうか?もっとも、お店の方針ではなく定員さんによる対応の違いかもしれませんが。
というわけで、屋号の違いは置いといて、こちらも「住よし」同様、美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和7年10月訪問
だいたい月替りで期間限定メニューを出されているゆで太郎さんですが、(令和7年)10月は、久しぶりの桜えび。前回は月末を待たずに売り切れ終了となった記憶があるので早めにお伺いしたかったのですが、思わぬ新型コロナウイルス感染やらで遅くなってしまい、月半ばにようやくという感じで。
それで今回は、水曜日の特ランチ、月見芋ミニ丼セットに、桜えびのかきあげを追加でいってみることに。この日はさほど混んでいなかったけどタイミングの関係か、食券提出から暫くかかって(と言っても10分程度ですが)番号が呼ばれました。
【得ランチ 月見芋ミニ丼セット(温) 670円 + 桜えびのかきあげ 450円】
席に持ち帰る前に、かけそばに七味をパラリ。そして着席してまずはお目当てのかき揚げを、かけそばのツユに浸していってみたところ、表面はかなり香ばしくザクザク食感にも関わらず、中は生ではないけどかなり柔らかめの食感。更に、たまたまかもしれませんが、前回よりも桜えび感が薄く感じたこともあり、うーん……。食べ物の値段にはあまりと頓着しない方ではありますが、これが野菜かき揚げ3枚分、えび天3本分と考えると、正直なところ、ちと残念な気持ちになってしまったという。
ただ、ツユの濃さは、ここでかけそばをいただいた機会のなかで一番好みに近く、都度茹での生ソバも、いい意味でいつものゆで太郎さんクオリティ。月見芋ミニ丼も、最初の登場時より芋の粘りが確実に良くなっているんですがね。
とりあえず、全体では悪くなく、お腹いっぱいになりました。ごちそうさまです。
令和7年10月訪問
最近、気合を入れて週末ランチの外食先を探していないというか、行きたいお店のストックが尽きている所為か、昼食難民になることが多いのですが、この日もそれになりかけたときに、こちらのお店の存在を思い出し、すぐさまGO。ちょっと食べてみたい期間限定メニューがあったので。
しかし、お店に着いてお品書きを見たところ、その限定メニューは終わってしまった模様。しからば、その次に食べようと思っていた品を、前倒しでいってみることに。その品も、かなり気になっていたんですよね。
【Cセット(スタミナラーメン+半チャーハン) 1,250円】
その気になるラーメンが、スタミナラーメン。今回は半チャーハンとのセットでお願いしました。
それで一口にスタミナラーメンと言っても、有名なものだけで、茨城県ひたちなか市や水戸市などの、レバーやカボチャの入った餡が載っているもの(このお店はつくば市だけど個人的に1番好み)。奈良県天理市の、白菜等の炒め野菜が載ったピリ辛味の通称「天スタ」。そして埼玉県さいたま市の「娘娘」が発祥となる、ピリ辛麻婆ラーメン豆腐抜きのようなものとあり、更には、「蒙古タンメン中本」本店限定の品(醤油ラーメンに中華丼の餡が載っている)や、昔「山岡家」の期間限定メニューにもあったのをはじめ、全国数多のラーメン屋に無数にあるけど、どれもバラバラ(ブログの記事にはないですが、昔、生玉子を入れたラーメンをそう称している店もあったような記憶が)でスタンダードが無いという感じなのですが、こちらのお店のは、お品書きの写真からしてさいたま市の「娘娘」系統のものなぁ、と。
で、登場したら、まずはスープを一口いってみれば、ベースの動物系出汁に、しつこくない醤油ベースの味付けはノーマルの品もそうでしたがそれほど主張しないという感じながら、麺の上に載ったとろみの付いた餡掛けから、ラー油的風味と辛味、ひき肉など豚肉的コクのある味わいが感じられます。それをあえて混ぜずにいただいていくと、ハードに縮れた密度感の有る幅広の麺に絡んでいい感じ。そして、食べ進むうちにその餡が全体に広がり、食べ初めとは違う味わいになってきますね。ちなみに、辛さはピリ辛程度というか、個人的には全く問題なく味わえるレベルでした。
それとセットの半チャーハンは、機械調理にも関わらず、個人的には十分満足できる味わいです。
こちらは、同行の家人がいただいた品。
例によって少々味見させてもらいましたが、私がいただいたスタミナラーメンとおなじのピリ辛味ではあるのですが、よりダイレクトに唐辛子を感じるというか。といっても、辛さは常識的な範囲というか、上手く、もともとのスープとバランスさせていますね。
家人も「何となく注文したけど美味しかった」と申しておりました。
というわけで、今回も、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和7年10月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析