たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 中華そば 櫓屋

 宇都宮駅東の櫓屋さんに、久しぶりの訪問となりました。で、いただいたのは、前回お伺いした時に季節メニューだと思った北海道味噌らーめんと、おしながきに「おすすめ!」と書かれた炙り焼豚めしを。

北海道味噌らーめん 750円
北海道味噌らーめん 750円
 まずは北海道味噌らーめん。スープは、炒めた野菜(モヤシ・タマネギ・ニラなど)と肉の旨味がスープに溶け込んだ、滋味溢れる感じがするもの。そう言えば、子供の頃お店でいただいた味噌ラーメンって、必ず、この炒めた野菜と豚肉が載っていて、それ以外の具はメンマくらいしか載っていなかったような記憶があり、逆に、味噌ラーメンには、炒め野菜の旨味があると、何だかホッとするというか、安心するような。と、話が逸れましたが、味噌の風味も豊かで、全体的にはちょっとコッテリとした印象ですが、かなり旨いです。また麺は、前回いただいた櫓そばと共通と思われる、プリッとした中細麺。店外には西山製麺と思われるのぼり旗が立っていましたが、この麺も西山製麺製なのでしょうか?(ちなみに麺は、『櫓屋』と書いてある木製の麺箱に、袋に入れられた状態で入っていました。)そして具のチャーシューは、櫓そばと違って炙られてはいませんでしたが、他にも載せられた煮玉子と同様、きちんとした作りを感じます。

炙り焼豚(チャーシュー)めし 380円
炙り焼豚(チャーシュー)めし 380円
 それから、一緒にいただいた炙り焼豚めしは、香ばしいチャーシューが甘辛いタレと共に、ご飯の上にたっぷりと。 炙られた事によって脂が溶け出し、かなりコッテリとした口当たり。全体的なボリュームも結構ありますねぇ。

 というわけで、北海道味噌らーめんと炙り焼豚めしをいただいたのですが、両方とも、キッチリ「旨い」と言わせるような印象の味で、そこには、ちゃんとしたオペレーションを感じました。ごちそうさまです。

平成20年9月訪問

栃木県足利市 手のべ 華ざん

 実は、前からお店の存在は知っていたのですが、今回偶然にも近くを通ったものだから、ついつい寄ってしまいました。それでお店の斜向かいにある駐車場にクルマを停め、道路を横断してお店に入ると、地元の草野球チームらしき方々が打ち上げの真っ最中。何だかラーメン店というよりも、地元密着の食堂っぽい雰囲気の店内ですねぇ。

手のべら-めん 630円
手のべら-めん 630円
麺のアップ
麺のアップ
 で、自分がいただいたのは、噂に聞く手のべ麺を使ったラーメンなのですが、基本的には超が付く程多加水麺で、麺の小麦風味がスープに溶け出す程。そして啜れば、ピロピロのヒョロヒョロ。麺の厚みが場所場所で違い、それによって食感も変わる感じがして、本当に、今まで食べた事がない食感です。あと、油のあまり浮かないスープは、動物系がメインですが、調味料の旨味や風味もそれなりに感じられる、どこか懐かしい感じの味。そして具の、繊維感を残しつつトロッホロッとした食感のチャーシューは、醤油の風味がハッキリと付けられ、味は濃いめに感じられます。

中華らーめん 380円
中華らーめん 380円
 それから、同行者が注文した中華らーめんは、驚きのコストパフォーマンス。麺以外は手のべらーめんと共通と思われるのですが、そのお値段、なんと380円。懐かしい感じのスープに、これまた懐かしい感じの細麺が、とても良く合ってますねぇ。

 というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成20年9月訪問

栃木県下都賀郡藤岡町 ラーメンショップ 三毳(みかも)本店

 東北自動車道佐野藤岡インターチェンジの近くというか、みかも山公園の入り口のところにある、ラーメンショッ

プです。これまでお店の前を何度となく通っているのですが、訪問するのは初めてだったりして。それで入店して注文しようとお品書きを見たところ、当店オリジナルという『とんこつタンタンメン』というのにも惹かれましたが、結局は個人的に初訪問のラーショでのお約束のネギラーメンをお願いしました。

ネギラーメン 650円
ネギラーメン 650円
 そのネギラーメンですが、スープは乳化度高めのコッテリ味。豚骨の香りが強めで、タレも強め。結構ワイルド系かと。なので、訪問したのは日曜の朝イチで、これから予定があるにもかかわらず、ついついニンニクを多めに投入してしまいました。それから麺は、いわゆるラーショの麺ですが、若干硬めの茹で上がり。あと、ゴマ油風味のネギはたっぷりと。

 というわけで、朝イチからラーショで満足させていただきました。ごちそうさまです。

平成20年9月訪問

栃木県宇都宮市 ラーメン 山岡家 宇都宮長岡店

 和風つけ麺、辛味つけ麺、冷やし風つけ麺と続いたつけ麺祭りのトリを飾るは、やっぱりというか、以前も期間限定で登場したきまぐれつけ麺でした。

きまぐれつけ麺半ライスセット 830円
きまぐれつけ麺半ライスセット 830円
 麺と(冷やし風を除き)具はつけ麺祭り共通のものですが、今回の麺は気のせいかハードな歯応え。付け汁は魚介風味の豚骨味。表面には油が層で浮き、汁からは例の匂いが立ち上りますが、これがまた美ん味いっす。具を付け汁にぶち込んで、麺をワシワシと喰らい、途中から酢や豆板醤、ニンニクを順次投入。麺を喰らい尽くした後は、付け汁を適宜薄めつつ半ライス投入で、残しておいた海苔と共にいただいて完食。いやぁ、大満足ですよ。やっぱり、山はいいよなぁ。

 というわけで、ごちそうさまでした。

平成20年9月訪問

栃木県宇都宮市 手伸し餃子 手もみラーメン 平塚 【閉店】

 かなり有名こちらのお店ですが、実は初めてお伺いしました。それにしても行列が凄いですねぇ。今回お伺いしたのは月曜日だったのですが、午前11時10分過ぎにお店に到着すると、既に店外には5、6人の開店待ち客が。それは開店時間までにさらに増え、時間より少々早めに開店しましたが、あっと言う間に満席になって、さらに、こちらが食べている間にもどんどん待ち客が。いやぁ、本当に、人気のお店なんですねぇ。

煮玉子ラーメン 750円
煮玉子ラーメン 750円
 で、まずは煮玉子ラーメンから。最初に一口スープをいただけば、何とも懐かしい感じの鶏ガラの風味が。シンプルであっさりした中にも旨味は効いていますね。手もみされて緩やかなウェーブのかかった麺や、メンマ(支那竹といったほうがしっくりきますかね)の味や食感も心なしかレトロに感じられ、ここまでは、美味しくも懐かしい感じがするラーメン。でも、一たび分厚いチャーシューを囓れば…。いやぁ、何て言うか、幸せ。香ばしくて、柔らかくも適度に歯応えもあって、ジューシーで、味付けも丁度良くて、もう…。麺と一緒に頬張れば、これまたこたえられません。そして、煮玉子は半熟タイプというか、黄身がとろっとろ。味付けは、どちらかというと控えめな感じで、あっさりしたラーメンの味を邪魔しませんね。

餃子 90円 (×5個=450円)
餃子 90円 (×5個=450円)
 それから、一緒に頼んだ餃子ですが、これもまた…。手伸しを謳う皮は厚めでもっちもちですが、焼き目のところはカリッと香ばしく。中の餡はジューシーなタイプというよりも、たっぷりの肉と大きめに刻まれた野菜の餡がミッチリと詰まっている感じで、形も大ぶりなので食べ応も充分。皮の香ばしさと餡に付けられた味のお陰で何も調味料を付けなくとも充分に美味しくいただけます。

 というわけで、ラーメンも餃子も、十二分に堪能させていただきました。ごちそうさまです。

平成20年8月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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