趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この記事が公開されたのは3月半ばなのですが、中の人の時系列的には、現在、ピョンチャン冬季五輪が開幕して数日後という状態。それで、中の人は個人的に冬季五輪が大好物で、折角時差の無い韓国で行われているのだから極力リアルタイムで見たいなぁ、と。そうなると、週末の昼間にラーメンを食べ歩くことが難しくなるのですが、そんな時に思い浮かんだのが、昨年暮れに発売されたもんみや1月号のラーメン特集。その中に朝ラーの記事もあって、「昼に食べられないのなら朝に食べればいいじゃない」とばかりに、暫くはその記事に載っていたお店やそれ以外も含め、朝ラーを食べ歩こうかと。
それでその1軒目は、塩ラーメンの超有名店である、こちら。ちょっと前に朝ラーもとい、こちらの表現だと「朝らぁ麺」の提供が始まって以来、いつかお伺いしたいと思っていました。
2月12日の振替休日。この日は訳あって、宇都宮市内から朝の国道123号を走ること暫し。お店に到着したのは午前8時を少々回ったところだったのですが、店内のテーブル席は埋まり、カウンター席のみ空いているという状況。それにしても、朝の時間帯は店員さんが少なくて大変そうですね。そんな中、カウンター席に座りお品書きを見たところ、朝の時間帯はラーメンの品数が4品で、それとセットに出来るご飯物は3品+αという構成。(他にトッピングの具が一通り)そんな中から、その名もズバリ「朝らぁ麺」と「らいめし」のセットとなる定食C注文し、待つこと少々で登場となりました。
目の前に置かれた丼からは、既に何とも食欲をそそる鯛っぽい香りがしているのですが、さっそくスープを一口いってみたところ、鯛・鯖・鯵を使ったという出汁は、しつこくないけど重層的な、それぞれの旨味や香りが口の中に広がって、これが、もぅ。ほんと、朝にふさわしい優しい味わいというか、身体の中にスっと入ってくる感覚というか。それでいて、ちゃんと余韻も残ります。また細めの麺は、そんなに主張は強くないのですが、逆にスープとの一体感が良い感じ。更に、乗せられた麺は白髪葱と共にいただくと、旨さがグンっとアップします。それと具は、塩味のメンマも良いのですが、個人的には焼き豚が印象的、外はカリっと香ばしく、中は肉の食感がジューシーで適度に柔らかく、これが、また。
あとセットのご飯物は、標準のらいめしに。小ぶりな丼に入ったご飯の上には、刻んだ焼き豚とメンマ、タマネギを炒めたものが載っているのですが、この中でもタマネギが効いているというか、その甘味と旨味が加わることによって、全体の味をまとめるだけでは無く、味わいをグレードアップさせている気が。量的にも、ラーメンとセットでいただいて丁度良い感じでした。
というわけで、どちらもとても美味しくいただいたのですが、他の朝らぁ麺メニューも気になりますので、また遠からず朝ラーしにお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成30年2月訪問
この日のランチは、野崎街道を走って探すことに。で、ちょっと出遅れた感があり、週末のお昼時はウエイティングが出るこちらのお店については当然混んでいるものと思っていたのですが、タイミングが良かったのか駐車場、そして店内にもわりと空きがあり、スムースに入店。もっともその後、お客さんがドドドっと続いてあっという間に満席になっていましたが。
それで今回いただいたのが、醤油味の味玉野菜ラーメン。ベースとなるスープは、なんかお伺いする度に濃度が増しているようにも感じられる白湯豚骨なのですが、そこに肉野菜炒めの旨味と油感も加わってて、かなりコッテリ目な印象。もっとも、このところいただいた野菜ラーメンは辛し味噌味が続いており久しぶりの醤油味ということで、そのあたりのコッテリ感を、余計に感じたのかもしれませんが。あとは、これまで何度もいただいているので過去の記事と同じなってしまうのですが、自社製麺される麺は中太ストレートタイプでシコ感が強い口当たりに加え、結構な長さがあります。そして具の肉野菜炒めはシャキっと感を残した仕上がりで、量もたっぷり。あと味玉は、黄身がトロトロの半熟タイプで、濃すぎない味付けは醤油味のラーメンだとより相性が良く感じますね。
こちらは、同行の家人がいただいた品。家人的にもだいぶコッテリ感があった模様です。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年2月訪問
昨年11月に南関4場(浦和・大井・船橋・川崎)の平成30年度日程が発表された際、ちょっと驚いたのが、船橋競馬の全日ナイター開催。平成27年(2015年)にナイター開催(愛称:ハートビートナイター)開始された以降も、冬季やゴールデンウイーク(JpnⅠかしわ記念施行日含む)は昼間開催を続けていたのですが、それらも全てナイターでやってしまうという。
となると気になるのが、平成31年度以降のこと。平日昼間の開催が完全消滅ということになると、あのワクワク感の中に長閑さのある独特の雰囲気が、今後船橋で味わえなくなってしまうのが個人的には残念でならないのですが、最後にそれを味わうべく、仕事を休んで船橋まで行ってまいりました。
※ 他の競馬場や、過去に船橋競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。
今回、平日にもかかわらず競馬をしに船橋まで行くことになったのですが、そのついでに「鉄」分補給として、京成電鉄のスカイライナーに乗ることができました。
昨年環境が色々と変わったせいで、ド平日の宇都宮でお昼時にかかる用事なんてほぼ無くなってしまったのが、ラーメン食べ歩き的には地味に痛い今日この頃。ですがこの日は久しぶりにそういう状況となったので、小躍りしながら宇都宮へ。それで、お昼はどこでいただこうか相当悩んだのですが、結果、市役所近くのこちらのお店へ。
鯛塩らーめん~フランス産高級エシレバター入り~ 800円
半ライス 100円
で、この日は、土・日・月限定の「黄金」シリーズも提供されていたのですが、折角なので平日限定品をいってみることにしました。それが、EUの原産地名称保護認定を受けているフランスのエシレ村産発酵バターであるところのエシレバターを使ったこちらの品。登場して早速スープからいってみたところ、鯛の風味と旨味、シャープな塩気に、エシレバターの丸い風味と軽やかなコクが嫌味無く絶妙の具合で効かされていて、これがもう、未体験の味わい。そりゃ、洋食の世界では鯛のような白身魚をバターで調理するのはポピュラーなので、それらが相性良いというのは頭では解っているつもりでも、実際にそれがラーメン丼に落とし込まれているのに最初はちょっと戸惑ったのも事実なのですが、ベースは何度かいただいたどる屋さんの鯛出汁なので、食が進むにつれその味わいがよくわかっていくというか、心地良さすら感じるようになっていきました。それでそのスープと共に、最初はちょっと硬く感じるけど程なくモッチリとした食感となる麺を啜り、それと一緒にさくら市のあさのポークの頬肉を使用した2種類(1種類はローストなのですが、もう1種類は何でしょうか?一般的な煮豚とは違う気がするのですが。)のチャーシューや、柔らかい食感の白美人ネギ、そして良い塩梅の味玉(個人的に好きな固ゆでタイプ)いただき、最後は残ったスープに半ライスを投入してスープを1滴とて余すところなく堪能いたしました。
というわけで、今回も大変美味しくいただいたのですが、こちらのお店には他にも魅力的な平日限定メニューがあるので、また今回みたいな用事が出来ないかなぁ、と、心から願う次第でございます。ごちそうさまでした。
平成30年2月訪問
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