たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

北海道札幌市 さっぽろ純連 札幌本店

 札幌のラーメンにおいて、『純連(すみれ)』というのは、結構有名なお店なのではないでしょうか。ただ、『すみれ』という店が新横浜ラーメン博物館に以前入っていたのは知っていましたし、『純連』と書いて『すみれ』と読む店の存在もどこかで見た覚えが。また、『純連』の読みは『じゅんれん』だと聞いたこともあったりして、正直言って、それらが頭の中でごっちゃになっておりました。

 で、今回、行く前に調べて判ったのが、まず、ある女性が札幌市豊平区中の島に昭和39年『純連(これで”すみれ”と読む)』を開業し、その後、休業を挟み昭和58年に札幌市中央区への店舗移転と共に『純連(じゅんれん)』に改名。更にその後、長男が店を継ぐに当たって札幌市南区澄川に『純連(じゅんれん)』澄川店をオープン。(創業者はその後暫くして店を閉めたが、その後別の場所・別の名前で店をオープン。ただし現在は閉店。)また、三男は長男とは別に、札幌市豊平区中の島に平成元年『純連(すみれ)』をオープンさせたとのこと。そして、『純連(じゅんれん)』は平成6年に現在の店舗である札幌市豊平区平岸に移転し『さっぽろ純連(じゅんれん)』となり、『純連(すみれ)』は後にひらがな表記の『すみれ』となり、また、その両店で修行された方が独立して『純連(すみれ)系』と呼ばれるラーメンの一大勢力となっているとのことです。

 と、まことに長い前フリになってしまいましたが、団体旅行ついでの札幌の味噌ラーメン食べ歩きの二日目は、この、純連(すみれ)系を代表するというか、両方の本店にお伺いすることにしてみました。

 地下鉄さっぽろ駅から南北線の真駒内駅行きに乗り、途中、南平岸で途中下車して『水曜どうでしょう』の聖地、平岸高台公園とHTB(北海道テレビ放送)本社を拝んでから、その南平岸からさらに一駅乗った澄川で下車。そこから地図を頼りに歩くこと10分くらいでお店に到着。着いた時は開店15分前くらいでしたが私が一番乗りのようで、その後、地元の方とおぼしきクルマが開店までに数台来店したところで開店時間を迎えました。

 森住製麺の名前が入ったのれんを潜って早速入店すると、店内はそれほど広くはなく、カウンターとテーブル席が2つほど。まず食券を買うよう促されたので、当然というか今回の目的であるみそラーメンの食券を購入。カウンターに座り食券を出すと、衝立で見えない厨房からは何か炒める音やそこにスープを注ぐ音が聞こえてきて、さすがに一番乗りだけあって、あっという間に完成しました。

みそラーメン 800円
みそラーメン 800円
 そのみそラーメン。見た目は、炒め野菜が麺の上に載った一般的な札幌の味噌ラーメンスタイルに、小間切れのチャーシューが載っているところが特徴的でしょうか。まずスープからいただいてみたところ、一口目から「美味いっ!」と。札幌の味噌ラーメンらしく、基本的にはガラと脂と炒め野菜に味噌の味なんですが、それぞれがどれも濃厚というか、それに更にニンニクの風味も加わった感じで、何ともパンチの効いた、インパクトのある味。ですが、それが美味くまとまっているように感じます。これは、個人的にはライスが欲しくなってしまう味ですなぁ。次の予定がなければ、追加でいただく所なんですが、今回は泣く泣く断念しました。(隣に座った常連さんとおぼしき方が、みそラーメンとライスを旨そうに食べているのが羨ましかったです。)また、森住製麺製の黄色い縮れ麺は、強いスープに負けない味と食感。そして、これだけインパクトのあるスープだと、野菜や挽肉などスープと一体化した具は完全に脇役になっちゃっている感じですが、小間切れにされた柔らかいチャーシュー共々、麺と一緒に口に入った時、きちんと主張して味と食感に変化を与えてくるのですが、その中のモヤシが、きちんと掃除されていたのには感動しました。あと、メンマは風味豊かでいい箸休めになっている気がします。

 というわけで、『純連(じゅんれん)』の本店、堪能いたしました。大変美味しかったです。ごちそうさまでした。

平成21年1月訪問

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