趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事で書いたとおり、今回、近鉄のビスタカーに乗ったのですが、近鉄に乗ったついでに駅構内にある立ち食いうどんでもいだだきたいと思って調べたところ、近鉄は日本の私鉄の中で一番路線長が長いにもかかわらず、駅構内の立ち食いうどん店が、ものすごく少ないんですね。(このてのお店は、JR、私鉄、JRや国鉄から路線を引き継いだ第3セクターに関係なく、全国的に数を減らしているため仕方ないところもあるのですが。)で、終点の大阪難波駅構内にお店は無かったものの、大阪難波駅の2つ隣。かつてのターミナルで、大阪難波開業後も数多くの列車の終始発駅であった大阪上本町駅構内にはそのお店があることがわかり、大阪難波駅で一度改札口を出てから、改めてお伺いすることにしました。
そのお店は、大阪上本町駅の改札口内にあり、入口の所にはなんと、「『某グルメサイト』話題のお店」というステッカーが貼ってありました。で、入店する前に、その横に置かれた券売機で食券を購入するのですが、問題は何をいただくか。「当地らしくきつねうどん(しかも期間限定でお揚げさんの大きさが大きくなっていた)にするか。いや、海老を衣で太らせたであろう大阪らしい天ぷらも良いな。あ、スタミナうどんそはや黄いそばもある!更には、ここのお店は伊勢に通じる近鉄らしく伊勢うどんもあるのか!!」と数秒ほど思案した結果、個人的に、西日本に来ると必ずと言って良い程いただくこちらの品の食券を購入することに。
肉うどん 420円 + 温泉卵 80円
わりと注文が集中したためか、食券を提出してからちょっとだけ待ってから登場。カウンター中央の受け渡し口横にサービスの天かすが置いてあったので、有り難く頂戴しました。それで早速、大阪らしい色が薄めのツユからいってみたところ、出汁感が結構感じられ、味付けは濃いめ。また、ウドンは冷凍物でょうか、それっぽいコシがあり、このあたりは大阪のうどんっぽくない気も。そして、具の牛肉は、その風味が若干ワイルド。もっとも、出汁の風味と合わさって、いかにも「肉うどん食ってる感」が悪くありませんが。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成29年8月訪問
名古屋に泊まった翌朝。この日はまず、鉄道で大阪へと移動することになっていたのですが、その前に朝食をいただくべく立ち寄ったのが、JR名古屋駅構内にあるこちらのお店です。
店頭の券売機で食券を購入後、入店してそれを店員さんに。その際、麺を茹でるので3分程時間がかかる旨を説明されたのですが、こちらのお店は、立ち食い的お店にもかかわらず、茹でたてのそばがいただけるんですね。
(名物)黄金そば 450円
それでいただいたのがこちらの品。西日本で見かける、中華麺を使ったいわゆる「黄そば」というもので、個人的に結構好きだったりするんですよね。で、まずは、色的に関西風に感じるツユからいってみたところ、ちゃんと出汁感があって、旨味も強め。塩気もちゃんとあって、バランスの取れた旨い味です。また麺は、ほんの僅かな滑りというか小麦粉感があって、シコっとした食感共々茹で立てを感じる仕上がり。そして具は、温泉玉子とワカメなのですが、特にワカメが良く合いますね。あとこれなら、トッピングとして売っていた天ぷらを入れても旨そうです。
というわけで、美味しくいただきました。名古屋駅といえばホームのきしめんが有名ですが、こちらのお店も、なかなかでございましたぞ。こちそうさまです。
平成29年8月訪問
今回旅行で名古屋を訪れた目的の一つが、昨年に続いての訪問となった名古屋競馬場。その詳細については次の記事に書くとして、とりあえずは、競馬場での勝負の最中にいただいたこちらの品を。
コロきしめん 420円
注文は、お品書きに「夏のみのメニュー」と書かれたこちらの品。ちなみにコロとは、当地で冷たいつゆを掛けたうどんやきしめんのことを指す言葉で、いわば冷やしきしめんといったところでしょうか。それで早速ツユを一口いってみたところ、名古屋らしい醤油感が。温かくないので出汁感が感じにくくなってしまうのは仕方が無いところですが、甘さ控えめの味付けが好みで、塩気はビシっと丁度良く。温度はキンキンに冷たいというよりも若干ぬるい感じで、勝負の合間に一気にかき込むにはこちらの方が都合良いですね。また麺は、冷たい分ピロピロ感が減ると思いきや、そうでも無いのが面白く感じました。
というわけで美味しくいただいたのですが、それに加えてこの日の名古屋は大層暑かったので、こういったサクっといただけるものはたいへん有り難かったというか。ごちそうさまでした。
平成29年8月訪問
休日のこの日の朝。所用のため国道4号を北上しだしました。で、生憎朝食を食べていなかったのでどこか探しつつとなるのですが、中途半端な田舎故コンビニと牛丼屋さんくらいしか選択肢が無いというのは仕方ないところ。そんなわけで、今回はこちらのお世話になることに。
朝そばとろろご飯牛小鉢 530円
それでいただいたのが、朝限定のこちらの品。ちなみにそばに載った天かすはサービスで、店員さんにお願いすれば持ってきて貰えます。で、早速そばからいってみれば、つゆには出汁感もあって、細めのソバも良い感じ。これまで何度かいただいているそば吉野家さんですが、ほんと、値段を考えれば立派なそばだと思いますよ。あと牛小鉢は、途中からそばに入れたりとろろご飯にトッピングしたりと楽しみました。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成29年8月訪問
この日は、久しぶりの「冷やし」「ひたし」そば活動ということで、すぱ九郎さんも紹介されていたこちらのお店へ。
それでカーナビを頼りにお伺いしたところ、丁度開店したところだったようで、先客はなし。それにしても、広さはそこそこなれどなかなかに凝ったつくりの店内ですね。で、注文は決まっていたので、その有無を確認(そういえば、こちらのお店は「冷やし」や「ひたし」って書いてなかったんだっけ。)したのち、とても愛想の良いお姉さんにお願い。できあがりを待っている間、後続も何組か入店したのですが、うち1台のクルマは県外ナンバーでした。(そういえば那須の行き帰りに、乗るインターチェンジを変えれば寄りやすい場所ですね。)
つけそば(大盛) 950円
こちらのお店は品名が「冷やし」や「ひたし」ではなく「つけそば」となっていたのですが、まさしく求めているものが大盛で登場。ちなみに、大盛料金は+200円でした。それでまずは、太めのソバをちょっとだけつまんでいただいてみたところ、口当たりは滑らかというよりもそば粉が主張する感じで、食感はムチシコっと。(あと蕎麦香は、この季節致し方ないのですが、これは新蕎麦の季節に再度いただいてみたいですね。)そして今度はソバをツユに浸けていってみたところ、味付けは見た目どおり濃口醤油がメインで、出汁感はそれより引っ込んでいる印象。また、甘さ控えめなのが、個人的好みとマッチしました。そしてツユにあらかじめ入るかき揚げは、柔らく溶けそうで溶けない感じが、ツユ、そしてソバと馴染んで良いですね。あとは、卓上の七味を適宜振り入れ、ひたすらズルズル、ワシワシといただけば、もう。それと〆のそば湯は、そば粉を足したりしていないナチュラルなタイプでした。
もりそば(大盛) 850円
こちらは、同行の家人がいただいた品。例によって少々味見させて貰ったのですが、ツユから、生返しのような風味がしました。(もっともこのあたりは、個人的経験値が少ないので、自信を持ってそうだと言い切れないのですが…。)あと味付けは甘さ控えめで、私のつけそばよりも更に濃口しょうゆ味ビンビン。塩気も強いのですが、これって江戸前の味なのか、それともしょっぱい物好きが多い栃木県北に合わせたチューニングなのか、定かではありません。
というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成29年7月訪問
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