趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事、その前の記事と、気が付けば矢板市のお店の記事が続いていたのですが、今回も。と言ってもかなりの変化球というか、まぁ、地元の方はあまり利用しないであろう、東北自動車道上り線の、矢板北パーキングエリアのスナックコーナーなんですが。
で、実はこちらのパーキングエリア。以前一度(わざわざ)お伺いしたことがあったのですが、その後、平成28年7月1日にNEXCO東日本パーキングエリアの新ブランド、『YASMOCCA(ヤスモッカ)』にリニューアルオープン。そうなってからは初めてのお伺いとなります。
それで今回いただいたのは、氏家うどんに生卵を追加して。当ブログではこれまで、栃木県さくら市の地域ブランド品である『氏家うどん』について何度か取り上げてきましたが、さくら市のお隣である矢板市にあるこちらのパーキングエリアでも扱いがあるんですね。ちなみに、こちらのパーキングエリアでは、ノーマルなうどんの他に氏家うどんがあるというメニュー構成になっていて、氏家うどん(暖かいものの他、冷たいものもあり。)の場合は具として自動的に舞茸の天ぷらが入るようになっています。と、前置きが長くなりましたが、早速ツユからいただいてみると、出汁感はそこそこなれど醤油感は結構強めの当地らしい味わい。塩気も充分で、これなら具に天ぷらが入っても負けませんね。そして目玉の氏家うどんは、ウェーブというか捻れがかった形状と相まってチュルチュルっとした食感。これが氏家うどんの特徴でもあり、個人的にも好きなのですが、人によっては若干柔らかく感じるかもしれません。そして具の舞茸天は、舞茸自体にコリっとした歯応えがあり、味も良かったです。
ヤシオポークそぼろ丼 600円
こちらは、同行の家人がいただいた品。『YASMOCCA』のコンセプトの一つに、地元食材を使用したご当地メニューというのがあるのですが、それが氏家うどんであり、この品だとヤシオポークということになるのでしょうか。で、例によって少々味見させて貰ったのですが、肉の旨味たっぷり。また、良い脂の味も感じられ、これがまた。
というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年5月訪問
この日は所用で、普段あまり行く機会が無い那珂川町まで。それでこの時はちょっとした人数だったのですが、昼食をどこで食べるか悩んでいたところ、同行者のうち一人の発案で、わりと人数が入れるという温泉施設のレストランでいただくことに。
そこで皆でざるそばでも頼めば早くいただけたのですが、特に一致団結していない一行だったので、各自思い思いの品の食券を券売機で購入。かくいう私も、折角なので施設と同じ「まほろば」の名が付いた、豪華(といってもお値段はわりとリーズナブルですが。)なセットをいただいてみることにしました。
それがこの、まほろば御膳。ちなみに、麺類はうどんとそば、冷たいものと暖かいものから選べたのですが、冷たいそばでお願い。一行の中では最後の方に登場となったのですが、同行者達はわりとどうでも良いとして、厨房の方には申し訳なかったというか。それでセットになっている品々を(あまり時間が無くなっていたこともあって)片っ端からいただきます。で、まずご飯は、(那珂川町なのに何故か)ホタテの炊き込みご飯だったのですが、濃いめの醤油の風味が素朴で良いですね。それと季節の天ぷらは、立派なエビを中心に、カボチャとナス、そして春菊だったのですが、当然どれも揚げたてのアツアツでサクサク。ちゃんと天つゆが付いているのも嬉しかったです。また温泉豆腐は、フルフルの食感。大豆の風味が楽しめました。そしてソバは、色黒で太い田舎そば的ビジュアルですが、季節的に香りはそれほど強くないものの歯応えが良かったですね。あとデザートに、中に小豆餡の入ったまんじゅうの様なものが付いていたのですが、皮というか外側が、デンプン質的不思議な食感。(粟饅頭?)お値段を考えれば、トータルで満足度高かったです。
というわけで、時間の都合もあって急いで食べのが勿体なかったのですが、それでも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年5月訪問
ゴールデンウイークも後半の5月5日の土曜日。一人で新潟競馬場に行ってきました。で、個人的に競馬場での食事のファーストチョイスとなるのが、そばやうどんの類い。新潟競馬場では以前、テラスプラザにあるお店でいただいたこともあったのですが、今回はNiLS21スタンド2階にある、こちらのお店でいただくことに。開場直後にお伺いしたのですが、既に先客が何組も入っていました。
それでこちらのお店は、注文と会計を先に済ませる方式で、ずらっと並んだお品書きの中から、稲庭うどんの天ぷらをチョイス。出オチのようになってしまったのですが、こちらのうどん類は全て稲庭うどんを使用しているんですよね。すると注文を聞いた店員のお姉さんが厨房に「天ぷら大丈夫ですか」と確認。オッケーが出たようで、無事注文が通りました。
それでまずは、ツユからいってみたところ、その淡い色あいのとおり上品。出汁がビンビン香るわけでもなく、それなりに旨味があるのですが、何の出汁でしょうかね?そして味付けですが、甘味は控えめ、塩気は適度という感じで。また、ウドンはツルっツルの食感。個人的に乾麺好きなのですが、その中でも、やっぱりこれは良いですね。それと天ぷらはかき揚げでは無く、海老、カボチャ、ナス、ニンジン、大葉の5種類。どちらかというとすぐフワっとなる食感でした。
というわけで、美味しくいただいたのですが、たまには競馬場で、こういうちゃんとした天ぷらうどんというのも良いものですね。ごちそうさまでした。
平成30年5月訪問
石巻市内で一泊したあと、翌日の早朝、柴田郡村田町にある次の目的地に向かうべく東北自動車道の上り線を走っていたのですが、その目的地最寄りの村田インターチェンジで降りる前、朝食に立ち寄ったのがこちらのパーキングエリア。実は、こちらのパーキングエリアは平成20年リニューアルされたのですが、そこから余り日が経たない頃にお伺いした際、かなりの好印象だっんですよね。で、その後立ち寄ったものの、混んでいて食べるのを諦めていたことも。この日も、ゴールデンウイーク中とあって駐車スペースはまり空きが無かったのですが、午前6時すぎという時間帯のお陰で、店内は余裕がありました。
そんな中今回いただいたのは、こちらのかき揚げそば。ちなみに券売機には、「手づくりかき揚げそば 550円」というボタンもあったのですが、バツ印が点いていて購入出来ませんでした。(昼間の、人出がある時間帯限定ですかね。)で、早速ツユからいってみたところ、前回(相当前ですが)印象に残った(昔過ぎて記憶違いかもしれませんが)ダシ感はそこそこな代わりに、しっかりと醤油っ気、塩気はあるけど甘味はさほど効いていないハッキリとした味が、これはこれで。(この手のそばは、個人的に味が濃い方が好きなもので……。)また、色が白っぽかったソバは、「意外と」と言っては失礼ですが自然なコシとハリがあって、これもまた。そしてかき揚げは、表面がガチっと揚がった香ばしいけどツユとはあまり馴染まないタイプ。わりとオイリーですが、ツユの味が濃いめだったので全く問題ないですね。あと、是非とも生卵か半熟卵、温泉卵のたぐいをトッピングしたかったものの、券売機にそれらのボタンが見当たらなかったので断念。このツユなら、卵入れても絶対に美味しくいただけただけに勿体なかったなぁ、と。
というわけで、前回お伺いした時とは違った印象なれど美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年4月訪問
この日は所用で宇都宮まで来たのですが、色々あってその前に、こちらでお昼をいただくことに。
それで今回は、期間限定メニューとして以前登場し(ちなみに昨年、別のお店でいただいています。)、好評につき今年も復活したという牛とろ玉うどんを大盛りで。ちなみに、冷たいものと温かいものから選べたのですが、なんとなく温かい方でお願い。で、注文すると割り下で大ぶりな牛肉が煮焼き開始され、それがウドンの上に豪快に載せられました。
途中で薬味を取りつつ席に持ち帰り、オススメのとおり全体をよく混ぜてからズルズルっといってみたところ、コシのあるウドンに、出汁の効いた濃いめのツユ、そしてトロトロのトロロと温泉玉子が絡み、更に、牛肉と共に焼いたことで香ばしいけどかなり甘味の強い割り下がダメ押しとばかりに。っていうか、割り下の甘味、こんなに強いんでしたっけ?前回は冷たいバージョンだったので、温かいものよりも甘味を感じにくかったというのはあると思いますが。それと具の牛肉は、大ぶりで食べ応えがありますが、食感は柔らかく。そして途中から、別皿に取っておいたショウガで味変。味が締まって、個人的には入れた方が美味しく感じました。
というわけで、ごちそうさまです。
平成30年4月訪問
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