たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

神奈川県鎌倉市 大船軒 (JR大船駅 改札内北側コンコース) 【閉店】

 岡山からの帰り道。ひたすら列車を乗り継ぎ、ようやく関東圏まで戻ってきました。あとは、熱海駅から乗った東海道本線普通列車から適当なところで湘南新宿ラインの列車に乗り継ぐのですが、その乗り換え駅として選んだのがここ大船駅。駅構内の南北両コンコースにはそれぞれ立ち食いそば店があって、そのうち北側が、今では珍しくなったNRE以外のお店である『大船軒』さんがあるので、そこでいただくべくこの駅にしたというか。

たぬきそば 340円 + 玉子 60円
たぬきそば 340円 + 玉子 60円
 それでいただく品は、たぬきそばに生玉子を入れて。つゆは当然関東風ですが、甘味が結構強いですね。個人的にはちょっとびっくりしたのですが、首都圏のこういった所のつゆって、最近は甘味の強いところが多いんですかね?またそばは、食感からして茹で麺でしょうか?そして具は、天かすではなく揚げ玉が入っていました。

 ごちそうさまでした。

平成22年4月訪問


追伸

 ちなみに、3・4番線ホームにも立ち食のスタンドがあるのですがは、以前はNREの経営だった(と思った)のが、4月1日から大船軒の営業に替わった旨の貼り紙が店内にありました。(それと、逗子駅のも大船軒に替わった、とのこと。)

滋賀県米原市 井筒屋 (JR米原駅 5・6番線ホーム) 【閉店】

 青春18きっぷでの岡山行も帰りとなり、この日は岡山から、ひたすら列車を乗り継いで東へと向かっていました。

 で、そんな中、約一年ぶりの訪問となったのがこちら。それで今回は、ちょっと変わり種っぽい梅そばというのをお願いしました。

梅そば 400円
梅そば 400円
 登場した梅そばは、写真のとおり、かけそばに梅干しと鰹節が入った物で、梅干しの酸味や鰹節の風味が関西風のつゆに結構合っているような。そしてそばは、確か袋入りの茹で麺だったと思うのですが、太さが結構太いですね。また、約一年前は強く感じつゆの塩気ですが、今回は丁度良く感じました。この一年の間に味が変わったのか、はたまたいただいた時の体調の違いの所為か。ちなみに前回いただいたのは午後6時頃、今回いただいたのは午前10時頃という違いはあるんですが。

いなり寿し 120円
いなり寿し 120円
 それと、一緒にいただいたいなり寿しは、中のご飯に黒ゴマが混ぜてあり、お酢や塩加減、そして甘味が、個人的には丁度良かったです。

 ごちそうさまでした。

平成22年4月訪問

福井県敦賀市 気比そば うどん あまの (JR敦賀駅 改札外待合室) 【旧店舗】

 福井駅を出発し、次ぎに乗り換えのために降り立ったのが、敦賀駅。で、敦賀駅の立ち食いスタンドって、以前はホームにあったように記憶しているのですが、今は一度改札口を出た待合室の中にあるのみになってしまったんですね。ですがお店は最近?改装されたのか小綺麗で、店内には小さいながらもテーブル席もありました。それで何と、福井名物のおろしそばがメニューにあったので、折角だからいただいていくことにしました。

おろしそば 400円
おろしそば 400円
 もっとも、立ち食い店だけあってそばが茹で麺を使っているので、雰囲気だけというか、キチンとしたお店のと比べるのは酷という物なんですが、個人的には、キンっと冷えた昆布っぽい風味と甘味のあるつゆに、大根おろしがサッパリとして鰹節との相性も良く、かなり美味しくいただけました。茹で麺でも、一度湯がいたあと水で締めると結構歯応えが出る物なんですね。

 というわけで、満足いたしました。ごちそうさまです。

平成22年4月訪問

福井県福井市 今庄そば (JR福井駅 4・5番線ホーム) 【閉店】

 旅の2日目は、福井から出発。で、昨夜到着した際、約10年ぶりに来た福井駅がとても立派な高架駅に変わっていたのに驚いたのですが、駅が高架化すると、色々に理由でホームの立ち食いスタンドが消える所が多い中、こちらでは、由緒ある豊岡商店さんの『今庄そば』がしっかりと生き残っていたのに安堵。営業時間も確認し、翌朝は必ずいただくと決めておりました。

天玉そば 430円
天玉そば 430円
 で、いただいたのは、天玉そば。つゆは、色が薄く関西風と言われれば「そうかな」と思うような塩梅。甘味があって、ダシの風味が効いています。そばは、茹で麺でソフトな食感。前にも書いたと思うのですが、このソフトさって、立ち食いそばでは大事なファクターだと個人的には思ってたりして。それとかき揚げは、外はカリ、中はフワっとしていて、この手のかき揚げにありがちなモソっとした食感ではありませんが、ちょっとお菓子っぽい風味。ちなみに、かけや月見だとデフォルトで入る鰹節は、天ぷらが入ると入らなくなるようです。

 というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成22年4月訪問

新潟県上越市 うどん そば (JR直江津駅 改札外北口)

 小諸の次は長野で乗り換えて到着したのが、日本海側に抜けた新潟県上越市にある直江津駅。かつては各ホームに立ち食いのスタンドがあったと思ったのですが、現在は橋上にある改札口を出て北口から地上に降り、右手方向に少し進んだ所にあるのみになってしまいました。

 で、こちらのお店はもずくそば(うどん)、岩のりそば(うどん)に、そば(うどん)つゆの中に中華麺が入った和風中華なんかが有名なのだそうですが、今回はその中からもずくそばをいただきました。

もずくそば 400円
もずくそば 400円
 そば自体は、つゆの味付けが濃口醤油で茹で麺使用の東日本的駅そばだと思うのですが、トッピングのもずくとうずらの卵、そして天カスと白ネギが絶妙のコラボレーションというか。もずくが持つ磯の香りとぬめりに、うずら玉子と天カスのコクが加わって、それにネギのピリッとした香りと辛味が加わると、元々の標準的駅そばが数段グレードアップするような気がします。

 個人的には駅そばをいただく時、あまり変わり種はいただかないのですが、これは結構なヒットだったというか。これなら、他の所でも、もっと変わり種にチャレンジしてもいいかなぁ、なんて思えました。ごちそうさまです。

平成22年4月訪問

このブログの管理人

HN:
馬 たひお (@uma_tahio)
性別:
男性
趣味:
このブログのとおり
自己紹介:
栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。

ツイッター

ブログ内検索

カレンダー

06 2025/07 08
S M T W T F S
1 3 5
7 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

アーカイブ

忍者ツールズアクセス解析