たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

大阪府大阪市 潮屋 梅田店

 先日、所用で関西方面に行ってきたのですが、前記事などで書いた阪神競馬場の後は大阪に一泊。そしてその翌日、京都へ向かう前に朝食をいただいたのですが、そのお店は、今回利用した市営地下鉄と阪急の梅田駅に程近いこちら。どうでも良いことなのですが、個人的に旅先の朝食といえば、立喰のうどんやそばが何故かいただきたくなってしまうんですよね。

スタミナうどん 430円
スタミナうどん 430円
おにぎり(梅しらす) 120円
おにぎり(梅しらす) 120円
 大阪のうどん屋さんで「スタミナ」と言えば、いわゆる天玉を指すことが多いと思うのですが、こちらのは天ぷらがかき揚げではなく、小さいながらも海老天が、また、卵も生卵ではなく半熟卵が入っていました。で、つゆは、だしの感じは程々ながら、何ていうか、大阪の庶民の味というか。また、そこに入るうどん(茹で麺)は、ツルっとした感じで良いですね。それと、一緒にいただいたおにぎりは、カリカリ梅とシラスの物。また、胡麻がなんとも香ばしく効いています。

きつねうどん 320円
きつねうどん 320円
 こちらは、同行者のいただいた物を例によって。大振りなお揚げさんは、良い塩梅で味がしゅんでます。また、個人的には珍しく感じた焼きネギが、とても良いアクセントになっていると思いました。

 というわけで、両方とも、いかにも大阪のうどんをいただいているという感じがして、良かったです。ごちそうさまでした。

平成23年12月訪問

兵庫県宝塚市 江戸川 (阪神競馬場 東ウイング1階フードプラザ)

 先日、京都で所用があった折、そのついでというか前日に阪神競馬場に行ってまいりました。で、今回も例によって、馬券勝負ついでに色々といただいてきたのですが、そんなわけで、その時にいただいた諸々について。

 それでまずは、競馬場に来ると個人的によくいただくうどん・そばから。阪神競馬場のスタンドは東ウイングと西ウイングに分かれており、両方ともフードコート的な物があるのですが、こちらは、東ウイング2階のフードプラザにある、立喰うどん・そばのお店です。

肉うどん 430円
肉うどん 430円 
 そこでいただいたのがこちら。まず薄い色のつゆを啜れば、関西に来たことを実感。また、甘辛いけどそれほどは濃くない味付けの牛肉が割りとたっぷりと載っているので、途中からはその味も混ざり合い、何とも好みの味かと。で、つゆ以上に好みだったのが、多分茹で麺を使用しているであろううどん。元々、大阪のうどんは柔らかいという印象があったのですが、こちらのがまさしくそんな感じ。もっとも、こちらのお店がある阪神競馬場の所在地は、兵庫県宝塚市なんですがね。

 というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成23年12月訪問


栃木県宇都宮市 東北自動車道 大谷PA(上り線) スナックコーナー

 この日は所用で群馬県前橋市に向かっていたのですが、その途中に朝食がてら立ち寄ったのがこちら。

カレーうどんセット 650円
カレーうどんセット 650円
 で、いただいたのは、ちょうど入口のところの拝み看板でPRされていたこのセット。看板によれば、11/1(火)~1/31(火)の期間限定とのことでしょうか?それでそのカレーうどんですが、SAやPAで良くある、かけうどんの上からカレーライスのルーを掛けた物(のように見えました。)ですが、両者の馴染みはわりと良いというか、具も溶けかかった玉葱と繊維状になった牛肉のみのためか、提供された時点では既にほとんど混ざり合っていて、お味のほうも悪くはないかと。(やっぱり、カレーって偉大だなぁ。)うどんは、独特の歯応えからして冷凍麺でしょうか?それにしても、カレーうどんだと啜るのに殊更慎重になってしまいますよね。そしてうどんを食べ終わった後は、付属のライスをつゆに投入。もう少し塩気が欲しい気もするのですが、付いていたしその実の漬け物がグッジョブというか、風味と塩気が良く合いますね。(そういえば、しその実漬けって、実家を離れて以来、暫く食べてなかったなぁ。)

 というわけで、結構美味しくいただきました。ごちそうさまです。

きつねうどん 420円
きつねうどん 420円
 こちらは同行者のいただいたもの。感想聞くの忘れました…。

平成23年12月訪問

佐賀県多久市 長崎自動車道 多久西PA(下り線) スナックコーナー

 今回、所用で長崎県佐世保市に行ってきたのですが、諸々の事情により飛行機が長崎空港行きではなく佐賀空港行きを利用することになった為、佐賀から長崎自動車道(と西九州自動車道)で佐世保に向かうこととなりました。それで、その途中に立ち寄ったのがこちら。

肉うどん 480円 + 生たまご 40円
肉うどん 480円 + 生たまご 40円
 外にあった幟旗には『和風ちゃんぽん』などと書かれていてちょっとそそられたのですが、いただいたのは個人的に西日本に来ると良くいただく肉うどん。つゆは、昆布を長時間煮込んだような香りが。塩気は適度だと思うのですが、後述の牛肉の影響で甘味も結構感じます。うどんは冷凍物っぽい気がしたのですが、自信なし。具の牛肉は結構な量が入っていたのですが、十分過ぎる程煮込まれているのかぽろぽろ細かくなっていていました。でも、おかげで全体に絡んで、その甘味が追加の生卵に良く合っていました。

 というわけで、ごちそうさまでした。

平成23年11月訪問

香川県高松市 うどん本陣 山田家本店

 今回の、用足しついでの讃岐うどん食べ歩きで最後に立ち寄ったのが、とちぎテレビでも放映している『水曜どうでしょう』のファンの方ならご存じのこちら。個人的にもどうでしょファンなので、是非とも一度お伺いしてみたいところでした。

 お店の方は高松市内とは言っても旧牟礼町の、四国八十八カ所霊場85番札所である八栗寺の参道にあり、広い駐車場には県外ナンバーのクルマも多数。入口のものすごく立派な門には登録有形文化財のプレートが貼ってあり、築130年の元は大庄屋のお屋敷という店舗は、とても立派でした。

ざるぶっかけ 550円
ざるぶっかけ 550円
 そこでいただいたのが、番組の中で出演者もいただいていた、ざるぶっかけ。登場したそれは、冷たいうどんに、つゆと色々な薬味が添えられた物なのですが、まずは何も付けずにうどんを1本啜ると、冷たく締められたうどんは、ツルツルのシコシコ。何とも素晴らしい食感ですね。そこにつゆをかけ、薬味を適宜加えながらいただけば、もう。つゆは上品な香りと味加減が丁度良く、そして加える薬味によって味わいが変化し、最後の最後まで美味しくいただけました。

讃岐でんぶくとかきの天ぷら 680円
讃岐でんぶくとかきの天ぷら 680円
 こちらは、うどんと一緒にいただいた物。ちなみに、讃岐でんぶくというのは瀬戸内海沿岸で取れるナシフグの事で、ご当地ブランドとしてPRされているようですね。で、その揚げたての身は、ホクホクとした食感。また、その味は、ふぐの中ではあっさりに感じました。それと、牡蠣は岡山県の邑久(おく)産との事ですが、ふっくらジューシー。個人的に牡蠣が大好きな事もあり、たまりませんでした。

釜ぶっかけ(卵黄入り) 600円
釜ぶっかけ(卵黄入り) 600円
 こちらは、同行者がいただいた物を例によって。で、この釜ぶっかけ。こちらの看板メニューなのだそうですが、前述のざるぶっかけの暖かいバージョンといったところでしょうか。(正確には、釜ぶっかけを冷たいうどんにしたのがざるぶっかけだそうですが。)それで暖かいうどんに卵黄が絡み、マイルドでリッチな味わい。また、暖かくてもちゃんとコシがあり、啜り心地も良く、こちらも美味しいですね。

 というわけで、来る前から思い入れもあったのですが、とても満足させていただきました。こういう立派なお店って、経験上あまり期待が持てないと思っていたのですが、軽く裏切られたというか、当地のいかにもなうどん店独特のスタイルに敷居の高さを感じる人でも、ここなら美味しくいただけるんではないのかなぁ、なんて。(ただし、店員さんのキャラの濃さは結構なものがありましたが。)ごちそうさまです。

平成23年11月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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