たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県矢板市 ともなりそば処 信生庵(しんじょうあん)

 この日は、相方が「蕎麦が食べたい」と申していたので、ネットで色々と調べたところ、自宅からもそう遠くないところにあるこちらがヒット。っていうか、こちらで提供されているとある一品が気になり、お伺いしてみることに。

ひたしそば(冷たい汁) 800円
ひたしそば(冷たい汁)
 その一品がこちらのひたしそば。実は、このように丼にそばと天ぷらが入り、そしてつけづゆが蕎麦猪口ではなく丼に入るというスタイルの蕎麦を「冷やしそば」と言って提供しているお店は知っていたのですが、「ひたしそば」という言い方は初めて知りました。もっとも、そばつゆを猪口ではなく(暖かくして)丼に入れていただく食べ方自体は、このあたりの家庭では昔から当たり前のこと(っていうか、うちだけ?)だと思うのですが。と、前置きが長くなりましたが、若干平べったい蕎麦はコシがあり、喉越しも悪くないかと。この日は暑かったので冷たい汁にして貰った(ちなみに、お品書きに冷たい汁に変更可と書いてあります。)つゆは、だしの香りが良いですね。また、味付けは若干甘めに感じましたが、良い塩梅かと。そして天ぷらは海老とかき揚げでボリューミー。特にかき揚げは、タマネギなどの野菜がメインで、サクサクパリパリというより、ちょっとふわっとしたところもある素朴な感じなのですが、この蕎麦には良く合ってると思います。それにしても、蕎麦は自分の中の経験値が低いものだから、「あ、旨い!」であっという間に食べ終わっちゃうのが何ともというか、今度は100円増しの大盛りでも良いかなぁ、なんて。

もりそば 650円
もりそば
 こちらは、相方がいただいた物。相方も満足していたようで。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、「冷やし」や「ひたし」そばという食べ方というか品も気になってきたので、その調査もかねて、これからは蕎麦も積極的に食べてみたくなったというか。ごちそうさまです。

平成25年7月訪問

福島県福島市 玉萬茶寮 (福島競馬場内)

 福島競馬場には、朝いただいた花月寿さんが入っているスタンド1階フードコートの他、そこ以外にもいくつか食堂が入っているのですが、なかなかいただく機会がないというか。で、今回はそれじゃいかんというか、折角なので競馬開催時のみやっている食堂でいただいてみようかと。そんなわけで、スタンド4階の南側にあるこちらにお伺いしてみました。

天ぷらそば 800円
天ぷらそば
 で、お品書きを見ると、こちらは定食系のメニューが充実しているようだったのですが、いただいたのはこちらの天ぷらそば。大衆食堂というには立派なお値段(っていうか、定食だとこれよりお安い品がたくさんあるんですが。)なのですが、天ぷらが海老天と小振りなかき揚げの2種類、そしてインゲンにかまぼこまで載っていました。そしてつゆは、さすがにダシ感はちゃんとあり、若干甘味の立った味付けも悪くないですね。蕎麦は際だって特徴的というわけではありませんが、なんていうか、そば屋ではなく食堂のおそばという印象です。

 というわけで、ごちそうさまでした。

平成25年7月訪問

福島県福島市 そば処 花月寿 (福島競馬場内)

 この日は、昨年の暮れ以来の福島競馬場へ。で、こちらへ来てまず毎回いただくというか、指定席の整理券を貰った後、発売開始までにやっている(テイクアウト以外の)お店となると、ここになってしまう(ネガティブな意味じゃないです)んですよね。

海老(そば) 510円 + 生玉子 50円
海老(そば)+生玉子
 それで今回いただいたのはこちらというか、こちらのお店には海老(510円)と大海老(660円)と二種類の海老天そば・うどんがあるんですよね。なのでちょっと自信がないのですが…。(間違っていたら申し訳ない)で、サービスの大根おろし(スプーン3杯まで!)を投入していただくのです、今回のつゆは、昆布の風味と醤油っ気が、どちらも結構強めに出ていたというか、これまでにいただいた事のあるこちらの味とは、ちょっと違う系統というか印象。それと、味とは直接関係ないのですが、丼がテイクアウトも出来る発泡スチロールの容器に変わっていました。

きつね(うどん) 410円
きつね(うどん)
 こちらは、同行者がいただいた物。で、以前いただいたものは、たしかお揚げさんが大きな1枚物だったと思うのですが、今回のは2つに切れていました。また、味もかなり濃いめで、それも以前と違っていたような。(間違っていたら申し訳ない)

 というわけで、以前と比べると色々と変わった印象だったのですが、実際のところはどうなんですかね?もっとも、もし変わったとしても、今後も福島競馬場に来る限り、こちらが朝食のファーストチョイスになることは間違いないのですが。ごちそうさまでした。

平成25年7月訪問

東京都品川区 幸福堂 (大井競馬場 4号スタンド1階)

 大井競馬場の麺類がらみの記事第二弾は、4号スタンド1階にあるこちらのお店。実はこちらは、焼き鳥とか煮込みの方が有名らしいのですが、この日は既に結構飲んでしまっていたので、締めの一品と言う感じでいただいたのがちら。

天玉そば 550円
天玉そば
 つゆも蕎麦もかき揚げも、全てにおいて最近の関東地方立ち食いスタンダードというか、つゆは醤油が濃いけど甘味もあり塩気が濃すぎず、細めの蕎麦も「蕎麦喰ってる」感じはするけど特に主張せず、かき揚げも独立性は保つというか具は野菜メインでつゆに簡単に馴染まないという感じでした。

 というわけで、ごちそうさまです。

平成25年6月訪問

栃木県さくら市 お食事処 きぬや

 この日のお昼は、久しぶりにこちらまで来たのですが、入口のところに以前は無かった『氏家うどん』と書かれた幟旗が。この幟旗、さくら市の氏家地区(合併前の氏家町)で最近ちょいちょい見かけるのですが、その『氏家うどん』とは、さくら市の旧氏家町にある氏家商工会がプッシュしている、地産地消や地域振興を目的に地場産小麦『さとのそら』を使用したうどんの事で、旧氏家町内の飲食店や食料品店で提供・販売されているそうです。

 ところがお品書きを見ても、特段それっぽい記述は無し。ですが、天玉うどんをお願いしたところ、「うどんは普通のうどんと氏家うどんが選べます」とのことだったので、ここはひとつ氏家うどんで。あと、この時は相当空腹だったので、ついモツ煮とライスのセットであるSセットまでお願いしてしまいました。

天ぷらうどん(氏家うどん) 500円 + 生玉子入り 50円
天ぷらうどん(氏家うどん) 生玉子入り
Sセット 300円
Sセット
 セルフのお茶を啜りながら待つこと少々で登場したこちらの品々。まずパっと見、うどんが平べったいのがわかったのですが、口に入れると、ピロピロチュルチュルっとした啜り心地と柔らかめな食感が特徴的というか。個人的に柔らかめのうどんも好きなこともあり、これは結構いけるんじゃないでしょうか。それとつゆは北関東っぽい濃口醤油が効いたもので、かき揚げはソフトな食感の物でした。あと、一緒にいただいたSセットですが、モツ煮は味付けが濃いめでご飯が進みまくり。ですがうどんが結構たっぷりと埋蔵されていたので、最後は少々苦しくなってしまったというか。

 というわけで、氏家うどん初体験だったのですが、なかなかに好みなのが判ったので、これからも機会があれば、いただいてみたいと思います。ごちそうさまでした。

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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