趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
1月に行った二泊三日の四国(とちょっとだけ広島)旅行の最後の最後。この日、昼食を食べ損なったので大変空腹な状態で松山空港へと帰り着いたのですが、幸いなことに飛行機の出発時刻まで少しばかり余裕を作ることが出来たので、空港ビル内のこちらへ。何ていうか、子供の頃大好きだったデパートのレストランのような雰囲気が、個人的には良い感じですね。
鯛めしセットA 1030円
それでいただいたのが、当地名物の鯛めしに、ハーフうどんとじゃこ天が付いたこちらのセット。今朝方、同行者のをちょっとだけいただいた鯛めしを、もう少しばかりいただきたくなってしまったということで。で、その鯛めしですが、今朝方と同様、鯛などをご飯に炊き込んだものですが、これもまた悪くない味わい。個人的に鯛特有の風味が結構好きなので、それに包まれた炊き込みご飯と言うだけで美味しくいただけちゃったりするんですが。また、いりこっぽい出汁のうどんも良い塩梅です。あと、じゃこ天も、いかにもという感じの取り合わせですが、最後に名物をいただけたということもあってそれがまた良かったりして。
ホット珈琲 380円
こちらは、食後にいただいたもの。っていうか、昔はこういうところや列車の車内販売で食後のコーヒーを飲むことが大人だと思って格好を付けて飲んでいた時期もあったのですが、オッサンになってからは暫く遠のいていました。でも、たまにやると、ちゃんと満足感も得られてまた良いものですね。
まどんなセット 980円
こちらは、同行者のいただいたもの。パスタとカツサンド、サラダにスイーツ(生ようかんとブルーベリームース、フルーツ)、ドリンクのセットで、メインのパスタは蟹のトマトクリームスパゲティでした。で、セットで付くカツサンドはとんかつではなく、じゃこ天を揚げた?じゃこカツで、同行者は苦手なので私が美味しくいただきました。
というわけで、去りゆく四国の思い出をかみしめつついただく最後の食事は、その雰囲気込みで、なかなかに味のあるものでした。ごちそうさまです。
平成27年1月訪問
1月に行った二泊三日の四国(とちょっとだけ広島)旅行の三日目にして最終日。この日は、帰るまでに愛媛県内の日本100名城を3つほど回る予定だったのですが、まず手始めに今治市の今治城へと向かうべく、広島県福山市の宿を出発して、来島海峡大橋を渡っておりました。で、この日も例によって朝食がまだだったので、来島海峡大橋を渡りきったところにあるこちらでいただくことに。
たこめしセット 840円
それでいただいたのが、こちらのセット。で、まずはうどんですが、つゆは当地らしさを存分に感じるいりこだし。うどんは冷凍か茹で麺か不明でしたが、わりと自然な食感が良かったです。そしてたこめしですが、ご飯と一緒に蛸と油揚げ、ニンジンが炊き込まれているのですが、蛸の旨味や風味がご飯全体に行き渡り、これがなかなか。食感的にも蛸自体の存在感がちゃんと有って良いですね。
鯛めし 360円 と お味噌汁 50円
こちらは、同行者がいただいたの。ちなみに、今回の旅行の初日にいただいた西予地方の鯛飯は鯛の刺身が入った豪華版TKG(卵かけご飯)といった感じのものですが、こちらの東予地方では、このような鯛を使った炊き込みご飯のことを鯛飯と言うそうです。ちなみに、具の構成的には、前述のたこめしの蛸を鯛に置き換えたものですね。それで、いつものごとく少々味見させて貰ったのですが、たこめし同様に、鯛の旨味、そして風味が全体に行き渡っていてこれもまた良いですね。
というわけで、結構豪華な朝食となったのですが、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成27年1月訪問
1月に行った二泊三日の四国(とちょっとだけ広島)旅行の二日目。まず立ち寄った徳島城を後にして、次の目的地に向かったというのは前の記事でも書いたのですが、その次の目的地というのが、本州の広島県福山市。そのためには、瀬戸大橋で本州に渡るのですが、その途中に立ち寄ったのがこちらのPAです。で、このPAには立派なセルフ形式のうどん屋さんが有り、同行者の昼食がまだだったのと、私も先程いただいたにもかかわらずまだまだ行けそうだったのでちょっといただいていくことにしました。
おろし醤油うどん(小) 349円 と すだち 124円
それでいただいたのが、こちらのうどん。そりゃ製麺所直営店などと比べるとこれでも高いのかもしれませんが、個人的には十分安く感じます。で、天かすなどをトッピングし、専用の醤油を(かけ過ぎないように注意しながら)かけていただけば、これがまたちゃんとしたうどんというか。こういうところ(高速道路のSA・PA)でいただいた中では、個人的にトップクラスに来るなぁ、と。また今回は、うどんに「本日の一品」として売っていたすだちを合わせてみたのですが、これもまた良かったです。
とり皮の天ぷら 124円 と しらすと大葉の藻塩おにぎり 124円
こちらは、一緒にいただいたもの。っていうか、おにぎりはさすがに食べすぎだと思ったのですが、どちらも「本日の一品」として並んでいるのを見たら、つい…。でも、お味の方は、どちらも間違いがなかったというか、鶏皮もちゃんとしたもの(たまにクセが強かったりするのがありますが、こちらのは大丈夫でした。)でしたし、おにぎりも良い塩梅で。また、前述のすだちを天ぷらにかければ、これもまた更に間違いがないお味です。
みかん卵の山かけうどん 494円
こちらは、同行者がいただいたもの。ちなみにみかん卵というのは、飼料としてミカンの皮を与えた愛媛県産の卵とのことなのですが、これがまた味が濃くて美味しかったとのことです。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成27年1月訪問
1月に行った二泊三日の四国(とちょっとだけ広島)旅行の2日目。この日最初の目的地である徳島城を後にして次の目的地へと向かっていたのですが、時刻は丁度お昼時。お腹が空くも店のあてがあるわけではなかったので、何となく目についたこちらのPAにピットイン。同行者は遠慮したので私だけいただくことになりました。それで券売機の前で何をいただこうかと思っていたところ、さすがはうどん県というか、この手のSA・PAでは見かけない品があったのでいただいてみることにしました。
ぶっかけうどん 420円
それがこちらのぶっかけうどん。丼の中には暖めたうどんと、その上に大根おろし、鰹節に海苔と青ネギがのり、つゆは徳利で別添えというシンプルなスタイル。ちなみに、かき揚げとか他の具材を載せたものも券売機にはラインナップされていました。それで早速、つゆをうどんの上にかけていただくのですが、そのつゆが結構たっぷり入っていて、それは本来喜ばしいことなんですが、この時は不用意に徳利を傾けてしまったので、うどんの量に比べるとだいぶ多くのつゆを投下してしまいました。で、気を取り直してうどんを一口いただくと、これがかなり熱々で少々面食らいました。ですがよくふうふうして味わえば、食感は適度にテロっと柔らかく、個人的には好みの固さ。つゆは案の定かけすぎて少々しょっぱくなってしまったのですが、甘味がわりと効いてて食べやすかったです。
というわけで、専門店や当地に多い製麺所でいただくものとは違うとは思うのですが、個人的にはこういうところでぶっかけうどんがいただけることが大事というか。ごちそうさまでした。
平成27年1月訪問
1月に行った二泊三日の四国(とちょっとだけ広島)旅行の二日目。この日最初の目的地は、徳島県徳島市にある徳島城だったので、宿泊した四国中央市から徳島中央道を経由して向かっておりました。で、その途中に朝食をいただくべく立ち寄ったのがこちらのSAなのですが、建物に入ってちょっと驚いたのが、スナックコーナーのカウンター上に掲げられた「祖谷そば」と書かれたのれん。確か以前、JR土讃線阿波池田駅で立ち食いそばをいただいた時に、同じ物を見た記憶がありまして。で、懐かしさも手伝ってそれならばそばをいただくしか無いと思い食券を購入しました。
祖谷そば(若鮎・山菜) 660円
それでいただいたのがこちらの品。確か駅の立ち食いそばには、鮎の甘露煮と山菜の天ぷらがのったものは無かったと思うのですが、とりあえず物珍しかったので。で、早速蕎麦を一口啜れば、「そうそう!この蕎麦!」と。太いけどソフトなフワポソ食感は、昔いただいた時の記憶のまま!当地の蕎麦は元々、つなぎを使わずに打った為に太く短くて、それをかけつゆと共にいただくのが特徴らしいのですが、それをより立ち食いっぽくしたようなこの特徴的な蕎麦は、ここでしか味わえないというか。つゆは、当地っぽい(関東の人間からしたら)醤油色のあまり濃くないもの。昔はうどんだと感じない違和感がそばだと感じると思っていたのですが、その後色々といただくうちにこれはこれで嫌いじゃ無いというか。塩気もわりとしっかりしていたのも好印象です。また具は、山菜の天ぷらが良い感じに油分を加え、鮎の甘露煮は大人の味がアクセントになっていました。
おにぎり 280円
こちらは、一緒にいただいたもの。中身は梅と昆布が1つづつとなっていますが、昆布のほうは具の量が多くなかなかに良心的でした。(たまたまかもしれませんが。)
祖谷そば(きつね) 570円
こちらは、同行者がいただいたもの。同行者のその太い蕎麦に最初は驚きつつも完食していました。
というわけで、思わぬところで懐かしい味に出会えて、個人的には感動しいたしました。ごちそうさまです。
平成27年1月訪問
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