たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

岩手県盛岡市 ラーメン スガワラ (盛岡競馬場内)

 6月に入った最初の土曜日。ふと思い立って、日帰りで盛岡競馬場へ。それで、そのちょっと前、とあるウェブサイトで「盛岡競馬場にあるラーメンスガワラのラーメンが美味しい」という記事を読みました。

 これまで盛岡競馬場に来る度に、ラーメンスガワラさんでは何かしら(じゃじゃ麺冷麺)いただいていたのですが、ラーメンは正直ノーマーク。でも、知ってしまったからには是非ともいただいてみたくなり、今回の訪問時の昼食とすることに。

ラーメン 550円
ラーメン 550円
 それでそのラーメン。丼に顔を近づけると煮干しっぽい良い香りがしたのですが、実際味わってみると、そのベースは、煮干しの他に動物系も使われているでしょうか?出汁がしっかりとした印象ですね。で、それらの旨味に合った、濃口醤油ベースの味付けもキマっています。また麺は、中細の縮れ麺で、若干ゴワワシっとした食感が、このラーメンのキャラクターに合っているかと。そして具は、チャーシューにメンマ、海苔、ナルト、薬味のネギとベーシック。うちチャーシューはバラ肉使用だと思うのですが、柔らか過ぎない食感が良い感じでした。

 というわけで、噂に違わぬ一杯だったというか、とってもトラディショナルかつさ個人的にも美味しくいただけました。ごちそうさまです。

平成29年6月訪問

栃木県那須塩原市 幸楽苑 西那須野店

 この日のお昼は、この時たまたま西那須野付近の国道4号を走っていたということもあって、こちらのお店に。幸楽苑さんは昨年くらいから、野菜炒め機を導入した店舗は順次「緑の幸楽苑(野菜幸楽苑)」に看板を掛け替えていっているそうなのですが、ここ西那須野店も、ちょっと前に看板が掛け替わっていましたね。

辛し味噌野菜らーめん 745円
辛し味噌野菜らーめん 745円
 それでいただいたのは、その野菜炒め機を使用するこちらの品。辛くない味噌野菜らーめん(野菜炒め機使用Ver.)は、先日、さくら氏家店でいただいていたので、今回は個人的に好きな辛味噌ラーメンっぽい辛し味噌野菜にした次第で。で、早速、スープからいってみたところ、味噌だれ自体の甘味と炒め野菜の甘味があって、唐辛子の辛さは(個人的感覚だと)ピリ辛程度。そして、山椒が結構効いていますが、これは特徴的ではあるものの、好みが分かれるかもしれません。(大きなお世話ですが。)またやや平べったい麺は、炒め野菜を使うラーメン専用とのこと。確かに、後述の同行者がいただいたものとは形状からして別もので、こちらの方が、歯応えが後まで保つように感じました。それと具は、写真のとおり、たっぷりの炒めた野菜類。前述のとおりそれほど辛くなかったので、途中から卓上のニンニクと唐辛子が混ざったような調味料を多めに投入していただきました。

味噌ねぎらーめん 529円
味噌ねぎらーめん 529円
 こちらは、相方がいただいたもの。相変わらず、チェーン店にもかかわらずこの内容がこのお値段でいただけるのに感心するクオリティですね。

ギョーザ 216円
ギョーザ 216円
 こちらは、一緒にいただいたもの。それでこれまで幸楽苑さんの餃子については、値段の安さもさることながら、味的な安定感が良かったのですが、今回のは、前回さくら氏家店でいただいた時同様、それより前にいただいてきたものとちょっと違う印象。これは(今回暫くぶりにいただいた)相方もそう感じたらしく「風味が違う」と申しておりました。やっぱり、「更に美味しくなりました」になってしまったんですかね。

 というわけで、ごちそうさまでした。

平成29年5月訪問

栃木県大田原市 横浜家系ラーメン 喜多見家 大田原店

 ここしばらく、お手軽にコッテリしたい時はお伺いしている(なんと言っても、自宅から近いって有り難いですねぇ。)こちらのお店ですが、今回はそこにガッツリも加わり、さらには胃腸以外の体調がイマイチ(風邪っぽい怠さ)だったので元気の出るものもという条件が加わった結果、以下の食券を購入しました。

ネギラーメン 850円 + 半熟味付玉子 100円
ネギラーメン 850円 + 半熟味付玉子 100円
 それでいただいたのが、偶然前々回と同じになってしまったこちらの品。で、まずはレンゲを使ってスープだけいってみたところ、最初はブワっと豚の風味が、次に暴力的一歩手前な旨味とコクがガっと来る、個人的にこちらでいただいた時で一番といって良いくらいワイルドな仕上がりです。なので味付けはいつもどおり「濃いめ」でお願いしたものの、もう少しばかり濃い方が良いと思えたという。(もっとも、塩気と醤油っ気については体調故の味覚の変調という可能性も。)それと、こちらのネギラーメンは上に載ったネギにコショウが効いているのが特徴的なのですが、いつもはそのネギを一部ライスに移植していただくことろ、今回は一緒にいただくのが後述の品なので、贅沢にも全てラーメンと共に。ムチモチっとした麺と一緒に口に入れると悪くないですし、そこに更にトロッとしたチャーシューを絡めれば、もう。良い塩梅、良い半熟具合の味玉を挟みつつ、追加でコショウ、そしていつものニンニク、途中から辛子味噌を適宜加えつつ完食いたしました。

ネギチャーシュー丼 300円
ネギチャーシュー丼 300円
 今回ラーメンと一緒にいただいたのは、いつものライスでではなくこちらの品。いただくのは久しぶりだったのですが、タレで和えられた角切りチャーシューとネギは、間違いの無い味。それとこれに、ラーメンのスープを掛けても旨いんですよね。

 というわけで、今回お伺いした目的を美味しく果たすことが出来たのですが、さすがにこれだけいただくと腹パンパンですね。ごちそうさまでした。

平成29年5月訪問

栃木県那須塩原市 ラーメン ねぎっこ 西那須野本店

 この日は、いろいな思いというか、こんなのやあんなのも食べたいと、いろいろな思いを抱えて家を出たにもかかわらず、気がつくと野崎街道を経てこちらのお店の駐車場にクルマを入れていたという。要は、「これ」というのを決めかねて、時間的にも丁度良かったこともあって、ピーキーでは無く、かつ何時何をいただいても間違いの無い、こちらのお店に来たわけなのですが。

辛しみそ野菜ラーメン 820円 + 味付たまご 100円
辛しみそ野菜ラーメン 820円 + 味付たまご 100円
 で、今回いただいたのは、前述の「いろいろな思い」の中に、「辛い」「コッテリ目」「具沢山」というのが入っていたので、それを満たすこちらの品を。それでまずは、辛しみその載ったレンゲをどけ、それを混ぜずに白湯豚骨ベースのスープをいってみたところ、こ、これは!こちらのお店にはわりと通わせていただいているのですが、私の記憶にある中では、その中で最も濃厚感のあるスープに感じます。また味付けも、ただでえ野菜ラーメンは具を炒める分塩気が丸く感じる事が多いのですが、今回のは濃厚な白湯に負けないくらいしっかり濃いめに味が付けられ、個人的ねぎっこ史上ベストといっても過言ではないかもしれません。なので正直、辛しみそを溶くのが勿体なかったというか、味変せずにこのまま最後まで味わっても良いくらい。パツっとした歯応えの太めストレート麺や、旨味と風味と食べ応えをプラスするたっぷりの肉野菜炒め、そして良い塩梅の味玉はいつもどおりに感じたので、尚更スープが際立っていたというか。

焼ギョーザ 280円
焼ギョーザ 280円
 こちらは、一緒にいただいたもので、間違いの無い仕上がり。こちらの餃子は何回会ただいたことがあり、その際、ちょっと独特な香りを感じる事があったのですが、餡にたっぷり使われているという背脂由来ですかね。今回いただいている時に、ふとそんな事を思いついた次第で。

 というわけで今回、特にラーメンは、これがたまたま好みの方向にブレたのか、それとも方向性の変化かはわからないのですが、とても美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成29年5月訪問

茨城県牛久市 ラーメン 山岡家 牛久店

 これまでの記事のとおり、茨城県の城跡を巡ったこの日。せっかく茨城の南の方まで来たのだから、帰る前に、是非とも寄っていきたいお店がありました。

【ラーメン山岡家牛久店】
ラーメン山岡家牛久店
 それがこの、ラーメン山岡家牛久店。個人的に大好きで、勝手に「山」と呼び親しんでいる山岡家さん。今ではほぼ全国に出店しているのですが、その1号店が昭和63年(1988年)オープンのこちらになり、この頃から既に、24時間営業年中無休だったそうで。

 そのお店は、国道6号沿い(上り線側)にあったのですが、店舗北側の駐車場にクルマを入れ、いざ。さすがにオープンから30年近く経っているだけあって、店舗の内外とも箔が付いている感じがしますね。あと店内も、現在主流になっている山岡家のレイアウトとは違い(店舗の形状も大いに関係していると思いますが)、カウンター席がほとんどで、ボックス席と小上がりはちょっとだけという感じです。ですが、注文はおなじみの食券制。お冷やもセルフと、このあたりはおなじみの「山」ということで一安心。それにしても、午後3事故路という誠に中途半端な時間に伺いしたのですが、お客さんはひっきりなしという感じで入ってきますね。

醤油ラーメン 640円
醤油ラーメン 640円
 そんな中いただいたのが、開店当初はこの味しかなかったという醤油味の、最もベーシックなラーメン。で、ちょっと待ってから登場したそれは、表面の油の層の厚さ、スープの乳化具合具合からしてただ者ではなさそうな雰囲気を放っていました。それで早速、表面の油をかき分けるようにレンゲでスープをすくっていただいてみたところ、それでも凄い油感に加え、豚骨スープ自体の濃厚感もかなりのもの。おかげで、味の濃さ「普通」だと、塩気と醤油っ気が若干物足りなく感じる程です。このあたりは牛久店ならではなのか、それともいわゆるブレなのかは1度くらいお伺いしたくらいではわからないのですが、ほんと、パンチ効いてますね。また、それ以外の麺や具については、他の「山」同様に感じたというか、硬質ながら歯を入れるとブツっと切れる感のある太ストレート麺に、甘みの効いた味付けのチャーシューが1枚、そして海苔とネギですが、ホウレン草はやや盛りが良く感じました。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、それ以上に、「最初の山」に登った達成感で、感無量でございます。ごちそうさまでした。

平成29年5月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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