たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

北海道函館市 ラッキーピエロ 港北大前店

 函館を中心に、ファストフード(と店側は呼んでいませんが)のお店を展開しているのが、『ラッピ』とも呼ばれるこの『ラッキーピエロ』。今回、北海道への往復に津軽海峡フェリーを利用したのですが、帰りのフェリーに乗る前、小腹が空いたのでフェリーターミナルに程近いこちらに寄って、北海道最後の食事と相成りました。

 プレスリー一色の店内(ちなみに、ラッピはお店ごとにテーマがある様です)に入り、最初にカウンターで注文してから席で待つシステムなのですが、待つ事暫しで、注文したハンバーガー類が登場しました。

ラッキーエッグバーガー 380円 と コーラ(M) 180円
ラッキーエッグバーガー 380円 と コーラ(M) 180円
ラキポテ 300円
ラキポテ 300円
 で、今回は、メニューに「人気No.2」と書かれたラッキーエッグバーガーをいただいたのですが、これがまた。バンズの間にはミートパティ等の一般的な具材の他に、目玉焼きとミートソースが入っていて、個人的には豪華なモスバーガーという感じがしたのですが、美味しく、且つ、かなり食べ応えがありました。ラッピと言えば『チャイニーズチキンバーガー』が有名だそうですが、これも良いですね。また、一緒にいただいたラキポテは、フライドポテトにチーズたっぷりのホワイトソースとミートソースが掛かったもので、これもなかなか。

 というわけで、軽く小腹を満たすわけが、思いもよらず両方ともボリューミーだったのでガッツリといただいてしまったのですが、何ていうか、近所に欲しいお店ですね。ごちそうさまでした。

平成22年10月訪問

北海道札幌市 長沼成吉思汗(ながぬまじんぎすかん) じんじん 【移転前店舗】

 今回の札幌行が決まった時から、札幌での夕食はジンギスカン!と決めていたのですが、今回お伺いしたのが宿から程近かった、狸小路にあるこちらのお店。今まで何度かいただいたのは全て生(肉に味付けしていない)タイプだったので、今回は味付けタイプにしようと思ってチョイスしました。ちなみに、店名に冠してある長沼というのは北海道夕張郡にある町で、味付けジンギスカンで有名らしく、こちらのお店と関係があると思われる『長沼成吉思汗』では昭和27年からジンギスカンを製造しているそうです。(他にも、『かねひろ』や『○さ(佐藤精肉店)』というブランドがあり、それぞれにファンがいるようです。)

 お店に入り、予約していた席に案内されると、まず飲み物の注文。生ビールがサッポロクラシックではなくアサヒスーパードライなのが珍しいですね。(ちなみに、サッポロクラシックは瓶のが置いてあります)。そして、肉類が登場すると、店員さんが親切に焼き方を説明してくれるのですが、独特の形状の鍋は、中央部の平らなところで肉を焼き、周囲の溝のところでタレと水を沸かして野菜を煮るとの事。また、肉を焼くと出来る焦げは周囲で煮ている野菜でこそげ、その水分で溶かすと良いとの事でした。

ジンギスカンセット(ロース) 1,000円 + ラム丸(単品) 540円 + マトン(単品) 530円
ジンギスカンセット(ロース) 1,000円 + ラム丸(単品) 540円 + マトン(単品) 530円
羊のレバ刺し 980円 と アサヒスーパードライ(中ジョッキ) 530円
羊のレバ刺し 980円アサヒスーパードライ(中ジョッキ) 530円
【独特の形状の鍋と焼いているところ】
独特の形状の鍋焼いているところ
 と、前置きが長くなりましたが、早速焼いていただくと、これがまた。お勧めされたレア状態でいただくと、フルーティーな甘味の効いたタレの染み込んだ柔らかいお肉が堪りませんね。ロースはジューシーで癖が無く、ラム丸は脂身とのバランスが良い感じで、マトンは「羊!」という風味と深い味がタレと良く合っていて、どれもとても美味しかったです。また、注文する時「大丈夫かな?」と思った羊のレバ刺しなんですが、ゴマ油ベースのタレと拍子木切りの大根と混ぜていただけば、プリプリサクサクっとした新鮮な生レバーの食感と、牛や豚とはちょっと違う濃い目の風味が美味しかったです。

 そんなわけで、上記の他、適宜肉やお酒を追加して大いに呑み喰いしたのですが、味付けタイプも良いというか、ジンギスカンって、いろいろと奥が深いですなぁと感じた今日この頃です。ごちそうさまでした。

平成22年10月訪問

北海道函館市 グルメ回転寿司 函太郎 五稜郭公園店

 今回、北海道に上陸してまず最初に向かったのが五稜郭なのですが、そこを観光後、そこから至近にあるこちらで昼食をいただくことに。何でも、某グルメ系サイトなどで高評価なお店だそうですね。

殻付きかき* 230円、白魚軍艦* 230円
白魚軍艦* 230円白魚軍艦* 230円
活ほっき 315円、づけまぐろ 230円
活ほっき 315円づけまぐろ 230円
すじこ軍艦 230円、いくら軍艦 230円
すじこ軍艦 230円いくら軍艦 230円
とろ〆さば* 315円、にしん* 230円
とろ〆さば* 315円にしん* 230円
生うに軍艦 525円
生うに軍艦 525円
たち(白子)のみそ汁 190円、白身魚のあら汁 230円
たち(白子)のみそ汁 190円白身魚のあら汁 230円
※ *は本日のおすすめだった物
 で、カウンター上のホワイトボードに書かれた(グランドメニューには記載の無い)本日のおすすめ品を中心にいただいたのですが、どれも美味。中でも、とろ〆さば(名前にとろが付いてるけ割りと上品な脂でした)と、初めて生でいただいたにしん(脂がトロっと乗っていました)、そして、白身魚のあら汁(潮汁仕立てで肝を含めた白身魚の旨みを堪能)が、個人的ヒットでした。

 というわけで、某グルメ系サイトなどで高評価だったとはいえ、実は有名観光地のすぐ近くにあった事で正直ちょっと心配して入ったお店だったのですが、きわめて満足させていただきました。ごちそうさまです。

平成22年10月訪問

大阪府大阪市 串かつ じゃんじゃん 新世界本店

 前回に続き所用にて大阪経由で徳島に行ってきた時の食べ物の話。

 宇都宮から新幹線を乗り継いで新大阪に到着し、そこから御堂筋線で向かった新今宮の激安宿にチェックインしたのですが、この夜は、そこからほど近い新世界へと繰り出しました。ちなみに、新世界といえば、最近は店自体が観光地化している感がある串カツ屋さんがやたらとあります。ちなみに、私のような(まぁ、一応)関東圏の人間にとって、串カツといえば豚肉とタマネギを交互に串に刺してとんかつの要領で揚げた物なのですが、ここ大阪というか関西圏では、牛をはじめとする肉類や、魚介類、野菜、他にはモチやウインナーなど色々な食材を、小振りに切って個別に串に刺して衣をまぶして揚げた物を串カツといい、いただく時も大きめの四角い器に入ったソースにだぼっと漬けて(共用なので、衛生上二度漬けは禁止!)いただくのも特徴的というか。それで、今から20年以上前、大阪に1年程住んでいたことがあるのですが、その時には一度も食べずに終わってしまったので、今回は是非ともいただいてみたいと思った次第で。

 なので、新世界を一通り見て歩いたところ、土曜日の夜ということもあってか、やはり有名店は長蛇の列。他のお店も行列は出来ずとも混んでいるところと、逆にガラガラなところに二極化していたように感じたのですが、混んでいる方のこちらのお店のテラス席というか店外にあるテーブル席が、通りかかった時に丁度空いたところだったので、すかさずお伺いすることに。席に座ると、最初に飲み物をオーダー。そして、どて焼きと、串カツを適宜注文していただく事にしました。

生ビール(中) 450円 と ウーロン茶 250円
生ビール(中) 450円 と ウーロン茶 250円
名物どて焼き(2本) 280円
名物どて焼き(2本) 280円
おまかせ!串かつ10本盛り合わせ(今回は味自慢串かつ(牛) 100円、名物ホルモン串 120円、豚バラ 120円、いか 120円、きす 180円、海老 200円、じゃがいも 100円、れんこん 120円、ウインナー 100円、もち 120円、で計1,280円分) 1,250円 と ハタハタ 130円×2本
おまかせ!串かつ10本盛り合わせ(今回は味自慢串かつ(牛) 100円、名物ホルモン串 120円、豚バラ 120円、いか 120円、きす 180円、海老 200円、じゃがいも 100円、れんこん 120円、ウインナー 100円、もち 120円、で計1,280円分) 1,250円 と ハタハタ 130円×2本
味自慢串かつ(牛) 100円×2本、豚ヘレ 150円、ささみしそ巻き 150円×2本、なすび 120円×2本、アスパラ 200円×2本、うずら 100円、バナナ 120円
味自慢串かつ(牛) 100円×2本、豚ヘレ 150円、ささみしそ巻き 150円×2本、なすび 120円×2本、アスパラ 200円×2本、うずら 100円、バナナ 120円
サービスのキャベツと「二度漬けお断り!」のソース
サービスのキャベツと「二度漬けお断り!」のソース
 まず登場したどて焼きですが、牛すじを味噌でトロトロに煮込んだもの。これをつまみながら、串カツが揚がるのを待ったのですが、ある人によると、串カツの合間に食べるとソースで疲れた口の中がリフレッシュして、どちらも美味しくいただけるそうで。そしてメインの串カツですが、最初は10本セットになった物と、別のお品書きに書かれていたはたはたをいただき、その後、セットの中で気に入った物やお品書きに書かれていた中で気になったのを注文。どれもサクサクの衣と中の種、そしてソースが一体となって美味しくいただく事が出来たのですが、ちなみに私は串カツ(牛)、ホルモン串、れんこん、なすび、アスパラが、相方ははたはた、アスパラ、もち、ウインナー、バナナが気に入りました。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、それに加えて、オープンエアな中、通天閣を眺めながらいただく串カツは、何とも格別な物がありました。ごちそうさまです。

平成22年9月訪問

【夜の新世界】
 夜の新世界

北海道札幌市 サッポロビール園 ビヤガーデン

 今回、北海道へ渡ること十数回目にして初めて、札幌の超有名観光スポットであるサッポロビール園にお伺いすることができました。で、こちらの中にはジンギスカンホールを初めとして色々といただくところがあるのですが、事前に調べたところ、お伺いする予定の日は夏季限定のビヤガーデンが営業しているということなので、折角だからそこでいただく事に。

 ホテルの目の前にあったバス停から北海道中央バス環88系統の路線バスに乗り込んで走ること暫しで、終点のサッポロビール園に到着。予約してあったので席の心配はなかったのですが、ビヤガーデンは予約なしでも待たされることはなさそうでした。そして席に案内され注文となるのですが、メニューは基本的に食べ飲み放題(80分)のみで、そこに追加で料金が必要な単品メニューが幾つかあるとのこと。また、肉(生ラム)と野菜一皿づつと最初に注文した飲み物は持ってきてくれますが、あとは適宜セルフで追加とのことです。

食べ飲み放題 男性3,500円(女性3,300円)
食べ飲み放題 男性3,500円(女性3,300円)
焼く前の肉・野菜とサッポロ生
飲み放題のエビス黒飲み放題のグレープフルーツサワー
ビール園限定サッポロファイブスター 600円
ビール園限定サッポロファイブスター 600円
おにぎり 200円
おにぎり 200円
 というわけで、最初の肉と野菜、生ビールなどが登場すると、あとはひたすら飲み食いするだけなんですが、これがまた美味しゅうございました。生ラムは、個人的な感覚だと今までいただいた中では結構「羊!」っていう感じがしたのですが、そこがまた良い感じ。それにスパイシー&フルーティーな甘めのタレが合うのですが、サッポロビール園特製の塩コショーも旨し。またビールは、飲み放題に入っているサッポロ生(×1杯)と黒エビス(×2杯)、そして別料金のビール園限定のファイブスター(×1杯)をいただき、どれもとっても旨かったのですが、特にファイブスターは、シルキースムースなのに味わい深く、ちょっと感動物の味でした。あと他にも、ごま塩のおにぎりは「何でこんなに」と思う程ジンギスカンと合っていたし、最後はグレープフルーツサワー(×2杯)でサッパリ締めて、時間はちょっと余してしまいましたが、2人で肉×3皿、野菜×2皿他をいただき大いに満足いたしました。

 それにしても、星空の下、ライトアップされた赤煉瓦の建物を眺めつつ豪快にいただくジンギスカンは最高だったなぁ。もっとも、豪快すぎて、身体の紙エプロンに覆われていなかった部分は油でテロテロになってしまったのですが、それも良い思い出ということで。ごちそうさまでした。

平成22年8月訪問

【ビール園入り口の建物】
ビール園入り口の建物
【マスコットのポロ君】
マスコットのポロ君  

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馬 たひお (@uma_tahio)
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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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