趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、前日に自宅を出発して、下道で滋賀県湖南市というところまで来たのですが、着くのが予定の時間よりちょっと早すぎたため、時間つぶしをかねてクルマでうろうろしているうち、お隣の、名神高速のICがある竜王町から更にお隣の近江八幡市まで来てしまいました。
で、たまたま見つけたこちらのお店で昼食。丁度お昼時だったというのもあると思うのですか、店内は結構混雑していたので、それなりにはやっているお店ではないのかと。
Aランチ(えび天かやくセット) 780円
こでいただいたのは、ランチメニューである、えび天うどんとかやくごはんのこちらのセット。まずうどんは、関西風のだし汁に、コシの強い麺。そこにえび天とワカメ、かまぼこが入っているのですが(見たまんまですね…。)天ぷらとワカメって、意外と相性いいと思うのですが。それをかやくご飯と共にいただけば、ボリュームもあって満腹でございます。お値段もお手頃で、いいんじゃないでしょうか?
ちなみに、かやくご飯というのは、関東というか、私の出身地である栃木県中央部やや北寄りで言うところの、いわゆる、炊き込みご飯のこと。決して、火薬の入ったご飯ではありませんので。(「かやく」=「加薬」と書く)っていうか、子供の頃、火薬が入っていると言われ、素直に信じていた頃が懐かしいなぁ。ごちそうさまでした。
平成20年8月訪問
この日、最初の目的地である静岡県浜松市までクルマ、しかも一般道で向かっていたのですが、その道中に立ち寄ったのがこちらのお店。
正午過ぎに着いたのですが、さすがは超有名店、入り口の所には行列が。少し待って店内に案内されると、今度は店内の壁に沿って置いてある長椅子に、待ち客がずら~っと並んでいますが、この長椅子で待っている間にメニューを手渡され、注文を済ませるようになっていました。で、滅多に来られないお店なので、後悔がないようにと、色々と注文。二人連れでラーメン2つ、つけ麺1つ、サイドメニュー1つを注文したので、注文した後、店員さんから注文が間違ってないか確認されてしまいました。それからしばらく待ってカウンターへ案内されると、こちらのお店は見込みで麺を茹でないようで、厨房の店員さんからラーメンとつけ麺を同時に出して良いか確認された後、調理が開始された模様。先に出されたお通しをいただきつつ、活気ある厨房の様子を眺めながら出来上がりを待ちました。
トシ店長の麺で作ったまかない創作お通し 100円
それでまずは登場した、こちらの品から。早速いただいてみると、茹でた麺をニンニク風味のゴマ油で和え、チャーシュー、青ネギ、白ゴマをあしらったような感じです。麺はまとめて茹でて味付けしてから冷やしてあるようで、茹で置きした麺の食感が、いかにも『まかない』っぽい感じ。何となく、給食に出された麺料理を思い出してしまいました。結構美味しかったですよ。
らーめん 700円
次に登場した小振りの丼で登場したラーメンは、黒々としたマー油、細めのモヤシが熊本発祥のラーメンであることを主張する見た目ですね。まず、カウンター上に置かれたこちらのラーメンの食法の案内どおりに麺から啜れば、中細ストレートの麺にマー油が絡んで、のっけからインパクトのあるお味。次にスープを啜れば、コクのある豚骨スープにマー油が混ざり合って、これまたインパクトのあるお味。この、ディープローストなマー油の味と香りが、ものすごく強烈な個性を放っていますねぇ。でも、食べ進むうちに、インパクトがあるだけではなく、ベースとなっている麺もスープも、とてもしっかりとした作り込みを感じました。特にスープは、豚臭さや雑味などは感じられず、濃厚だけども、なんともまろやかなお味。具のチャーシューもお肉の美味しい味がしっかりと感じられ、細めのモヤシの歯応えとサッパリ感もいいですね。いやぁ、さすがに人気店の看板メニュー。美味しゅうございました。
青海苔つけ麺(温) 850円
こちらは限定メニューだそうで、それにつられて、つい注文。数量の縛りがあったみたいなのですが、幸運にもいただくことが出来ました。それで、山芋と卵白から作られたという麺はとっても瑞々しく、また、練り込まれた青海苔も結構な香りがありますね。またそれに合わせる付け汁は、最近いただく機会が多い豚骨魚介系のお味ですが、穏やかに感じられる柑橘系の酸味が特徴的で、そこに柚子と山椒の香りも加わって、濃厚ですが爽やか。ちなみにこの付け汁は、温かいのと冷たいのが選べるのですが、今回は温かいのをお願いしました。それで二杯目ですが瞬く間に麺を食べ尽くし、スープ割りをお願いしましたが、割りスープは、昆布だしか豚骨スープで選べるとのこと。どちらもオススメということで迷いましたが豚骨スープで割って頂くと、これがまた。いやぁ、さすがに人気店の限定メニュー。とっても美味しゅうございました。
辛味噌らーめん猛烈タンメン鼻血ブー 800円
こちらは、同行者がいただいたもの。注文の際、恥ずかしさを堪えて「猛烈タンメン鼻血ブーを」と言ったら、店員さんはあっさりと、「辛味噌らーめんですね」と。で、よくよくメニューを見てみたら、『辛味噌らーめん猛烈タンメン鼻血ブー』と書いてありました…。それはさておき、少々味見させていただいたのですが、スープはマー油と山椒を始めとするスパイス類、ナッツ(ピーナッツ?)、挽肉などが複雑に絡み合って、インパクトはあるけど何とも深いお味で旨いです。 お腹に余裕があれば、きちんといただきたかったなぁ。
というわけで、超有名店を堪能させて頂いたのですが、どの品も、それぞれに特徴的で、美味しかったです。うまいぜベイビー!ごちそうさまでした。
平成20年8月訪問
今回、3日連続で所用が入った、その用務先である静岡県浜松市、滋賀県湖南市、そして千葉県浦安市を、2泊3日の行程で、順にクルマで回ったのですが、節約のため、往路に当たる滋賀までは全部一般道を通って行くことに。
その初っ端。朝の6時過ぎに、小山の新4号沿いにあるこちらのお店で、朝食に立ち寄ったのがこちらのお店。24時間営業って、こういう時便利ですね。
冷やし風つけ麺 780円
それでいただいたのが、山岡家で現在やっている『つけ麺祭り』の第三弾、冷やし風つけ麺です。で、公式ウェブサイトによれば、「猛暑の季節には冷たい麺がピッタリ。冷やし中華をアレンジして、つけ麺を作ってみました。」ということなんですが、実際にいただいてみると、「確かに。」と納得。何ていうか、今回のつけ麺祭りで共通して?使用している太めの麺で、タレ(甘くて酸っぱい醤油ベースのごくごくノーマルなもの)を別添え=つけ麺っぽくいただける冷やし中華を作ってみました、みたいな。
というわけで、山岡家の濃厚豚骨とは無縁のメニューなんですが、これはこれでアリかな、という気が…。ごちそうさまでした。
平成20年8月訪問
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