趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
4月になって最初の土曜日。開場101周年を迎える福島競馬場に、今年も蹄音が帰ってきました。
※ 他の競馬場や、過去に福島競馬場を訪れた時の記録については、こちらのカテゴリに一覧がございますので、よろしければ。
4月最初の土曜日。この日は、JRAの福島競馬春の開催開幕日。というわけで、福島競馬場まで。
これまで、福島競馬場内でいただくそばと言えば、圧倒的に朝食が多かったのですかが、今回は一通り飲み食いして〆という感じで、午後のファストフードプラザへ。それでお店の前の幟旗(とろろそばと天ぷらそばの2本が立っていました)に惹かれたわけではないのですが、〆ということでサッパリしたこちらの品を注文。
とろろ(そば) 520円 + 冷し 10円 + 温泉卵 80円
で、手渡されて早速(冷しということでツユからではなく)ソバからいってみたところ、締められたことでコシの増したソバに冷やし故ガツンと味の濃いつゆが絡んで、これがしょっぱ旨いというか。あとは、適宜トロロや温泉卵を絡めつつ、あっという間に完食。最後は、卓上のポットに入ったそば湯で薄めたツユまで飲み干してしまいました。
というわけで、良い〆になりました。ごちそうさまです。
平成31年4月訪問
いつも混雑しているというイメージのこちらのお店なのですが、土曜日のお昼時にダメ元でお伺いしたところ、ラッキーなことに駐車場に空きが。なのでいそいそとクルマを停め店内に。さすがに満席でしたが、店内待ちもさほど多くなく、お店に来てから30分程でラーメンにありつくことができました。
チャーシューワンワン麺(大盛) 1300円 + 味玉 100円
それで今回いただいたのが、チャーシューワンタン麺(1150円)を大盛りにして、更に味玉を追加してしまうという、何とも品がないというか、金にものを言わせたチョイスというか。で、早速スープからいってみたところ、以前と若干印象が違う気が。というのも、以前は動物系の旨味というかエキス分がガツンと来た記憶があるのですが、今回のは醤油とのバランスが良く、何ともジェントルな味わい。更に表面にはわりと油も浮き、そのコクもあるのですが、後味はキレがあるというか。(もっとも、以前こちらでいただいたのが3年も前なので、多分に記憶違いの可能性はあるんですが。)また麺は、手打ち麺らしいなめっこさというか、ほんと、良い感じの食感が味わえます。そして具は、いわゆる全部載せ状態なのですが、「肉」が味わえる香ばしいチャーシューや、黄身が絶妙の半熟具合で味加減も絶妙な味玉、そして存在感がありつつ滑らかな皮の食感が楽しめるワンタンと、豪華スター共演という感じで。今回は久々ゆえ、勢い余って大盛りにしてしまったのですが、難なく完食・完飲でございます。
こちらは、同行の家人がいただいた品。「美味しい」と言いつつ完食していました。
というわけで、久しぶりにお伺いしたのですが、(前回と印象が違ったものの結局は)美味しくいただき、満足でございます。ごちそうさまでした。
平成31年3月訪問
3月下旬の水曜日。この日は、推しのアーティストさんのライブのため、仕事を早退して宇都宮から湘南新宿ラインで上京。で、時間にあまり余裕がなかった為、夕食というかライブ前の腹ごしらえは、JRから小田急線に乗り換える新宿駅でと相成りました。なので、小田急の新宿駅改札口近くにあるこちらのお店まで。実は新宿までの車中、グリーン車に乗ったのをいいことに、景気付けで車内販売のハイボールを数本飲んだものだから、〆的にも丁度良いかな、なんて。
それで数多いメニューの中から少々酔っ払った頭で今回チョイスしたのがこちらの品。「冷し」なのでまずはソバをひと啜りすれば、細めのそれは香りそこそこなれど歯応え、そしてコシもあって、そこに冷やし仕様で味付けが濃いものの、出汁感もしっかり有るツユが絡み、これが、もう。また、上に載っている牛肉は暖かく、甘味の立った濃いめの味付けで、旧肉自体も軟らかいのですが、一緒に煮てあるタマネギがトロトロです。それと、添えられていたネギとワサビですが、最初、量が多いと思ったものの、食べ終わる頃にはこの量で正解だと思うように。全体的に味が濃く、また甘い牛肉にはこのくらいないとバランスが取れないですね。
というわけで、限られた時間ながら美味しくいただくことが出来、またこれから向かうオールスタンディングのライブに向けてエネルギーを補給することが出来ました。ごちそうさまです。
平成31年3月訪問
この日のお昼は、再訪したかったこちらのお店まで。
というのも前回お伺いした時、昔ながらの食堂然としたメニューに感銘を受けたのですが、そんな時にいただいてみたくなる品の一つが、味噌ラーメン。というのも、個人的には昨今のモダンな味噌ラーメンも嫌いじゃないのですが、昔ながらの野菜をスープで炒めたり煮たりして、更にはチャーシューなど載らないタイプの味噌ラーメンが好きなもので。で、そういう味噌ラーメンが残っていることが多いのが、昔ながらの食堂なんですよね。
というわけで登場したみそラーメンですが、期待どおりのビジュアル。それにしても、前回いただいたタンメン同様に丼が大きいですね。で、早速油浮きの少なめなスープをいってみれば、まず温度が熱めなのも期待どおり。そしてあっさりとしたベースに旨味は効いているように感じ、そこにたっぷり入った具の野菜と豚肉の旨味が加算され、更に味噌感は有れども決してクドくない味加減。また麺は(前回のタンメンの時にいただいた)「手打」じゃなくノーマルなものにしてみたのですが、中細の縮れ麺で、ポニョっとした食感。味的に声高に主張してこないところが、逆に「らしく」て良いですね。あと具は前述のとおり野菜と豚肉。前回いただいたタンメンとは構成が違い(タンメンと味噌ラーメンの具が共通のお店、個人的な経験だと多い気がします。)、あちらに入っている椎茸とピーマンがこちらには無く、その代わりに豚肉が結構入っていたのが嬉しいところですね。
というわけで、(熱めの温度は別として)全体的に優しいというか落ち着いた味わいに感じたのですが、それがこちらのお店の味噌ラーメンの長年培われた「個性」なんですね。それをいただき、満足いたしました
ごちそうさまです。
平成31年3月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析