趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
新潟競馬場訪問記のその2(ちなみにその1はこちら)は、競馬場グルメ編について。
個人的には、競馬場での馬券以外の愉しみといえば、その競馬場ならではの食べ物だったりするわけで。というわけで、今回も同行者と手分けしてと言うか分け合いつつ、色々といただいてきました。
この日(平成23年4月23日[土])はもともと、第1回福島競馬の7日目が行われる予定だったのですが、東日本大震災のお陰でその福島競馬が(現在のところ第2回も含めて)中止になり、この翌週から開幕予定だった第1回新潟競馬を1週間早めて開催し、この日行われる予定だった第8回福島牝馬ステークス(G3)を移設して施行することとなりました。で、個人的にはこの日の夜に富山市で所用があったのですが、新潟競馬場から富山市の用務先までの距離や所要時間を調べたところ、メインレースの福島牝馬ステークス終了後直ちに向かえば、何とか間に合うことが判明。そんなわけで、久しぶり(ちなみに、前回お伺いしたのは平成16年8月22日(日)、第4回アイビスサマーダッシュ(G3)にてカルストンライトオ号が同レース2度目の優勝を飾った日。)にお伺いしてみる事にしました。
一昨年の11月に福島競馬場に行って以来、競馬場もウインズも全然行けずに1年以上経ち、流石にそれだけの間お馬さんを生で観ていないというか、我が家の恒例行事であった有馬記念前日のパークウインズ福島競馬場にも2年連続で行けなかったりしたことで、どうしてもお馬さんに対する欲求が抑えきれなったというか。
で、丸一日、久しぶりの生競馬を堪能したのですが、やっぱり良いですねぇ。目の前を駆け抜けるお馬さんを見ていると、何とも心躍るものがありました。そして、馬券の収支も、多少なりともプラスで終わり言うこと無し。もっとも、高速代やガソリン代考えると赤字なのですが、楽しかったので良しとしましょう。
というわけでこの後は、明日の為にというか、今後の参考の為のおぼえがきとなっておりますので。
ここしばらくのあいだ週末は色々と忙しかったのですが、この日は忙中閑有りというか、偶然にも第45回福島記念(G3)が行われる日に、丸一日フリーにする事が。先日の北海道行で自分の競馬熱が再び高まってきたという事もあり、一昨年の秋以来となった、開催中の福島競馬場に行く事にしました。
※ 他の競馬場や、これ以外に福島競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。
今日は重賞が行われるとあって、いつもよりちょっと早めの午前5時前に自宅を出発。先日土日の料金が1,000円となった東北自動車道を通り、午前7時のちょっと前に福島競馬場へ到着。
【朝の福島競馬場】
で、馬券買ったり、その合間にお馬さんと触れ合ったりして丸一日遊んできたのですが、やっぱり競馬場って、いいものですね。レースが始まるとガラス越しのスタンドからでも、目の前を走る競走馬の地鳴りのような足音を感じる事が出来るのですが、そこを出てコース脇に来れば、競走馬の息づかいや騎手の怒号まで間近に感じる事が出来て、これぞ生観戦の醍醐味だな、と。
【飼馬を食べるしんえもん号(ハーフリンガー種)】
【最終レースの最後の直線】
これで馬券も成績良く儲けが出れば最高だったんですが、例によって収支はマイナスでした。もっとも、マトモに馬券の検討したりしたのが久々だったので、仕方ないところかもしれません。(言い訳)
【花月寿(1階ファーストフードプラザ)のたぬきそば(+生玉子)】
濃い目でアツアツのつゆが美味しゅうございました。
平成21年10月21日(水)に札幌で所用があったので、その翌日にかけて一泊二日で北海道に行ってきたのですが、所用も済んだ22日(木)。帰りの飛行機に乗るまでの間、レンタカーを借りて日高のあたりをちょっとばかりドライブしてきました。と言っても、気の向くまま北海道をドライブしようというわけではなく、平取町というところにある、サイレンススズカ号という競走馬のお墓参りをしてこようと思いまして。
ここで、前から競馬を観ている方ならご存じだと思うというか今更なのですが、サイレンススズカ号という競走馬について少々。父は稀代の種牡馬であるサンデーサイレンス。母は元アメリカの競走馬であったワキア(父Miswaki)。1994年5月1日に北海道平取町にある稲原牧場にて誕生。馬主は「スズカ」などの冠名の永井啓弐氏で、栗東トレーニングセンターの橋田満厩舎の管理馬。デビューは旧4歳(現在の表記では3歳)の1997年2月1日、京都競馬場で行われた芝1600mの4歳新馬戦で、2着馬に7馬身差を付けての圧勝。その翌年の旧5歳(現在の表記では4歳)時にはGIの宝塚記念やGII毎日王冠など数々の勝利をあげるも、1998年11月1日、東京競馬場で行われたGI天皇賞(秋)のレース中、2位に10馬身以上の大差をつけて独走していたところ、突如第3コーナーで左前足を骨折し、そのまま安楽死処分となっていた悲運の競走馬です。
で、このサイレンススズカ号ですが、私自身、そして私以上に家内が大変思い入れのある競走馬だったりするんですよね。
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