趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
真冬の休日のこの日。色々あって、家人共々お昼はさっぱり目のものでも、という感じだったのですが、そんな時に思い浮かんだのは、昨年暮れにお伺いしたこちらのお店。
それで今回、私がいただいたのが、お品書きを見て気になったことらの品。何故かというとお品書きには、「玉子とじ 580円」「かき玉 600円」とツユに溶き卵を投入すると思われる品が2品あったからだったのですが、登場して早々にその答えが判ったと思うというか、かき玉って、ツユにトロミが付いているのですね。(ということは、玉子とじにはトロミ無し?)で、早速、そのトロミがついたツユからいってみたところ、前回も感じた、甘さ控えめな味わいと、カエシ由来と思われるちょっとひねた様な風味。そこにトロミがついているものだから、フワフワの溶き卵と共にソバに絡みまくりで、今日のような冬の寒い日には最高ですね。ちなみに、トロミのお陰か食べ応えもあって、更には保温効果も抜群というか、食べ終わっても丼から湯気が立っていました。
こちらは、家人がいただいた品。大にしなくても良かったのですが、ちょっとばかり失敬しようと思って注文時「大」と言ってしまったという。それで味的には前回いただいた時と同様、ソバは更科タイプならではの甘味すら感じるものに、良い塩梅かつ熟成感のあるカエシの風味がするツユが、もす。あと、前回はそれほど思わなかったのですが、こちらのお店のソバって、改めていただいてみると、かなりのの長さがあるんですね。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、お品書きには他にも気になる品はが色々ございますので、遠からずまた、お伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成30年2月訪問
この日は所用のため仕事を午前中で早退し、職場からそのまま埼玉県熊谷市に向かうことになっていたのですが、そこでちょっと問題なのがお昼ご飯。今回は熊谷までJRと私鉄を乗り継いで行くのですが、宇都宮駅周辺なら食べるところには困らないものの、個人的にちょっとネタになるようなものもいただきたいところ。そんな時に頭に浮かんだのが、先日東京に行った時、帰りの列車の車窓から見かけて気になっていたこちらのスタンド。その後調べてみると、季節ごとに、結構ユニークな期間限定メニューを出しているようなんですよね。
というわけで宇都宮から乗った列車で降り立った12・13番線ホーム。午後1時過ぎという時間にもかかわらず、結構混んでるというか、食券の券売機には数人の待ちが出来ていました。
鶏皮の旨煮そば 430円
それでいただいたのが、冬季限定メニューである、鶏皮の旨煮そば。ソバの上には名前のとおり、醤油っぽい色で煮込まれた鶏皮が載っています。で、早速ツユからいってみたところ、味付けは濃口醤油ビンビンで甘味が少ないタイプで、ザッツ駅そばという感じ。そこに、鶏皮の油がいい感じにコクを与えている印象です。また太めのソバは、個人的に大好きな茹で麺なんですが、フワっとした口当たりにプリっとした噛み心地がなかなか。蕎麦の香りもちゃんと感じられます。そして具の鶏皮は柔らかに煮含められ、とても良いマッチング。今回は入れなかったのですが、生玉子入れても絶対に合いますね
実は子供の頃。小山駅の立ち食いそばって、味的に正直ちょっと苦手だったのですが、いい年こいた今となっては、こんなにも変わるというか、とても美味しくいただきました。あまり鉄道を利用しなくなり、加えて小山で降りる機会ってわざわざ作らなければ無くなってしまったのですが、また何とかお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成30年1月訪問
さくら市の南端近くにある、国道4号の旧道と上阿久津バイパスが合流する付近にあるこちらのお店、今回久しぶりにお伺いすることができました。
平日のお昼時だったのですが、駐車場には大型車や営業車などいかにもなクルマが停まっていて、入店すると、出汁と醤油の良い香りの中、皆さん黙々と麺を啜っているという感じで。
天玉うどん 570円
それで今回いただいたのが、こちらの品。ちなみ、前回お伺いした時も全く同じ品をいただき、その時次はソバにしようと思ったにもかかわらず、注文時、なぜかウドンと言ってしまったという。それで注文後、素早い調理で登場。早速ツユを一口いってみると、醤油が効いてる当地らしい味付け。甘さはかなり控えめなのが良く、あと今回は、体調の所為か塩気が若干控えめに感じられました。またウドンは、茹で麺ですが、個人的に茹で麺好きなこともあり、ちゅるりんこな食感が良いですね。そして具のかき揚げは、揚げ置きだけど、外周部はクリスピーで、色は薄いけど香ばしさも結構。ツユとの馴染みも良かったです。
半カレーライス 380円
こちらは、一緒にいただいた品。ちなみにカレーは、半、ノーマルサイズ、大盛の3種類がラインナップされています。で、一口いただくと、辛さは万人向けだけど、かなりスパイシー。それ故、うどん(そば)が食べ終わってから別にいただきたいタイプですね。また具は、ホロホロに煮込まれた肉のみとスパルタンです。
というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年1月訪問
前の記事でも書いたとおり、この日は久しぶりに水沢競馬場へ。それで朝食がラーメンだったので昼食はそばかうどんが良いなとお伺いしたのが、食堂が入る建物の向かって左手に入るこちらのお店。
予想と馬券購入が一段落した正午前に入ったところ、お昼時とあって盛況だったのですが、何とか席を確保することができました。で、いざ注文しようと壁に貼られたお品書きを見たところ、そぱ・うどんメニューはかけと月見、たぬき、かしわの4種類。あとうどんのみで野菜とカレーがあったのですが、そんな中からこちらの品を注文しました。
たぬきそば550円
登場してまず丼が、一般的なそば・うどんサイズよりも大きいというか、ラーメン丼で出てきたことに若干驚きました。で、早速ツユをいただこうと丼に顔を近づけたところ、鰹節の香りではなく昆布っぽい香りがふわっと。それはツユを口に含んでも同じで、節系のハッキリした旨味よりも、じんわり来る昆布っぽい旨味を寄り強く意識したというか。また味付けは、濃いめなのが個人的にはとても好みなのですが、更に甘さ若干控えめのスパルタンなところが、もう。こういう方が、天カスの(油の)甘味と良く合うと思います。そしてソバは、若干ふわっとした口当たりと歯応えから茹で麺かと思いましたが、ちょっと自信なし。もっとも、そうでなくても、好みなものには変わりないんですが。
焼きそば 500円
こちらは、同行の家人がいただいた品。実は、注文直後に壁に貼ってあるお品書きを見たところ「焼きそば」の文字ははなく(ただし、お店の前で売っているテイクアウト専用の品にはあります)、「あ!やっちゃったか!」と思ったのもつかの間、注文時に「ちょっと待ってて」と厨房に確認し「大丈夫」と言われたのでそのまま待つこと暫しでご対面となったという。(裏メニュー?)。それでちょっとだけ味見させて貰ったのですが、ソースの味はわりと薄めに感じるも、個人的に焼きそばはソースだくが好きな人の感じ方なので、一般の方には丁度良いかも。それとは逆に、濃い味好きのわたしからしても付属のスープは味が若干濃いめに感じたという。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年1月訪問
年が明けて最初の土曜日。午前11時開店直後に、矢板市役所前にあるこちらのお店にお伺い。それでいただくは、いつも(って言うほど訪問頻度高くないですが。)の大冷し。ちなみに、「大冷やし」とだけ言えば黙ってうどんではなくそばが出てくるのは、こちらのお店に来るお客の好みを熟知した無駄のないオペレーションではないでしょうか。
大冷し(そば) 650円
それでその大冷し。ソリッドな食感のやや平たいソバに、甘さ控えめのツユ、そして衣が多めのかき揚げと、お味の方もいつものとおり。ツユにかき揚げを投入し、それをソバと交互に、時には同時に口に入れ、ズルズルっと。それにしても、こういったソバをいただく時って、何故か、一刻を争うような食べ方になってしまうんですよね。なんていうか、食べることを、喉の奥から欲するというか。なのであっという間に完食して、そば湯をいただく頃にようやくホっとするというか。
というわけで、美味しくいただいたのですが、会計しての帰り際に、お年始(御年賀)のタオルをいただきました。こういう習慣って、どんどん廃れていっているんですが、なんか、いただくと、とっても嬉しいですね。ごちそうさまでした。
平成30年1月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析