趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
長かった今年のゴールデンウイークも最終日。で、今年に限ったことではないのですが、連休中はお店の開店・お休みが普段と違うことがあり、こちらのお店はどうかなとお伺いしてみたところ、店内の灯りはついていたので店頭で待つことに。平日でも開店待ちの行列ができるこちらのお店ですが、逆にこの日は開店待ちをする人の数が普段より少ない印象でした。(もっとも、開店後、続々とお客さんは入ってきましたが。)
それで入店して席に付きお品書きを見たところ、以前は1種類だったかき揚げが、野菜と小海老の2種類に増えていました!今回いただく品は冷やしかき揚げそばの特盛と決めていたのですが、そのうち小海老の方をいってみることに。
店員さんが慎重に配膳したそれを、今度はこちらが慎重に写真撮りやすい場所へ移動。というのも前回こちらの特盛をいただいた時、写真を撮ろうとお盆をラフに動かしたところ、ソバが山体崩壊を起こしてしまったからでして。で、写真を撮ったあとはひたすら特盛のソバと格闘。温かいツユは、少しですが生醤油っぽい風味も感じられ、「冷やし」にしてはしっかりとした味の濃さ。また特徴的な具の白菜の甘味もあるのですが、更に調味料由来の甘味もさらりと効いていますね。また平たいソバは、ソリッドな歯応え。そしてあらかじめツユに入っている小海老かき揚げは、ツユとよく馴染みます。ちなみに表面には桜えびサイズの小海老があしらわれていたのですが、更に中には芝海老サイズのプリッとした小海老が3尾入っていました。それと途中から別の器で添えられた大根おろしを投入すれば、これもまた良し。しかしながら、注文しておいてなんですが、やはり特盛は量が多いというか、完食はしたものの最後の方はお腹がキツくなってしまい少々勿体なくなってしまったというか。
こちらは、同行者がいただいた品。で、例によって少々味見させてもらったのですが、こちらのお店のツユって、掛づゆだと「冷やし」や「もり」のものよりも甘味がハッキリとするんですね。もっとも、甘いと言っても程よい加減というかバランスが良く、これは個人的に後で丸々一杯いただいてみたくなりました。
というわけで、お腹はだいぶ苦しくなってしまったものの、今回も美味しくいただくことが出来ました。ごちそうさまです。
令和元年5月訪問
令和元年の初日。令和の蕎麦始めとしてお伺いしたのが、一昨年来わりとお伺いしているこちらのお店。
それでこの日は冷たい蕎麦がいただきたかったので、以前いただいたもりや冷したぬきか、それともまだいただいたことがない冷しきつねにしようかなと思ったのですが、今回は令和最初の訪問だしちょっと贅沢にこちらの品を。で、登場して早速、薬味のネギをちらし、ツユを回しかけ、ワサビをちょんと付けてズルズルっと啜れば、これがもう。味が濃い目のツユは出汁感、醤油の風味と共に甘味が適度に効き、たっぷりのソバは歯応えやコシが良く。具の大きな海老天は当然揚げたてで、衣はパリパリっとクリスピー、タネは火の通し加減がよくプリプリ。それにしても、この天ぷら(の油っ気)とソバ、そしてツユの組み合わせって、何でこんなに旨いんでしょうか。そして海老天と共にソバを全部食べ終わったら、蕎麦湯を投入して最後まで堪能いたしました。
こちらは、同行者がいただいた品。いつものとおり「美味しい」と申しておりました。
というわけで、元号が変わっても美味しくいただき、大変満足いたしました。ごちそうさまです。
令和元年5月訪問
平成最後の日に金沢競馬場へとお伺いした帰り道。競馬場で食べすぎたため個人的にお腹はさほど空いていなかったものの、同行者が空腹ということで、こちらのパーキングエリアで夕食を。(べつにお前は食べなくてもいいだろうというツッコミもあるかと思いますが、まぁ、せっかくなので。)
それでいただいたのがこちらの品。っていうか、前回こちらのパーキングエリアにお伺いした際、同行者が白えびてんぷらうどんをいただいていたのですが、少々味見した時に美味しかった記憶があったりします。で、早速ツユからいってみたところ、温度はやや高めでしょうか。そして色のとおり醤油っ気はかなり薄めなものの、出汁感十分で生卵に負けないくらい塩気もしっかり。この、出汁で食べさせる感じがほんと、関東(というか東日本)の醤油っ気全開なそばとは違いますね。(あっちはあっちで、大好きですが。)またソバは、イマドキの歯応えが強いタイプ。それと具のかき揚げは、関西や北海道で多い気がする衣を固めたタイプに、メインの白エビがビルトインされているのですが、食べ進むうちにツユに溶けていくところが個人的には好きなタイプですね。
こちらは。同行者がいただいた品。何とも思わせぶりなネーミングですが、同行者がひと口食べて絶賛。味見させてもらったところ、確かにちゃんとしている味ですね。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成31年4月訪問
「平成」最後の日、急遽金沢競馬場に来たのですが、今回はこれまでの訪問でいただいたことがないお店にもお伺いしてみようと、スタンド3階にある大食堂へ。
そこでいただいたのがこちらの肉うどん。それでツユですが、まずはひと口飲んだところ温度がかなり高め。また、馴染みのある関東(というか東日本)の濃口醤油ビンビンなタイプとは違い、醤油の風味とベースの出汁感がうまいこと合わさった味わいは、金沢も西日本なんだなぁ、と当たり前なことを思い出させてくれます。ちなみに、味付は甘さ控えめで、出汁感は結構とあったかと。またウドンは、やや細めのゆで麺。プリッとした歯触りと全体的に柔らかめの食感です。そして具の牛肉はホロホロに煮込まれ、量的にたっぷりと。いただいている途中から全体に散って、セルフ味変状態でした。あと赤巻(かまぼこ)が何ともご当地っぽいですね。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成31年4月訪問
だいぶ前、県内のそば・うどん店を調べていた時、小山に「藤ヱ門」というお店が有るのを知り、行ってみたいな、などと思っていました。ですがなかなか小山まで行く機会もなくそのままになっていたところ、ちょっと前にまた県内のそば・うどん店について調べていた時、その藤ヱ門の味を引き継ぐお店が宇都宮にあることを知ったという。で、今回お伺いする運びとなりました。
それで4月下旬の土曜日、開店時間を狙って訪問。お店の向かい側にある駐車場に車を止め、お店に入ろうとしたところ、ものすごく和風な店名と、洒落た店舗入り口の扉のギャップに驚いたのですが、更に店内も、天然木を使った洒落た形状のテーブルが並び、うどん屋さんっぽくないことに更に驚きました。加えて、店員さんは全て若い女性。(これなら、女性のお一人様も全く問題ないですね。)ただしお品書きを見ると、そこには個人的に食欲をそそられる、男っぽいうどんが並んでいたのでちょっと安心しました。
肉汁うどん(大盛) 1020円
それでいただいたのが、藤ヱ門からの看板メニューと思しきこちらの品。勢い余って大盛にしてしまいましたが、麺量が600gになります。(ちなみに普通盛は麺量300gで780円、中盛は450gで900円です。)で、まずはウドンを1本、ツユに浸けずにいってみたところ、まず表面のツルっツル具合に驚いたのですが、噛むと密度感、そしてしっかりとしたグルテンを感じます。個人的に、地元栃木のウドンといえば、専門店であっても何処かすいとんを思わせるボソモチっとした食感が馴染み深いのですが、こちらのはそれとは全く違うソリッドさが、とても印象的ですね。そしてツユは、醤油ベースの味付で、具には柔らかい豚肉、歯ごたえを残したネギ、ツユをたっぷり含む油揚げなどの具がたっぷりと。出汁感ビンビンというタイプではありませんが、ツユを啜り、具材と一緒にウドンを頬張れば、これが、もう。さすがに量が多いだけあってあっという間にとはいきませんが、一気に完食してしまいました。
こちらは、同行者がいただいた品。例によって少々味見させてもらったのですが、辛味は唐辛子からで、個人的には品名のとおりピリっと来る程度の強さに感じましたが、それよりも、甘唐辛子のような香りが印象に残ったというか。また、暖められたウドンは、硬さよりもしなやかさを感じるようになり、こちらもなかなか良いですね。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成31年4月訪問
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