趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
平成最後の日に金沢競馬場へとお伺いした帰り道。競馬場で食べすぎたため個人的にお腹はさほど空いていなかったものの、同行者が空腹ということで、こちらのパーキングエリアで夕食を。(べつにお前は食べなくてもいいだろうというツッコミもあるかと思いますが、まぁ、せっかくなので。)
それでいただいたのがこちらの品。っていうか、前回こちらのパーキングエリアにお伺いした際、同行者が白えびてんぷらうどんをいただいていたのですが、少々味見した時に美味しかった記憶があったりします。で、早速ツユからいってみたところ、温度はやや高めでしょうか。そして色のとおり醤油っ気はかなり薄めなものの、出汁感十分で生卵に負けないくらい塩気もしっかり。この、出汁で食べさせる感じがほんと、関東(というか東日本)の醤油っ気全開なそばとは違いますね。(あっちはあっちで、大好きですが。)またソバは、イマドキの歯応えが強いタイプ。それと具のかき揚げは、関西や北海道で多い気がする衣を固めたタイプに、メインの白エビがビルトインされているのですが、食べ進むうちにツユに溶けていくところが個人的には好きなタイプですね。
こちらは。同行者がいただいた品。何とも思わせぶりなネーミングですが、同行者がひと口食べて絶賛。味見させてもらったところ、確かにちゃんとしている味ですね。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成31年4月訪問
「平成」最後の日、急遽金沢競馬場に来たのですが、今回はこれまでの訪問でいただいたことがないお店にもお伺いしてみようと、スタンド3階にある大食堂へ。
そこでいただいたのがこちらの肉うどん。それでツユですが、まずはひと口飲んだところ温度がかなり高め。また、馴染みのある関東(というか東日本)の濃口醤油ビンビンなタイプとは違い、醤油の風味とベースの出汁感がうまいこと合わさった味わいは、金沢も西日本なんだなぁ、と当たり前なことを思い出させてくれます。ちなみに、味付は甘さ控えめで、出汁感は結構とあったかと。またウドンは、やや細めのゆで麺。プリッとした歯触りと全体的に柔らかめの食感です。そして具の牛肉はホロホロに煮込まれ、量的にたっぷりと。いただいている途中から全体に散って、セルフ味変状態でした。あと赤巻(かまぼこ)が何ともご当地っぽいですね。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成31年4月訪問
だいぶ前、県内のそば・うどん店を調べていた時、小山に「藤ヱ門」というお店が有るのを知り、行ってみたいな、などと思っていました。ですがなかなか小山まで行く機会もなくそのままになっていたところ、ちょっと前にまた県内のそば・うどん店について調べていた時、その藤ヱ門の味を引き継ぐお店が宇都宮にあることを知ったという。で、今回お伺いする運びとなりました。
それで4月下旬の土曜日、開店時間を狙って訪問。お店の向かい側にある駐車場に車を止め、お店に入ろうとしたところ、ものすごく和風な店名と、洒落た店舗入り口の扉のギャップに驚いたのですが、更に店内も、天然木を使った洒落た形状のテーブルが並び、うどん屋さんっぽくないことに更に驚きました。加えて、店員さんは全て若い女性。(これなら、女性のお一人様も全く問題ないですね。)ただしお品書きを見ると、そこには個人的に食欲をそそられる、男っぽいうどんが並んでいたのでちょっと安心しました。
肉汁うどん(大盛) 1020円
それでいただいたのが、藤ヱ門からの看板メニューと思しきこちらの品。勢い余って大盛にしてしまいましたが、麺量が600gになります。(ちなみに普通盛は麺量300gで780円、中盛は450gで900円です。)で、まずはウドンを1本、ツユに浸けずにいってみたところ、まず表面のツルっツル具合に驚いたのですが、噛むと密度感、そしてしっかりとしたグルテンを感じます。個人的に、地元栃木のウドンといえば、専門店であっても何処かすいとんを思わせるボソモチっとした食感が馴染み深いのですが、こちらのはそれとは全く違うソリッドさが、とても印象的ですね。そしてツユは、醤油ベースの味付で、具には柔らかい豚肉、歯ごたえを残したネギ、ツユをたっぷり含む油揚げなどの具がたっぷりと。出汁感ビンビンというタイプではありませんが、ツユを啜り、具材と一緒にウドンを頬張れば、これが、もう。さすがに量が多いだけあってあっという間にとはいきませんが、一気に完食してしまいました。
こちらは、同行者がいただいた品。例によって少々味見させてもらったのですが、辛味は唐辛子からで、個人的には品名のとおりピリっと来る程度の強さに感じましたが、それよりも、甘唐辛子のような香りが印象に残ったというか。また、暖められたウドンは、硬さよりもしなやかさを感じるようになり、こちらもなかなか良いですね。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成31年4月訪問
土曜日のこの日、訳あって神奈川県横須賀市の久里浜港から千葉県富津市の金谷港を結ぶ東京湾フェリーに乗りました。で、事前に調べたところ、久里浜港のフェリーターミナル内には食堂があり、そのメニューには定食類やラーメンの他、そば・うどんの類もあるとのことだったのですが、駅の立ち食いそば・うどん好きを拗らせてその手の食べ物が好きになった自分的には、もはや、食べない理由が見つからないと。
というわけで午前11時の少し前、バスでフェリーターミナルに到着し、入り口左手の券売機で乗船券を買った後、返す刀で入り口右手にあるレストランへ。注文は食券制で、券売機を見ると定食類は午前11時からの注文となっているようですが、お目当てはそば・うどんなので全く問題ないです。(ちなみに、横須賀海軍カレーもこの時間注文可能でした。)
それでいただいたのが、個人的定番のこちらの品。手渡されて窓際の席に移動後、早速ツユからいってみたところ、温度は高め。味付は東日本らしい濃口醤油メインで、甘さ控え目味濃いめといった塩梅です。また若干細目なソバは、冷凍物でしょうか?味や香りは普通なれど、太さのわりにコシが強めですね。そしてかき揚げは、シナシナでツユに馴染むタイプ。タネはゲソ、極小サイズの小海老が入っているところが良心的で、他にタマネギ、ニンジンも入っていました。
というわけで美味しくいただいたのですが、出発地然とした雰囲気のターミナル内でいただくそばは、何とも良いものでしたね。ごちそうさまでした。
平成31年4月訪問
4月最初の土曜日。この日は、JRAの福島競馬春の開催開幕日。というわけで、福島競馬場まで。
これまで、福島競馬場内でいただくそばと言えば、圧倒的に朝食が多かったのですかが、今回は一通り飲み食いして〆という感じで、午後のファストフードプラザへ。それでお店の前の幟旗(とろろそばと天ぷらそばの2本が立っていました)に惹かれたわけではないのですが、〆ということでサッパリしたこちらの品を注文。
とろろ(そば) 520円 + 冷し 10円 + 温泉卵 80円
で、手渡されて早速(冷しということでツユからではなく)ソバからいってみたところ、締められたことでコシの増したソバに冷やし故ガツンと味の濃いつゆが絡んで、これがしょっぱ旨いというか。あとは、適宜トロロや温泉卵を絡めつつ、あっという間に完食。最後は、卓上のポットに入ったそば湯で薄めたツユまで飲み干してしまいました。
というわけで、良い〆になりました。ごちそうさまです。
平成31年4月訪問
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