趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日、冷たいだし汁がどうしても飲みたくなったけど遠出をしたくなかった我々(私と相方だけと主に私)は、それを求めて久しぶりに大田原市のこちらのお店まで。相変わらず盛況というか、開店時刻の少し前に到着したにもかかわらず、店舗入口には行列ができていました。
もっとも、私達の前に並んでいた人は、既にいただく品を決めていたのか、開店してからはスムースに列が流れ、あっという間に注文コーナーに。
それで当然メインのうどんは、冷かけに。つい、大盛りにしてしまいました。それで席に付き早速いただいてみたところ、やはり、温かいかけづゆよりも、冷たいかけづゆの方が、不思議と出汁感を強く感じますね。また返しの味付けもちょうどいいというか、醤油っ気、塩気、甘味ののバランスも、万人向けのお手本といった感じの味わい。で、この冷たいかけづゆを味わった時点で今日の目的は達成されたのですが、ウドンもまた。冷やされているにもかかわらず滑らかさを保ち、このクオリティをこの値段で出すというのが、正直驚異だなぁ、と。
【いわし天 150円、かしわ天 150円、いなり 110円】
こちらは、一緒にいただいた品々。で、うち天ぷら類は、卓上の「だしソース」で。これは余談ですが、実は子供の頃、魚の天ぷらなんで大嫌いだったし、ましてや天ぷらをソースで食べるなんて考えられなかった(どうしても食べなきゃならない時は、醤油(天つゆなんて身近になかった)をダバダバかけて誤魔化してた。)んですよね。でも変われば変わるもので、一度関西でそのような食べ方をして、それが「美味しい」と認識して以来、今やすっかり好物になったという。それとおいなりさんは、丸亀製麺では確か初めていただいたのですが、揚げがつゆだくで味付け甘さ強いんですね。
こちらは、相方がいただいた品。最初は出汁感がすごいと言っていたけど、最後は温かいほうが良いとのこと。まぁこの辺は、好みですからねぇ。
というわけで、(少なくとも私に関しては)美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年8月訪問
この日は、前日に続いて矢板市でお昼となったのですが、この日は一人ではなく相方を伴い、お目当てはラーメンではなくて蕎麦という具合だったので、こちらのお店まで。
それで私が今回いただいたのが、自分で注文するのは初めての「冷しきつね」。つい大盛りにしてしまいました。
登場したら早速、徳利に入ったツユを回しかけ、ワサビをちょいと付けてから豪快にズゾゾっと啜り込めば、これが、もう。お店の名前通り更科っぽい色白のソバは、口当たりツルツル。歯ごたえソリッドでコシがあり、大盛りにしたので食べ応えもボリューミー。ツユはちょっとひねたような風味のある、(矢板の)更科さんだとすぐ理解る味わい。でも、個性はありつつ、ソバの味を邪魔しなくて好きですね。また具の油揚げは、当地らしい甘じょっぱ味がガツンとくる濃い味付けのもの。あしらわれたサヤインゲンやカマボコ、ナルトの比較的プレーンな味わいを挟むことによって、ソバ共々最後まで美味しくいただけます。で、最後は蕎麦湯で残ったつゆを薄めて完飲。いやぁ、満足しますねぇ。
こちらは、相方がいただいた品。以前何度かいただいていますが、個人的にはこちらのお店の冷し系の品の中では一番好きかもしれません。通人には笑われるかもしれませんが、蕎麦と天ぷらま組み合わせって、最強だと思うので。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年8月訪問
この日は相方と「うどんが食べたい」という意見が一致し、それでは何処でとなった時に、更に意見が一致したのが、今年(令和2年)はじめにお伺いした時に印象的だったこちらのお店。
それで前回は寒い時期ゆえ温かいうどんをいただいたのですが、今回は冷たいうどんのなかから、お品書きに(冷やしたぬき風)とカッコ書きされた「こがねうどん」を。
で、登場したら早速ツユを回しかけ、全体を軽く混ぜていただいたのですが、まず印象的だったのは、しっかり冷たく締められたにもかかわらず、トゥルモチっとした柔らかい口当たりに、適度なコシとなめっこさを備えた、まことに素晴らしい食感のウドン。近年流行りのコシが強いウドンも悪くないのですが、個人的な好みから言えば、こういった適度に柔らかいけどコシもある方が好きだったりします。またツユは、かけづゆとしてちょうど良い塩梅。塩味と甘味、醤油っ気のバランス良いですね。そして具は、胡麻油が香ばしい揚げたてクリスピーな天玉と、細切りされたキュウリのフレッシュな香りとパリパリ感、甘辛く煮た油揚げと椎茸の滋味、そして白炒り胡麻の香ばしさと海苔の香りが、口の中で食べる度に違うバランスでハーモニーを奏でて何とも楽しく。それが、食べ進むうち馴染んで来るところも良かったです。
こちらは、相方がいただいた品。前回いただいた時に相当気に入ったようで、リピートしていました。
というわけで、とても美味しくいただいたのですが、やはり思い出すのは、その冷たいウドンの、自分好みの絶妙な食感。これなら暑い時期限らず、寒い時期でもいただいてみたいですね。ごちそうさまです。
令和2年8月訪問
だいぶ昔、済生会宇都宮病院で人間ドックを受診した際に、人間ドックの料金に含まれている食事を記事にした(初日の検診終了後、全日程終了後)と思うのですが、そこから10年近くの時を経て再び。というのも、この時はじめて人間ドックを受けて以来、ずっと一泊コースで受けてきたのですが、いろいろあって来年から日帰りコースで受診する見込みとなったので、初日の昼食をいただくのはひょっとしたらこれが最後かなぁ、なんて。
それで私が初めて受信した翌年から、初日の検査後に食べられるのは軽食ではなくチーズケーキとコーヒーといったおやつ類になってしまったのが残念だったですが、確か数年前から軽食が復活というか、軽食というよりしっかり1食分出るようになったんですよね。で、天ざるそば・うどん、豚生姜焼き定食、ざるそばセット・小カツ丼付、ざるそばセット・少とろろ丼付の4択の中から今年いただいたのが、写真の天ざるそば。
登場して早速猪口にツユを注ぎいただけば、こういうところでいただくには悪くない味。特筆すべきものはないというと失礼ですが、ソバはツルッとした口当たりにコシもあって、醤油っ気と塩気、甘味のバランスが自分好みのツユはしっかり濃い目が嬉しく。天ぷらは当然揚げたてサクサクだし、それに、フタバ食品のアイスクリーム(ちなみにこのレストランの運営は、サクレでお馴染みのフタバ食品です。)がついてくるのも嬉しいですね。
というわけで、美味しくいただいたのですが、加えて病院内の食堂ということで、通常の食堂・レストランの類とは違った雰囲気の中でいただくというのもなかなかに興味深い体験だったり。来年以降、個人的都合でどうなるかはわからないのですが、やっぱり一泊でドックを受診し、またここでいただきたいなぁ、と。ごちそうさまでした。
令和2年7月訪問
旅の3日目。八戸駅を早朝に出発し、2度の乗り継ぎを経て午前10時半過ぎに到着したのがが、岩手県の南端にある一ノ関駅。この日の行程的に、ここで食事を摂らないと午後2時過ぎまで食べるチャンスがないこともあり、駅弁か、待合室内の立ち食いスタンドかで迷った結果選んだのが、立ち食いスタンド。実は約4年前にもいただいているのでネタ的には駅弁の方がとも思ったのですが、塩気のある汁が飲みたかったもので。
それで今回は、券売機で一番高い品をチョイス。で、早速ツユからいってみたところ、少々煮込んだ感のあるような風味が。もっとも、一味を入れたところ全く気にならなくなったんですが。また味付けは、甘さ辛さのバランスは万人向けといった感じで、塩気や味の濃さも適度で、生卵を崩しても全く問題なし。そしてソバは、多分茹で麺だったと思うのですが、ツルッとした啜り心地に、若干やわめの噛みごたえ。蕎麦の香りもそれなりにありました。それと具の海老天は、わざわざ電子レンジで温めたものが2本。おかげでサクサク感はありませんが、ツユとの馴染みは良かったです。
というわけで美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年7月訪問
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